2021-09-18 1:08:45

Vol.175: 二階堂貴文(パーカッショニスト) 3/4

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スクリーン越しとは言え、ZOOM等で色んな方と距離を超えてお話がサクッとできる環境は、本当に大きな進化であり世界を変えたんだなぁと改めて思う板倉です、こんにちは。

「1%の情熱ものがたり」前回に引き続き、44人目のインタビュー。
コロナ禍において最もダメージを受けた一つと言えるエンターテイメント業界。人前でのパフォーマンスを主な活動とするミュージシャンにとってその影響は大きなものだったはず。そんな中でも、根っからの明るい性格と積極性、自分の直感を活かしてチャンスを掴み取る人がいる。ラテン系の音楽が似合う燃える情熱を持ったパーカッショニスト、二階堂さんの素敵なものがたり。

ドラマのようなストーリーが生まれる街ニューヨーク。衝動的に決断した引っ越しから変わっていく大きな流れ。人生の岐路となるタイミングって本当に予期せぬ形で訪れるんですね。ニューヨークの街並みを想像しながら聞いてほしい、二階堂さんの楽しく真っ直ぐなお話。

それでは、お楽しみください!

投稿 Vol.175: 二階堂貴文(パーカッショニスト) 3/41%の情熱ものがたり に最初に表示されました。

00:01
1%の情熱物語
海外に住んでいる日本人は、日本人総数のわずかに1%。
この番組では、海外進出や起業を果たしたビジネスオーナーや経営者、
また各業界のプロフェッショナルな方々へ、対談形式でインタビューをしていきます。
日本の未来を背負うグローバルなプロフェッショナルたちの仕事哲学と、
そこに燃える情熱に迫ります。
次に日本である大きなイベントが、2025年の大阪万博なんですよね。
そうだよ。ちょっと知らなかったんですけど、そうなったんですね。
今日何か思い出したというかね、岡本太郎さんってみんな知ってますかね。
はい、もちろん。
知ってるか。
もちろんもちろん知ってますよ。
岡本太郎といえば。
大阪万博といえば、あの時の大阪万博ね。
そう。
こういう、なんていう像でしたっけ。顔があって手が広がってるやつね。
太陽の塔ですね。
あ、太陽の塔ですね。
そう、そのね、太陽の塔をデザインした方が岡本太郎さんで、
なんかね、俺昔アメリカに来る時だったっけな、友達がくれた本があって、それがね、岡本太郎のね、強く生きる言葉っていう本で。
へー、付箋がついてる。めっちゃ読み込んだ感ある。
全然俺読み込んでないんだけど、今日この話をしようと思って、抜粋してちょっと付箋を貼っといたのさっき。
お、ぜひぜひ教えてください。
それをね、4つぐらいちょっと言葉を読みたいんですけど、岡本太郎の言葉です。
自分、他人が笑おうが笑うまいが、自分の歌を歌えばいいんだよ。
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その通り。
人生は積み重ねだと誰でも思っているようだ。僕は逆に積み減らすべきだと思う。財産も知識も蓄えれば蓄えるほど、かえって人間は自在さを失ってしまう。
あー、わからん。不快。
わからん。
発説が悪いな、これ。
世の中、人生はその数だけ、それぞれその姿のまま誇らしくなければならない。
なるほどね。置かれたところで咲きなさい。はい。
恋愛、愛に燃える瞬間が永遠。瞬間の中に永遠があるんだ。
不快ですね。
最後ね、人間。面白いね、実に。俺の人生は。だって道がないんだ。だから僕は本職は人間だと答えてやるんだ。
なるほどね。
そういうね、何の脈略もないこの始まり方。
でもこれ、こういうのって感じるのは人それぞれですから、その時のタイミングとかそのシチュエーションで感じることがあったりなかったりもあるしね。
そうなんですよね。だからね、この本もらったのはもう何年前かわかんないんだけどね、たまに本当にね、目についてね、パラパラっとめくってみてね、ほーんって思ったりして。
今日もなぜか知らないけど朝、この収録があったからってのもあるんだけどさ、見て見てね、面白いなって思いました。
だからこういう物理的な本はそういう効果もあるなって。
今さ、Kindleとかに本が入っちゃう、電子で入っちゃうのもさ、音楽もそうだけどCDとかもさ、手元にないとさ、こうやって手に取って開かないじゃない。
確かに。
面白いね。
2025年の大阪万博はね、人がいっぱい来て盛り上がるようなイベントになってほしいと願うばかりでございます。
世界中から人が集まってほしいな、ほんと。
06:00
そして岡本太郎の。
またか、冬のオリンピックも。
冬のオリンピックも無観客?
もう1年、1年後だし、1年後にね、次北京だしね、そうそうそう。
そんなこんなで。
なるほどね、面白い、新しいパターンでいいですね。
よかったです。
ということで本編に入っていきます。
毎回1人の方のインタビューを4回に分けてお届けしております。今回はパーカッショニストの二階堂さんのインタビューの3回目、どんなお話でしょうか。
二階堂さんのね、先週までが、北海道生まれでプロのパーカッショニストになるまでを伺ってたんですけど、今回はボストンからニューヨークへの引っ越しエピソードに始まり。
オフブロードウェイ、ザ・ビジターの話もこれも面白いお話がありますので、さっさと本編を聞いてもらった方がいいかなと思います。
では聞いていただきましょう。
はい、じゃあちょっとね今から仕事の深掘りをしていきたいんですけども。
先週まで話にあったのは、バークリーの大学院で、卒業されてパーカッショニストとして3年いらっしゃって、その後にニューヨークに引っ越しをされて。それは何かきっかけがあったんですか。
えっとですね、ニューヨークに。
ボストンからニューヨークってことですよね。
そうです。ニューヨークにね、一回かなり前に行ったことがあって、2010何年だったかな、15年とか16年だったと思うんですけど、まだ在学中の時に。
僕のすごい憧れる方のコンサートを見に行って、それがニューヨークのマンハッタンであったんですけど。
そこで自己紹介して、先週ちょっとお話しさせていただいた、行ったら、じゃあやりなよっていうようなそのノリで。
プレイヤー本人に声をかけて。
そうです。演奏前に声をかけて、パーカッショニストで日本人でっていうので。
じゃあちょっとやりなよって言ってくれて、一緒にやったんですけど。
やりなよってその当日にですか。
そうですそうです。
ちょっと悪いですね。
ちょっと叩けなよっていう感じでやってくれて。叩いたんですけど、もう全然叩けなくて。
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緊張して?
