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2019-11-14 17:30

Vol.190「お金を使うことに対する罪悪感」

「お金を使うときに、こんなに使っていいのか?お金が減ってしまった、という変な緊張感が走ってしまい、せっかく欲しかったバレエシューズを買っても、
嬉しいはずなのにそれに対しても罪悪感を感じてしまいます。お金が減るというネガティブな気持ちを減らしたいです。」
というご相談をいただきました。
お金との付き合い方に関してお話しています。

オープニングでは、フレンチポップス界で人気の歌手のAya Nakamuraさんについてお話しています。

オフィシャルサイトは、http://projectsparis.com/


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こんにちは、あきです。今日もパリで学んだブレない自分の作り方の時間がやってまいりました。
今日もさゆみさんどうぞよろしくお願いいたします。よろしくお願いします。
今ちょっとね話で盛り上がってたんですが、フランス人の、フランスの歌手、シンガーの話をしてて、
で、もうずいぶん前から、去年一昨年ぐらいから気になってた人がいたんです、私。で、曲を聴いてるだけで、
でも必ずラジオとかに車の中で聞いて、名前が出てきて、それがこう、綾中村って出てくる。
私もね、youtubeでガンガンに彼女のコマーシャルが出てくるんで、誰だこれはと思って。
名前が綾中村って聞くとちょっと、え、誰?って思いますよね。
もしくしてこの人大阪直美さんみたいな感じの人なのか知らないと。
色がね黒目なので。
ちゃいますよね。
で、子供たちは綾中村有名だよね、みたいな感じで言ってるから、
ちょっと中村さんだからこうなんかね、と思って調べたら、全然中村さん、日本の人では全然なかったっていうオチなんですけども、
今彼女がすっごいフランスで人気の歌手の一人で、もともと彼女アフリカの人なんですよね。
マリーでしたっけね。
綾さんっていう名前は本名らしいんですよ。
綾っていう名前はじゃあ。
向こうではあんのかもしれないですよね。
で、中村はなんで中村にしたかというと、私が調べた情報によると、
昔あったアメリカのドラマでヒロズっていうドラマがあったんですよ。
そこに日系の人が出てくるんですけど、
そのヒロ、中村に似ているって言われたから、中村って芸名をつけたって聞いて、
彼女自身も日本がね、
すごく好きだったって私は聞きました。
好きみたいで、ちょっとアフリカ的なリズム感とラップの感じと、
あとちょっとフレンチっぽい感じも入れてやっているのが、
なんか今すごくウケているみたいですね。
うちの子供たちは好きじゃないと言ってましたけど、
でも好きな人は好きだし、すごくYouTubeとかでも売れてる。
ラジオでもほんとかかってるし、
好きか嫌いかは別にして、
なんか彼女の曲で有名な曲もすごくいくつかあって、
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なんかそれはもうほんと何億ダウンロードされて、
最低回数がかかってるっていうのは聞いたことがあったので、
やっぱりここ1,2年ですごく出てきてる人かなって。
残念なのが日本では、
多分この洋楽として紹介されるのって、
アメリカとかイギリス系のものだけで、
フランスって全然入ってこないじゃないですか。
多分あの昔のシャンソン的な位置づけの歌しかないから、
あんまりこうフレンチポップスは入ってないんですよね。
そういう感じがあるんですよ。
でも今はね、そういったyoutubeとか、
いろんな情報が入ってくるから、
以前のことはないと思うんだけども、
私が若かった頃という、
やっぱりラブームのソフィーマンソーとか、
映画音楽でよく聞いたこととかね、
そういったものはガンガンに流れたりとかするけども、
歌手っていう位置づけでは普通に入ってくるというのは、
やっぱりすごい少なかったなぁと思うんですよね。
確かにそう考えると、今のyoutubeとかのおかげで、
結構アクセスはしやすくなってますよね。
びっくりしたのが、
アキさんにもお見せしたんだけども、
アヤ中村さんのことを調べてたら、
日本の財務省のホームページに、
フランスの若手歌手は日本がお好きっていう、
コラボみたいなのがあって、
なぜ財務省なんだろうって、
よかったら見てみてほしいなと思いますね。
財務省の3時間の方が紹介されてるの。
ビデオクリップのこととかも。
でもこうやってリンクをいっぱい貼ってあるから、
アヤ中村さんのリンクも貼ってあるし、
他のアーティストも紹介してるんですけど、
日本語を使った芸名のフランス人をね、
紹介しているっていう。
すごい面白いなと思って、
財務省の官僚の方までチェックをしているんだ。
フランス人歌手についてちょっとね、
