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2021-10-05 23:43

第1回『ファンドマンの日常 スタート!』

第1回『ファンドマンの日常  スタート!』というテーマで、株式会社エービーエフキャピタルのメンバーが多角的な視点で語ります。


【ハイライト】

・株式会社ABF Capitalの事業概要

・メンバーの自己紹介

(中野)

●陸上競技の魅力

●睡眠の質を高める為に・・

●東京五輪を存分に満喫しました!

(伊達)

●音楽を愛する印象的なエピソードについて

●今後の楽器の進化について語る

●広く深く物事を知るためには?

(熊原)

●数ある趣味の中で一番ハマっているものは?

●一番好きなワインを何かに例えると・・

●漫画『神の雫』について

・今後の番組での意気込み


~お知らせ~

株式会社エービーエフキャピタルのメンバーがそれぞれ日々気になる事、書籍、日々の悩み等何気ないテーマから、経営戦略や投資実行等の広くビジネスに生かせる話題に至るまで、戦略コンサルタント、ファイナンスプロ、データアナリストのプロフェッショナルが多角的な視点で語るトーク番組です。毎週火曜日配信です!


パーソナリティー:

熊原 充志(株式会社 ABF Capital代表取締役)

東京大学理学部物理学科卒業後、同大学院理学系研究科物理学専攻に進学し、宇宙物理学を専攻。

新卒でBCGに入社、メーカー・ファンド・製薬・通信会社などの業界を担当。

その後アドバンテッジパートナーズに入社し、多様な領域への投資を実行。


伊達 慶明(株式会社 ABF Capital取締役)

京都大学農学部応用生命科学科卒業後、同大学院農学研究科に進学し、生命科学を専攻。

新卒でBCGに入社、通信・メディア・物流・電力・産業材など幅広い業界を担当。

一貫してビックデータ・地図を扱った戦略の立案を行う。


中野 拓真(株式会社 ABF Capital取締役)

東京大学理学部地球惑星物理学科卒業後、同大学院理学系研究科地球惑星科学専攻に進学し、気象学を専攻。

新卒でBCGに入社、小売・エネルギー・通信会社などの業界を担当。

経営戦略の立案だけでなく、成果の創出までクライアントを幅広く支援。


番組プロデュース:株式会社サンキャリア


カバーアート制作:小野寺玲奈


番組へのご感想、メッセージ等、noteでコメントどしどしお待ちしております!