緊張もあったんですけど、もう単純にレベルが、自分の演奏する内容というか、がもう全然叩けてない内容だったんですよね。
それがショックでもあり、その現実を自分で感じて。
凹んだんですね。
凹んだんですよ。でもマジかってなったけど、いやそっかって、じゃあこのレベルまで来ないとニューヨークには移れないなっていう目標もしっかり持ってた。
なるほど。
その中では、ボストン大学卒業してから3年間ボストンにいたのは、その期間っていうのはもう自分のキャリアを積むのももちろんそうなんですけど、
最後の集中して練習環境とかも全部整ってたんで、やっぱボストンは。
もう自分でやらないといけないことを自分を磨くための時間として使おうと思ってて。
その時に感じたそのレベルまで自分を持ってこうと。
思ってすごい練習して、もう人生で一番練習してその期間は。
で、2019年の春か夏ぐらいですね、ニューヨークに住んで友達の家にちょっと遊びに行こうかなっていうぐらいのノリでニューヨークに来て、
でまた同じ人とやる機会というか、そのライブに見に行ってしたら、ちょっとやりなよって言ってくれて。
その方はちなみにパーカッショニストなんですか?
そうです。
別の楽器なんですか?
パーカッショニスト。
で、やりなよって、もちろん相手は覚えてないんで僕のことなんて。
あ、そうなんだ。
で、うわって来たなと、ついにリベンジの時がと。
すごいな。
で、勝手にこう燃え上がって。
で、こうバッてやって。
したら、あっちの方からもう声かけてくれて。
え、めっちゃいいじゃんみたいな。日本人でしょって。え、いいじゃん。ちょっと連絡先教えてよって言ってくれて。
で、連絡先交換して。
で、いろいろ話したりとかした時には、OK、よし、ニューヨーク映る準備はちょっとあの時よりかはできてるなっていう風にちょっと思ったんですよね。
自分の中で認められたってことですね、自分を。
で、思ってて、で、その後ちょっと時間経って10月の半ばに、もう一回また友達の家にちょっとこう行くことになって。
12:07
で、行った時に、なんかちょうどその年でいろんなイベントが自分の中であって、ジャズフェスティバルとかが結構あったんですけど、それが綺麗にパッて終わったのが10月頭だったんですよ。
なるほど。
で、なんか自分の心の中も結構すっきりした状態ではあったんですけど、そんな時にニューヨーク行って、ちょっとこう歩いてたりとかしてたら、なんかわかんないけど、あ、今だって思って。
って思って、あ、今か俺ニューヨーク行かないと俺一生ボストンいるなっていうのがもうそれこそビビッときて。
へー。
で、あ、よし、今から家探しに行こうって言って、ネットでチェックして、すいません明日なんですけど内県行けますかっていうのをもういろんなとこに置いて。
へー。
で、10月の、そうですね、15、16ぐらいに行ってたんで、それでもう家を決めちゃって、11月1日に引っ越しました。
おほほほ。
あー行動力ありますねー。
いやー、自分でもびっくりした、でもその時は。
えーでもビビッときたんだ、ほんとに。じゃあなんなんすかね、2019年の10月。
はい。
あー、それもまたすごいタイミングですね。
そうですね。みんなボストンの友達とか思う。え?みたいな。引っ越すの?みたいな。
そんな話してなかったじゃん。
そう、してなかったじゃん。いやごめん決めたからっつって。いつ引っ越すの?って。来週っつって。
えーっつって。
そうかー。
あ、でもじゃあその時はもうそのミックスクラーって今やってるバンドのメンバーもボストンでやってたんでしょうね。
ボストンでやってたんです。
それはびっくりしますね。
で、やっぱり11月も仕事入ってたりしてたんで。
あら、うん。
ニューヨークに引っ越してから、何週間とかはボストンに行って、通ってっていうのをやったりしてたんで。
へー、そっかー。
なんだったんでしょうねそれは。
まあでもやっぱりじゃあ自分の中で、こうもうその衝撃を受けた時の人のセッションの2回目で、何かこう地震みたいなものが芽生えて、ニューヨークで勝負したのってなったんですかね。
なったんですねー。
うーん。そっかー。なんかドラマみたいですね。
いやー、ほんとに。
でもその後、そうか、2019年ってことは、あれ?コロナっていつだっけ?
15:01
コロナ2020年の3月とか。
3月ですね。じゃあその引っ越したもう3、4ヶ月後?
そうなんです。
半年後くらいか。
そうなんです。
それはまたへこみますね。
そうなんです。で、それもまた。
笑い事じゃないけど。
本当ドラマみたいな話なんですけど、11月1日にニューヨークに引っ越して、フェイスブックとかって、ニューヨークに引っ越しましたみたいなのが出るんですよ。
その居住地を変えたら。
居住地を変えるとね。
Move to New Yorkっていうのが出た。
で、それを見た友達の中の一人が、ずっと長いばっくりで知り合った友達なんですけど、もう6、7年は連絡取ってなかった友達。先輩なんですけど、友達がいて。
で、その人が、え?ニューヨーク引っ越したの?って。ちょっと電話していい?って言われて。
フェイスブックのメッセンジャーでそれが来て。
あ、もちろんですよって言って。あ、もしもしって言って元気?って。6年ぶりとかだけど元気?っていう風になって。
明日なんだけど、ちょっとオーディションがあるのよって。
オフブロードウェイのミュージカルなんだけど、パーカッショニストを探してると。
ニューヨークで?
