1. パリで学んだ「ブレない自分の作り方」
  2. Vol.329「未体験でもリアリテ..
2022-07-28 23:45

Vol.329「未体験でもリアリティを感じられる方法」

前々回の配信後に「大気圏外のゴールとリアリティのあるゴールは矛盾しているように感じてしまうのですが...」と、質問をいただきました。
この二つのゴール設定は矛盾するものなのか?アキの考えをお答えしています。

Vol.327「今すぐ動き出したくなるゴールの決め方」も併せてお聴きください。→
http://podcast4.kiqtas.jp/mellet/archives/2022/07/vol327.html

オープニングでは、フランスの眼科であった災難についてお話しています。

オフィシャルサイトは、http://projectsparis.com/


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こんにちは、あきです。
今日もパリで学んだ「ブレない自分の作り方」の時間がやってまいりました。
さゆみさん、どうぞよろしくお願いいたします。
よろしくお願いします。
なんかトラブル続きの話をしてもいいですか?
もうね、6月から7月にかけて、なんか魔の月みたいな感じ。
ね、いろいろね。
でもね、始中水明とか、気学とか見ても、6月はね、やっぱり私の星だけではなくて、
いろんな方にとっても、魔の月みたいですね。
そうなんだ。
日の巡りの状況にもよるみたいですけども、
どうやら皆さんにとって大変な月みたいです。
なるほどね。
その話はね、ほぼ5月の話なんだけども、
5月から続いてる。
そう、続いてるんだよ。
5月6月。
で、まずね、何が起きたかというと、
1年前、私はいつもね、取ってくださる、
そのメガネ屋さんが取ってくださる眼科じゃない、
そこだともう取れないって言われて、
すぐ予約が取れるよっていう、マドレーヌ近くのね、
マドレーヌ寺院のすぐ近くの眼科を取りました。
で、子どもたちにまず行かせて、
結構早く予約が取れるから、
じゃあ私もそこ行こうと思って行きました。
で、行った時に検査をして、
で、検査医の人がいて、
その後、眼科の先生とそれを元にしゃべるんだけれども、
その先生がね、男性の先生で、
私ずっとハードコンタクトなんですけど、
中学生の時からハードなんだけど、
なんであなたハードなの?って言われて、
いや、なんでハードなの?って言われても、
もうここまで来たらソフトに変えない方がいいよと、
パリに来てからも言われたから、
ずっと私はハードで来てますと、
はいって言ったら、その先生が、
ソフトできるよって言ったわけですよ。
あ、え、こんな私にもソフトできるんだって、
私はもう強制不可能って聞いて、
つまり私乱視が強いから、
ソフトだと強制しきれないからっていうのが
頭にあったんだけど、
できるできるって、私のデータを見ながら言うわけですよ。
だから、あ、ソフトコンタクトもこんなに
テクノロジーが変わったんだと思ったんですね。
で、その時に最初は、
遠近両用になってくるタイミングで、
で、最悪外のね、運転するとか、
外の景色、遠くを見る方を重視するだったら、
そっちで行って、家の中は
メガネにしなさいって言ったわけですよ。
その先生がね。
いや、私、メガネ嫌いだから、
家にいる時こそコンタクトでいたいんですって言ったんですよ。
だから、申し訳ないけど、
コンピューターを見てる時こそ、むしろコンタクトでいたい。
で、メガネが本当に嫌いだから、
何とかしてくださいって言ったら、
あ、じゃあわかった。
じゃあ遠近両用にすればいいんだね。
って言って、遠近両用にしました。
で、遠近両用で一回、
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それでコンタクト取ったんだけれども、
阿急病科なんかでね、取ったんだけれども、
どうも見えにくいと。
結局、矯正してるから、
遠近両用になると、
遠くは若干見えなくなって、
近くを優先させるっていう感じになるから、
言い方変えると、
全部中途半端になっちゃったわけよ。
近くも中途半端に見えないし、
遠くも中途半端に見えないみたいな感じになっちゃって、
で、メガネ屋さんで、
ちょっと度数を強くしてもらって、
で、1年間使ったんですよ。
でも、これさすがに見えないなとか思ったので、
で、ソフトはソフトで、
すごい快適だったんですよ、私。
ほんとに、ハードの生活しか知らないから。
だから、ソフトって入れ方も全然違うし、
外し方も違うし、
息子がちょうどコタクト始めたばっかだったから、
息子よりも後輩な感じで、
ソフトを付け始めたわけね。
でも、これちょっとやばいなと思ったので、
度数を上げてもらいたいと思って、
1年後に眼科に行きました。
それが5月だったんですよ。
そしたら、先生が、
なんであなたソフトにしてるの?