https://note.com/dailylife_fund/n/n2cdc193d53f7


株式会社 ABF CapitalのHP

https://www.abf-cap.com/


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00:00
皆さん、こんにちは。ABF Capital代表の熊原です。
この番組では、ABF Capitalのメンバーたちが、それぞれがそれぞれ気になったことだったり、気になった本だったり、
あとは日々の悩みだったり、みたいなところを、このメンバーでお話しながら、皆さんにご協力できたら、というふうに考えております。
そもそも、ABF Capital、どういう会社かと言いますと、
才能があるよう、人たちをもっと輝かせる、ということをテーマにしている会社で、
我々メンバーのビジネスの力だったり、あとはファイナンス周りの力だったり、というところを活用して、
そういう人たちがより輝ける世界を作っていくことを目標としている会社です。
会社の具体的なことは、おいおい、またちょっとずつ番組の中でも話していけたら、というふうに思っておりますので、
まずは、我々メンバーの紹介をさせていただきます。
まず、中野くん、自己紹介をお願いします。
よろしくお願いします。中野拓磨と言います。ABF Capitalで取締役をやっています。
私はもともと九州の出身なんですけど、生まれは鹿児島県で、高校卒業まで鹿児島で育ちました。
鹿児島の中で転々とすることが多くて、生まれたところは温泉で有名な指宿市というところなんですけれども、
その後、いろんなところを数か所転勤していて、その中でも、小学校の頃は青海大島で走り回っていたみたいなこともありました。
高校卒業まで鹿児島で育ちまして、その後、東京に来て、東京大学で理学系研究科というところで台風の研究をして、
気象学を専攻していたわけなんですけれども、そこから台風の研究、そのまま進むよりはビジネスの世界を見てみたいな、
というところで、卒業して外資系コンサルティングファームに入社をしました。
そこで数年、仕事をした上で、縁があって、代表の熊原、そしてもう一人いるメンバーの伊達と一緒に、
ABFキャピタルという会社に入社して過ごしているという状況です。
趣味は何ですか?
趣味ですか、趣味は正直に言うと、寝ることがすごく好きなんですけど、
起きている時間で何をしているかというところで言うと、
結構スポーツ観戦とかをするのが好きだなというところがあって、
特に陸上の長距離とかを見るのが好きで、どちらかというと人もそうなんですけど、
誰がどれくらいのタイムで走ったかみたいなのを見ながらぼーっとしているのが好きですね。
データ的な視点から見ているってこと?
そうですね、例えば世界記録ペースがどれぐらいとか、
あとはこれぐらいで行くとこれぐらいのタイムになるよねとか、
そういうのを見て、最近だと結構感動したのが、
タイムという意味ではそこまでではありましたけど、
東京オリンピックでマラソンの大坂選手が最後優秀なビデオラストランを飾ったというのは、
すごく楽しみながらというか感動しながら見ていたという感じです。
03:00
そういう意味では僕、結構オリンピックとかもめちゃくちゃ見てて、
家で5競技ぐらいを同時に観戦するっていうのをやってて、
まず寝室にテレビが2つあるんですけど、そのテレビの1つが2画面に分割できると、
あとはiPadでもう1競技とパソコンでもう1競技で全部で5競技ぐらいを同時観戦して、
大変なことになってたなっていうのが懐かしくてやってましたね。
僕もともと結構チケット当たってたんですけど、
それが全然、皆さんご存知の通り無観客になってしまって、
なんなら昨日ぐらいに返金されましたけど、チケットで50万円ぐらい返ってきたので、
それを楽しいことに使おうと思います。
寝るのが趣味って言ってたけど、寝てないイメージが強いんですよ、我々には。
寝てないからこそなんじゃない?
そうかもしれない。
寝るのが趣味っていうのは、睡眠時間をたくさん取るのが好きなのか、
睡眠の質を高めるのが楽しいのかでどっちなの?
質を高めるっていうより多分シンプルに寝てる時が一番幸せっていう。
僕結構マニアックなのかわかんないですけど、すごい毛布が好きで。
