1. パリで学んだ「ブレない自分の作り方」
  2. Vol.115「この楽器のために何..
2018-06-07 1:02:06

Vol.115「この楽器のために何ができるかだけ考えていた」

クリスタルシンキングボウル演奏家、RAURAさんのインタビュー2回目。クリスタルシンキングボウルとの出会い、実際の活動、相思相愛の関係、音に対するマネジメント、RAURA式幸せになるための秘訣などについて語っています。

オープニングでは、パリの空港でのタクシーの正しい使い方についてお話しています。

オフィシャルサイトは、http://projectsparis.com/


00:15
こんにちは、あきです。
今日もパリで学んだブレない自分の作り方の時間がやってまいりました。
今日もさゆみさん、どうぞよろしくお願いいたします。
よろしくお願いいたします。
5月の終わりなんですけれども、大東めぐみさんという、去年インタビューをさせていただいた方が、
出版記念という形でパリにも来ることになり、それに合わせてステージアップツアーをやってしまおうという企画をしていたのですが、
その話はまたちょっと来週にでもしようかなと思うんですけれども、
そこでね、あった話で、パリに来るとき気をつけなきゃいけないなっていうところをちょっとお話したいなと思うんですね。
やっぱり今回ね、ステージアップツアーって日本から来ている方も結構いたんですね。わざわざパリに来てくれて。
何人くらい日本からは?
日本からはね、結局スタッフは抜いて、参加者だけで言うと3人だったんですね。
でも、ちゃんとチケットを取って、ある人なんか25年ぶりの海外なんですよ。
すごい。
で、パスポートを取って、実際に手に入れたのが出発の3日前。
すごい。結構ドキドキな。
ドキドキなんですけど、でもギリギリまで悩んでて悩んでて、実際パスポートを申請しても間に合うというところがわかったということもあって、
そっから飛行機とか全部調べて、25年ぶりに子どもと家族とかを全部置いて来てしまったっていうぐらい日本からも来てくださったんですけども、
そういう意味でパリって旅行で来ることもあるし、ツアーで来る人もいれば個人で来る人もいるんですけど、
私が言ったわけですよ。やっぱりこの時期、ストをやってるから電車には乗るなと。
だからせいぜいロアシーバスとかエアフランスのシャトルバスに乗るか、タクシーを使ってくださいと言ったんですね。
そうするとやはりある意味バスだって時間も読めないし、タクシーのすぐ乗っちゃえばいいわけだから安心じゃないですか。
そしたらある方が、名前は言いませんけど、ある方が空港に着きました。やっとパリに着いた。今からタクシーで向かいますって言った時に、
要は出口のところでタクシーの運転手さんが身構えて、パリに行くなら俺の車乗らないかって争奪戦が起こるんですよ。
で、乗ってしまったと。乗ったと。超ノリのいい運転手ですっごい音楽ガンガンかけてるとは言ってたんだけれども、
で、私はその時点で、ん?って思ったんですよ。はてのマークが付いた。
なぜかっていうと、ここ最近そうやってぼったくりが今すごく増えているから、空港の案内の人が必ずタクシー乗り場に行ってくださいって言ってるんですよ。案内してるんです。
03:14
もうタクシー乗り場あっちだから、タクシー乗り場あっちだからって言って、そちらの方に案内するようにしてたし、
だから、その辺の俺の車乗らないかっていうのはもう絶対乗らないで。
そうですよね。タクシー乗り場にとにかく行くっていうことだったんですよ。
で、そこに行ったら、もちろん列はあるけど、空港だからジャンジャン車は来るし、荷物の大きさに合わせてタクシーを配車してくれるように言ってたんですよ。
それを私は確かに言ってなかった。そこまでは頭が回ってなくて、タクシー乗り場に行くと思ってたから。
そしたら出た瞬間に、女性一人だし、こっちは荷物も重そうだし、タクシーでパリパリ行くよっていう風に言ってくれて、あまりにもノリがいいから乗ってしまったと。
そうしたら、ホテル、オペラ界隈なんでそんなに遠くはないはずなんですけど、150ユーロ。
ありえないですよ。
請求してきたと。
ありえない。
それで、私は言ったんです。実は別の方が来た時に、タクシーの運転手さんがいくらかとか言ってるんだけど、私全然わからないから電話変わってほしいと言われて、
いきなりタクシーの運転手さんと話したことがあって、その方は本当にたまたますごい誠意のあるタクシーの運転手さんで。
で、今ってタクシーの料金っていうのはフィックス。
決まってますよね。
そう、フィックスになって。
50じゃないですか。
そうなんです。で、西野川の北側だと50、西野川の南だと60ってもうフィックスなんだから、
あなたの場合は住所はこっちだから、例えば南だったら60だよっていうことを、その運転手さんは彼女に言いたかったんだけど、
その彼女は何も言ってることがわからなかったから、私が電話で伝えたと。
だから、私はその50と60フィックスっていうのをそこで知ってたんですよ。
あんま使わないからね、基本タクシーは。
空港まで行くときいつも驚くまで行っちゃうんで。
今回、150って聞いたときにありえないと思ったんですよ、まさにさやみさんが言ったように。
そしたら、もう絶対下げてこないし、もう逆に怖くなる。
だから、
そうですよね、女性一人でね。
そう思っていて、で、まあそれで何かあったら怖いし、だからまあ160って言ってたら150に下げてくれたらしいんだけど、
だから、もうそこで手を打って払っちゃったと。
で、最初はホテルの人に言ってみようと思ったら、ホテルの人もね、後からやっぱりありえないって怒ってたって言ってて、
で、やっぱりそこでね、やっぱりその人は気持ちがすごい切り替えうまいなと思ったんだけど、