それ同じ先生?
同じ先生じゃなかったの。
その先生いなかった。
男性の先生だったんです、1年前は。
今回は女性の先生で、
なんで?って聞いてから、
なんで?って思って、
いや、あなたの同僚の眼科の先生が、
これって言ったから、私はそれを付けただけで、
私がソフトにしたいと言ったことは一度もないし、
私がなんで?って聞きたいです。
っていうふうに言ったわけよ。
で、あなたがソフトである意味はない。
その先生がおっしゃるのね。
なぜかというと、あなたには卵子が強くて、
この卵子を矯正するためには、
遠近両用だとしても、じゃなかったとしても、
やっぱりハードだって。
ってことは、今までずっと先生に言われ続けてたのと、
同じ話なんですよ。
だからその前の、1年前の先生が、
何を見て、ソフトでもできるよって言ったのか、
私には全然わからないんだけど。
ですよね。
で、じゃあ私がこの1年、
ソフトを付けてきた意味は?って言ったら、
ないね。
あなた、ハードにしたほうがいいわよ。
でも確かに卵子はハードでないと、
やっぱり矯正は難しいって、
それが結構常識ではありますよね。
で、私が中途半端に見えなくなったのが、
卵子から来てるものなのか、
分かんなかったわけよ。
単にその矯正、今回初めて遠近両用にしたことによって、
見えなくなったのかと思ったんですけど、
左目だけが異様に見えない、
っていうのを感じてたから、
で、片目でこう見ても、
やっぱり全然見え方が違う。
だから、ちょっと私には無理だと思って、
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この度数を上げてもらうつもりで言ったら、
まさかのソフトレンズやめなさい、みたいな。
でさ、私のこの1年間の悩みは何だったんだと思ったわけですよ。
で、笑っちゃったのが、
そこを不思議なところで眼科なのに、
ちゃんとコンタクトロジーっていう
コンタクトレンズ専門の専門医がいるから、
そこでもう1回見てもらいなさいと。
息子が初めてコンタクトやるときも、
1回受けさせられたんですけど、
で、もういいじゃんって私も、
この1年前までも、
20年、何十年もやってるからって。
一応ね、行きなさいと言われて、
その後すぐまた、
すぐ本当はコンタクト欲しかったんだけど、
ソフトレンズって行かなきゃいけない、
予約取り直して、
ギリギリまたすぐ取っていったんですよ。
また検査員に当たって、
その後コンタクトの先生に当たったんだけど、
あなた何年前までハードしてたの?
1年前までずっとハードですよって言って、
じゃあ慣れてるわね、みたいな感じで、
すぐ強制してもらって、
で、コンタクトを頼んで、
ちょっと曰くつきで3週間かかっちゃったんですけども、
コンタクト来たら、
2、3日つけてみて、
もう1回ちょっとまた来てくださいと。
慣れてるからいいんだけどと思ったんだけれども、
行って検査したら、
結局ね、左目もうちょっと強くしても、
要は近さ優先にして、
胴を上げて、ちょっとトークを下げても、
まあ生活的には問題ないよねって話になって、
交換しましょうみたいなところになったんですけど、
ここに来るまで1年。
考えられないですね。
私ね、その眼科の先生、男性の先生だから、
そのリストが何人か眼科医がいるから、
ちょっとその時の処方箋は私今ないんだけれども、
クレーム出そうかなとか、本当に真面目に思いましたね。
眼科は要注意、私ね、つい先日なんですけども、
私の眼科医から処方箋があって、
ずっとほっといたんですけども、
でもそうそう行かなきゃっていうのがあって、
フィジョンセンターっていう、
目のいろんな検査をするところに行けって言われて、
私なぜかというと、父が緑内症、
おじいさんも緑内症、
家系的に緑内症の遺伝があるんですよ。
日本で眼科医に診てもらったら、
緑内症の傾向があるって言われたので、
こちらの医師にも相談して、
それで目薬とかいただいて、
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その医師が処方箋を出して、
スペシャルな場所で精密検査をしてくださいって言ったんですけども、
検査したのはいいんですけども、
終わったんだったら終わったって言ってほしいんですけど、
なくて、ただ待ち合いして待っててって言われて、
ずーっと待ってたんです。
でも1時間経っても何も呼ばれない。
えー!1時間待ってたの!?
どうなってるんだろうって思って、
その後まだ15分も待って、何にも呼ばれない。
さすがにおかしいと思って受付に聞いたら、
もう終わってるって言われて、
なんでじゃあドクターはここで待ちなさいって言ったのって聞いたら、
ミスコミュニケーションだと思うとかって言われて、
お金払って帰ったんです。
これ1時間10何分なんだったの?