睡眠の質を高める。
夏でも必ず毛布にくるまって寝るっていう。
エアコンガンガンで。
パンツ一丁で毛布にくるまって寝るのがすごい好きですね。
それが一番幸せに。
くるまりたい。
包まれたい。
ふわふわしたものに包まれたい人生ですね。
それはなんかあれかもね。
本能的に母親を求めて。
そういう感じなのかな。
癒やしを求めてる可能性はあるかもしれない。
殺伐した日々で。
睡眠の質を高めていこうと思います。
そういう話もできたらいいね。
睡眠の質を高めるっていう。
それこそ個人的に気になるのは、
オリンピックそんな同時に5種目も面白いのやってたかなって思って。
何見たかな。
見たのは多分オリンピックのそもそも日本人が結構メダル今回取ったんですけど、
そのうちの半分以上はリアルタイムで見てて、
同時に5種目を見てた時は、
確かテニス、アーチェリー、柔道、
あとなんか2つぐらい見てましたね。
最近は日本人が出てるやつ?
日本人が出てるのもあれば出てないのも含めて結構見てたんですけど、
マイナースポーツとかこれも楽しみ方の一つだと思うんですけど、
もちろん野球、サッカーみたいなすごいメジャースポーツを自分の国応援するのもめちゃくちゃ面白いと思うけど、
06:01
オリンピックでしか放映されないスポーツって結構たくさんあって、
そういうのを結構見るのが、
こういうスポーツあったらこういう面白いのがあるんだみたいなのを知る上で、
結構個人的には面白いかなと思ってて、
そういうのも結構面白かったなと思いますね。
見たわけじゃないけど近代合宿みたいな、
何やるんだろうみたいなやつとか、
そういう競技とかを見てこういうの面白いんだとか、
パラリンピックになっちゃうけど、
ゴールボールとかぼっちゃみたいななかなか健常者がやらないスポーツとかを見て、
でも結構面白いなとか、
あとはぼっちゃっていうスポーツとか結構カーリングとかに通じるようなところもあるので、
そういう視点ででもすごい、
何なら別に障害者の方っていうよりは普通に自分たちでやっても面白いんじゃないかなとかいうのを見ながら、
想像して楽しむっていうのが好きですね。
いいね。それなんかちょっと深掘りしたいけど、
これ以上はここではやめといて。
またちょっと別の回で。
もう一人。
よろしくお願いします。
大丈夫。ちょっと浅い茶だからね。
すみんちゃん飲んで。
血を取り直していきましょう。
よろしくお願いします。伊達と申します。
私は鳥取県の世奈腰っていうとこで生まれて、
あれ?なんだ声が。
しばらくお待ちください。
治った?
多分。
伊達と申します。よろしくお願いします。
セイビーフキャピタイルのデートル島でよくやっております。
私は鳥取県の世奈腰っていうとこで生まれまして、
実家が農家なんですけども、
高校卒業するまで18歳まで畑に入って、
実家でタバコの葉っぱを育てておりまして、
毎日タバコを生産しているというような人生でした。
私自身はタバコ一本も吸わないんですけど、
タバコを供給する仕事を18歳までやり、
その後、京都大学に進学して、
京都大学ではビールの葉っぱの遺伝子を研究していまして、
ビールの苦味成分をもっと出す、
あれが薬になるかもしれないということで、
それでどの遺伝子がもっと作るんだみたいなところを調べて、
いっぱいその遺伝子を作らせてみたいなことをやっておりました。
それで大学の先生になれなかったんですけど、
ちょっと実験30年やらないと教授になれないみたいな現実を目にしたときに、
ちょっと時間ないなと思って、
もうちょっと早く成果に結びつくところに行きたいという、
ちょっとせっかちなところもありまして、
それで熊原や中野くんと同じ、
理解試験のコンサルティングファームに入社して、
そこで5年ほど働いた後、
やっと熊原とか中野くんと一緒に、
ABFキャピタルを一緒に創業したというような次第であります。
趣味は?
趣味はいろいろあるんですけど、
本読むのも好きなんですけど、楽器音楽大好きですね。
中学校からギター始めて、高校からバイオリン始めて、
09:00
大学ではギターとバイオリンを、
オーケストラと軽音をやっていて、
作家になってからちょっと忙しくてあんまりできてなかったんですけど、
最近コントラバスを始めて、
この2ヶ月くらいコントラバス弾きすぎて、
ちょっと今指がボロボロなんですけど、