やっぱりちょっと高めのサービスチャージを払ったと思うとかね。
で、あとは私なんか思ったけど、他の2人分のお客さんの働きを彼にしてもらったみたいな。
06:08
音楽かけてノリが良かったとか、一応事故らないでね、安全に送り届けてくれたとかそういう風に思えれば、もういいやって。
そう、150はちょっと痛かったけど、いいかなって思えるっていうところで、だからその切り替えがね、大事かなと思ったんですけど、
だから150ではタクシーにまず乗らないでほしいと。
本当ですね。パリに行くのに空港から150ユーロはありえないっていうことを皆さんにね、知っていただきたい。
だから50ユーロフィックス、あるいは西神奈川の南だったら60。
っていうのを、もう変な話、確認してからタクシーに乗るくらいでもいいし、
いくらかかりますかってまずに言っちゃえばいいんですよね。
で、やっぱり彼女が乗った時も一応渋滞はしてたんですって。
関係ないですよ。
だから160まで、メーターが上がってくるのかと思ってたら、メーターがない。
それ白沢みたいなものですね。
だからそういう意味では、やっぱり必ずタクシー乗り場に行けば、その正規のタクシーがあるので、
もう必ず出口のところで待ち構えてるタクシーの運転手さんは全員無視して。
そうそう、出口のところで乗っちゃダメですよ。
ちゃんとタクシー乗り場のタクシーに乗らなきゃダメっていうことですよね。
というのが、第1っていうことと、
あとはやっぱりそういうぼったくりの人がいるから、
見てパリのイメージが悪くなるんだよなみたいな。
そうですね。でもどこの国でもいますよ。ニューヨークでもいるからね。
だからやっぱ観光客ってそういう意味では、フランス語も喋らないっていうのもあると思うし、
甘く見られがち、あるいはこうなんていうのかな、旅慣れてる。
もうパリをずっと知ってる人か、ちょっと久しぶりの人かとか、
その辺もちゃんと見極めてる。
そこもね、外見でだいたいわかるんですよ。
すごいもう一発でわかるみたいなんで、旅慣れた雰囲気を出す。
だからもうあまりトレーニングをしておくっていうのは、
特にパリなんかは擦りも多いし、
ある意味、私いつも言ってるんですけど、
そういうちっちゃなトラブルが初日とかにあるほうが絶対いいんですよ。
そうすると、結構ちゃんと気が引き締まるというかね。
そうなんですよ。で、大丈夫、大丈夫、大丈夫、大丈夫って言って、
最終的にガツンとやられちゃう時もあるんで。
だからもう明らかに警戒するじゃないですか。
もうタクシー気をつけようとか擦り気をつけようとか。
それがいきなりガツンは辛いんだけど、
でもちっちゃい150でなんとか生きて、
命があるほうが大事っていうことになれば、
やっぱりちょっと旅は気を引き締めて、
09:00
荷物を持ってる時は気を引き締めようとかっていうようになるので、
あんまり何にもトラブルがないよりは、
ちょっとあったぐらいのほうが緊張感があるかなっていう気はしましたね。
ということで、パリでタクシーを使う場合には、
ぜひ気をつけてください。
それでは本編スタートです。
はい、本編です。
今回もクリスタルゴール演奏家の
ラウラさんにインタビューさせていただいています。
やはり音に敏感な人だけあって、
音についてとか耳についてとか、
そういう話を聞いていますので、
フランスになぜ来たかっていうところも含めて、
ぜひ聞いてみてください。
ラウラさんって、今クリスタル風シンギングボールの話を聞いたんですけど、
もともと音楽をやってた人なんですか?
全然やってなくて、
音楽は小学校の時、通信本2とか。
あら。
1とか。
どちらかというとちょっと苦手系だった?
そうですね。
音楽会の時は、その他大勢の縦笛か三角の。
トライアングルね。
くらいが。
なるほどね。
じゃあ音楽にはあんまりっていうか、
全然縁がなかった人どちらかというと。
そうですね。
音楽家になるとか、音楽で何かしたいとか、
音っていうものは何もなかったですね。
私のキーワードに。
例えば、クラブ活動をやってたとか、
そういうのも全然。
ブラスバンドとか。
あの、ないですね。
演劇部。
あ、演劇やってたんですか。
演劇部だったので、
全然演劇は音楽しないですもんね。
そのラウラさんがクリスタル風シンギングボールに出会っちゃったっていうのは、
いつ頃の話なんですか?
これね、たぶん2001年だか2002年だか、
それぐらいなんですけど、
その時にですね、
ホリスティックビューティーっていうキーワードにとっても興味があって、
例えば、アロマだったり、
あとカラーだったりとか、
あとは食べ物ですよね。
アイルベイダーに基づいた食べ物で、
食べ物によってお家のキッチンで、
健康を作るっていうものを勉強、興味があって勉強していたんですね。
で、その時にその流れでスパの経営だったりとか、
スパってどういう要素が必要なんだろうとか、
スパってマッサージもありますし、
空間のね、デザインだったり香りだったり色味だったりとか、
トータルなコーディネートなので大変興味を持っていて、
いずれスパを経営しようと思っていたんですね。
12:02
これこそが私が思う、
癒しの、おもてなしの空間だっていうものを作りたいなって思って、
スパを研究して台湾に行った時に、
たまたま台湾でサウンドセラピーを取り入れていて、
そこで見つけてしまったんですね。
へー、じゃあ台湾のスパではサウンドセラピーっていう形で
クリスタルシンキングボールが使われてたんだ。
そうなんです。
2002年とかの時代に。
そうなんです、はい。
へー、じゃあスパの研究で行って、台湾で出会っちゃった。
で、その出会った時はどう思ったんですか?
その音を聞いたりとかした時。
ちょっとあって。
あって?
