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こんにちは、あきです。
今日もパリで学んだ
「ブレない自分の作り方」の時間がやってまいりました。
9月が始まりました。
新しい月に入って、また気持ちもね、
新たになっている方もいらっしゃるのではないかと思います。
フランスはね、日本と違って、新学期が9月から始まります。
ので、長い長い夏休みが終わり、9月から学校が始まります。
で、上の子がちょうど高校生にこれからなります。
今は日本の学年で言うと中3なんですけれども、
フランスと日本は半年、フランスの方が半年早く学校がスタートすると思っていただければいいかと思います。
なので、15歳なんですけども、高校生になるという形になります。
下の子はね、日本で言う中2なんですよね。
なので、まだ中学校の続きという意味ではね、まだまだそんな変化もない感じなんですけども、
上の子はね、やっぱり高校に入るということで、いろいろ変化があるし、学校も変わるしね。
で、もしかしたらちょっとお伝えしてたかもしれないんですけれども、
全く知らない人のね、多い高校、地元の高校に行かないので、どうなることやらみたいな感じでね。
やっぱり勉強のハードさとか、もうお友達から聞くと、なんか親がそっと押しそうなくらい、
全く違う生活が待っているので、どんな感じかね、また追ってレポートしたいなと思います。
やっぱりね、15歳ということもあって、うちは正直、眼科にお世話になりっぱなし一家なんですよ。
ほとんど病気しないんですけども、どうしても目が悪い家族なんですね。
夫が私以上に度がつくほどの金眼で、私は日本で言うと多分0.1、見えるか見えないかぐらい、
もしかしたらもう見えなくなっているかもしれないんですけれども、私の特徴は卵子が強いってことなんですね。
なので、今は卵子の方が金子よりも強くなっているかもしれないっていう言われ方をよくします。
2人の息子も正直ね、2人とも眼鏡かけて、どんどんどんどん度数が強くなっていくわけですよ。
そんな折に息子、上の子がスポーツをやる上でコンタクトをやりたいと言い出しました。
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日本では何歳からコンタクトをできるのか、ちょっと私わかんないんですけどね、今は。
少なくとも私は中2の春にコンタクトにしたんですよ。
なので、これがね今早いのか遅いのか私にはわかりません。
ただ、私は眼鏡が本当に嫌いだったので、コンタクトをした時に人生が本当に変わったんですね。
人生観が変わるというか、見る世界が変わる。
これは目が悪い人にとっては、本当に世界が変わるってこういうことだなっていう感覚あるんじゃないかなと思うんですけど、
私も全く同じで、眼鏡をかけているとどうしてもね、目の縁の横側が気になるんですよ。
あと鼻の頭も気になるんですね。鼻の頭というか、眼鏡が引っかかっているところですよね。
あれがね、どうしても視界が狭まるというか、もちろんね、ちょっと曇ったところに行くと眼鏡が曇ったりして、
良いことはあまりなかったんですよね。その遠くが見えるということ以外。
今回はその感覚をね、ちょっと思い出して息子がコンタクトにしたいと。
本当はね、去年からでもいけるって感じだったんですけれども、やっぱりコロナの関係もあり、
トレーニングするときにね、なかなか難しいバイキングが入っちゃったりとかすると、
余計敏感な時期なので気をつけた方がいいから、もう1年待った方がいいのではということで、
高校に入るタイミングでコンタクトを挑戦することになりました。
私はね、なぜかハードコンタクトなんですよ。
もう中2からね、ハードコンタクトなので、ランシがきついということもあるんですけれども、
ソフトに変えるタイミングを意識してしまって、今でもハードなんですね。
夫はソフトなんですけども、前回、先週、先々週かな、眼科に子どもたちを連れてってね、
定期検診を受けて、眼科の先生にも見てもらって、
そこでね、眼鏡とコンタクトの処方箋を出してくれて、そこでコンタクトとか作れるっていう感じだったんですが、
なぜか、初めての子にはコンタクトの適応力があるかのチェックがあるから、また別の先生に見てもらえと言われ、
せっかく視力も全部測って目のチェックもしてるのに、眼鏡の処方箋しかもらえなかったんですよ。
で、またわざわざアポを取り直して、そこで2時間見てくださいと言われ、
コンタクトのね、コンタクト専門というわけではないんですけど、ドクターに会ったと。
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で、やっぱり目との相性とかあるみたいなんですよね。
ちゃんとその涙はどう反応するかとか、そういうのもあるので、1回目は別にちゃんとアポイントを取れと言われ、
