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こんにちは、あきです。今日もパリで学んだ「ブレない自分の作り方」の時間がやってまいりました。
さやみさん、今日もよろしくお願いいたします。
お願いいたします。
さやみさん、この9月って何か、ちょっとこう変わった、新しい変化とかありますか?
そうですね、もう学校始まってね、何週間か経ちましたけども、
なんと、うちのとてもシャイな内気な長女が中学に入って、全然お友達もほとんどいない学校に行ったんですけども、
なんと、ボーイフレンドができてしまったようで、いきなり。
11歳ですよね。
今でいうと、小学5年生なんですが、もうね、同じクラスの男の子らしいんですけど、
一緒に給食というか、カンティン、学食で一緒に毎日お食事して、
学校から帰るのも毎日一緒に、わざわざ遠回りして帰ってきてくれてるみたいです。男の子が。
シャイな彼女が、ボーイフレンドにできたきっかけというか、何がポイントだったんですかね?
話を聞くとね、やっぱり、うちの娘、恐竜が大好きなんですよ。
女の子のお友達で、そういう恐竜とかに興味がある子ってあんまりいないんです。
ひめさま系ですよね、基本ね、ヒロインとか。
で、たまたま恐竜の同じ本を持ってた彼とすごく盛り上がったという話が。
あと栗とかね、集めるのが大好きで、2人とも。
一緒に栗を集めて、栗と栗の結婚式を私とマキスミとでやったの?とか。
なんかね、栗の結婚式とかやってるんですよ。
かわいい。
で、学校の端っこで栗の結婚式を私たちがあげてあげたの。
でも翌日、学校に行ったら栗がなかった。
でも掃除されてた。
なるほどね。
とかね、学校から帰ってきてる時とかもすごく仲良くしてますし。
すごいですよね。
ちょっとびっくりしました。
ね、ちょっと自分の息子を考えて中学校の話を聞いてて、女の子の話がまず一切出ない。
でも、うちも全然小学校から友達がいなくなっちゃって、クラスの誰一人いない中で新しい友達ができたって喜んではいたんだけど、女の子の名前はまず出てきませんね。
私もね、うちの子は男の子嫌いとか言ってたから、全く興味はないんだろうと思ってたら全然そんなことはなかった。
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小語で恋人ができるのは普通なんですかね。
その彼のこと好きなのって聞いたら、うん、好きってはっきり言いますよ。
なるほどね。
まあそのオープンさはすごいですよね。
すごいなと思って。
でもこのオープンな感じって小学校低学年とか幼稚園の時もそうじゃなかったですか?
そうでしたね。
誰々が好きとか言っている感じが自分の恋人だとか。
そんな感じもありましたけど。
結婚するとかね、言ってたよね。
あれはいずこにって感じなんですね。
この長女の場合はそういうのあんまりなくて、男の子は嫌いって言ってたんですよ。
ずっと女の子とばっかり遊んでて、男の子を嫌いって言ってた子が中学でいきなり一番仲良しなのが男の子。
なるほどね。
まあでも話があったりとか共通の話題ができるって意味では、友達ができる一環ではあったのかもしれないですよね。
そうですね。友達なんだろうけどたまたまそれが男の子で、でも好意を持ってるお互いで物同士だったみたいですよ、話を聞くと。
なるほどね。
そう考えると、私の感覚からすると11歳で彼って中学生だからね、会っても当然なんだけど、やっぱり早いよね。
早い。
びっくりしました。
うちは縁がなさすぎてまだ全然想像がつかないんですけど。
わかりませんよ、こればっかり。私もそう思ってたらこうなってしまった。
なるほどね。2番目3番目と多分引き続き思いますけどね。
はい、ちょっとこれからも小さな声の物語じゃないけどね。
そういう炎々をしたのはいいですね。
結局それも大人につながっていくのかなっていう感じで、見守っていけたらなと思います。
はい、それでは本編スタートです。
それでは本編です。では質問をさゆみさんに読んでいただきます。お願いします。
今まで自分に合った仕事を求めて転職を繰り返してきました。
でも結局妥協して我慢して働いている自分がいます。
今からまた新しい仕事に飛び込もうとするのは無謀な考えでしょうか。
自分によく自分の好きなことでお金を稼ぐなんて簡単にはできないなどと否定的な意見を聞きます。
これは本当でしょうかという質問をいただきました。
まあ転職をすることで、転職というか新しい土地で働いたりとか環境が変わることで考えざるを得ないことっていろいろあると思うんですけども
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好きなことでお金を稼ぐなんて簡単にはできないという否定的な意見を聞きます。
これはどう思いますか?
それもまた思い込みなんじゃないかしら。
私は転職女王なので何度も転職してますもん。
やっぱり好きじゃないと思ったら続けられないタイプなので
好きな仕事をするために転職しましたよ何度も。
であったってことですよね実際に。
実際にやっぱり1回目が一番大変だった。
1回目ってのは最初に就職したこと?