あっていう、これだっていう、
もう何の根拠もなかったんですけど、これだと思って、
それまでたくさん何とか何とか学会とかね、
何とか結構いろいろ肩書きみたいなものとかを持っていたんですけど、
まあなんか一回全部ポンと取って、クリスタルボール演奏家だけでやってみよう。
あ、一気にそっちに行っちゃったんだ。
はい、いきなりもうなんかこれだなって、これやるんだなって思って。
思ったんだ。
そうなんですよ。何を思ったか、これ私演奏するんだって思って。
へー。
で、なんか演奏したら演奏の仕方が分かるんですよ、どういうわけか。
こういうふうにするんだ、こうだこうだっていう、
すごい不思議な感覚があって、
でもどんどん導かれていくような形で進んでいったと。
じゃあ他の今までやってたこととか、
そういうのを一回リセットしてでも、これに集中したいみたいな感じになっちゃった。
そうですね、なんかその当時、もうあまりにすごくて、
リセットとか、リセットしようとかじゃなくて、
もうそっち行っちゃったっていうか、もうスタートしちゃったっていう感じの方が。
なるほどね、じゃあ結果的にそうなっちゃったっていう感じで、
もう気づいたらそっちとかで走ってたみたいな。
これを削除しましょうとか、これをやめましょうみたいな選択とか全然なくて、
これを始めますみたいな、それだけにもうフォーカスで。
それ以外にエネルギーも時間も何にも意識がいかなくなって、
100%そっちに行っちゃったんだ。
パンと行ってしまったんですよね。
だから本当に運命の出会い。
で、当時ね、この楽器をどうしていくのかもわからない。
ですよね、日本には取り入れ始めてたとはいえ、
15:01
まだそんな台湾で出会うぐらいスパとかでも取り入れてるわけでもなかっただろうし、
あんまりどうなるかとかそういう不安は全然もうなかった?
好きすぎて不安とかも考えられないくらい、
もうやろうっていうか、
もうとにかく台湾で聴いた時の音色の美しさ、
そして自分への衝撃、すごくもう、
フランス語で言ったらマニフィックという感じだったので、
もう止められなかった。
そうなんだ。
で、それがずっと続いてるわ、ずっと。
そうですね、10年以上続いてて。
途絶えることなく。
ないですね、やればやるほど、
マニフィック、マニフィック、マニフィック。
魅力がさらに増していくみたいな。
そうなんです、どんどん深くなっていくし、
どんどん楽しくなっていくし、
どんどん素敵になっていくし。
本当もさっきのね、言ったようにマニアな世界に行こうと思えば
いくらでも行けそうな感じもありますもんね。
じゃあ台湾から戻られて、
これでもう好きすぎて行こうって思って、
初めにどんなところからスタートしてたんですか?
最初はね、スタートしようっていう感覚もあんまりなくて、
もうスタートしてたんですよ。
じゃあもうクリスタルボードをゲットして、みたいな。
すぐ問い合わせして、揃えて、
当時は自宅にお友達を招きして、
演奏聴いて聴いてっていう、
よくこういうインタビューとかでね、
どうやってスタートするんですか?とか、
好きなことで生きていくってどういうことですか?っていうね、
質問を受けることが多いんですけど、
スタートしようっていう感覚もなくて、
もうスタートしてた。
動いてた。
もうスタートしようと思ったら、
もう初めて動いてたし、
もう演奏してたみたいな。
で、もう人を呼んで聴いてもらったりしてたっていう。
そうなんですよ。
じゃあお友達とかもちろん知らない音色ですよね?
知らないですね。
そっから初めて聴くっていう方に音を聴かせながら、
そうなんです。
演奏してたと。
もう家族、ペット、
ペット大事ですね。
そして学校の先生とかね、
いろいろいろいろいろいろいろ近い方、
みんな知ってますね。
なるほどね。
で、その間にもうすでにアルバムも作成しちゃったりとかしてたってことですか?
そうです。日本でですね。
日本でね。
はい、日本で作ってましたね。
もうその聴かせていく間に、
自分でどんどん作っちゃって、
気づいたらアルバムになっちゃってたみたいな感じなんですか?
18:00
そうですね。
そうなんです。
あっという間にもう入ってはまってったって感じですよね。
そうですね。
だから初めて10年ちょっと経つまで、
なんかやってることに気がつかなかったぐらいなスピード感で、
なんか私こんなことやってたんだっていうのを10年越して、
あ、私そういえばなんかやってたみたいな。
それまでが。
客観的に見れてる。
客観的に初めて見れたのが10年以上経った後で、
それまではもうバーっと。
夢中でみたいな。
夢中で何も考えられなかった。
とにかくこの音色を追求したかったし、
もっと綺麗な音色でレコーディングできるようになりたかったし、
もっともっと綺麗なメロディーが作れるんじゃないかとか、
そういうことばっか考えてて。
じゃあ本当になんか研究家ですよね。
ある意味。
その音を一番美しい音を研究していくみたいな感じですよね。
そうかもしれないですね。
クリエイトしながら。
感覚的にこの楽器に出会った時に、
この楽器のために私ができることすべてやろうっていう感覚で、
この楽器のために私が何ができるだろうかってずっと考えてた気がします。
その演奏含め、ビジュアル含めからできるだけ、
この楽器が素敵に映るように写真も撮ろうとか。
もうはっきり言って恋愛の話と同じだよね。今の聞いてると。
そうなんですか。
なんとなく、だって恋愛も、
ラウラさんとクリスタルボールっていうふうな2人の関係があって、
そこに相手に何をしてあげられるかとか、
考えるのって恋愛と同じじゃないですか。
ちょっと逆にここで質問を。
多分リスナーの皆さん、女性の方も多いと思うんですけどね。
皆さん恋愛にされた時に、相手に私が何ができるかなとか、
そういう感じで、秋さんもそういう感じなんでしょうか。
本当にいろんなタイプがあるから言えないんですけど、
究極はそっちだと思うんですよ。
素敵。
してもらう方が大事なんて最初はもう自信してくれる方が嬉しいじゃないですか。
だけど、結局その受動的であるものが逆になった時に、
本当にすべてを需要する世界に入っていくんだと思うんですよね。
需要的なものが逆になるというのは、両方で与え合うっていう状態になるっていうことですよね。
