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こんにちは、あきです。
今日もパリで学んだブレない自分の作り方の時間がやってまいりました。
今日も一人でお話しさせていただきます。
今回のオープニングはですね、ちょうど9月に入ったということもあり、
今年の夏ね、どんな風に過ごしたか、
特にフランスはバカンスの国でもありますので、
旅行っていうものに対してね、今年どうだったかっていう、
第一段階の傾向性っていうところをデータとしてね、
上がってきたのをちょっとお伝えしたいなと思います。
このアーデイエンド・トゥーリズムっていうね、
そういう旅行業界の業界団体が出しているデータです。
2021年は全体的に2020年より、夏に関してですよ、
よりは旅行者が増えたと、良くなっているということなんですけども、
もちろんですが2019年よりは低いという状態は変わらないということですね。
これはやっぱり外国人の観光客が少ないっていうのが原因になっています。
旅行者はね、今年本当に見かけなかったんですよ。
特に外国人、要はフランス語以外の言語を聞く数は結構少なかったように思います。
データによりますと59%のフランス人が6月から9月の間、
週末あるいはもうちょっと長めのね、バカンスに出発するということで、
その前の年は2020年に関しては53%だったので、やや増えたという感じになります。
去年の方がまだなんだかよくわからなかったので、出なかったという方もいらっしゃったし、
今年はワクチンを打ち始めたとかいうのも関連しているのかもしれませんが、
もうこもっているのはね、ずっと続いていたじゃないですか。
フランスはロックダウンがあったりしたので、コンフィデモンって言うんですけども、
そのロックダウンがあったおかげで、
今年の夏は何が何でもどっか行くぞって考えている方は結構多かったのかなと思います。
で、パリのある地域、イルドフランスっていう地方ですよね。
なので日本で言うと東京のある関東地方っていうのをイルドフランスって言うんですけども、
ここに住んでいる人たちっていうのは、
全体の59%の人が出発するに比べて70%都会から出たいと言っている方がいたと。
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実際に旅行に出かけた、バカンスに出かけた方、週末でも長めでもなんですけども、
9割がフランス国内にいたということになります。
海外に出ようっていうのはちょっとなかなか難しかったのかなと思います。
実際に私たちは去年はスペインに行ったんですけれども、
今年はやっぱり国ごとのその状況っていうんですかね、規制がね、どんな感じか全く読めなかったので、
国内にいた方がいいのではないかということで、
今年は国内になったんですけども、その傾向そのものだったという感じですね。
やっぱりその30%ぐらいは田舎に行くとか、その次が都市部。
やっぱりパリは2020年の時には減ったんですけれども、
2021年はパリへの旅行者が増えたということになります。
ただ、2019年に比べてはやっぱり少ないということですね。
やっぱり海外の観光客の中でも、要はヨーロッパ以外の遠いとこから来る日本人とかね、
アジア系も含めてなんですけども、そこから来る人が激減しているというのが傾向として挙げられます。
アメリカ人がね、ややこの8月後半ぐらいから戻ってきているというふうには言われてますけども、
やっぱりね、アジア系はね、全然見ないんですよ。
こないだもね、テレビで中国の観光客が来た時に案内したりするガイドさんだったり、
そういう方が、中国人の方ですけどね、がとにかく中国人とかね、すごかったですから本当にその前までね、
全く戻ってこないので仕事が全くないというふうに言ってました。
テレビのインタビューに答えてたんですよね。
それは中国人に限らず日本人もそうだなと思ってます。
ヨーロッパだと、このデータによりますと、イギリスからの観光客は激減しています。
そのコロナの状態っていうこともあるし、ブレキジットで気軽に来れなくなってますよね、簡単に。
なので、両方の影響があるんじゃないかなと思います。
多分ね、フランスからイギリスに行ってる人もね、減ってると思いますね。
やっぱりね、入国管理とかね、その辺がすごくめんどくさくなったり時間かかったりして、
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気軽に今までヨーロッパの中でね、行き来ができた感じとは違う。