ニューヨークで。で、ちょっと興味ある?って言われて。もちろんって言って興味あるよ。
じゃあ何か楽器持ってきて、ちょっと演奏してもらう形になる。じゃあ明日の何時にここで?っていうのもその場で言われて。
で、その時、じゃあ明日かと思って。楽器見てみたけど、持ってきれるような楽器は友達からちょっと借りてたおもちゃのジャンベ。
ちっちゃい。キッズ用のジャンベみたいのしかなくて。まあいいかと思って。それだけ持って、次の日。
で、オーディション、それ一時審査だったんですけど。じゃあ通りましたよっていうのを後日いただいて。
で、最終選考あるんで、来週の何日にまた来てくださいって言われて。
で、行ってしたら最後の二人の最終選考だったんですけど、僕ともう一人がアフリカの多分ガーナ出身の方で。
めちゃくちゃいろんな楽器持ってきてて。アフリカの。
うわ、すげーとか思いながら、僕同じおもちゃのジャンベ持ってってて。
またおもちゃなんで。
またおもちゃのやつ持ってってて。で、じゃあオーディションやるって言って、叩いて。
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したら、やっぱりじゃあちょっと君に出てもらいたいから、ちょっとやってくれないかっていうのを言われて。
その後日に?
はい。たぶん次の日とかにもうすぐ決まって。
そのガーナの方のいっぱい持ってきてたのに、そのおもちゃのやつだから買っちゃったの?
おもちゃのやつで。
そうで、それが決まって、2020年の1月ですね。1月からそれのリハーサルが始まったんですよね。
なるほど。じゃあそれがこのプロフィールにあるやつになるんですか?
はい。で、一応パーカッショニストとしてオーディション受けて、パーカッショニストとして一応ハイヤーをされたんですけど。
リハーサルがいざ始まると、コレオグラフィー、振付の方とかが、ちょっとなんか人数気持ち悪いからタカ入れるって言われて。
踊ってるっていうかパフォーマンス、アクターの側の方。
で、ちょっと入ってくんないって言われて。その中、多分位置情報の、位置的にこうなんか微調整したりとか。
舞台の上の感じを見たいとか。
多分そんなんで、いいよいいよって言って、ただ座っててしてたら、タカ歌える?って言われて。
は?って言って。歌えるけど?って言って。
まあ、サルサのバンドとかだとコーラスとか、バッキングコーラスとかやってたんで。
叩きながらね、歌ったりとか。
まあ歌えるよって言って、OKOKって言って、ちょろっと楽譜見ながら歌ったりして。
じゃあちょっと椅子ちょっと履けようかって椅子履けて、でみんないざ振付始まって。
タカ踊れる?って言われて。踊れる?って踊れるよ?って言っちゃって。
性格が出ますね。
そうなんです。でしたら、じゃあタカはずっとステージの上でいいよね?みたいになって。
そしたらじゃあ君はミュージシャンというよりかはアクター扱いでやるから。
おお!すげえ才能っすね。
小学校6年生の学芸家以来の演技をそこですることになり。
すごいなあ。でもそれってでもやっぱ性格でしょうね。
間違いないっすね。
体からあふれ出ちゃってたんじゃないですかね。
俺できるぞみたいな。
どうなんすかね。
やらしてみぃみたいな。出ちゃってたんじゃないですかね。
やだなそんなやつ。
21:02
でもいいよね。
まあでもそれはアメリカはね。割とそういう自信持ってね。何でもできれますよっていうタイプの人多いけど。
さすがっすね。
それでもうその役を勝ち取っちゃったわけですね。結果的に。
そうですね。それがコロナで結局延期になっちゃったんですけど。
なるほど。
来月の9月からリハーサルがまた始まって、10月に公演がスタートするので。
オフブロードウェイミュージカルThe Visitorっていうやつですね。
すげー見たいなそれは。どれくらいの期間それってやられるんですか。
今回は10月に公演始まって、予定では11月の末でエクステンド、延長が決まれば12月の19日までの予定です。
まあまあじゃあ2ヶ月ぐらいはあるってことね。
ちょっとその話また後で伺おうとして、気になる方はこれでもウェブサイトとかあるんですかね。
あります。
どのうち出てくるのかな。
The Visitorで調べていただいても出てくるので。
じゃあリンクも貼っとくんでね、みんなチェックしてもらえたらと思うんですけど。
ちょっと話を戻してというか、これちょっと僕みなさんに聞いてる仕事の話なんですけど。
ちょっと聞いてきたいんですけど。
仕事をしていて誇りに思う瞬間、嬉しい瞬間ってどんな時ですか。
嬉しい瞬間はやっぱり自分の演奏なりパフォーマンスなりで嬉しく感じている、喜んでいるところを見るのが一番嬉しいことです。
目の前で。
それを感じられた時が一番嬉しいですね。
でもやっぱりそれってわかりやすいっていうか、コロナ禍以前だったらもう叩いてる目の前でお客さんが踊ってきたり、乗ってるっていうのが見れたわけですもんね。
そうですね。
その瞬間が気持ちいいんでしょうね。
それに限ります、ほんとに。
僕もバンドの時はやっぱり気持ちよかったですもんね。
目の前で人が乗ってるなっていう時はね。
じゃあちょっとその話は次に行きたいんですけど。
仕事、哲学っていうものをちょっと皆さんに聞いてて。
二階堂さん的にパーカッションにおいてのこだわりとかポリシーというか、哲学ですね。ありますか?
