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こんにちは、あきです。
今日もパリで学んだブレない自分の作り方の時間がやってまいりました。
今日もさゆみさんは一緒じゃないので、私一人でお話しさせていただきます。
今日はですね、せっかくなのでフランスのカルチャーの話をしたいと思います。
バゲットの話をしたいなと思っていて、
実はね、フランス語の学校、日普通学院とか、アテネフランセとか、
そういうフランス語の学校にも置いてあるオブニという、月2回出る無料の新聞があるんですよね。
こちらの新聞に載っていた特集がね、バゲット特集で、
私もね、知らないことが結構あったりしたので、
この記事に基づいて今日はちょっとお話ししたいなと思います。
バゲットの歴史っていつだかご存知ですか?
私もね、よくわかってなかったんですけど、
バゲットの誕生はね、20世紀に入ってからだったんですね。
このバゲットっていうのは細長いフランスパンですね。
で、もともとはね、17世紀ぐらいからあったものなんですけれども、
今まではビール工房のパンで、当時は小麦粉と水だけ、
で、あとその自然の公募金で作るパンだったんですよね。
で、結構こう重たくてずしんと重くて、保存が効くっていうのが特徴でした。
しかし、パリに住んでいる人たちの富裕層、都市部の富裕層の人たちが、
焼きたてのパンを1日数回欲しがったんですね。
だから、1、2キロの大きなパンじゃなくてもいい。
そして、この人たちはパンの中の白い部分、
白い部分を身って言うんですけど、ミで身って言うんですけど、
この身よりも皮、クルッとっていうそのパリパリしたところでしたね。
あっちの方を好んだために、だんだん細長くなっていったというわけなんですね。
で、このね、発酵にもすごい時間がかかるんですよ。
だから、結構パン作りって大変な作業だったんですね。
1919年になって、パリ職人の夜間の労働を禁止するという法律が作られると、
夜に仕事はできなくなるから、早朝に始めるっていう形になりました。
そうすると、今度はこの発酵に時間をかけていってはいけないわけですよね。
なので、イーストを使ったパン生地を短時間で発酵させて膨らませるようにしたものを使うようになることで、
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かつこの形がね、細長いことで20分ぐらいで焼けるっていうものになって、
バケットが作られるようになりました。
だから、もともとは都市部の富裕層向けのパンだったんですけれども、
第二次世界大戦後、広く他の都市部以外のところにも広がっていったということなんですね。
今では、1993年の法律でバゲットトラディション、伝統的なバゲットっていう括りで、
小麦粉とお水、塩、イーストのみを使って添加物とか冷凍は禁止されています。
最低で3時間、長くて72時間ほど発酵させるということになっています。
今回、なぜこのバゲットをオブニが取り上げてたかというと、
このユネスコの無形分解産にフランス代表として、3月立候補というんですかね、することになりました。
でね、パン屋さんっていうのは、全国でね、33,000件あるんですって。
で、そのうちパリが1050件ぐらいあるという感じなんですよね。
だからもう本当に、私の住んでる町でも5,6件ぐらいは普通にあるかな。
もう、都道府県に何か所もあって、で例えば夏休みになると順番に閉まるようになっててスケジュールが出るんですよね。
何月から何日はここが閉まっているので、じゃあこの違うところのパン屋さんに行くっていうくらい、
朝と夕方はいつも行列ができていて、熱々のパンを買って帰ろうっていう人たちがあふれてます。
で、あとは歯固めでだいたいパンの皮を与えるっていうの結構多いんですね。赤ちゃんに対して。
そのようは歯が生えたての子供にせんべいとかあげたりするじゃないですか。
それがフランスの場合はパンの皮だったりします。
今回はそのバゲットっていうものをフランスの文化遺産として無形の文化遺産、日本も和食っていうのが無形文化遺産になってるじゃないですか。
これをユネスコに登録したいということで、バゲットが今回フランス候補に上がることになりました。
元々は4年前くらいにそれを思いついて、マクロン大統領に連絡をし、約束を取り付け、いろんな各分野の専門家たちと一緒に支援委員会を発足させて、