私の1時間15分返してくれって思いましたけど、
もう本当にね、そういうことばっかり。
でね、なんか私が聞いた話では、
お医者さんになるときに、
結構ほら、難しい、
専門医を選ぶときのランキングっていうのがあって、
で、一番やっぱり人気が高くて難しいのは下界とかあるじゃないですか、
で、そのトップのベスト3に眼界が入るんですよ。
これ?みたいな。
なんか下界はね、手術するとかね、
そういうのはあるからわかるんだけど、
この人気ランキングで言うと、
結構難しくて競争率が高くて、
確かに専門医だから結構お金も取るじゃないですか。
だから人気が高いらしいんだけど、
それでこれ?みたいな。
フランスのスペシャリスト、そういう専門医、
すごく差が激しくて、
私インプラント、歯科でインプラントもしたんですけども、
インプラントの失敗して、
また全部下下手術で抜いた。
もうね、あまりにも下手すぎて、
私とっても怖いのが、
ガンオカとシカ。
フランスで受けたくない、ナンバー2。
できれば日本でやりたい。
歯が特に差が激しい。
目も怖いですよ。
目も私たまたま今回変な先生で当たったけど。
目は、まだそのコンタクトレベルがあったからいいんだけど、
そう、いいけどね。
抑耐症とかね、そういう病気が絡んでると。
手術とかをするとめちゃくちゃ怖いんですよ。
私の友人は、目じゃないですけども、
友人とか知り合いは、
腎臓の手術で、腎臓の血管を切られて死にました。
フランスでね。
本当に怖いので、
私はそういった重大な手術に関しては、
もうね、日本ですると決めてます。
これはやっぱり、細かいものを扱う力っていうのは、
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根本的にね。
日本人っていうのはすごい才能があると思うんですよ。
だから私結構怖いので、
歯は本当に、
初めてインプラントした時の医師は、
フランスではあったんですけど、フランス人じゃないんです。
ああ、なるほどね。
彼はフランスでライセンスを持ってるけれども、
フランス人じゃない方で、
すごく上手だったんですね。
全く痛くないし、
もうすごく上手だったんですけど、
2回目にインプラントしたドクターは、
本当に雑で失敗しました。
歯で雑って、もう意味ないですよね。
だから私はもうね、
インプラントその医師じゃなくて、
他の医師をちょっと探して、
フランスでやろうかなとも思いますけど、
できれば細かい目とか歯とかはね、
怖いので、
それはね、日本の方がほぼ安全だと思います。
ということで、海外で手術とかね、
いろんなこと、医療関連は、
よく気をつけた方が、
ご注意いただいた方がいいかなっていう感じがしますね。
はい。
もう大事ですからね、目も歯もね。
とっても大事ですね。
はい。それでは本編スタートです。
はい、それでは本編です。
前々回でしたが、
327回、今すぐ動き出したくなるゴールの決め方、
っていうことについてね、
お話をさせていただきました。
これについてね、ご質問をいただいたので、
こちらにお答えしたいと思います。
今すぐ動き出したくなるっていうことについてね、
そのゴール設定がすごい大事だよっていう話をしたと思うんですね。
その中でも一番大事な考え方っていうのが2つあって、
大気圏外のゴールっていうのと、
リアリティのあるゴールが大事だというお話をさせていただきました。
で、これに関してね、
すごく真面目に聞いてくださっているTさんから、
ご質問をいただいたので、
今日はね、それについてお話をしていきたいと思います。
大気圏外のゴールっていうのと、
リアリティのあるゴールっていうところが、
大事だって私が話をしたと思うんですけど、
ちょっとそのTさんの文章を読ませていただきますね。
リアリティを求めると、大気圏外のゴールが非現実的に感じ、
そのようなゴールを設定してみても、
なかなか進捗せず達成できると思えず、
それならば短期のゴールを積み上げていくしかないのかなと、
試行錯誤してしまいます。
どうもこの2つは矛盾しているように感じてしまいます。
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これについての考え方をぜひ教えてくださいということでした。
彼のね、男性の方なんですけど、
そのTさんのお話は、大気圏外のゴールっていうのは、
遠く離れたゴールなので、リアリティが感じられないと。
でも逆に言うと、リアリティの方を意識すると、
今度大気圏外のゴールが現実的じゃなくなっていくような気がすると。
ということで、矛盾しているんじゃないかということなんですね。
これについてお話をしていきたいと思うんですけど、
まずね、結論から言うと、大気圏外のゴールとリアリティのあるゴールは矛盾しません。
リアリティのあるゴールっていうのは、近いからリアリティを感じるっていうのが多分このTさんの考え方なんですけど、
遠くにあってもリアリティは感じられるんですね。
リアリティっていうのは何をもってリアリティとするかというと、