私も初めてのことだったので、また次の週にね、眼科に行って、子供と2時間ね。
2時間何やんだろうと思ってたんですよ。
そしたらね、パッパッと先生がソフトのレンズを入れてくれて、
はい、じゃあ1時間半散歩しておいてと。
散歩してまた戻ってきてチェックすると。
は?みたいな。それでまた追い出されたんですよ、眼科を。
で、子供とオペラ座付近にいたので、韓国スーパーでね、アジアの食材を買い、
パン屋さんでね、日本のパン屋さんで秋っていう名前があるんですけど、そこでね、メロンパンとかお土産買ったり、
息子がお昼食べたいっていうかおにぎり買ったりして、で、近くのね公園、ルーブルの近くにある公園で散歩してたんですよね。
で、その時に彼の言った言葉が忘れられなくてというか思い出したんですよね、自分の。
いやもう世界がこんなに違って見えるなんて、みたいな。
メガネの方が好きな方もいらっしゃると思うんですけども、私はあの重さと視界がダメだったんですけどね。
うちの息子も全く同じだったようで、そういう意味では、いや革命でしたよね、コンタクトレンズに変えた時は。
それを彼がなんか、あそこも見える、あそこも見える、で、このメガネの縁とかに当たったりとかね、ぶつかることも心配いらないし、
っていう話をしてた時に、自分の中二の4月の頃を思い出したと。
で、また1時間半ぐらいね、うろうろして、で戻ってきて先生にチェックして、で、今はね、衛生面の問題もあるので、
お家で練習してくださいみたいな感じでね、練習して1日数時間とかそういう感じでやってるんですけど、
先生曰く、うちの息子の目はコンタクト入れやすい目だから、慣れればすぐできるようになるって言ってて、やっぱり向き不向きみたいな目もあるのかなっていうのを感じました。
なのでね、人によって視界が開けるとか、なんかそういうタイミングってあると思うんですけど、
私にとっては13歳になる年の春ですよね。
あの時のあの感動をね、思い出したという感じです。
今のところね、下の子も多分いつかコンタクトはすると思うんですけども、
私ほらソフトレンズ知らないから、私もなんか一緒に紛れてどんどん質問してたんですけど、
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もうハードコンタクトを化石の人のように眼科の先生は言ってましたね。
なんかいまだにあなたハードなの?みたいな。すいませんみたいな。
本当にフランスでハードコンタクトやってる方はわかるかと思うんですが、保存液とかあるじゃないですか。
本当にハードないんですよ。見つからないんですよ。
ソフト用はいっぱいあるのに、ハードソフト兼用っていうものも時々あるんですけど、
もうネットで注文しない限り、普通のとこでは買えないっていうくらい、
ハードは相当脇に追いやられてるなという感じがしました。
ということでね、コンタクトレンズライフを息子にも楽しんでもらいたいなと思います。
それでは本編スタートです。
はい、本編です。
今日はですね、ちょっと質問をいただいてますので、その質問にお答えしたいと思います。
LINEでメッセージが来たんですけども、
前々からあきさんのポッドキャストで、
妊娠中に個人セッションを受けることは良いと思うというお話が頭に残っていたので、
何かまた自分を見つめる機会が欲しいなと思っていました。
で、聞きたいことは、
どうして妊娠中に今後や母として考えるのにお勧めの時期なのか、
フランスの妊婦さんや出産事情なども特集していただけたら嬉しいですということです。
フランスの妊婦さん事情はね、私もちょっとだいぶ経っちゃってるので、
また改めてね、調べたいと思うんですけども、
国一国と変わってるなーっていう感じがするし、
社会状況によっても違うなと思うので、またこれはちょっと改めてやりたいなと思ってますが、
なぜこの妊娠中に今後母として考えるのにお勧めの時期なのか、
っていうところね、個人セッションを受けるといいよっていうところをちょっとお話ししたいと思います。
私たち女性っていうのは、人生のステージが大きく変わるタイミングって何度かあると思うんですよ。
もちろんね、その代償の違いはあるといえ、
例えばね、仕事が変わるっていうのも大きなステージの変化じゃないですか。
あるいは結婚するってなったら、もちろんやっぱりステージ変わりますよね。
一人から二人の暮らしになるわけで。
もちろん、例えば海外に引っ越すとかね、駐在とかそういうのも含めて、
環境が変わるっていうことも大きなステージの変化ですよね。
私自身もイギリス、ロンドンに行った時とパリに来た時では、やっぱり大きな人生のステージが変わった瞬間だったと思います。
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そしてもう一つ大きいのが母親になるっていうタイミングだと思うんですよ。