24:08
難しいですね。
プロフェッショナリズムみたいな。
そうですね。パーカッショニストとしてというよりかは、エンターテイナーとして、やっぱり一つ一つのことに対して愛を持ってやるということ、仕事をするということっていうのは、
ほんとにお互い一緒に仕事してる人に対してもそうだし、その仕事を見に来てくれてるオーディエンスの方に対してもそうだし、その場を提供してくれた裏方の方だとかに対してもそうだし、
やっぱそれはどの現場でも感じますかね。
具体的にじゃあ何をやるかとかっていうよりかは、なんか一つ一つのちょっとしたことに対しての、例えば感謝でもそうですけど、
ありがとうございますとか、っていう言葉に始まり、演奏の中だと、例えばじゃあ誰かがこういう発信をしてきたものに対して、ちゃんとその音を受け止めて、
自分なりにそれに対する返答をするとか、返すっていうことはすごい大事かなと。
あーでもそうか、でもそれってお客さんともそうでしょうね。お客さんが喜んでくれたらまたこっちからも、こんなのどう?みたいなのも、そういうやりとりみたいなのか。
なんか例えば、お客さんも、時間もそうですけど、特にコンサートってなると、お金を払って見に来てもらっている仕事じゃないですか。
お金と時間を割いて、わざわざ自分のものを見に来てもらってるんだから、中途半端なものを出すなんてことはありえないんで。
やっぱりレストランにおいしいものを、お金を払って食べに行って、まずいものを食べて帰ってくるなんてことはありえないじゃないですか、やっぱり。
ほんと一緒で、やっぱり満足して帰ってもらわないといけないので、毎回毎回。
そうですよね。今日はちょっと調子悪いから、もう適当に行くかとはできないってことですね。
自分のコンディションとかもちろんいろいろありますけど、でもそれと見に来てくれたお客さんは関係ないし、やっぱり自分の出せるベストっていうのはそこで出さないといけないので。
27:03
見てる方もね、何かしらそこを感じますもんね。なんかちょっとあの人適当だし。
いやほんとすぐわかると思うんで。
なんかでもそれって愛を持つっていうふうに言語化してらっしゃいましたけど、なんかそれで最初からあったんですか?もしくは何かきっかけがあって。
きっかけというか、やっぱりバークリー時代の時に、なんか自分のなんだろうな、結構演奏してる、演奏のレベルもそうなったんですけど、
何よりその自分のプロフェッショナルとしてミュージシャンとして演奏してる自分はどう見えてるのかっていうふうに考えた時に、
結構、なんかただ学生が本当に何人前でちょっと演奏する機会もらって演奏してるだけみたいな。
自分の演奏してるレベルが全然まだ低いというよりかは、自分のその演奏してる態度とかその見た目とかっていうのが、もう本当に学生がただ演奏してる人前で演奏しているというか、プロフェッショナルではないような態度とか。
自分のことをそう感じた?
自分のことを、はい。そういうふうに感じたことがあって。で、それを感じた時にすごい恥ずかしくなって、うわーってなんか、何やってんだろうって本当に思って。
で、そこからちょっと意識するようにはしましたね。
なんかそのテクニックだけじゃないとか、小手先だけではない、もっと全身でこうなんか向かわなきゃいけないものっていうか。
なんかそうですね。だから演奏してる時だけじゃなくて、ステージにいる時は全部そうですよね。どの時間も。例えばリーダーがMCをしてる時に、じゃあ携帯いじっていいの?っていうような。
はいはいはい。
なんかそういうようなところとかも。
なるほど。
まあそうですよね。それって本当にだからもう格好一つも気を遣うとか、佇まいとかね、そういうのも演奏とは関係ないところにやっぱ見えてきますもんね。
そうですね。
30:01
なるほど。ありがとうございます。
じゃあちょっと次の質問に行きますと、今のあなたを作ったルーツは何だと思いますか?
ルーツ?
はい。影響されたものというかね、自分を作ったもの?みたいな。
なんか今思えばですけど、やっぱり小学校2年生で見たアース・インド・アンド・ファイアーのパフォーマンスって、
衝撃的だったっていうのはもちろんありますけど、冷静に考えてもやっぱりあれはプロフェッショナルな、もう完璧なパフォーマンスを見てたんだなって、やっぱり思いますね。
メンバー全員が楽しそうに演奏してて、こういう風に楽器を変えようっていう風に思わせる人をね、思わせるような実際演奏してくれたので、
あれはやっぱり今でも頭に残ってるっていうこと。あれが結構ルーツで、ああいう演奏を将来やっぱりできたらなっていう風に思ってたんだろうなっていう。
じゃあその時も憧れであり、今も変わらない?