あり得ると思えるかどうかなんでしょう。
あり得るかどうかっていうのは、何を使っているかというと、私たちの想像力なんですね。
つまり、できるかどうかじゃなくて、それあり得るよねって思えるかどうかなんですよ。
で、私たちは現実世界をたくさんのことを全部経験できないじゃないですか。
でも、私たちには想像力という言葉があるから、
想像力という能力を持っているから、
自分が体験していないようなことでも、他人様が体験したことで自分も体験したような気持ちになれるじゃないですか。
これが私の言うリアリティなんですよ。
だから、自分の生活ではあり得ないようなところを、
映画で見たとしても感動したり、共感したりするじゃないですか。
これリアリティを感じているからじゃないですか。
どう考えたってあり得ないよねって。
あまりにもあり得ないと、リアリティを感じられないと、冷めていくじゃないですか。
でも私たちは映画を見て感動したり、自分では体験できないような話を共感したりするのは、
そこにリアリティを持っているからじゃないでしょうか。
とするならば、大気圏外のゴールでもリアリティを感じることはできるってことなんですね。
それは自分で直接体験しようとするから、リアリティがないと思ってしまうけれども、
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私たちは映画とか小説とか、その他諸々の自分の物理的な経験以外のところで、
リアリティを感じるように生きているわけなんですよね。
なので、そういう意味では自分のゴールに近い状態の本を読んだり、小説とか映画とかドラマとか、
その方がビジュアルから入ってくるのか音から入ってくるのか、実際手で触ってみるから形で入ってくるのか、それは分からないんですけど、
自分が感じやすいところでやっていけば、いくらでも感じることができるでしょ。
でもしつこいくらいにそれを見たりすると、これを自分の生活に当てはめればできるんだっていうふうに自分の脳が認識していけば、
大気圏外のゴールでもリアリティを持って自分が体感できるということです。
だからどこかでこれって嘘っぽいよねとか、これってありえないよねって思っていると、
それは大気圏外でなかろうが達成できないんですよ。悲しいことに。
っていうところを覚えておいてください。
自分が感情が揺れるとか、感情だけじゃないんですけどもっと物的に体が動き出したくなるとか、
そういう感じになっていると、人って動くじゃないですか。
あの人に会った、あの人と喋った、こんな人がいるんだっていうので、その人から変わっていく人っていますよね。
そういう感じです。
それが映画だろうが、テレビだろうが、メディアだろうが、こういうことありえるんだっていうところを見ていくことで、
違和感がなくなってくるはずなんですよ。
だから自分の周りの世界だけ、私がよく言うんですけれども、
例えばある人が起業に悩んでいます。起業したいなーって思っています。
じゃあその人の周りにいる人たちはどういう人たちが多いかってことなんですよ。
その人たちの周りにいる人たちが全員公務員だったら、
同じ話をすると、速攻リスクなくやめなって言われると思うんですね。
だからリアリティを感じないんですよ、起業ってものに。
だけど自分の周りの人が、いわゆる起業ばっかりしている人だったら、起業したいんだよねって言ったら、
もうさっさとしなよって終わっちゃうと思うんですよ。
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誰に聞くかによって全く変わっちゃうってことなんですね。
で、どっちにリアリティを感じるかってその人が、それでもう決まっちゃうんですよ。
公務員の人たちの話を聞いて、公務員ってだけじゃないんですけど、
やっぱり無理だよねっていう方にリアリティを感じたら、その方は起業はしないでしょうし、
起業するのはやっぱり当たり前だよねって思ったら、
その方はそっちにリアリティを感じるので、起業する方に行くんじゃないかなと思います。
なので、結論としては、大気圏外のゴールとリアリティのあるゴールっていうのは、
矛盾は全くしないというふうに私は考えています。
ぜひ参考になったら幸いです。
これは実際に作ってみたり書いてみたりすることをお勧めします。
たぶんTさんのように、ロジックがきちんと自分の中で体感できないとなかなか進めないっていう方もいらっしゃると思うんですけど、
そういうのもありなのかもしれないなと思って1回書いてみるのをお勧めします。
もしよかったらね、ゴールに関してでもマインドに関してもご質問もし他にもありましたら、
どしどしOKしていますのでお待ちしています。
それではまた来週お会いしましょう。ありがとうございました。
などから聞くことができます。
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また次回お会いしましょう。
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