フランスのストライキと私立学校
こんにちは、あきです。
今日もパリで学んだ「ブレない自分の作り方」の時間がやってまいりました。
今日はですね、フランスの国技についてお話ししたいと思います。
フランスの国技といえば、いくつかあるんですけれども、
以前ね、このポッドキャストでもお話ししたと思うんですけれども、
その中の一番フランス的なものといえば、やはりスト、ストライキですよね、じゃないかと思います。
このストライキはですね、本当にフランスは多いんですよ。
それは公務員と言われているものすべてですね。
要はパブリックの仕事ですよね。
そういったもののストは本当によくあります。
電車、メトロとか電車ですよね。
いわゆるフランス国鉄もそうだし、それから学校、公立の学校ですね。
とにかくね、いろんなものがあるんですよ。
それがあまりにも多すぎて、子どもたちを、
やっぱり特に小さいお子さんがいるお家は、突然学校の先生がストになると大変じゃないですか。
なので、それきっかけ、要はストがきっかけで、子どもたちを私立に入れるという母さんも増えました。
例えばね、小学校の先生ですと、クラスの担任が決まっていて、
その先生がストを起こすと、そのクラスアウトなんですね。
そうなると、突然休みますと言われても、働いているお母さん、お父さんもいるわけで、いきなり言われても、みたいな感じになるわけですよ。
日本と違って、一人でお留守番というのは、まず無理というか禁止されているので、
小さいお子さんはなんとかベビーシッターを探すか、
私がやっている、働いているお父さんのための非常事態のベビーシッター的なものに預けるしかないんですよ。
これも私がやってくれる場合と、そうじゃない場合があって、全く読めないんですね。
そのたんびに有給を取っていたら大変じゃないですか。
ということで、なかなか厳しいものがあるんですよ。
それをすり抜けて、なんとか私もやってきました。
やっぱり高校から、もちろん中学からお迎えもなしで、ある意味一人で行って帰ってこれるので、鍵を渡して自分で帰ってこれるから、そこからだいぶ楽なんですけれども、高校がたまたま私立に行くことになりました。
日本の私立と全然違います。
例えば、金額的に言うとめっちゃ安いんですけれども、その辺の話はまたちょっといつかするとして、
日本の感覚の私立に行かせるっていう感じのノリではないんですが、それもあって、ストが一切なくなりましたね。
というか、ストはあるんだけど、自分たちの学校には全く関係ないと。
これでだいぶストレスはなくなりましたね。
いかにストがなく日常を送れることが素晴らしいことか、というのをフランスにいると実感します。
今回は、まあまあこれからイベントがあるわけですよ。
特にフランスはパリオリンピックがあるじゃないですか。
ということもあって、結構強気に出てきてるんですね。
例えばメトロとか、そういう電車系ですよね。
今回はですね、突然空港の、これパリだけじゃなくてフランスの空港の関西島がストを起こすと言い出したんですよ。
そのストの日が、私そんなにしょっちゅう飛行機乗らないんですよ。
私が飛行機乗る日だったんですね、たまたま。
たまたまコペーハーゲンに行く予定だったんですね。
行ったことないんですよ、コペーハーゲン。
なので、ちょっと寒いなとは思ってたんですけど、結局パリと同じ季節だったんですけど、
季節というか気温的にね、パリが今すごく寒かったので。
コペーハーゲンに行くと決めていた、決めていたというか、その日にちの前の週の週末、つまり4日か5日前ですね。
にストのアナウンスが出たんですね。
3泊4日で行く予定だったんですけど、は?みたいな。
なんでその日に限ってみたいな。
で、出たんですけど、これがなかなかわからない。
やると言ってるけど、飛行機の会社は中止を出さないんですね。
要は航空会社の問題じゃなくて、関西との問題なので、空港側の問題でパリは65%から70%の飛行機が結婚になると言われていました。
あとは地方によって若干パーセンテージは違うんですけど。
で、このままどうするってホテルもね、結局どうしたらいいかわかんないんですよ。
キャンセルできないんですね。
で、どうするどうするってなっていて、ギリギリになってもね、正直パッキングとか何にもできないんですよ。
で、前日のお昼ぐらいにニュースで、要はストをしようとしている人たちと会社側が同意になったと。
交渉が成立したと。スト回避するかもしれないってなったんですよ。
でも私としては、おお奇跡が来たと思って、パッキングをそろそろ始めようと思ったり、
あとは子どもたちを置いていくつもりだったので、子どもたちのご飯とか買い物もそれすら全くやる気がなくて、