はい。もちろんです。変わらないですね。
でもそうなると、ご両親が本当にそういう機会を与えてくれたっていうのは素敵ですね。
いやもうね、両親には本当感謝しかなくて、勉強しろとかも言われたことほとんどなくて、成績悪いのとっても別に自分の成績なんだし、
いいんじゃない?っていうような両親で、それよりも例えばね、やっぱりキューバに行くとか、ライブをするとかっていう時に反対せず送り出してくれたりとか。
もうやりたいことをなるべくやらしてくれたっていう。
そういう面では兄にも本当に感謝してるし、自分がこうやって好き放題やりたいことをやらせてもらってる上で、
もちろん我慢してる部分も絶対あったと思うんで、本当にもう家族の支えなしでは。
いや特にね、僕も実は一個親の兄がいてね、僕も次男なんで、割と高嶋さん側というかね、やりたい放題やってた方なんで。
33:01
わかりますよね。
すごくわかりますよ。親のことも兄貴が今日本で見てくれてるっていうのもあるから、僕が好き放題やれるっていうのもね。
本当だからやっぱりまず何だろう恩返しをしたいなっていう風に、日本でね特に面倒を見てくれた方々にやっぱり恩返しをしたいなっていうのはずっと思ってますね。
でもやっぱりそれは活躍することで彼らも嬉しいと思いますしね。
そうですね。
なるほど。じゃあちょっともう一個だけ質問させてもらうと、今のあなたを引っ張ってるモチベーションって何ですか。
これね、これ聞き出したのもコロナ禍においてっていうのが特に僕自身もやっぱりそのモチベーションのキープ、皆さん少なからずあると思うんですけど、
それどうしてるかっていうか、何を三階堂さんを引っ張るもの、原動力になってるか。
やっぱり周りの人の活躍は一番モチベーションになってますよね。自分のライバルでもあり仲間でもあるそのミュージシャンとか、ミュージシャンじゃない例えば高校の時の同級生とかもそうですけど、
やっぱり他の人が活躍していることが自分のモチベーションにすごい影響をしているというか。
そうですね、だからそんな中でも例えば友達のミュージシャンがいろんなところに動画を投稿し始めたりとか、誰かとコラボしたりだとかっていうのを見て、
まあ真似事じゃないけど、自分もこうやってアウトプットを発信をしていかないとなっていう。
できることあるんだなみたいな。
もらったりしてたんで。
なるほどですね。でもそれも本当に大学の頃の仲間とかが多いんですかね。
そうですね。
36:00
ほんとそれ財産ですよね。
一生なくなんない。
友達仲間には本当に自分自身恵まれてるなとやっぱり思うんで。
ご両親もそうですけど。
感謝です。
まあこれはもう活躍するしかないですね。
いやもう。
バキバキに。
それしかないです、ほんと。
ありがとうございます。
じゃあちょっと今から最後のセクションに入っていきたいんですが。
はい、ということで、今回もBGMでバックに三階堂さんが参加されている音楽が流れてます。
この心地よい音楽とともにスムーズな会話を繰り広げていきたいと思うんですけど。
かぶってしまった最初から。
もうダメだ。
いやでもすごいですね、ニューヨークの話ほんとにドラマみたいなんですけど。
ねえ、なんかでもニューヨークってのはやっぱそういう街なんかね。
いやそういうパワーを持った人が集まるとこなんじゃないです。
引っ越してたまたま長年連絡取ってなかった友達から連絡かかってきて、
明日オーディションあるけど来れるみたい。
で、おもちゃ持ってって合格みたいな話でしょ。
すごくないですか。
ほんとね、ドラマになりそうだね。
すごい。
なんかさ、でもそういうやっぱり衝動的にでっかい決断をするってのは、
なんか人生にとってすごくいいことのような気がするね。
例えば転職とかさ、いろんなことあると思うけど、
いきなり引っ越しを決めちゃってそういう風に流れがグワンって変わってくるっていうか。
うんうんうんうん。
なんかあれですよね、三階堂さんの場合直感に逆らわずに来てるから、
小さい頃に見たバンドでビビッと来てパーカッションに変えたりとか、
そうだね。
ビビッと来てニューヨークに引っ越したりとか、直感に優れてるんじゃないですか。
歌えるって聞かれて歌えるよって言っちゃうところとかね。
39:02
超アメリカン。
いやマジで日本語喋れるって言ってこんにちはしか言えない人めっちゃいますからね。
いるよね。
めっちゃその自信がすごいよって思う。
大事大事。
日本人はちょっともうちょっとね、大げさに自信持っていいぐらいですから。
そうですよ。
日本人なんかね、全員喋れるよって言ってもいいぐらいですからね。
いいよ。ほんとよ。謙虚なのよね。
えーなんかもう北海道って感じもするよなー。
なんか愛を持って、でっかいさー、でっかいどーって感じじゃん。
それ言いたかったんじゃない?
ちょっと言っちゃった。言っちゃって後悔したんだけど。
言っちゃったの?
言っちゃったんだけど。
すごいなー。
ねーでも、まあねーでもこう、こうなんつーの元気ハツラツな感じもあるんだけど、
次回のエピソード出てくるんだけどね、やっぱちょっとコロナでやっぱね、
ちょっと鬱っぽくなっちゃったみたいなところもあるみたいで、
一概にやっぱりね、こうそうそうそう、一面だけではない感じもあるんだけど、
まあちょっとね、そういう話もちょっと後出てくるんですけど、
俺、その思ったのが、その活躍することで恩返しができるポジションにいるって、
なんかすげえ羨ましいっていうかなんか、もうなんつーの、
こう、オリンピック選手とかもそうだと思うんだけど、
その今までね、世話してくれた恩師とかに恩返ししたいとか、
まあ親とかに、まあそういうね、恩返ししたいって思った時に何やるかって言ったら、
もう活躍すればいいっていう、それだけでものすげえ感動とさ、
あの、全部返してくれるっていうかさ、それが本当になんか、
ただそのポジションに行くまではやっぱものすごいね、大変な道のりがあるんですけど、
そこまで行くまでの努力ももちろん大事なんですけど、
今そのポジションにいても活躍するだけっていうところに集中してるっていうのは、
かっこいいしなんか羨ましいっていうか、
ね、もちろん限られた人しかそのポジションには立てないんですけど。
そうそう、その存在に意義があるし、活躍し続けることでその背中を見てもらうことに意義があるから。
そう、ね。
もっと活躍してほしい。
たぶんね。
表に出てる人ってみんなそうだと思うけど、途中で本当にこれで良かったのかなみたいな、
多分思うときとかもあるけど、多分そういうときでもこう、
42:01
存在がたぶん、誰か、人間の存在っていうか、
そうね、本当にね。
アスリートとか。
このインタビューでもどれだけ成長してるのかっていうと、
本当にね、
本当にね、
本当にね、
本当にね、
本当にね、
本当にね、
本当にね、
本当にね、
本当にね、
本当にね。
アスリートとか。
このインタビューでもどれだけの人が、なんかね、勇気と感動をもらったかですよ。
そうですよね。
北海道からこうやってニューヨークで活躍してるパーカッションの人いるんだ、すげーっていうね。
ね、絶対いるよね。
うん、そうそう。
いやー、感動です。
そっか、じゃあ次回の話は?