最初の就職からその次に行く時がやっぱり全く方向転換なのでやはりこの方みたいに無謀なのかなとか周りにいろいろ言われましたよ。
そんな安定した職業を捨てるもんじゃないとかすっごい言われたんですけども。
でも自分がやってて楽しいか幸せかっていうのを考えると一生これをやりたいかとか考えたらできないと思ってやりたくないしできないと思ったらもうね
勝手に体が動いて履歴書を書いてたみたいな。
新しい仕事に就くために全く違う分野でね。
何か意識してたことってありますか?
全く違う分野で妥協しないでわざわざ好きな方にまた行くわけじゃないですか。
勝手に体動くってそれは分かるんだけどね。
それでもいろんな声を聞いたりとか周りの声で心が折れそうになることが実際あったかわからないけど
そういうふうに言われてる中で自分の中でやりきるときにさゆみさんは何か意識してたこととかあります?
そうですね。でも周りの声と自分の中の声の戦いみたいなのはやっぱりいろいろありましたよ。
だけど昔からその職業に就きたくて最初の仕事に就いたってわけでもないので
ただ周りに勧められてたわけですよ。そんなに深く考えずに。
私の場合は父親も金融系にいたのでなんとなく自然な流れで金融系に行ったわけです。
だけどやっぱり自分が本当にしたかったことは違うっていうのにある日ふと気がつき
それからもうリサーチしてましたもんね。
じゃあ自分の方向性が見えたんだ?
見えました。だから周りがいろいろ言ってきたけれどもお給料あげるとかねそんなことまで会社の方は言ってくれたんですけど
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でもそれでもやっぱり違うと思って。いくらは給料じゃないと思いましたね。
やっぱり自分の価値観がどこにあるのかっていうのを明確にした方がいいと思うんですよね。
だから妥協して我慢して働いてるっていうのは生活のためにとか給料がいいからとかそういうところで多分妥協してるんだと思うんですけど
そうしてる自分と給料と最初はね天秤にかけてもそんな金額もらえないかもしれないけども
好きな仕事をしている自分とどっちがいいかですよね。
そこがやっぱり自分の中で決められないと結局続けてしまうっていうことはあるんじゃないかなと思うんですよね。
だからこれってもういろんな人の考え方があると思っていて
多分そうやって否定的なことを言う人も多分一理あると思うんですよ。
だって多分その人たちはその世界で物を見てるから
そうじゃない世界の人はそうじゃない世界で物を見てるわけだから
結局本当の真実っていうか事実はなくて
自分が本当にその物に対してどの視点で物を見てるかだけの世界なので
はっきり言って本当かどうかっていうのはあんまり意味のない議論かなって思うんですよ。
だから彼女が何の視点で物を見たいかが問われてるのかなと思うんですよね。
だから好きなことでお金を稼ぐなんて観点できないっていう風に言う人がいるってことなんだけど
好きなことでお金を稼ぐでいる人から見たらできるに決まってるじゃんみたいな感じになるじゃないですか。
そういう人は多分肯定的な意見を聞く言うと思うし
好きなことでお金を稼げないと思っている人にとっては
そんなのできっこないじゃんって否定的なことを言うわけで
誰に聞くかで答えは全く変わるわけですよ。
だとしたらあんまり否定的な意見とか肯定的な意見って聞いててもしょうがなくて
自分がどの枠でその意見を聞きたいかだけだから
だから結局に自分が見てる眼鏡がその人の現実を映し出すっていう風に考えるならば
やっぱり自分が好きなことでお金を稼ぎたいと本当に思ってるならば
好きなことでお金を稼いでいるっていう人たちの眼鏡で物を見た方がいいと思う。
なのでやっぱり本当かどうかっていう議論に入っていかないで
自分がそれに行きたいんだったらそれをやってる人たちの世界に
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自分も飛び込んでその人たちの眼鏡で物を見てみるトレーニングをしないと
永遠に動けないかなって気がしましたね。
そうですよね。このままだと多分永遠に変わらないし動けないでしょうね。
動けないでしょうね。だから無謀かどうかとか妥協しているとか
簡単にはうまくいかないとか
そういう自分がそういうふうに思ってしまう状況を勝手に引き出してるだけなので情報を
だったらやっぱり自分が本当にどこを見てるのかっていう自分の価値観に沿って
本当にそれをやりたいんだとしたら
それをできてる人たちに話を聞くとか
それができてる方法を考えるとかっていうのを考えていかないと
迷ってても多分動けなくなっちゃうかなっていう気はしました。
なので我慢して働いて妥協して働いてるのがいいんであれば
私はそれでいいと思うし
でももし本当にそれが嫌だであるならば
自分の本当にありたい状態でできてる人を探すなり
そういう情報を取るなりして
否定的な意見じゃなくて肯定的な意見の方をちょっとまず探して
実際にじゃあ具体的にどうやっていったらいいのかっていう
作戦を立てていくっていうことが
私はお勧めかなと思いました。
行動できるところに行くまでのステップを
ちょっと考えてみていただきたいなと思います。
ありがとうございました。
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また次回もパリで学んだブレない自分の作り方をお楽しみに。
アキでした。