私は一人で急いで買い物に出かけたら、夫から電話が入り、やっぱり結婚になったと連絡をもらいました。
結局、同意をしていたんだけど、もうストするかもしれないっていう前提で、航空会社もその人員配置を変えてたんですよ。
今更戻すと言われても戻しようがないということで、飛行機によってね、出ちゃったんですよ、バラバラ。
私たちが乗るデンマークの飛行機は中止になり、もう一つのEasyJetっていうローコストの飛行機は飛んだんですよね。
ということで、ちょっと頭にきてるんですけど、コペンハーゲン行きませんでした。残念です。
でもね、いろんな方がね、コペンハーゲンっていうかデンマークに住んでる人とか、あるいはデンマークに住んでた人、コペンハーゲンに住んでた人とかね、
お家もあるみたいなんですけど、そういう人からね、ここいいよ、あそこいいよっていっぱいお勧めを聞いて、
ご飯食べるならこういうとこいいよとか、建築物だったらこういうのがいいよとか、
結構私の中では2日3日でも十分堪能できる街歩きをしようと思っていたのに、なくなりました。
なので、ぜひこの情報をせっかくいただいているので、必ずリベンジしたいと思っています。
返金手続きもね、なぜかね、そのサイトを通してやってしまって、そのサイトも航空会社直のサイトじゃなくて、
いわゆるbooking.comとか、ホテルとか、航空会社とか、旅行全般を予約できるサイトから取ったんですけど、返金手続きがなかなかできません。
ということで、まだこちらはトラブル続きです。また追って報告したいと思います。
フランスあるあるね、私自身もだんだんめげずにありのままを受け入れられるようになってきました。
いちいち起こってもね、物事はうまくいきません。
ということでね、開き直りというか、どうにでもなれというか、なるようにしかならないみたいなマインドになっています。
はい、それでは本編スタートです。
はい、本編です。
今日はですね、いつもメンタルの話ばかりしているので、いわゆるボディー系の話、メンタルではない健康ネタの話でいきたいと思います。
体調の不良とメンタルへの影響
私はね、たまたまクライアントさんとお話をしてて、そのクライアントさんがね、体調がね、いまいちだったわけですよ。
で、体調が悪くなると、メンタルにも影響するじゃないですか。
ちょっと風邪をひいたり、寝込んじゃった時って、気持ちもちょっとね、元気いっぱいみたいな感じになれない時ってあると思うんですよ。
なので、やっぱり体の健康とメンタルの健康っていうのはすごくつながっているっていうことはすごく実感します。
なので、最近はもちろんメンタルの話はするんですけれども、全然関係ない健康ネタ、ビジネスの話をしてるんだけど、健康ネタを話したりとかね、することもあります。
で、その時にね、彼女の症状を聞きながら、いろいろね、しゃべってはいたんですよ。
もちろんね、私は医療従事者でもないし、医者でもないので、アドバイスとか全然できないんですけれども。
でも、やっぱり40代半ばから50代にかけて、やっぱり体調がね、変わってくるじゃないですか。
もっと言うと、たとえば出産とか、そういうのをきっかけにして変わっていくこともあります。
なので、年齢がっていうわけではないし、人によってね、ずれてるものはあると思うんですけども、やっぱりちょっとしたことがきっかけになって、体調が思ったように今までとは違うっていうのを感じると思うんですね。
それプラス、たとえば女性の場合ですと、女性ならではの不調みたいなもの出てくるじゃないですか。
これもね、年齢によってバラバラじゃないですか。
人によっては早いタイミングで出てくる人もいるし、その傾向が全然出てこないっていう人もいると思うんですよね。
私はね、体調の不良はね、いっぱいあるんですけど、いっぱいって言っちゃいけないかな。
もともと病気がきっかけで、病気というかね、自覚症状なしの病気だったんですけど、たとえば高年期と言われているものはほぼないんですね。
なので、本当に人によってバラバラじゃないですか。もうパーソナライズしてるっていう世界だと思うんですよ。
そのクライアントさんに私が話したこと、やっぱり私はね、もともと睡眠はちゃんととるタイプだったんですけども、気力だけではね、うまくいかない世界だと。
これは時代の流れもあるかもしれないけど、年齢的なものもあると。
20代、30代っていうものを中心に考えると、やっぱり体力が落ちていたり、私の場合は夕方まで体が持たない、電池が持たないっていうケースが多くて、
本当に乾電池が切れるように夕方から急に動けなくなったりっていうことは結構あったんですね。