まずフランスの無形文化財に2018年になり、今年の3月にユネスコに向けて登録候補として決まったということなんですね。
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そういうふうに考えると、本当に日本のお米と同じ感じなのかもしれないですよね。
フランスのバゲットって本当に美味しいし、その時の気候とか湿気とかによって作り方を変えるっていうし、かなり細かい技術なんですよね。
やっぱり美味しいところと美味しくないところって違うしね。
でもそんなパン屋さんも、いわゆるチェーン店とかスーパーとかで売られているパンの技術も結構上がってきてるから、
パン屋さんで買わなくても、まあまあそれなりに美味しいパンが食べられるようになってきてるんですよ。
だからそういう手作りパン屋さんにとっては死活問題で、結構大事なんですね、このパンの生き残りっていうのは。
だからそういう意味では、無形農業分解さんになるということになれば、きっとフランスのカルチャーとしても勢いづくのかなと思いました。
私自身はね、実際は、うちはね、あんまりバゲット食べないんですよね。
週1回買うだけです。
で、まあちょっと大量に買って、冷凍庫に保存して、バゲットを半分とか3分の1くらいずつに切って、でその分だけ温めて食べるっていう感じにしてます。
だからね、私最近自分でバゲットを買ったことがないですね。
パンってやめられないんですよ。
食べ始めたら止まんないんですね。
だからパンとサラダだけでも十分美味しいご飯になるし、そういう意味では本当にありがたいんだけれども、やっぱりパン食べ過ぎちゃうとね、失症がいろいろ出てくるんですね。
私の場合は、炭水化物を摂ると体がおかしくなるんですよね。
特に小麦だからっていうわけではないんですけれども、ランチにガッツリパンとか食べると、パンとかご飯を食べると午後ね、体が動かないんですよ。
眠いとかっていうレベルじゃなくて体が動かなくなっちゃうので食べない。
夜もあんまりね、炭水化物を摂らない方がいいかなと思ってエネルギーをね、消費しないので。
ってなってると必然的にね、パンを食べる機会が減ってくって感じなので、時々パンオゲザンっていうレーズンパンを、クロワッサンとかね、あの辺を食べたりするくらいで、
バゲットはね、あんまりうちは消費量が多くない。むしろお米の方が多いかなっていう感じなんですけど、
でもやっぱり美味しいパンにありつけると本当に幸せな気持ちになれるし、これでサンドイッチにして食べるだけでも豪勢なランチにもなるし、
そういう意味ではね、美味しいパンっていうのはフランスには欠かせないかな。
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あと最後に一つだけ触れたいのは、パン屋さんに行くときにちょっと焦げ目のパンと焦げ目じゃないパンがあるんですよ。
だから自分の好みがある人はそれをあらかじめ言うのをお勧めします。
焼き加減の好みってあるじゃないですか。
で、ビアンキュイって言うとよく焼けているっていう意味で、パトキュイって言うとあんまり焼けてないっていう方言うんですけど、
基本的に皮はパリパリしてるんでしょ、どっちにしても。
それでももっとカリカリでちょっと色が黒目なのか、そうでないのかっていう好みがあります。
私はパトキュイってあんまり焼けてない方が好みです。
ということで、それでは本編スタートです。
はい、本編です。
今日はですね、美女インタビューについてお話ししたいと思います。
美女インタビューはもしかしたら過去にお話ししたことがあるかもしれないんですけども、
あれからね、結構何十人もやってきた中で感じたことも含めてちょっとお話ししたいなと思います。
もともと美女インタビューは今年の1月頭からスタートしたサービスでした。
これはですね、2つの役割があってスタートしました。
1つはですね、もともと50人近くインタビューをポッドキャストの中でさせていただいてたと思うんですけれども、
この人たちからいつも結構ね、お褒めの言葉をいただくことが多かったんですね。
そのお褒めの言葉というのはどういうことかというと、
彼らは本当にいろんな方々からインタビューを受けているケースが多い方たちばっかりなんですけれども、
思いがけない質問をもらっていろんな気づきをもらえたとか、
自分のことを改めて振り返ることができたとか、結構いい質問してくれるよねとか、