どっちかが与えるじゃなくて。
そうなんです。
だけど、相手がしてくれるのを待つんじゃなくて、
自分から働きかけていくと結果それも相手から返ってくるわけだから、
相手がしてくれないっていう発想に入るんだったら、
21:04
じゃあその人のために自分は何ができるかって風に考えた方が、
結果的には良い相思相愛の形になるんじゃないかなっていうのが、
今のクリスタルボールとラウラさんの関係を聞いてそう思えたんですよね。
そうかもしれないです。
私に先ほどお話したように出会った時にこの音色に本当に惚れ込んで、
この音色まだほとんどの方が知らないっていう状態だったので、
どうにかこの音色を世に出したい。
どうにかみんなに聴いてもらえるようにしたい。
できる形で私が思う一番最善の一番美しい形でこの楽器を出してあげたいっていう気持ちで関わってきたけども、
そういう気持ちで付き合ってきたんだけど、
実際にはこの楽器が私を癒してくれたとか助けてくれたとか、
いろんな意味で成長させてくれてて、
相思相愛でもう50%50%というかまあまあパーセントじゃないけど、
本当になんかイーブン。
バランス良く起きてる感じですよね。
な感じは今はしますね。
それがもう10年以上続いている関係だと。
そうなんですよ。私はもう本当に尽くすつもりでいるのに、
クリスタルボールかわからないなんかいろんなこう、
もっと返してくれたりしているものが。
プレゼントというかね、なんかあります。
じゃあそのアメリカに行ってっていうのは、
やっぱそのこのクリスタルボールをいかに自分が何かできるかって考えた時に
行こうと思ったっていう一つの決断だったんですか。
そうですね、やはりもともとオリジンは、
この楽器のオリジナルってアジアにあるんですね。
そうなんですね。
チベタンボールって形状、ああいう形状わかりますか。
わかります。
同じ形状で、実はアジアによく見られる形状なんですね。
インドからチベット、密教、そして中国、
そして日本とアジアに広まっていっているものなので、
アジアでよく見られる形状ではあるんですけど、
そういう形を欧米の方たちがその魅力を感じ取って開発していったから、
逆にそっちから広まったっていう、そういう経緯があるんですけど。
そういう経緯があったので、やはり開発がどんどん進んだ
アメリカとかヨーロッパっていうところに実際に足を運んで、
そこで何かやりたいなと、もっと環境をと思っていきました。
確かにクリスタルシンキングボールの世界にどっぷり使うとしたら、
オリジンというか開発しているアメリカとかヨーロッパ。
24:02
そうなんですよ。楽器メーカーに行くしかない。
そういうことですよね。
楽器メーカーのところに行ったんですか。
行ったんですよ。行ったというか招いていただいて行きました。
どれぐらい進んでらっしゃるんですか。
アメリカに活動拠点を打ちたのは2年ぐらいだと思いますね。
その間にアメリカの中でも、いろいろロサンゼルスだったりハワイだったりニューヨークだったり、
いろんなとこ動きながら楽器メーカーのあるユータにいたりもしたりとか、
いろいろ動いてはいるんですけど。
そこでは新しい音の追求だったり、研究だったり。
しました。新しい。
まだね、本当にシンプルな瞑想的な音しか開発されてなかったので、
レコーディングの仕方とマイクの角度とか、もっと言うならマイク何に使おうか。
本当バリアーの世界ですよね。
どのように演奏するか。
演奏手法を新しく8個ぐらい開発して、
そうやって作られたのが、白黒のクリスタルシンギンボールソロっていうアルバムなんですけど、
当時本当に瞑想的なシンプルな演奏しかなかったものに、
より同じクリスタルを使ってもいろんな世界観が作れるようになったんです。
研究の成果だったということですね。
その時本当に楽器メーカーさんがずっとサポートしてくださってたので、
楽器メーカーさんのサポートの中で開発したりしてたんですよね。
同時にまだ教育カリキュラムというのが整っていなかったので、
世界中の演奏家さんに向けて、この楽器をどのように演奏していくかとか、
そういう教育か。
そのカリキュラムも同時にそのタイミングで開発してました。
メーカーさんと一緒に。
そうですね。
じゃあ音を作るだけじゃなくて、教育っていう方も、
いろいろどうやって教えていくかっていうのも研究してたんですね。
さっきハワイとかニューヨークとかっておっしゃってましたけど、
結構いろんなところに行ってるじゃないですか。
私もハワイのこの音を探しに、こういうところに行ってきたとかって話を聞いたことがあったんですけど、
そのクリスタルシンギングボールを使って曲を作るときに、
その場所って結構大事なんですか?
大事ですね。いろんなところで演奏してるんですけど、
例えばハワイだったりとか、アメリカだったらセドナーだったり、
フランスでもモンスターミシェルとかね。
いろいろ、いろんなところで演奏はしてるんですけど、
なぜ場所を変えるかっていうと、
まず一つがクリスタルシンギングボールって空間で鳴っているものなので、
場所の雰囲気とか、
場所の持っているエネルギーっていうのをすごく感じる、
27:05
ダイレクトに感じることができるので、いろんな場所で演奏してますね。
例えば、またちょっと素人的な質問なんですけど、
同じ楽器を持ってて、鳴らしても、
例えばハワイでするのと、モンスターミシェルでやるのと、
音の感じ方とか響き方が違うものなの?
全然違うんですよ。
そうなんです。全然違くて、そこがどんどんマニアックになりますよね。
そうなんです。フランスの石造りの中の響きと、
自然の中で、どちらも好きなんですけど、
自然の中で奏でるのと全然違いますね。
すっごくマニアックな回は、富士山に登って、
夜中に懐中電灯頭につけて登って、朝日の出とともに演奏したりとかね。
このクリスタルを持って上がるんですか?
山頂まで?
山頂まで行くの、途中。
途中のところでね。日の出で演奏する。
で、その時に鳥が一斉に鳴くのを楽しむっていう。
マニアックすぎて、たぶんもうそろそろ何かアゼンな感じ。
そんなこととかもね、やったりとか。
どこか、一つは難しいと思うんですけど、
田浦さんが行ったところで、思い出深い場所ってありますか?