朝はすっごい元気なんですよ。夕方になると途端に疲れてきてしまうみたいな感じだったんですけど、
こういうのも自分の20代とか30代の時の結構体力がある時代のことをイメージしてるから、
余計そこがスタンダードになっていて、自分に対するジレンマが出てくるんじゃないかなと思います。
なので、もともと体が弱い人だったりすると、これが自分のスタンダードだって思えるところはあると思うんですが、
伊達に体力がまあまああったりすると、人によっては徹夜なんかできたりすると、案外ね、ガクッと落ちた時に気持ちもガクッと落ちるんですよ。
それはやっぱりあの時はあんなに動けたのにみたいな記憶が残ってるからなんですよね。
私が40代後半までその病気をするまでは全くと言っていいほど意識してなかっただけかもしれないんですけど、
ほぼ問題なかったんですね。健康上の。
例えば体型的なものもあるし、体力的なものも。子供を産んだ後も全然問題なかったんですね。
そういう意味では。
だけれども、その病気をした後から急におかしくなりました。
私の場合はホルモンのバランスが完全に崩れたんですけど、自分の意識ではホルモンはコントロールできないわけですよ。
ホルモンだもん。
なので、コントロールできないというのは自分の意識下でね。
コントロールできないものが自分の体にはあるんだと。当然ですよね。
心臓だって勝手に動いてるじゃないですか。胃だって勝手に動いてるわけですよ。
これって私が知恵を出してるわけじゃないわけなんですね。
そういうのと一緒で、ホルモン的にも自分にはありえなかった症状がいっぱい出てきたんですよ。
いろんなことをやったし、いろんなものを試してみたりもしたけど、全くうまくいかなかったんですね。
自分が何をしなきゃいけないのかって考えたときに、一番最初にしたことは何かっていうと、残念じゃないな、イメージとしては降参するって感じですね。
私結構健康系の本も読んでいるんですね。いろんな人の読んでます。
もちろん医学の世界って正解がないものもいっぱいあるし、コロコロ変わっていくこともあるんですけど、私の場合は自然治療っていうか、
飲まなきゃいけない薬はあるんですけど、なるべく食生活を変えていくとか、そういうのを意識して本とか結構読んでたんですよ。
だけど、食べ物だけでもどうしようもないっていうこともわかってきたんですね。
どうにか食べ物だけでいこうとか、運動と食べ物だけでいこうと思ってたんですよ。
健康への降参と栄養の見直し
だけれど、自分の中で取れているはずの栄養が取れていないことが結構多かったりとかするじゃないですか。
ここでね、私は今まで正直、ここで本音を言うと、サプリとかに対して怪奇的だったんですね。
いろいろありますよね。だけど、サプリをちょこちょこっとね、一種類何か飲むとかいうのはありましたけど、
ありとあらゆるものが足りてないというかね、そういう発想がなかったので、自分には必要ない食べ物でいけると、
栄養価あるものがあるはずだっていう感じで思っていたんですけど、
でもね、ここに来てて、ここに来てて、数年前ぐらいから降参したんですよ。
何々でやらなきゃいけないみたいな感じになっちゃってたんですね。
要はサプリ取らずに食生活だけで何とかしようとかね、とか言いながらAmazonで買ったりしてるわけですよ。
ビタミンCとか買ってましたけどね。
で、その時に一旦自分の過去も含めて、自分の健康に対してさらちにして、
一から立て直そうと思ったんですね。
で、これが私の言う降参っていう、降参っていうのは降参する、負けを認めるってことですよ、ある意味。
負けを認めるっていうのはどういうことかというと、誰かとの競争ではなくて、
たぶんこの昔の自分っていうこの基準に対して降参するってことだと思います。
私はこの時できてたんだ、できていたはずだ。
これも事実なんだろうけど、私の思い込みなんですよね。
今でも引きずってる思い込み。
これに対して降参したんです。
で、サプリはもう取らないとかね、これだけで何とかするとか、そういう気持ちも一旦やめて、
一から栄養をチェックして立て直して、腸とかビタミンとかそういうものも含めて、
全部見直してサプリを飲みました。
飲みましたっていうか飲んでます。
飲み続けてます。
もちろんね、お金かかりますよ。
でも体のベースって、やっぱり外も大事だけど、内側から整えていくこと大事じゃないですか。
で、ストレスが溜まっていったり、
例えば小さいお子さんがいるとね、母乳をあげてたりとかすると、
栄養を取られてるわけなんですよ。
知らず知らずのうちに何かが足りなくなっていたりとかすることもあるわけですよね。
でも知らず知らずのうちにそうやって体調を崩していくっていうのを、もうやめましょうと。