チェックされてるんだなと思って、
面白いなってちょっと思いました。
財務省のサイトに行って、
多分財務省とフランスの歌手とか、
入れたらリンクで出てくる。
ステージから広報、報道とか。
広報系で行くとね。
広報系で行くと多分出てくると思いますので。
そうすると、今回アヤ中村さんを紹介しましたけど、
それ以外の歌手も。
これ写真載せてくれたらよかったですね。
ここがね、写真がないところが。
これがさすが官僚って感じ。
ですよね。
すごいでも情報は詳しい。
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すごい詳しい。
調べてるって感じですよね。
一見財務省かなと思っちゃうぐらい。
財務省。
財務省だったっていうね。
だから写真の方は私の方で、
アヤ中村さんの写真は完全にアフリカ系の女性ですけれども。
でもここで財付。
日本国大使館。
じゃあ財付だから。
これだけの情報が。
おそらく財務省関係の方だったのかもしれないですね。
その大使館の方がね。
財務省から行かれてる方ってことですね。
じゃなかったらちょっと不思議なコラボですよね。
なるほど。
日本大使館が絡んでるというのであれば、
納得というよりは納得かなという感じですので。
よかったらこれを機会にちょっとフレンチポップスも聞いて。
今流行りのね。
今の10代20代の子はみんな知ってる。
今のフランスみたいなのがわかるかも。
こういうリズミカルなラップとかね。
こういう系が多いのは確かかなと。
あとそういう音楽番組。
音楽タレント才能発掘番組とか。
そういうのがやっぱフランスでもあるので。
やっぱそういうニーザーボイスとかそういうので出てきた人たちもあるので。
そういうところからスターが生まれていってっていう流れも、
みんなが結局テレビ見てるから知っているっていうことはあるかもしれないですよね。
よかったら綾中村さんちょっとチェックしていただきたいなと思います。
それでは本編スタートです。
はい本編です。
今回は質問をいただいてますので、
ではその質問をまず読んでいただけますでしょうか。
こんにちは。お金に関しての悩みです。
お金はあると思えてるけれど、
使うときに変な緊張が走ります。
こんなに使っていいのか。
減ってしまってるなぁといい気分がしません。
自分の誕生日プレゼントにずっと欲しかったバレーシューズを買った際、
ずっと欲しかったものでとても満足できたにもかかわらず、
高額であったことから、
罪悪感やこんなに使っていいのかという気持ちが出てきてしまいました。
お金が減るというネガティブな気持ちを減らしていきたいです。
アドバイスをお願いいたします。
という質問です。
お金系の話ってあんまり確かにしてなかったかなってちょっと思ったんですけど、
こういう話ってよくあるんですよ。
セッションとかでもあるし、
やっぱり何かしら自分のことを考えた時に、
お金に対してはこういうのがどうしても出てきてしまうとか、
人によってあるので、
この使う時に変な緊張が走る?
これどう思います?
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まあでも多少の緊張は走りますけど、
巨額でなければ、
巨額ってどういうぐらいの巨額?
別に200ユーロぐらいとかだったら、
バレーシューズぐらいだったら走らないかな。
だけど、家を買うとかになったらやっぱ走りますよ、緊張。
でも走るのは誰でも、
リスクとかそういうのをいろいろ考えるから緊張が走るわけで、
この罪悪感とか、
使ってしまった感みたいな、
この気持ちっていうのが、
多分今回のネックになっていることかなと思うんですよ。
罪悪感がなぜ出るんでしょうね。
っていうことですよね。
高いものを買ってしまった。
例えば、本当は生活にそこまで余裕がないんだけども、
自分にしては高額だったとか、
こんなものを買ってしまってる場合じゃないぞとか、
なんかわかんないけど。
優先順位があったはずみたいな。
そういう感じですよね。
使ってしまった感。
で、こういう人っていうのは、
もちろん買った時もそうかもしれないけど、
買った後にも、
買っちゃったって言うんですよね。
なんかこの買っちゃったって言葉が、
買ったよっていうんじゃなくて、
やっちゃったよみたいな。
あーみたいな。
あーみたいな。
かっこで隠れてる。
セットになってる感じなんですよね。
だから、お金が減るっていうことに対して、
ネガティブな気持ちを減らしていきたいっていう風に考えてるわけなので、
私はどう考えてるかというと、
お金って人間関係と同じだと思っていて、
お金との付き合い方に対して、
罪悪感を持ってるってことは、
例えば誰と付き合うことに対して、
罪悪感を持ってると結局同じだって風に捉えるわけですよ。
で、その時に、
じゃあ、お金が減るっていうことに、
フォーカスしすぎなんだろうなと思ったわけですよ。
そうですね、きっと。