ここはね、すごいなと思ったのはやっぱりセドナなんですよ。
セドナってすごいんですね。
私もセドナの音源出してますけど、一番のお気に入りで、何がすごかったかというと、
セドナの近くに、車でね、行ったんですけど、その周辺になると空気が変わるんですよ。
それはもう体感としてわかるんですか?
もうわかるんです。空気が変わったっていう。柔らかくなるんですよ。
パワースポット、パワースポットって日本でも言われている場所だったので、
すごくパワーが出ているとこなのかなって思ったんですけど、
全然そんなことなくて、柔らかい細かいエネルギーで、
なるほどって思って、パワースポットってこういうことなのかな?
ガーッとくるようなパワーじゃなくて、
細かい柔らかい優しいエネルギーで、
私はその時感じたのは、もしかしてこの柔らかい優しい感じのエネルギーが本当の強さ?
この感じが、このふわっとした柔らかさが、誰かを守ってあげられる強さになるのかなとちょっと感じたりもして、
30:02
深いですね。
すごく感動して、そこでの演奏もものすごく柔らかい空間でね、
もうセドナの空間でなっている風の音とかも入ってて、
じゃあ音の雰囲気もその空気に合った感じで柔らかい感じになる?
私も影響を受けるので、その空間のエネルギーに。
演奏家ですもんね、ダイレクトに受けますもんね。
だからいつもよりも柔らかく演奏してるのが、でも一番セドナが良かったです。
気づきもすごいあって、強いってこういうことなのかもって思えて。
そういう時って大体どれくらい滞在するんですか?
その時は1週間くらいだったと思いますね。
やっぱり1週間いると日によっても違いますもんね、きっとね。
場所も違うだろうし。
そうですね。でも1週間いたら毎日のように演奏してるんですよ。
そうでしょうね。
良かった日のを出してるっていう。
なるほどね。自分の中で一番納得がいく、一番いい空気感のものを出してて。
じゃあそのベストのものが、そういうCDとかそういう形になっていくっていう感じなんですよね。
そういう演奏っていう話も、こうやってアルバムもたくさん作られて、実際にコンサートもしてますよね。
してますね。
たくさんのアーティストさんともコラボしたりとか、企業イベントとかね、いろいろあったりしてますけれども。
先日、パリの教会でサンシャペルでしたっけ?
はい。
あちらで博瀬太郎さんと。
ゲスト出演させていただきましたね。
どんな感じだったんですか?
あの博瀬さんは本当に素敵。
本当に素敵です。
私ももちろん博瀬さんはテレビで見てたりとか、音楽家の方として知ってたというか、元音楽を聴いていた方だったんですけど、実際に一緒に演奏させていただいて、本当に情熱的で。
そうなんですね。
音っていう世界にどこまでも追求される方で、とても丁寧な方ですし、お忙しいと思うんですけど、音を作っていく、コンサートを作っていくっていうプロセスにとても丁寧に関わってくださる方で、すごいなってちょっと思って。
今回一緒に演奏させていただいた場所は世界遺産にもなっていて、私がフランスに引っ越してきたばっかりの時に、たくさんいろんな方から、ラウラちゃんここで演奏できるようになったら最高だねって言われていた場所なんですね。
33:10
場所だったんですね。
やっぱりフランスの中でも世界遺産に指定されているだけあって、とても大切にされているところなんですね。
なので、ここでフランスに引っ越してきて、ここでできたら最高だねって言われ続けてきた場所だったので、あら?みたいな。
かなっちゃったみたいな。
かなっちゃったみたいな、あら?って言う。かなっちゃった、びっくりっていう感じ。
4年後?
4年ですね。
4年後にかなっちゃったみたいな感じなんですね。
まだ何か願ってなかったんだけど、かなっちゃった。
まだ願ってなかったんだけどかなっちゃった。
思ったより早かったみたいな。
早かった。あ、願い忘れてたくらいなスピード感で。
なるほどね。それぐらい早かったってことなんですね。
早かった。でも頭のどっかに入ってたんでしょうね。
でもこうやってみんなが言ってくれたりするから、どっかでインプットはされてたんですよね。
なので、すごくちょっとびっくりして。
大きいですもんね、あそこの教会もね。
教会で特に世界遺産でコンサート普通にできるんだっていうのもちょっと知らなくて。
そうですよね。普通じゃないみたいですよ。
やっぱり普通ですね。
博士太郎さんで、だからこそ。そして日普通、160周年記念っていう。
有効のね。
そうですね。だったタイミングっていうのもあったんでしょうけど。
なるほどね。そこに住んでいるアーティストっていう位置づけが大きかったっていうのはあると思うんですけど。
ちなみに先ほどフランスも4年ほどっていうふうにおっしゃってましたけど、
パリに来ようって、アメリカとか日本とかいらっしゃった中でパリに来ようと思ったきっかけは何だったんですか?
日本からアメリカに活動拠点を移して、2年くらいするとこの先どうしようかってなるじゃないですか。
いろいろ音への探求をしたりとか、演奏手法を開発したりとかいろいろして、この先どうなるのってなった時に、
アメリカにこのまま残るか、もしくは日本を帰るかとか。
その時にふと思ったのが、まだまだ何かやりたいなって思って。
ヨーロッパだったらどうかなっていうので、ヨーロッパをちょっと旅をしてみようと思って、いろいろ旅をしたんですね。
フランスだけじゃなくて、ベルギーとかスイスとかイタリアとかスペインとか、もっと上のほうドイツとか。
36:08
その中でなんとなくフランス?
そのいろんな旅した中で、パリっていうかフランスっていうのがピッときたみたいな感じ。
そうですね、なんとなく。
住む前と、こうやって4年たって住んでみて、パリの魅力ってありますか?