そういうことを言われるケースが多かったんですね。
なので私自身もインタビューが上手いとは思わないけれども、
比較的これは自分の能力として使っていけるんではないかという自信は出てきてたんですね。
あとは私自身がインタビューを受ける立場になったりすることも多かったんですよ。
いろんな方からお声掛けしていただいて、
インタビューを受ける側というのも経験したときに、
上手いインタビュワーとそうでないインタビュワーというのは、
明らかにいるってこともわかったんですね。
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受ける立場でちょっと残念だなってインタビュワーに当たったときの、
インタビュー後の気持ちっていうのがちょっとモヤモヤが残るんですよ。
この感覚は受けたことある方はわかるのかもしれないんですが、
このモヤモヤは明らかに私がどっちの立場で見てもインタビュワーの責任なんですね。
だからやっぱり自分自身が常にアップデートしていかないといけないなっていうのはずっと感じてました。
2番目のポイントっていうのは、
予粛っていうのをパリ美学の中でやっていたんですけども、
未来になりきってインタビューを受けて未来を先取りしようみたいなことをやってたんですね。
それを本当のゴールを見つけたときのインストールのされ方っていうのを私も経験してるし、
これはやっぱり一人じゃできないんですよっていうのと、
あといい質問じゃないとインストールしきれないんですよ。
なんかふわーっと話してふわーっと終わっちゃうってこと結構多いんですね。
なので私のある程度持っているインタビュースキルを、
いわゆるこういうポッドキャストのインタビューの中でお伝えするだけではなく、
普通のね、なかなかインタビューされる機会ないっていう人の
未来のインタビューをしたら絶対喜んでもらえるなと思ったし、
同時に未来をインストールするスピードが速くなるって思ったんですよ。
だからちょうど年明けだったし、2021年を先取りするっていう形でね、スタートしたんですよ。
その後に今度ノート術を私やったじゃないですか、スタートしたじゃないですか。
そのノート術とビジョンインタビューがどんぴしゃ重なるって思ったんですね。
やっぱり私たちっていうのはノート術をやっていて、そのゴールを決めるっていうことが大事なんですよ。
そのゴールになった自分になってどうやって日々の行動をしていくかとかね、
どういう在り方で過ごすかって結構大事なんですね。
これがなかなか一人だとイメージできないんですよ。
だから私がインタビューバーになって、反強制的にそういう状態にしていくことで、
インストールされやすくなるんじゃないかなと思って、ノート術とセットで始めることにしました。
実際にノート術の方にね、やっているわけなんですけども、
事前課題をやっていただくんですが、やっぱりゴール設定が甘いとね、ビジョンは甘くなるんですね。
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今日もセッションになっていて思ったんですけども、
ゴールを決めてもなんかやる気のスイッチが入らないんですよとか、
ノートに書けないんですよみたいな話があって、
セッションの中だから、どんなこと書いてるの?みたいな感じでいろいろ教えてもらってたんですけど、
結局ね、なりたいゴールじゃなくて、トゥーリスト書いてるんですよね。
だから、例えばダイエットで痩せたいっていうところが来てるのに、
なんか気づくと朝はこういうものを食べるとか、タスクになってるんですよ。
夜12時まで寝るとかね、これタスクじゃないですか。
大事なのはダイエットして、そのダイエットするっていうのもめちゃめちゃ甘いんですけど、
ちゃんとどういう形になって、どういう風になったら、
その、例えば体重の場合ですよ。
体重が3キロ減る、5キロ減ったら、その時の自分はどうなってるかっていうのが大事なんですよ。
だから、マイナス3キロとか、ウエストマイナス5センチっていうのは、
もちろん数値だからわかりやすいんだけど、ただの数値だけじゃもったいなくて、
そこに自分の在り方とか感情をくっつけることが大事なんですね。
そうじゃないと本当にトゥードゥリストになっちゃうし、
ノートに書くことがつまらなくなってきてしまうんですね。
これはノート術の方には言ってるんですけど、こういうゴールの決め方がね、