プラス今回のね、コビットの問題もあるので減ってるっていうのはわかるかなと思います。
イタリア人も減っていると。
ベルギーとオランダからの観光客は増えていると。
スイスとかドイツ人もまあまあ、今まで通り来ているということですね。
あと、バカンスのスタイルとして、今までは家族のうちに、田舎に住んでいる家族のところに行ったりとか、
お友達のうちに遊びに行くっていうのは減ってるそういうことです。
やっぱりね、濃厚接触じゃないですけど、コンタクトがね、減ったりするほうが安心。
お互いのためにね、ということで意図的にあまり会わない。
会っても1泊とか2日ぐらいとかね、そういう状態になっていると。
その代わり、フランスはね、週ごとに借りられるんですよ。
必ずね、土曜日から土曜日まで借りるっていう1週間スタイルが多いんですけれども、
ホテルとかは1泊ずつね、泊まれますけども、
そういうレンタル系のはだいたい1週間ベースなんですけども、
こっちの方がやや増えているということですね。
あと気軽に短期でも行けるように、ホテルも20%から26%増えているということですね。
だからそういう意味ではね、地域によってなんですけど、
やっぱりホテル滞在とか、あとね、キャンプですよね。
キャンプって言ってもね、レベルがあるんですよ。
本当にテントレベルのところから家を借りて、
だけどなんかシャワーとかそういうのが共同だったりとか、
なんかね、キャンプも種類がいろいろあるんですけれども、
そのキャンプも増えていると。
あとね、こうバカンス好きなフランス人にはちょっと意外な傾向なんですけども、
フランス人ってね、本当に夏の予定を決めるのって早いんですよ。
クリスマス終わったらね、決めてるし、
クリスマスの時点で、もう次の年の夏決めてるケースって結構いらっしゃるんですね。
なので、年が明けて決めるっていうのはね、早くはないですね。
今年に関しては、やっぱり状況が状況で見えないっていうこともあって、
前もって予約しないで結構ギリギリで決める人が多かったということになります。
我が家もね、多分ですけど6月頃に決めたんじゃないかな、
8月のバカンスなんですけどね。
でもね、そんなに早いとこはもっと埋まってますけれどね、
すでに埋まっていて取れなかったっていうところもあるんですけど、
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エリアによるのかもしれませんね。
例えば地中海の方とか人気のところは、もしかしたらあっという間に埋まって、
とりあえず予約だけしといて後でキャンセルできるように、
みたいな感じでやってた方は多かったかもしれません。
実際にはね、パリはですね、西の川沿いに住んでいる方も言ってたし、
あとその西の川にバトームッシュとかね、
ああいう観光船乗バスっていうんですかね、遊覧船みたいなのがあるんですけど、
そこで働いてらっしゃる方がお知り合いの方もいるんですけど、
やっぱり聞くと、ここ最近ガッと観光客が戻ってきている。
特にヨーロピアン、プラスアメリカって感じですね。
でもやっぱりアジア系は少ない。
でも6月とかに比べたら、もうその観光船っていうんですかね、
それは結構な割合で人入ってるっていう感じですので、
ある意味、今パリはチャンスかもしれない。
それなりに人はいますけどね、英語とか聞こえてきたりしてますけれども、
でもまあ子供がいる方はね、大体9月に入ったら戻っているケースが多いので、
カップルだったり、本当にお子さんがいらっしゃらない人たちとか、
まだ学校が始まってない若者たちとか、
そういう感じの方が多いのかなと思いますけど、
いつもに比べたらちょっと静かなパリかもしれません。
ということで、もしヨーロッパにね、ちょっと怖いイメージがあるかもしれないんですけどね、
でもパリの人はそれなりに日常生活、色々ね制限はあるんですけどね、
日常生活が戻ってきているかなというのが、9月の頭、現在の状態です。
それでは本編スタートです。
はい本編です。
今日はマインドについてちょっと久々にお話ししたいなと思います。
私たちっていうのは日々無意識の中で生活しています。
要は無意識の状態で生活しているということなんですけども、
これがね、生活の大半を占めているんですよ。
無意識に支配されているっていうふうに捉えてもいいくらいに、生活のほとんどを占めているんですね。
自分の意識で、意思を持って何か決めたり何か行動しているのって、
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日常の中で何パーセントだと思いますか?