そうですね、ありますね。
魅力はいっぱいあると思うんですけど、街並み。
街並みの美しさはやはり魅力ですよね。
そこは惹かれていく人って多いし、私もそう思うしね。
そうですね、奈木さんもおっしゃってましたよね。やっぱり綺麗だなって。
下を見ると汚いものもいっぱいあるんだけれども。
上を見て歩くんですよね、パリはね。
上を見て歩こうみたいな感じなので。
だからこの美的センス的なものっていうのは、やっぱりすごい魅力的かなっていう。
美意識とか、やはり建物だったりとか、ちょっとしたところにやっぱり出るなって思うんですよね。
音への美意識も結構高い気がします。
やっぱり活動してみてそういうの感じますか?
それはね、例えばですけど、パリの中で渋谷のような音って聞いたことないですよね。
いろんな音が混じり合うとか、静かじゃないですか。
もちろん車の音も聞こえますし、人が会話してる音も聞こえますけど、
どこかのカフェでガンガン音が流れてるとかもないし、
カフェ結構もんの音が多いですよね。
BGM程度にかかってるところもあるけれども、結構むしろお茶番をカチャカチャとか、
そういう物音の方が大きくて、確かに渋谷と比べるとわかりやすいかも。
なんかそのデジタル音とかがあまりないんですよ。
そうかもしれないですね。
もちろんありますけどね、もちろんありますけど、ほとんどあんまり聞かない。
そうですね。だから風景の中にはないですよね。
確かにそういう風に考えると、目だけじゃなくて耳もちょっと違うんだ。
目もそんなにカラフルじゃない街なので、目もなんか安心なんですけど、耳も安心。疲れない。
そういうことなんだ。
刺激が逆に色による刺激とか音による刺激が少ないから、
その安心感とかそういうのが逆に空気感としてあるのかもしれないですね。
そうですね。
パリだったら風の音とか葉っぱの音とか鳥のさえずりとか、
39:03
そういうものを聞いて過ごせるパリなのに、大都会の。
なるほどね。
っていう感じはすごくありますね。
やっぱり音の専門家だから、音に対する感覚がやっぱ違いますね。
私そんな風にパリを見たことがなかった。
考えたことがなかった。
今言われて確かにデジタル音とか、目とかは分かりやすいと思うんですよ。
ネオンとかああいうのもないし、看板とかも激しいのとかってないじゃないですか。
でもそれは耳でも同じなんだっていうのを今聞いて、なるほどって思いましたね。
あんまり雑音が少なめという感じが印象的に受けますね。
そういうのってアーティストとしてというか演奏家としての活動にもプラスになったりしますか?
環境的な違いとかで。
プラスになると逆にこの音を演奏するようになってから、
とても繊細な音に敏感になってきたので、
テレビがちょっとつけれなくなっちゃったりとか、
一日中テレビがついている環境とかが、
ちょっとつらくなってきてしまったりとか、
あるかもしれないですね。
確かに音がなくて、本当にこのクリスタルボールと向き合ったり、
自然の音を聞いたりするだけで、普通に一日過ごせたりもできるし。
またハワイに住んでたりとかもして、波の音とね。
自然の音って結構音のだけに慣れてたりすると、
そういう感覚が。
あえて意図して、今日は1時間テレビ見ようとかは大丈夫なんですけど、
ずっとつけっぱなしとかはちょっと難しい。
無意識に入ってくるような状態の環境だとダメみたいな感じですね。
面白いですね。
音ってでも皆さん結構意外と影響を受けていると思うんですよ。
無意識なんですよね。知らず知らずにっていうパターンだから、
あんまり意識的に目よりは感じてないのかもしれないですね。
それってすごく影響していると思うんですね。
耳をこうやって触ってね、お疲れな方はちょっと緊張気味なんですって。
悪い話とか、すごく嫌な話とかいっぱい聞いてる人。
目がお疲れ気味らしくて、ちょっと軽くマッサージをしてあげると、
お疲れの耳にデトックス。
それくらい全部入ってきちゃってるってことなんですね。
入ってますよ。
42:01
ちょっと気をつけないといけないですね。
ちょっとでも意識するだけでデトックスできると思うので、
そういう意味でも夜ね。
でもあきさんはパリにお住まいだし、
あんまり激しい音とかはないし、
確かに日本に帰ると駅の音とか放送とか、
ああいうのがうわーってなるときあるんですよね。
いらないって思っちゃうのは、やっぱりこっちの環境に慣れてるからかもしれないですね。
そうですよね。もうあきさん18年近く、8年目なんですけど。
日本は最近お戻りになってますけど、でもそれでも1週間とかですもんね。
だから帰ったとき、空港に着いて、
1回東京モードにリセットする。
で、わーっとやって、わーっと戻ってくるので、
自分の中では結構切り替えをしてると思います。
そうなんですね。セルフマネジメントができてらっしゃる。
やはり現代の女性たちもしくは男性が東京に住みながら、
音までって難しいと思うんですよ。
街の音を変えようとか難しいと思うんですけど、
音って結構影響を与えているものだと思うので、
そこでセルフマネジメントとして、自分で家の中でね、
どういう音を流すのかっていうのも、それもマネジメントの一つだと思うんですよ。
例えばハッピーになれるもの、クリスタルボールじゃなくてもいいんですけど、
クラシック聞くとこういう気持ちになれるとか、
そういう音のセレクトによって、
自分の生活の人生の質の向上をマネジメントするっていうのは、
現代社会においては一つの手段ですよね。
なのではないかなと思います。
会社とか、家の外出ちゃったらコントロールできないこともいっぱいあるけど、
家の中ははっきり言って自分の空間なわけだから、
空間作りですよね。
音も香りも色も空間作りの一つ。
私もともとスパとかやりたいと思ったので、
そういう複合的に組み合わせていくのが。
複合的に組み合わせようと思ったら、パリに来ちゃったらもうあれですよね。
複合的というか、街自体を変えた複合的。