そんな感じでジャズとかそういうのを今後勉強していきたいな、
みたいな風に思っているところですね。
なんで弦楽器なの?
なんで弦楽器か。
音が好きですね。
例えばピアノとかって、
音が鳴らした音からそこから減衰していくしかないので、
基本的には。
例えば同じ音で続けてクレッシュンと、
だんだん音が大きくしていくみたいなこともできないし、
あと歓楽器や息が続く限りしか音が出せないので、
たまに循環呼吸で無限に音を出せる人もいるんですけど、
弦楽器は1個の音を1分間弾き続けるみたいなことも可能だったりするので、
出せる音の幅も、
ダイナミクスも広いっていうのと、
あと音が好きっていうのが一番ありますね。
あと弾いてる姿がかっこいいっていう。
なるほどね。
最後のが一番大きいんじゃない?
あとやっぱり身近にあるかどうかっていうのもすごい大事ですね。
やっぱり田舎だったんで、
テレビからの情報しか基本的には、
手に入る情報がないっていう状態だと、
どうしても歓楽器は遠い世界っていうか、
テレビで出てくるのはバンドだったりするので、
一番目にするのはバンドで、
そうするとやっぱりギター、ドラム、ベースが目につくし、
その次ぐらいにオーケストラだったりとか、
テレビ番組のちょっとクラシックな音楽をやってるやつだったかと、
やっぱりソリスターは基本バイオリン弾いてるんで、
やっぱり一番目立つのは弦楽器です。
田舎にいると。
とりあえず楽器やろうと思った時に、
一番最初に選択肢が上がるのはギター、ベース、ドラム、
その次にバイオリンとかピアノが来るみたいな、
そういう感じで自然と弦楽器から入っていった。
なるほどね。
そのさらに上段で何で音楽には入ったの?
それはもう本能。
本能?
家族がやってたりとか?
家族は全く楽器やってなくて、
家族6人いますけど、親兄弟で、
僕しか楽器やらないし、
音楽ずっと一緒に6時中聴いてるのも自分だけみたいな感じで、
目の周りにも中学校になって、
一緒にバンドやろうぜみたいな人は友達ができたけども、
小学校、同級生の時に音楽好き、
そんな好きだった人全然いないなって。
接点がわからないんだよね、音楽と。
音楽との接点。
小学生の時から音楽好きだったの?
小学生の時からすごい好きで、
小学生の時にもう音楽の授業で、
バッハの曲忘れちゃったんだけど、
その曲聴いた時に、
この曲めっちゃいいリコーダーで吹きたいって思って、
リコーダーでバッハの曲?
初めて聞いたんだけど。
やれんのかな?
音楽の先生に、
この曲の楽譜をくださいってお願いして、
楽譜書いてもらって、
家で弾いてたりとかした。
リコーダーで?
リコーダーです。
リコーダーで?
12:01
その時弾ける楽器がリコーダーしかなかった。
すごいな、小学生の時とか全く音楽興味なかったな。
中学生くらいになると周りが聞くから、
聴いてみるかぐらいの感じだったな。
お小遣いとかも全部CDにつぎ込んで、
お小遣いっていうかお年玉かお年玉。
なんか面白いね。
感じるね、運命を。
聴きすぎて、
あと歴史も好きだから、
その楽器とか音楽とかも全部遡って、
一番大元の楽器なんだ。
ガオリンとかも遡っていくと違う楽器があって、
そこから派生していろんな楽器になっていってる。
そういうとこを調べたりとかして、
音楽の先生よりもその辺が詳しくなってしまって、
コントラバス奈良に行ってるとこでも先生と話してて、
自分が10分くらいなんか講義する時間がちょっとある。
奈良に行ってお金払ってもらって。
歴史について、この楽器の歴史について。
その話ちょっと俺も深掘りしたいんですね。
なんでそんな派生して進化して進化してで、
バイオリンができたんだけど。
バイオリンは今後進化することはないの?
バイオリンは音響工学的に割と完成されてる楽器だから、
なかなか進化しない。
電子楽器っていう意味では、
アコースティック楽器は木でできた楽器っていう意味では、
あそこから進化していくのは結構難しくて、
あれより響くようになかなか作れないから。
多分ブレックスルーだったらできるかもしれないけど。
ただ形はもう1000年くらい変わってないから、
多分あんまり。
もう完成されたもんな。
逆に今後進化する楽器って何なんですか?
進化する管楽器は結構ね、まだまだ歴史が浅いから。