で、このステージが変わるっていうのは具体的に、ステージ変わるんだっていう簡単なノリで捉えていただいてもいいんですけれども、
どういうふうに考えてほしいかというと、今までのやり方では通用しなくなるよっていう一つのサインでもあるわけですね。
仕事が変われば環境も変わるし、お客さんも変わるし、
そうすると今までこうだったからっていうやり方では通用しなくなるじゃないですか。
リセットさせられるわけですよ。これ結婚する時もそうじゃないですか。
独身の時とまた全然生活スタイル変わるじゃないですか。海外に行くのもそうですよね。
で、この母親になるっていうのも結構大きな変化なんだと思うんですよ。
少なくとも大人で過ごしてた時間と全く変わるじゃないですか。
今までのやり方では絶対通用しないですよね。言っても言うこと聞かないし、睡眠時間削られるし。
とにかくね、この通用しなくなる度合いで言ったら、母親になるのってナンバーワンに上がってくるんじゃないかなと思うんですね。
で、この感覚をいつまでも引きずっていると、例えば20代の時の仕事、例えば徹夜OK、休日出勤OK、今そういうのないかもしれないんですけど、
フリーランスだとね、やってる方いらっしゃると思うんですけど、そういう仕事の仕方だと30代40代ってきつくなってくるんですよ。
当たり前ですよね。体力がまず持たない、徹夜ができなくなるとかね、睡眠時間を減らしてなんかできないとかね、
1回体調を崩すとリカバリーが遅いとかね、そういう体力的なものも含めて、
20代のあの気力とね、体力で乗り切ってた仕事の仕方がうまくいかなくなってくるわけですよ。
それはそれぞれのスタイルで出てくるはずなんですね。
仕事だけではないし、家族のことも含めてどのステージでもそうなってくるんじゃないかなと思います。
やっぱり物理的に変わるのはこの妊娠期間なんですよ。
妊娠期間から出産に向けてっていうのは、母親という新しい役割がもう予測できるわけですね。
もうあらかじめわかってるじゃないですか、妊娠期間ね。
でも、母親を見ていても周りにね、母親になった人いっぱい先輩いるじゃないですか。
だけど、自分が母親になってみないとわからないことが多すぎますよね。
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ママさん先輩がたくさんいたとしても、自分がいざ子供を産んだ時にね、
そのケースに当てはまるかなんて、やってみないとわかんないじゃないですか。
ほぼ予測不可能なんですね、この出産以降の生活って。
産んでみないとわかんないじゃないですか。
つまり、子供がいるっていう生活も含めて、仕事の仕方とか、
特に時間の使い方とか、家族の在り方とか、
これね、全部ひっくり返される可能性があるんですよ。
それぐらいのライフステージの変化なんですね。
それを特に、一人目を産む時って、時間にまだ余裕があるんですよ。
正直、子供を産んだ直後、考えること全くできなくなるんで、
その妊娠期間に、自分が母親としてね、
どういう母親でいたいのか、とか、
どういう家族を作っていきたいのか、とか、
これからどういう仕事をしていきたいのか、
家族をないがしろにして、仕事だけやってきますみたいな人、
たぶんいないでしょうね、子供を産む時に。
そういう自分と、これから予測のつかない、これからの自分の未来に対して、
向き合う時間を作れる最大の期間が、この妊婦期間なんですよ。
なので、もちろんね、妊娠中も大変な方多いと思うんだけども、
少なくとも産んだ後よりは、一人の時間を持てるので、
その時間こそ、このライフステージが明らかに変わるって分かってるタイミングで、
自分と向き合うっていうことは、すごく大事じゃないですか、ということなんですね。
例えばどういう母親になりたいかとかね、
いい母親になりたい、という方いらっしゃるんですけど、
まずその、いいっていう定義もよくわからないじゃないですか。
どういう母親になりたいかって言った時に、
正確に自分でこういう母親になりますって言える人が、
たたしてどれくらいいるでしょうか。
考える余裕もなく、気づいたら子供が産まれて、
大変だー、みたいな波に飲まれていくパターンじゃないですか、皆さん。
そういうのを、どういう家族を築いていきたいのか、
その家族の中で自分がどういう女性としていたいのか、
そういうことを含めて、自分のことを一回整理する、
私は大切な期間じゃないかな、と思うんですね。
これは、一人で向き合える方はいいんですよ。
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全く問題はないんですね。
ただ、自分で向き合える人というのは、そう多くないんですよ。
なぜかというと、私たちはそういうことに慣れてないから、