目に映るものね。
自分の環境を変えるっていう意味ではそうなんですけど、
自分の中でも十分できるものがあるっていう。
東京は東京で楽しめると思うので、
そういう環境だったとしても、環境をちょっとオーガナイズしたら。
なるほど。ちょっと耳も意識してみるっていうのもいいかもしれないですよね。
45:01
そう思います。ぜひ。
今先ほど教育の話も出てましたけど、
一演奏家だけじゃなくて、最近はクリスタルシンギングボールのアカデミーとかもやって、
頻繁に日本に戻られたりしてますけど。
そうなんです。普及活動としてやってますね。
普及活動って位置づけなんですね。
私の中ではそうですね。普及活動として。
フランス地に来たからかもしれないですけど、
まだ新しい歴史の新しい楽器音なんですけど、
フランスにいると文化ってどういう風に守られてきたんだとか、
文化ってどういう風に作られてきたんだとか、
そういう広めていくためには何があったんだっていうのをすごく学ぶことがいっぱいあったんですね。
フランスっていう環境の中でそういう気づきがいっぱいあって、
このクリスタルシンギングボールの音色が好きって思った時に、
普及活動としてたくさんの人に演奏してもらう、好きになってもらう、
そういう活動をしていくのに、やっぱアカデミーっていうものが一番いいのかなと思ってやってます。
体系的に教えてあげるっていうところですよね。
だから本当に初級のクリスタルシンギングボールに触れるみたいな、
私みたいに個人で使うみたいな人から、
本当に演奏家になりたいみたいな、
名浦さんみたいな人まで結構幅広く。
幅広く、今はね、やってます。
これからメディカル方面でも講座もやるっていう風に。
メディカルクリスタルボール講座というのを、
2018年6月にスタートさせます。
それはメディカルってどういうイメージなんですか?
さっき言った服交換神経と交換神経の話とか、
そういう分野っていう感じなんですか?
そうですね、これは私のやってるアカデミーのインスティテュートと、
あとお医者様とのコラボレーションの講座なんですけど、
実際にお医者様から、
クリスタルボールが身体に良いとか生活に取り入れると、
皆様の良い体験になるっていうのを、
実際のところはどうなのっていう説明だったりとか、
どのように取り入れたらいいとか、
そういうのをお医者様から、
実際のちゃんとデータに基づいたもので、
説明していただくっていうクラスなんですね。
結構だから、なんとなく良さそうってのは分かってたけれども、
そこをもうちょっと詳しく知りたいっていう人には、
48:01
ぴったりの講座みたいな感じですかね。
医学的なお話として、
これがいい理由っていうのを説明してくださるんですけど、
私たちだったら、
これでいいっていうね。
これ以上いるの?これ以上の解説いらないでしょっていう、
感覚の方も多いと思うんですけど、
そうではない、本当に音が社会に貢献できることを模索するっていう。
ロジックっていうのを知りたいっていう人たちが、
研究っていうか、
勉強に、セミナーに来てくれるっていう。
そういう意味では、かなり復旧活動にも力を入れていくって感じですね。
そうですね、力入れてますね。
それは、この先、なおらさんの中でどういうイメージがあるんですか。
復旧していった後っていうのは。
まず、音が社会で皆さんに何か幸せだったりとか、
何かいい影響になり得るものだということが、
多分そういういろんな研究で、もうすでに出ていますけど、
そういった研究がしっかりと出ていくことによって、
いろんな場に活用されていく日が、
もっともっと活用されていく未来が来るのではないかと、
訪れるのではないかなと予想していまして、
なんか空間にポッとどこか行った時に、
意識してないんだけど、
なんとなく素敵な音が流れてて、
なんとなく気持ちが少しハッピーになったり楽になったり、
呼吸が深くなったりとか、
そういうことができたらいいなと。
なるほどね。
夢見てます。
ますます追求が続いていくわけですね。
そうですね。
最後に一つ聞きたいのは、
個人的な質問なんですけども、
こうやって話を聞いてて、
ラウラさんってパッと思ったら、
もう考える間もなくすぐ行動に入ってる。
夢中になっていく感じかなっていうのを、
話を聞いてて思ったんですけど、
ラウラ式の幸せになるための、
なんかこうこだわりっていうのかな、
自分なりのこれ大事にしてるっていうのがあったら、
ちょっと聞かせていただくと嬉しい。
2段ステップみたいな感じになってるんですけど、
まずプロフィールにも書いてあるんですけど、
自分の心の声をよく聞くこと。
これ1日ではちょっとできなくて、
それが1年、2年、3年とか長くなってくると、
自分の心の声を聞いた結果が自分で見えてくるんですよ。
51:01
そうするとそれに対する信頼とか、
心の声を聞いて行動に移すことの、
なんか安心とかが生まれてくるので、
すごく早くなるんですね。
そこにためらいとかないんだ。
自分を信頼してるから。
でも1日ではそういう信頼って難しいと思うんですけど、
それを繰り返していく。
まずは自分の心の声を聞くっていうことなんですけど、
2段ステップになってるっていうのは、
時には心の声を聞かない。
逆に。
これすごくいいです。
どういうんですか?
その心の声を聞かないっていうのは。
時たまね、心は嘘つきなんですよ。
心も嘘つくんだ。
嘘つくんですよ。心も嘘つくので。
心はいろいろ嘘ついてくれる時があるんですよ。
私10年以上ずっと心の声に従って生きるっていうのを、
実践してるんですけど、
普通のこと、大抵のことはこれで大丈夫だったけど、
確信につけばつくほど、
なんかこうソワソワしたり、ちょっと怖くなったりとか、
どうしようみたいになった時は、
もう心の声は聞かない。
聞かないでどうするんですか?
やるんです。
もうやっちゃう?
やるんです。
ザワザワしてるとかそういうのは?