弦楽器ってバイオリンとかも1000年前からある楽器だったりするけど、
管楽器って一番古いのがホルンで。
説明しにくい。
なんか渦巻いた。
アンモナイトみたいな形の角の。
もともと角吹いてたからホルンっていうんだけど。
あれが一番古い楽器で。
あれはもう500年前とか600年前からある楽器なんだけど、
例えばみんなが知ってるサックスだと言う。
あれって、せいぜい100年、100数十年くらいしか歴史のない楽器で。
だからクラシック音楽ではほぼ使われないんだけど、
そもそも作曲家が生きていた時代に存在してなかった楽器だから。
あれはなんか木管楽器って言って、
クラリネットとかオーボエみたいなリード楽器って言われる。
唇じゃなくてリードっていう口に木を加えてそこを震わせて音を出すタイプの楽器。
今は木管楽器って言う。
あと金管楽器でトランペットとかトロンボンみたいな。
唇を震わせてマウスピースに音を伝えて音を出すっていう。
その2つの楽器。
管楽器には2つ系統があるんだけど、
その両方の良いところを合わせ取りした。
音は金管だけど音の出し方は木管みたいな。
そういう超進化した楽器で弾きやすい。
音も綺麗だし、木管みたいな木の音が出るし、
金管楽器みたいなでかい音とかダイナミズムを出せるみたいなすごい進化した楽器で。
15:00
金管楽器はそういう感じでどんどんまだまだ進化の道があったりとか。
材質も全然古い。
だってもともと木だったのがもっとでかい音を出したりとか。
あれは鉄なのかな?って出てきてたりとかするし。
金管楽器はどんどん進化しています。
弦はどんどんいろんな技術で、もともと羊の蝶を使っていたのが
ナイロンを使ったり鉄を使ったりとかで進化していってるんだけど、
あんまり形とか音とかはそんなに変わってない。
止まらない。
そう止まらない。
話し出すと危険だね。
こうやって10分講義をしてる。
なるほどね。
そういうことか。
先生もこうやって誰かの話を聞いてるわけだ。
1時間の授業のうちの10分くらい。
もったいない。
2割引くくらいしてもらわないと。
でも気になるのは、だてちゃんって話し出すとこういう感じで
マニアックな深さみたいなのもあるし、
やっぱり理解できないのが幅もあるっていう。
どこでその情報を押し入れるんだろうっていうのを思ったりするんだけど。
そもそもそういうところをたどって調べるみたいなのは、
いつから、なんでそういうことを始めたとかってあるんですか。
始めた。
もともと本読むのも好きで、
小学校とか中学校は図書館の方もとりあえず端から端まで全部読むみたいなのをやってたし。
なんかそれ本当に漫画のキャラクターってすごいいるよね。
ちゃんと小学校、中学校さすがにちょっと小学校より大きかったからなかなか全部読み切れなかったんだけど、
小学校はちゃんと全部読み切って、
少なくとも棚に置いてあるのは全部読み切って、
その後裏の書庫にある古い本とかも全部片っ端から読むみたいな。
それは全部読むみたいなのが目的みたいな感じになるのか、
単純に好奇心旺盛みたいな。
最初は好奇心で興味ある分野を読んでいって、
読み始めたらいつの間にか結構な割合読んだなと。
そしたら全部読もうと。
すごいな。
なかなかできることじゃないね。
このまま伊達くんのこういった地について1時間くらい喋れちゃうから。
一回最後はまた別の企画。
僕の自己紹介を最後にさせてください。
ABFキャピタル代表の熊原と申します。
僕は愛知県で生まれたんですけど、その後結構引っ越しが多くて、
東京行ったり海外のオーストラリアに行ったり、
オーストラリアの中でもシドリーとメルボルンで引っ越しをしたり、
あとその後横浜に帰ってきてからまたシンガポールに行って、
シンガポールからまた横浜に帰ってきて、
みたいな人生で引っ越しを本当に繰り返している幼少期でしたね。
その後大学で東京大学に入って、物理学の学科に入って宇宙の研究をしていました。
18:07
なんでそんなところからっていう感じなんですけど、
そこから伊達くん、中野くんと同じ外資系のコンサルティング会社に入って、
その後この2人は外資系のコンサルティング会社から直接ABFキャピタルに来たんですけど、
僕はその後1回ファンドを経営してまして、
そこからこの3人で会社を作りました。
趣味、趣味、趣味だよね。
趣味はみんな言ってるもんね。