何がしたくて、どういうのを大切にしててっていうのを、
きちんと言語化して、自分の中で整理できて、
踏み落としている人っていうのは、日々それをやってきた人なんですね。
でも私たちは、教育の中でそういうことすらあまりやってこなかった。
せいぜい就職活動の前の自己分析レベルなんですよ。
でもまあ、就職活動もね、はっきり言って、
就職を得るために、会社に入るための自己分析なので、
徹底的に自分のための自己分析ではないんですよ。
だから、こういうのをやってこないまま、日々の生活をね、
繰り返していく中で、私たちはそういうことを忘れてしまう。
だからこそ、妊婦期間でじゃあやってと言われても、
なかなか一人ではできないんですね。
二人目のお子さんの時はね、もう一人すでにいるからね、
もう大変な日常が始まった中なんだけれども、
特に一人目の場合には、余裕は生まれた後はないので、
自分なりの基準とかね、価値観とかマインドとか、
そういうのを全部整理して、それをきちんと頭に入れておくというか、
形にしてね、メモに残しておくだけでもいいんですよ。
生まれた後に、もう頭がパニックっていう時に、
自分の自身として見直せるものがあるっていうだけで違ってくるんですね。
もう子育てでパニックっていたとしても、すぐ戻すことができるんですよ。
その基準が明確になっていれば、
あ、私こういう母親でいたかったんだ、
こういう女性で生きたいと思ってたんだ、
こういうところで家族を大事にしたいと思っているんだっていうのがあれば、
ちょっとね、旦那さんのことでピリッと来たとしても、
軸を戻すことができるんですよ。
その基準すらないまま、子育てとか教育、子どもの教育の方に行っちゃうから、
子ども中心の生活になっていってしまうっていうことなんですね。
だからこそ、子どもの教育のことを考えることは第一なんだけど、
でもこれって親のあり方が絶対そのまま教育に出ているわけで、
そこを親としてどうするのかっていうところを、
自分の中ではっきりさせていないのに、
子どもの教育どうするっていうのは、
ちょっと私は順番が違うかなと思うんですよ。
だからむしろ自分たちがどういう親でありたいか、
どういう子どもにしていきたいか、
その辺セットでご夫婦で話してみたり、
ご自身なりに考えるっていう、そういう時間があった方がいい。
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その時に自分ではなかなか向き合えないから、
セッションという形を通して、
自分と向き合う時間を定期的に作るっていうのが、
妊婦期間としてはいいんじゃないかなと思ってます。
これはね、私自身も自分の経験から考えて、
私ここまではっきりと自信を持って、
思ってたわけじゃないんですよ、自分の時には。
だけど考えてたんですね。
一応言葉化して、自分の一文レベルですよ。
簡単な一文で頭の中に常に置いて、
子どもと赤ちゃんがギャン泣きしてたりとかね、
夜中起こされたりしてても、
そこを常に忘れないようにしてた。
だから結構穏やかに子育てできてた方だと思います。
それを自分の中でどんどん確信が持てるようになって、
いろんなパターンいらっしゃるんですけどね、
妊娠してからそういう意図を持ってきた方もいたし、
体験セッションの後、妊娠しましたっていう感じでね。
じゃあ今までのゴールとちょっと変えて、
そういう視点で考える時期に使ってみませんか、
みたいな感じでね、セッションをやっていったり。
全然もともと自分と向き合うためにパリ美学に入ったけど、
その間に妊娠したという方もいらっしゃるし、
でも私の中では毎回妊婦さんと向き合う時には、
その自分の在り方っていうのを考える時間の大切さ、
っていうのが常に言ってましたね。
これが絶対自分の子供に向けての教育にそのまま関わってくるし、
どういう家族でいたいかっていうことにも関わってくるし、
もちろん変わってっていいんですよ。
もちろん子供に応じて変わっていったっていいし、
決めたからそれでいかなきゃいけないわけでは全然ないけれども、
その自信を常に持っておくっていうことが、
いざっていう時にすごく自分の生き方を考えたり、
そんな大げさな話じゃなくてね、
子育てする上で考えるいい機会になるんではないかなと思いました。
なので、ぜひぜひ、セッションはやるかやらないかは別なんだけれども、
そういう形で自分を見つめ直したい、自分を整えたいっていうのが、
人生のステージの変化に当てはまっている方は、
それができる環境を作っていくっていうのは、
意図的にやっていくっていうのはお勧めだということです。
ということで、皆さんがもし人生のステージの変化の場所にいるとしたら、
ちょっとそのことも頭に置いておいていただきたいなと思います。
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