これね、10パーセント切ってるんですよ。
90パーセント以上っていうのは、基本私たちは自動操縦、ほぼ無意識の状態で生活しています。
本人が気づかなくても自動的にその思考を生み出しているっていう感じなんですね。
もう流れ作業になってるんですよ。
意識ってね、流れていくので、そういう意味ではね、その状態で日常を送っているっていう形になります。
私たち人間には自由な意思があるっていうふうによく言われてるんですね。
自由意思っていう言葉もよく聞かれると思うんですけども、
でも同時に自動的に、オートマティックに思考とか感情とか行動のプロセスが生活の中で支配されているとしたら、
これって自由意思って本当にあるのか、みたいな感覚になるんじゃないかなと思います。
だからこそ、私たちはより意識的に、要は感情に左右されるだけの人生ではなくて、
自分の最高の状態、力を出そう、あるいは毎日それが送れるような環境を作り出そう、
っていうことが大切になってきます。
ではどうしたらいいかっていう話なんですよ。
私たちは10%以下、日常の中で意識的に何かを決めているだとしたら、
この状態を、より最高の状態の意思決定をしている状態が自動操縦になっていけばいいってことですよね。
無意識の状態でもできるようになればいいっていうことなんですよね。
これをいわゆる習慣化って呼ぶんですよ。
習慣化っていうのは、その習慣化するまでのプロセスっていうのが、
何かを意識的に考えたり、感情も含めてなんですけども、認識して、
それを行動に落として習慣化していくことなんですよね。
慣れさせないといけないんですよ。
脳と体に。
それが最終的に慣れていくと、日常生活の90%を占めるくらいの流れ作業になっていくという形になります。
ではどこからスタートしたらいいかっていうことなんでしょう。
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もちろん日々皆さん、何か新しいことをスタートする、習慣化しようとするって考えていると思うんですけれども、
日々の中でね、例えば朝何時に起きるとかあると思うんですが、
まず、いきなりアクションからいくよりも、
何のために何がしたいのかっていうところが明確になってないから、
習慣化に落とせないのかなっていうこともあります。
というかその方が多いんじゃないかな。
だからやはり自分がどうしたいのか、何をしたいのかっていうゴールをきちんと見つけて認識するってことが大事なんでしょう。
そこからスタートしないと、何かを行動を起こそうと思ってもできない、あるいはやめちゃうみたいなところがあるんじゃないかなと思います。
でね、ゴールの話って過去何回も多分してると思うし、
同時にノート術の本講座でもお話ししてますし、
また無料のね、オンラインの6日間の講座、メール講座みたいなのがあるので、
そちらでも受けた方いらっしゃるかなと思うんですけども、
ね、録音とかインタビューとかいっぱい入っている講座なんですけどもね。
で、この本講座でも無料の方でも、私何度も何度も言ってるんですね。
このゴールをまず書いてみましょう。
何を求めているのか、理想の状態であるとか、自分の未来について書いてみましょうって。
自分のゴールを書いてみてってよく言います。
で、書きたい未来を描く、その未来を実現するためには、強く描くことが大事なんですよ。
だからなりたい自分を書いてみましょう。理想の叶えたいことを書いてみましょうってよく言います。
でね、目標を書いてみましょうとかね、ゴールをきちんと明確にしましょうって、
何十回も、多分何十年も聞いてきた話だと思うんですよ、子供の頃から。
だからすごく陳腐化しているかもしれないんですけども、
実はこれって非常に思ったより難しいことなんですね。
なぜかというとゴールの書き方によっては、脳にスイッチが入る場合と全く入らない場合があるんだなっていうのを私は日々感じているからなんですよ。
結構ね、難しいんですね。
なんでそう思うかというと、私自身がビジョンインタビューっていうのをやってるんですね。
ビジョンインタビューっていうのは、ゴールの叶った自分として、
その自分で私の反強制的な質問に答えなきゃいけないんですよ。
だから、こうなってこうなってって妄想してるんじゃなくて、
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もう私がどんどん質問していくから、そのインタビューに答えていく形で、