趣味は僕はもう趣味が多すぎて、ここまで全部語りきれないんですけど、
最近はハマっているというか、深く追求しているのはワインで、
1日に何本ぐらい飲むのか計算するのも嫌になるぐらい、
すごい量のワインを毎日飲んでいて、
赤ワイン、白ワイン、シャンパン、スパークリングワイン、
本当になんでもめちゃめちゃな量飲んでます。
っていう感じかな。
一番気に入ったワインは?
気に入ったワイン、これまさに実は昨日飲んだワインなんだよ。
僕の人生で一番これは美味しいと思ったのは、
まさにこの収録の前日に飲んだワインで、
アラン・ロベール。
アラン・ロベール、あれ?
アラン・ロベール、あれでしょ?マグナムゴッド。
マグナムゴッド、そう。
アラン・ロベールっていうシャンパンなんですけど、
もう作ってないんですよ、これ。
もう1990年で作るのをやめてしまって、
今ある一番新しいものでも30年以上経ってるものっていう。
それの昨日は1985年のアラン・ロベールの、
アラン・ロベールもいくつか種類がある中の一番良い
トラディションっていうのを初めて飲んだんですけど、
飲んだ瞬間、意識がどっかに行っちゃって、
しばらく帰ってこれなかったですね。
本当にすごかったな。
なんだろう、あのワインを例えるならば、
黄金の球体っていう感じだったな。
完全に神の雫みたい。
黄金の球体でしたね。
めちゃめちゃ洗練された味のバランス。
本当に球体なんですよね。
シャンパンって熟成していくとどんどん炭酸抜けて
白ワインに近づいていって、
白ワインで熟成するとどんどん甘みみたいなのが増していくんですよね。
なので基本的にシャンパンも超熟成していくと甘いシャンパンになって、
4,50年くらい経つと甘いシャンパンになっていくんですけど、
その甘い感じは若干出つつ、
でもやっぱりシャンパンの良さである炭酸だったり酸味だったりってところが失われてなくて、
そのすべてが本当に絶妙なバランスで、
もうまさに球体でしたね。
神の雫ってワインの漫画で球体っていう表現が出てきた気がするんだけど、
21:05
あれは何だったっけ?
あれは神の雫だね。
最後の神の雫に出てくるのが球体ですね。
それもまさに完璧なバランスを表していて、
神の雫の最後のワインをネタバレするのはここではやめておきますが、
完璧なバランスのワインを表してますね。
それは赤ワインなんですけど、
昨日飲んだのはシャンパンで、もうちょっとあれ以上はないんじゃないかなと。
ちなみに何の飲み会でそれを飲んだ?
昨日はとあるアーティストの方がデビュー20周年ということで、
その方の生まれ年の1985年のシャンパンを開けてお祝いしたっていう会でしたね。
もうその方も震えてました。
震えてもうこれ以上のものは多分一生出会えないっていい声で言ってました。
という感じかな。
今後こうやって我々ちょっと聞いていただいただけでも分かると思うんですけど、
それぞれ結構つつくといろいろ出てくるポイントがあったりするんで、
あと日々結構いろんなものに触れていろんな知識だったり経験をしているので、
そういうところもここでいろんな聞いてくださっている皆様に共有できたらというふうに思っています。
意気込み、中野くん。
意気込みですか。
そうですね。初回の収録というところで、
僕らも今後どういう感じになっていくのかまだ見えてないところはあるんですけど、
それはそれで楽しみつつ、僕らも僕らでいろいろこの収録楽しめればいいと思いますし、
聴いている人たちにも楽しんでもらえるような番組みたいなのを作っていければいいなと思います。
ついついマニアックなことをボソボソと喋ってしまいがちなんですけど、
ちゃんと分かるように喋りたいなと思っている。
会社もこの番組どうなっていくか分からないし、
我々の会社自体もどうなっていくか全然分からないのでまだ2期目で。
会社の話もおいおいするようなことも何度かあるかと思うので、
会社の成長と一緒に楽しんでいければなと思っております。
よろしくお願いします。
今後も温かい目で見守っていただけたらと、
見守る?ラジオって見守るものなのかな?
聞き守る?
聞き守っていただければと思います。
本日はありがとうございました。
ありがとうございました。
23:43

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