はい、えー、今日はね、その仕事の掘り下げ的な話だったんですけど、
またニューヨークのドラマチックな話だったんですけど、
来週は未来を意識して、えーっとね、まあその、
ブロードウェイのね、話もそうなんですけど、またちょっと違ったね、目標があったりとかね、
えー、なかなか面白い話が続きます。
楽しみにしております。
はい。
リアルアメリカ情報。
よっ。
このコーナーでは、最新のビジネス生活情報をアメリカ・ロサンゼルスよりお届けしてまいります。
はい。
えーとね、今回はみつさんからご要望がありました。
えー、バーチャルリアリティ等についてお話ししたい。
あー、オキラスね。
そう、オキラス。
ということで、まず、えーっとね、概要からご説明したほうがいいと思いますので、大きな概要から説明します。
はい。
今、みつさんがオキラスといったこのバーチャルリアリティというのは、VRというふうにカテゴライズされるものでして、他にもね、いろんな種類があるんです。
で、3つ種類があるんですけれども、このVRとAR、アグメンテッドリアリティ、拡張現実、そしてもう1個MR、ミックスドリアリティ、複合現実というこの3つの種類があるんですね。
45:14
なるほど。
これをまとめてXR、クロスリアリティと言うんです。
へー。
そう、なのでこれからはXRっていうのが全部の総称、なんかいろんなものがあるけど、そういうなんかちょっとリアルじゃないでもリアルな世界みたいな、そういうのをまとめてXRというふうに呼びますと。
うんうん。
それでですね、そのまずVRっていうのがバーチャルリアリティ、皆さんが想像しているような多分もので、ヘッドセットを顔にガチャンとつけまして、もう全部の世界が違うリアリティにいく。自分が違う世界に体ごといく、すべての視覚が違う世界に持っていかれるやつね。
すべてがバーチャルってことね。
すべてがバーチャル。
この現実世界とは別の仮想世界にいくと。
かけ離れて関連に仮想、その通りです、仮想の現実にいくと。
でもう一個AR、これ皆さん知らず知らずの間によく使っているものですね。
例えば携帯とかで顔にフィルターをかけて口開けたら舌がベローンで出てくるとか。
あー、でもARにも入る。
耳がついてるとか、そうそうそう、LINEのフィルターとか、あれもARに入ります。
これは拡張現実と言いまして、その現実の拡張版、現実の中にそこにないものが存在しているようなやつ。
うんうん。
例えば、
ポケモンGOとかね。
そうそうそう、まさにそうです。ポケモンGOもAR。
ARか、そうだよね。
そこにポケモンいないのに携帯越しに見ると、そこにまるでポケモンがいるように見えるとか。
あとは、あれね、IKEAの携帯アプリを取って、この家具買いたいな、ピコってやると部屋の中にまるでその家具があるように見えるとか。
買う前に部屋に置いたときにどんな感じになるかなっていうのが見れるようなアプリとかね、最近ありますもんね。
ありますよね。これが携帯を通して見れるアグメンテッドリアリティ拡張現実、ARってものです。
で、最後3つ目、このMRっていうのはそんなによく聞かないんですけど、これもかなり最近大きくなってきてる世界で、ARに近いんですけど、もっと現実レベルが下がったもの。
48:03
VRとARの間だと思ってもらえば、現実を見てるんだけどもっと仮想現実が入ってくる。
例えば現実の中にいるんだけれども、この大きな建物が3Dになってその中に入っていったりとか。
ちょっとわかりにくいんだけど、例えば建築業界とかで使われて、眼鏡をかけながら、そこにある建築物の中に他の仮想現実でこういうふうに建物がなっていくっていうのが一緒に見えたりとか、ミックスされた複合現実っていうのがあるんです。
それはそういうことか。建築現場で今から建てるときに、ここに天井があって、ここに壁があってっていうのが見えるみたいな。
それをARなんですけどもっとARのVRに近いもので、3Dモデルが見えたりとか。
なるほどね。建物全体が見えたりとか。
ミックスドリアリティ。この3つを総称してクロスリアリティ、XRと言います。
なるほど。
はいはいはい。
さわりちゃんが冒頭出たオキラスはVRのほうか。
そうなんです。オキラスというヘッドセット、今多分一番売れてるのかな。顔にガチャンってつけて仮想世界、仮想現実に行くのがVRのオキラス、クエスト2っていうのが今一番巷では流行っているものなんですけど、ガチャンってつけてピコーンってやるともう宇宙に自分がいるような感覚にいたりとか、コテージにいたりとか。
何をやるって言ってたっけ?ゲームをやるって言ってたっけ?さわりちゃんは。
ゲーマーの人はもちろんゲームをして、まさに自分がその世界の中にいるような感覚でゲームできるんですけど、私はゲームは全くやらないので、ちょっとゲームから離れたことでご紹介しますね。
この前ね、やった例として、小学校の時からの友達と最近数年会ってなくて、数年連絡取ってなかったの。
でもその子がフェイスブックでオキラスの話をしてて、お、この子はオキラスを持ってるなと思って私連絡して、ちょっと久々にお茶でもしようよみたいな。
その子は日本に住んでるんですけど、めっちゃコロナかね、めっちゃコロナの時に日本とアメリカで、いいよとかなんて、どこがいいって、私宇宙船がいいなとか言って、じゃあ宇宙船で合流ねって言って、
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2人で同じ時間に合わせて、ピコーンって中に入って、彼女の全身見えるアバターと私のアバターが、お、すごい久しぶりみたいなって抱き合ったりとか。
もちろん触る感覚はないけど、触ってるのがわかるというか、彼女が瞬きしてるのもわかるし、私の方に近寄ってきて抱きしめて握手してるのもわかるし。
顔はどうなってるの?それ。
顔は一応アバターなので、アニメの顔なんですけど、自分の瞬きしてるのとかも全部捉えるんですよ。
あーなるほどね。
だから表情とかもだいたいしかめっ面すれば、アバターの顔もしかめっ面になったりとか、しゃべれば口もそれに合わせて動くので、全部すごいリアルなの。
そう。で、久々に最初に会ったのはね、未来都市みたいなところで合流したんですけど、で、未来都市みたいなところで映画やってたからちょっと映画館のところに入ってて、映画行ってるねとか見たり。
でも映画館の中って他の人もいっぱいいるんですよ。世界中の人ね。
で、映画館の中ではやっぱ大きい声でしゃべっちゃダメとかってルールがあって、遠くで話してる声も実際にいるみたいにちょっと聞こえるから、映画館の中ではちょっと声ちっちゃくしなきゃいけないとか。
そういうのもリアルなの。
すごいな。
で、ちょっとここから出ようかって言って、外出て。で、バスケットボールコートがあったから、バスケを一緒にしながら、ボールもちゃんと手で取って投げてゴールネットとかに入れられるんですよ。
へー。
バスケちょっと2人でしながら、最近顔元気してたみたいな話を聞いて。
それってなんかでも久しぶり感あるの?そのアバターの。
いやでもね、すごいリアルなんですよ。
あんないの?