その状態になりきってないと喋れないんですね。
インタビューってどういうのかっていうと、私がいつもゲストをお呼びしてね、
また今ちょっと9月も調整中なんですけども、
そのインタビューをしている状態をそれぞれみんなにやってもらうっていうセッションなんですね。
この1時間のセッションなんですけども、そのセッションの中で、
前半はノート術のことに関してとか、自分のゴール設定に関して悩んでいることとか、
そういうね、その方の抱えているうまくいってないなぁとか、
なんか弾みがつかないなぁみたいなポイントを聞いていくんですね。
で、そこでちょっとリセットして最後インタビューするって感じなんですよ。
インタビューを1時間やってるわけではなくて、前半はどちらかというと本当にセッションをやっているっていう感じなんですね。
で、それに関してね、私が毎回思っていることなんですけども、実はね、ずれてるんですよね。
自分ではゴールを設定したつもりになってお話ししてくださってるんですけども、
内容がやっぱりちょっとぼやけていたり、具体的じゃなかったりして、本人のスイッチが入んないんですよ。
スイッチが入んないってどういうことかっていうと、脳にインパクトが入ってないってことなんですね。
この部分を微調整するのがこのセッションなんですけど、ほぼほぼ90%以上の方がうまくいかなかったんですね。
この1時間でスイッチがガッと入るんですよ。なぜかというとゴールを見直すからなんですね。
だからゴールを変えてるんじゃなくて、設定の仕方をより具体的にしたり、日付を入れたり、もっと感情的に脳がスイッチが入る感覚を味わうところまで持っていくっていう感じなんですね。
具体的にってのはどういうことかっていうと、例えば1年後幸せになりたいって言うんだと弱いって話なんですね。
幸せっていう定義は人によって全然違うし、あなたにとって幸せが何なのかっていうのは、もっともっと突き詰めていかないと脳はね、一般的な用語では全く入っていかないっていうことなんですよね。
だからゴールって皆さん多分書いてらっしゃったり、今年の頭に書いていた目標とかあると思うんですけど、
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もし思ったように進んでないとかね、行動がうまくいってないとか、結果も含めてなんですけど、そういう場合にはほぼほぼゴール設定に何かキーがあると思っていただきたいです。
ほぼほぼノート術に関して皆さんがつまずいているところって、大体2つあるんですけど、1個はここなんですね。ゴール設定がちょっとずれてるというか、スイッチが入らない方法になっていたっていうところなんですね。
これは1時間後にどういう感じになったかっていうその生の声を聞くと、今までのゴール設定は全然ダメだったんだって自分にとってね、ピントがちょっとずれちゃってたんだなっていうのを皆さん言ってくださるので、なかなか一人では難しいんですよ。
これ私自身に関しても実はそうなんですね。だから周りの人の声とか、その人が言った言葉とか、そういうので自分を見直して自分のゴールを常に常にチェックしていくように私もしています。
あるいは私のゴールを誰かに聞いてもらったりしてチェックしてます。自分ではいいと思ってても脳には影響がないためにこの状態で無意識が進んでしまっている可能性があるっていうことですよね。
スイッチが入ったらそれを習慣化して無意識の状態まで持っていけると変化が一気に早くなるということになります。
なのでこの自分が今無意識の状態で過ごしている日常を意識化してちょっとずつ変えていくと、例えば90%のうち5%でも6%でもちょっとずつ変わっていったら無意識の90%のクオリティが一気に変わってきます。
上がってきます。そこで脳とマインドの部分をうまく使っていくということが大事かなと思います。
なのでこれからあと4ヶ月2021年残っていると思うんですけど、自分が何を求めているのか何を考慮にしたいのかもう一度ぜひぜひ見直すきっかけにしていただきたいなと思います。
ぜひご自身の無意識を意識化してもう一回眺めてみるっていう時間をとっていただきたいなと思います。
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今日は以上です。ありがとうございました。
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