その時の良くなる手段は、私の中で問わないと。
どんな形でも体がいい状態になって、最高の状態になって、パフォーマンスが上がり、
かつ健康になって活力が湧いて、メンタル的にもプラスになるっていう状態を作ろうと思ったんですね。
だから今まではご飯にお金をかけたりとか、
例えば運動するときにピラティス行くとかそういうのはやってましたけど、
そういう以外、サプリとかそういったものにお金をかけることにしました。
これは私の自己投資ですね。自分の体っていうものに対する自己投資ですね。
自己投資と化粧品作り
あとは、もともと外から塗るものも、市販のものってそんなに基礎化粧品は使ってなくて、
自分で結構作るタイプだったんですよね。
化粧水とか、バンバン使いたいから自分で自分の好きなように調合して作ってます。
実際にお友達にも頼まれたら作ってます。原価で。
材料費だけいただくようにしてて、基本的にどうせ自分の分作るから、
その都度その都度、夏と冬でバージョンをいろいろちょっと調合を変えながらやってるんですよ。
こういうのはもともと好きだったんですよね。
クライアントさんと喋ってた時に思い出したのが、この原点って何だろうって思い出したら、
実はイギリスに行った時に、それまではあんまり普通に市販のものを使ってたと思うんですよ、日本で。
イギリスに行った時に、やっぱりエッセンシャルオイルとか、そういう世界を知ったんですよね。
当時、だいぶ前でしょ、20何年前ですからね。
当時はイギリスでニールズヤードっていうブランドがあって、今もあります。
もうブルーのボトルがすごく可愛くて、結構使ってましたね、ニールズヤード。
このニールズヤードと触れたことが、自然派の化粧品との、特に自分で調合していく原点なんだなって思い出して、
やっぱり好きなんですよね。
だから市販のもので使えるものは使う。
だけれども、自分で調合できるものは自分でやる。
その調合を考えたり、化粧水だけじゃなくてオイルとかも含めてね、
体に何を使うかとか、この時にはこれを使うとか、そういうのも考えるのがめちゃめちゃ楽しいんですよね。
なので、こういうのも外からの形として、自分の原点を思い出したので、ちょっと力を入れようというのが今の私です。
夏に向けた体力の上げ方
なので、いわゆるコスメブランドとか、そういうのは全然詳しくはないですけど、
自分の健康と向き合う、その上でサプリを使ったり、
あるいは自分なりのすぐ5分ぐらいで作れたりするような化粧水であるとか、
オイルとかクリームとか、そういったものを自分で作る。
自分で自分の健康の状態を知りながらやっていくっていうのをきちんと、
一からベースを作り直すっていうのが、私のここ最近の健康に対する意識です。
実際にポッドキャストにも出ていただきましたけど、
呼吸法のシーナユキさんであるとか、ウォーキングのキロエさんとか、
いつもお世話になっているダイスケさんとか、パリで会ったりしたのが2月かな。
それがまた健康を見直す大きなきっかけになっているとも言えるんですけども、
これをベースを作っていく。
実際に私の周りで、特に30、40、50、60くらいの人たち、
まあまあ症状は違うとはいえ、同じような悩みを抱えているということもあるので、
そういったところもこれからシェアしていきたいなと。
つまりメンタルだけをフォローする人間ではなくて、
もし興味があれば、こういったところも徐々に私がシェアできる分はしていこうかなと思います。
ということで、もし聞きたいなとか、そういうのを知りたいなという方は、
私に遠慮なく連絡していただけたらなと思います。
これから夏に向けて体力を上げていくっていうのが大事な時期になっていくので、
私も夏に向けて取り組んでいこうと思います。
基本的に今の体っていうのは、今培っているものが次のシーズンの準備になっている。
つまり今この時期に食べているものとかやっていることっていうのは、この夏に発揮されると。
つまり夏、体力がなくなっちゃっているっていうことは、
あるいは体調を崩したりっていうことは、やっぱりこの春の時期に整えて置いているかどうかで決まってくると。
いうふうに私は思っているので、夏に向けてね。
パリは基本的にちょっと寒いっていうこともあるし、何よりも乾燥地帯なので、ヨーロッパは完璧に保湿が必要なんですよ。
なので、そういった気候とも合わせて考えていきたいなと思っています。
それでは、日本の方はゴールデンウィークですよね。
また来週お会いしましょう。ありがとうございました。
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