甘くなっちゃってる。甘いというか、自分の中でガツンとインストールされる状態にしてないと、
どんなにビジョンインタビューしても、スポンって入んないんですね。
だから、最近はビジョンインタビューをやると言っても、もちろんノート術受けてくださってるので、
ノート術の話をし、実際にはゴール設定に対してね、もう1回ちょっと復習して、
その方が本当にスコーンって、ストライクゾーンに入るような形に持ってって、
これね、正直言う、多分私もまだダメなところあるかもしれないんですけど、
ほとんどの人がズレてる。私が今までチェックした人、ほとんどスコーンってハマってる人、
最初からスコーンってハマってる人、あんまりいなかったんですね。
だからそれくらいね、ゴールって簡単なように見えて、実はね、案外難しいんですよね。
っていうのが私も分かってきた。だからね、ゴール設定をするっていうだけでも、
大変なことかもしれないし、でもスコーンってハマるゴールを決めてしまえば、
実は本当にハマっていくっていう。そこをね、ビジョンインタビューで理解してほしいんですね。
だから結果的にはね、ノート術の話をして、セッションして、ゴールをもう1回確定して、
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ちょっとズレてたらそれを確定して、そのゴールを元にインタビューするみたいな流れでいつもやってます。
で、一番ね、このビジョンインタビューで何が一番すごいかなって思うと、
自分が、これ案内ページにも書いてることなんですけども、意識と無意識っていうのがあるじゃないですか。
で、この意識と無意識っていうのが大体わかると思うんですけども、このね、間に前意識っていうのがあるんですね。
前っていうのは前の意識っていう意味なんですけども、意識っていうのははっきり何かを感じてる部分。
で、前意識っていうのは半分無意識で半分意識、時々意識できてるっていう部分。
で、無意識っていうのは全く意識できてない部分なんですね。
で、目標とかゴールを書き出してる時っていうのは、この意識の部分を見てるというかフォーカスされてるんですね。
だけどビジョンインタビューでフォーカス当てるのは、この意識に基づいた無意識との間の前意識なんですよ。
だから本人は思ってもいないことをペラペラ喋るとかね、そんなこと考えたこともなかったのにその気になったら喋れてるとかね、
そういう言葉に全てキーワードが入ってるって感じなんですよ。
で、ここにアプローチするのがこのビジョンインタビューの良さかなと思っています。
だからこれって一人でできたら全然問題ないんですけど、会話的に私が意図的に質問をして答えていただくみたいな形にするから慣れるんですよね、できる。
一人でできる人はね、とっくに一人でできるので問題ないと思います。
ただ大抵の人は一回やってしまえば違うと思うんですけど、一回やらないと案外わからない。
一回やってしまえばあとは一人でもできるみたいな形かなと思ってます。
だからね、そういう意味ではね、ゴールを決めるっていうことと、あと未来に自分を設定を置いて、そのなりきってインタビューを受けるっていうのは、
とにかく楽しい作業だし、何よりもね、顔がパーッと明るくなって終わるんですよ。テンションがね、上がる。
上がるし、聞いてる私もすごい幸せな気分になるんですよね。
その方が未来にいて、未来輝いていて、で実際に何かやりたいことを叶えていたり達成したりとかっていう状態でいろいろ喋ってくれるので、
だから予粛という言葉が近ければ予粛かもしれないんですけど、ないてね、インタビューにして、そこに至るまでの経緯とかね、その全意識っていう部分を引き出すっていうのが、このビジョンインタビューのね、本当の醍醐味かなと思っています。
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ということで、もしね、5月はね、もうスタートし始めちゃってますが、アーカイブで見れる方はね、見れるので途中からでも参加できるし、もしよかったら6月ビジョンインタビューを受けてみたいという方も、ノート術とセットでぜひトライしていただきたいなと思います。
それではまた来週お会いしましょう。ありがとうございました。
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