あれ?ってなるけど、すごい久しぶり、なんだろうな、なんか会ってないんだけど会ってるみたいな感じで。
あーまあまあそうだね。
なんか顔は違うけど、その仕草とか。
すぐそこにいるような感じはあるってことね。
あるある表情もあるし。で、ちょっとここ飽きたから他のとこ行こうって言って、なんかテレポートビーってやって。
じゃあ火星とか行ってビューとか行って、一緒に火星行ったりとか、なんか滝とか森とかわからないけど、一緒に世界を。
あーでも楽しそうだね。
で、久々の再会をしたという経緯がありました。
あー楽しそうだなあ、それは。
でね、みつさんにね、ちょっと1個ぜひやってほしい、やりたいことがあって。
最近Facebookが新しいOculusを使ったサービスを発表したんですね。
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バーチャル会議室、ホライゾンワークスペースっていうものを公開したんですけど、
Oculus自体はFacebookが買収しているので、Facebookが親会社なんですが、
特にこのコロナ禍でみんなリモートで仕事をする人が増えて、
でもやっぱり近くにいる感覚がないじゃないですか。
Zoom使って話したとしても、
画面の向こう側に映ってるだけだよね。
画面の向こう側にいるからちょっと隣の席に声かけてねえねえとかはできないです。
そういう意味で離れていても同じ空間の中でお仕事をできるようにしましょうっていうコンセプトのもとを始めたサービスなんですけど、
なるほど。
Oculusを2人とも持っていれば、持ってなくてもできるんだけど、
持っているとよりリアリティが増すので、みんなにつけますと。
この会議室で集合って言ったら、その会議室の中に入ってきて、
みつさん、さおりちゃんみたいな感じで一緒に会議を始めますと。
自分の実際に使っているこのパソコンもその会議室の中にあるパソコンとコネクトできるので、
バーチャルリアリティの中でパソコンを打ってても、
実際の打ってるパソコンと一緒の状況になる。
これが全部連動するので、VRの中で使っているパソコンと手元にあるパソコンは全部同じものということになるわけですよ。
なるほど。
なので、ぜひみつさんにもOculusを買っていただいて、
大輔さんにもOculusを買っていただいて、みんなでバーチャル会議をしましょうって話。
そういう話か。今からなんかできるかなと思った。
できない。
そうかじゃあ。
それ何?そのOculusだけがあればいいんだよね。あとパソコンがあればいいんだよね。
Oculusがあればどこにでも行けます。今たぶん200ドルぐらいだったかな。
なんかでも世界中の人とそうやって遊べるってのは面白そうだな。会議はまあよしとして。
会議はよしとしてね。いろんなとこがあって、みんなが出会える公園とかがあるんですけど。
あとなんか昔のタイムスリップみたいなこともできるとかって言ってたじゃない。
うん、できますよ。
それも楽しそうだよね。
そうそう、教育の場としてはすごく使えて、例えばローマ帝国とかね、そういうコースをとってその中に飛び込んだら、
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実際のローマ帝国のそこのコロシアムの大きさとかっていうのが目の前で実感できる。
こんなに大きかったとかっていうのを触らないけど触ってるような広告で見れる。
それは楽しそうだよね、本当に。
それも面白い。実際に恐竜がどれぐらいの大きさだったのかとか速さだったのかっていうのも実感できるから、
たぶん教科書で勉強するよりもより頭に入ってきやすいかもしれないですね。
よりリアリティがあるってことですね。
それをつけてさ、その世界に浸ってるのを隣で華麗に見られてるとかっていう。
超恥ずかしいし。
恥ずいよね、あれ。
あとね、まだ重いので、オキラス自体が。2時間ぐらいつけると、つけた目の周りが真っ赤に跡ができる。
だからね、まだまだ浸透しないなっていうのは正直なところ。
テレビにぶつかってる人とかさ。
壁とかにぶつかる。
面白いよね。
まだもうちょっと5年ぐらいは無理かなーなんて思いますけど。
まだまだ進化の余地があるってことですね。
ありますあります。
またまたいろんな新しいの出てくるので、追ってご紹介しますね。
面白そう、これは。
ということで、リアルアメリカ情報でした。
締めのコーナーで質問。
そうですね、先々週に引き継いで、思い出の曲とエピソードを語る回というね。
第3弾。
はいはいはいはい。
これまださおいちゃんからいきますか?