だって、そのお金の対価として、
そんな素敵なものが入ったって考えることもできるじゃないですか。
そうなんですよ。
ていうか、まさにその通りなんですよ。
そのお金は実は減ってなくって、
お金の形がものに変わっているだけ。
で、喜びが増えてるわけですよ。
だって欲しかったんだもんね。
そういうことですよ。
だから減ったわけではなくて、
喜びと共に考えたら、
プラマイゼロどころかプラスのはずなのに、
きっと現生の数字だけに目が行ってしまってるために
起こってる現象なんですよ。
だからバレーシューズがずっと欲しかったっていうんであれば、
そのバレーシューズを手に入れた喜びとか、
それを履ける嬉しさとか、あるはずじゃないですか。
12:03
どのお洋服とコーディネートしようかなとかね。
どういう時に履いていこうかなとか、
あとテンション上がるじゃないですか、実際に履くと。
お金のその金額以上の、
喜び。
発展性がありますよね。
そこにフォーカスしてないだけなんですよ。
だから数字って確かにわかりやすいから、
どうしても目に見えて通帳の数字が減るとか、
そういう方に目が行くんだけども、
実際にはそっち以外のところを見てないだけで、
それ以外のものを豊かさとして受け入れてないだけなんですよね。
だからもっと罪悪感とかを考えてる前に、
これを欲しかったバレーシューズを買った喜びとか、
そういうものをもっともっと味わった方が良くって。
そうですよね。だって嬉しいじゃないですか、新しい靴。
ずっと欲しかったっていうことだから、
多分ずっとね、色々悩みながら。
罪悪感なんて。
そう、もったいないんですよ。
だからバレーシューズを見るたびに、
罪悪感を感じるようになっちゃうわけね。
本当は罪悪感ではなくて、
バレーシューズを見るたびに喜びと、
嬉しさと、わくわくと、
みたいなのがあるはずなのに、
勝手に自分で、
お金のマイナスの方にイメージを働かしちゃってる。
使っちゃったみたいなところにフォーカスが、
ずっと残ってるままなんでしょうね。
だから、そういう使っちゃったとか思う人は、
例えば定額でもいいんでしょ。
コンビニなんか買ったって言ったら、
その買ったもので得られることを、
どれくらい意識できるかっていうことを、
ちょっと考えてほしいなと思うんですよね。
単に水を買ったっていうことだったとしても、
やっぱりこれから例えば、
ミーティングの時に絶対必要とか、
これから移動中に絶対喉が渇くから、
っていう恩恵を絶対受けるわけで、
そこにフォーカスしないで、
こんなことに100何円使っちゃったとか、
っていうふうにフォーカスしてるって、
もったいないんですよね。
だからお金って結局人間関係だから、
と一緒だから、
自分が相手に罪悪感を持ったら、
お金もそういう視点でしか、
対応してくれないから、
罪悪感のような付き合い方っていうのは、
いい関係にはならないですよね。
お金もそういうところに行きたいかな、
っていうことですよね。
信頼関係がなくなっていっちゃうので。
だからそういう意味では、
お金に逆に感謝してほしいんですよ。
だってそれを買える。
バレーシューズは確かにそんな高いものだったかもしれないけど、
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それを買えるっていう、
自分に対してもバレーシューズに対しても、
あとそれこれからね、
どれくらい使うかわからないですけど、
数年間使う日々の喜びとかも、
全部セットで、
ありがとうの世界じゃないですか。
だって最低1,2年とかね、
使えるでしょうし。
履きますよね。
その間毎日ね、結構履いてたら幸せな、
そういう幸せな思いを味わえるわけで。
費用対効果とか考えたら断然、
なんていうのかな、
罪悪感を感じることはない。
意味がわからない。
必要性がないんだよ、だって。
逆にバレーシューズに、
失礼だと思うんですよ、本当に。
言い方ちょっと変えるとね、
人間関係に置き換えるならば。
なので、やっぱりこう、
お金っていう、
数字のマジックみたいなものは、
ちょっとやっぱあるのかなと思って、
でも考えてみたら、
人間関係と全く一緒で、
やっぱり気持ちよく使って、
気持ちよくいい関係を使うんであれば、
やっぱりそこで手に入れたものに、
早く受け入れて楽しむっていう方に、
フォーカスを変えるってことは、
すごく大事かなと、
はい、思いました。
ということで、お金の話は、
ちょっとね、いろいろ多分あると思うんですけども、
ちっちゃなことからちょっと意識を変えていくと、
違うかなと思うな。
はい、ありがとうございました。
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また、次回もパリで学んだ
ぶれない自分の作り方をお楽しみに。
アキでした。
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