ザワザワしても聞かない。
もう心の声は聞かないってこの2段ステップで。
心の声は普段聞いてるんだけど、聞かない時もあるよっていう。
聞かないでいいかなっていう。
そのこの聞く時と聞かない時の差っていうのは、
その奥深く入っていく時に来るザワザワ感とか、
そういうなんかサインがあるんですか?
なんか心の声を聞かない時っていうのは、
もっともっと深いとこからイエスって言ってる時。
なるほど。
なんか深いところからイエスって言ってるのに、
ちょっと不安だったり心配だったりとか、
なんかこうそういうのがやっぱまだ出るんですね。
まあ当然ですよね。
新しいことやるとか。
未知のこととかね。
で、そういう時とか、
もう心の声じゃなくて、
もっと深いとこから来るものにパンパンパンと
入っていっちゃう。
行くっていう。
すごい。
ただの心の声を聞くだけじゃないっていうところがポイントですね。
時々無視。
時々無視。
でも割合的には聞いてる方が多いっていうことなんですね。
聞いてる。もうほとんど聞いてるんです。
本当に緊急事態の時というか、
本当に大きいことに対してちょっと心が怖がりになったりとか、
する時は聞かないということですね。
ぜひ参考にしていただけたらなと思います。
最後にこのリスナーさんたちって結構みんな前向きな方たち、
あるいは前向きになろうとしている方たちだと思うので、
最後にちょっとそういう方たちへのメッセージも込めて、
54:03
さっきと同じクリスタルシンディングボールで構わないんですけど、
ちょっとまたワンポイントでこう音を奏でて、
また演奏するんですか。
またやるんですか。
じゃあちょっとそれ予想外だった。
予想外にごめんなさい。
じゃあ最後にこうしましょう。
ちょっと瞑想に呼吸を深めて、
素晴らしい皆さんの人生を願って、
今日もハッピーにパワフルにお出かけしましょう、
みたいな気持ちになれるような瞑想をしたらいいですね。
1個だけでやります。
じゃあお願いします。
じゃあ選んできました。
タンザーナイトのボールです。
まず音から。
その前にこのタンザーナイトのボールには意味があって、
このクリスタルシンディングボールは、
真実に基づいて生きるとか、しなやかな強さとか、
そういうテーマというかそういうフレーズを持った、
クリスタルシンディングボールなんですね。
リスナーの皆さんにはぴったり。
さっきの話とも近いと思うので、
あえて選んでいただいたので、
じゃあちょっとお願いします。
まず皆さん覚えていらっしゃいますでしょうか。
呼吸を整えていただいて、
呼吸をするたびに深くなっていくイメージで、
皆さんが気持ちいいなと思うペースでいいので、
呼吸を続けていただければと思います。
どうでしょうか。皆さんご自身のペースで、
自分の気持ちいい呼吸というのを感じていただけましたでしょうか。
ありがとうございます。
私が頭からかぶるような感じがしたんですよ。
57:04
下から入ってくるんじゃなくて、
頭からかぶるっていう感じかな。
目の前にいますのでね。
音の感じを、波動をそういう風に感じましたね。
今日は長時間ありがとうございました。
ありがとうございました。
ラウラさんのインタビュー2回目でした。
全く音楽と縁がなかった人が、
台湾で出会い、そこからハマって、
アメリカ行っちゃったりとかしてたわけなので、
出会いって面白いなと思って聞いてたんですけど、
さゆみさんはどの辺が興味があったんでしょうか。
まず一つすごくいいなと思ったのは、
スパを経営したかった。
スパ大好きなんですよ。
本当にスパ研究家になろうかと思っているぐらい、
スパが大好き。
そこにある音楽、かけている音楽とか、
やっぱりすごく気になるし、
すごく好きなんですね。
だからラウラさん、もしこのままチャンスがあったら、
スパも経営してほしいみたいなのが一つありましたね。
あとは、お話のところで、
クリスタル・シンギング・ボールのこと、
好きすぎて不安も感じなかったと言いましたね。
だから本当に好きだと、いろんなことを考えず、
本当に好き?
本当に好きだから、不安を感じる余裕とか、
そんなことすらなかったって言ってましたよね。
そこはね、すごいわかるような気がしますね。
本当に好きなことって、余計なこと考えないと思うんですよ。
不安とか出てくる余地もないって感じなんですよね。
そう、だからそれはいいなと思いましたね。
気がついたらスタートしてたみたいな。
恋愛と同じみたいなね。
この楽器のために何ができるか。
そういうことを考えたことなかったな、楽器に対して。
だからもう完全に相思相愛の関係ですよね。
すごいなと思いましたよ、その辺り。
私はね、耳の話をしてた時に、
デジタル音がパリの風景にはないっていうのが結構、
言われてみればみたいな。
確かに渋谷のような雑踏の感じの音って、
うるさい場所でもせずクラクションが鳴ってるくらいで。
車の音くらいはありますけどね。
そういうカチャカチャした感じの音って、
パリは確かに少ないかも思ったんですよね。
訳のわかんない音楽とか無駄にかけてないし、
カフェとかでも本当に聞こえるか聞こえないかぐらいの音ですよね。
1:00:04
最近テレビよくかかってるところもありますけど、
だから私たちは目に見えるものも結構、
いっぱい情報を集めてそこから疲れとか出てるけど、
耳からも結構いろんな余計な情報が入ってきちゃってるから、
耳のデトックスも必要なんだみたいな話をした時に、
なるほどなーと思ったんですよね。
テレビも見ないっておっしゃってましたね。
例えばかけっぱなしとかそういうのが嫌だっていう話をしたと思うんですけども、
そういう意味ではやっぱりちょっと意識的に、
デジタル音とか騒音とかをシャットアウトする環境に見送っているのは大事かなっていう感じがしましたね。
彼女は日本とフランスを中心にいろんなところで演奏とかもしているので、
もしコンサートとかアトリエとか行く機会があったら、
ぜひ参加してみてください。ありがとうございました。
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また次回もパリで学んだブレない自分の作り方をお楽しみに。
アキでした。
01:02:06

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