私からじゃあ行きましょうか。
30代ということで、私まだね30代はね、1年ちょっとしか生きてない。
2年ぐらいしか生きてないので。
まだあまり長くはないんですが。
ただじゃあアメリカにずっといて、アメリカで聞いている私の携帯に入っているトップ10リストの中から選びますと、
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ほとんどトップ25の中でラテンポップが多いんですけど、
レゲトンとかラテンアルビーとかその中でも、
グループエキストラのメンボラチャレという歌がありまして、
これメジャーな曲でもなんでもないんですけど。
全くピンとこない。
バチャッタの曲でして、
ダンスするときのね。
解散したグループかなんかの。
多分ドミニカのメジャーでもないグループかな。
バチャッタダンスをやっている人はみんな知っているっていう曲なんですけど。
なるほどね。
酔っ払っちゃったよっていう題名なんですけどね。
あーもありそうだなー。
君のせいで酔っ払っちゃったよっていうような内容のことで、
ただ楽しくダンスをするっていうダンスなんですけど。
それスペイン語じゃないのか。
何語なの?
うん、スペイン語ですよね。
スペイン語なんだ。
まあ陽気な感じなんでしょうね、きっと。
でもあれか、こういうとこで流したらあれなんですよね。
Spotifyとか拾うんですよね、最近。
あのー怒られますよ、多分。
ですよね。
だから気になった人は聞いてほしいけど。
まあリンクは貼っておいてもいいのかな?
リンクは貼れるのか、YouTubeには上がってますね。
もう一回言ってもらっていい?
えーっと、めんぼらちゃれ。
スペルもわからんもんね、検索できんっていう。
グルポエキストラのめんぼらちゃれです。
音声検索してくださいね、このまま。
じゃあそれがあれか、でもダンスして踊ってる時の思い出の曲みたいな感じ?
そうそう、踊ってて、彼とも、あ、それでこのグループがたまたま、
私たちがダンスをしているダンス教室のところでライブをしに来たんですね。
ドミニカかなんか、その時に行ったの。
行ってこの曲を聴いて、すっごい感動した。
じゃあ生で見たんだ。
生で聴いた、ちょうど彼と一緒にいたんですけど、
わーってしてたら目の前の女の友達がすごい酔っ払って大喧嘩を始めて、
水を客席に投げるっていう、
セキュリティにつまみ出される事件も発生したっていう思い出がある。
なるほどね。
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いやー、それもコロナ前の思い出だな。
コロナ前だからできたからね、そうなのよね。
貴重な思い出だね。
そんなラテンの陽気な音楽とは対照的な曲を1個あげますと、
別に30代ってわけじゃないんですけど、
僕ね、結構言ってるかもしんないんだけど、
中学生ぐらいに親父が聴いていた長渕剛が好きになり、
ハマった時期があって、
20代はほとんどパンクバンドが好きになってそっちの方だったんですけど、
ただ結構人生通して要所要所で長渕剛の、
昔の歌ですけどね、
彼が89年、僕が一番好きなアルバムはライブ89ってアルバムで、
その頃トンボっていうドラマがあったり、
彼がチンピラ役としてテレビによく出ていた時とかなんですけど、
曲名は長渕剛で、昭和っていう歌が今日はあげておきたいなっていうので、
結構好きな曲めちゃくちゃあるんですけど、
昭和。
知らないよね。
昭和は知らないです。
ちなみに今なんだっけ、平成は終わって、令和。
令和ね。2年?3年?
令和3年ですか?
令和の前が平成で、平成の前が昭和。
昭和。
そうだよね。
昭和という時代があったんですけど、
この歌は長渕剛が福岡に、彼は鹿児島出身なんですけど、
昭和っていうライブハウスがあって、そこで下積みというかね、
で、ライブハウスでよく歌ってて、その昭和っていうのがなくなっちゃったし、
その昭和っていう時代が終わっていくみたいな時に書かれた歌。
で、とにかくなんかね、昭和っていう、
でもさおりちゃん平成までだっけ?
そう、私まさに89です。
おー。
うんうん。
昭和が終わった直後だ。
そうそうそうそう。
そう、だからもうなんか昭和のね、匂いというかね、
なんかあるじゃない。
いいな、なんかね、そうそう、みんな、バブル高度経済成長の時はすごい、
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この時代を生きてたら楽しかっただろうなって思う。
僕らもバブル終わった後だから、別にそれを味わったわけではないんだけども、
でもなんかその昭和の匂いっていうのはなんとなくわかるんだよね。
それがなんかその歌の中にもあるし、
なんかその歌詞を聞くとね、とても昭和臭いんですけどね。
調子に変えるというかね。
泥臭いやつなんですけどね。
まあいろいろ。
でもこれさ、今は平成生まれっていうとまだなんか若いなっていう、
そろそろそうじゃなくなってきたのかな。
もうないでしょ。もうだって30だもん。
そっか。
2000年生まれの子たちがね、そうでしょ。
2000年生まれの子たちがもう21歳、22歳とかかな、でしょ。
そうだよね。
そうだよ。
そうなんですよ。
ノストラダムスの大予言って知ってる?
ありましたね。
あったあった。
それも昭和っぽいな、なんか。
あったあった。
いやーそっか、なんか面白かったですね、このテーマの質問。
思い出の曲を、そうね、もうできないけど、またいずれ10年後かにやりましょうかね。
タイミングを見つけて。
ということで、今回お届けしましたインタビューとリアルアメリカ情報のインフォメーションはブログに掲載しております。
podcast.086.com、podcast.086.com、または1%の情熱物語で検索してみてください。
はい、皆さんからのお便り、レビュー、そしてパトロンさんからのご支援も引き続きお待ちしております。
はい、今週も聞いてくださってありがとうございました。
ありがとうございます。
また来週お会いしましょう。
じゃあね。
01:08:45

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