00:15
こんにちは、あきです。
今日も、パリで学んだブレない自分の作り方の時間がやってまいりました。
今日もさやみさん、どうぞよろしくお願いいたします。
お願いします。
ちょっとね、びっくりした記事を、さやみさんが見つけてくれて、送ってくれたということがあったんですけど、
今、アジア系の人たちが襲われて、フランスでね、襲われて盗まれる、みたいなことが結構増えているっていう。
すごい増えてる。私、他人事ではありませんよ。自分も盗まれましたから。
私も盗まれたことがあるんで、アジアだから盗まれたからっていうよりは、
明らかに狙ってる感は、私は感じる。
フランス人っぽい、いわゆる白人っぽい、または黒人っぽい人から盗んでるっていうのはあんまり見ないかな。
ほとんど、ほとんどアジア系な感じはする。
やっぱり、パリの市内の中にも、アジア系が多いエリアとかもあるし、そういうところで、私、イメージはやっぱり、アジアの人ってギャーギャー言わないじゃないですか。
騒がない。
騒がないし、文句言わないし、結構、例えば人が怒っても、腹立つって思ってても、あんまこうガンガン文句言ったりするタイプというよりは、
結構、黙ってたり、おだやかな感じがするので、もちろんアジアの人もいっぱいいろんなタイプはいると思うし、国もいっぱいあると思うんですけど、
でも比較的、アラブの人とか、アフリカ系の人とかに比べたら、アジアって結構、おとなし目と言われてるケースが多いと思うんですよね。
なので、そういう意味で結構、特に、今回記事になっているのは、パリのちょっと南側というか、南東側のところのエリアで、結構頻発しているということですよね。
そうみたいですね。でも、そこに限らず、結構私は増えてるんじゃないかなという印象があるんですよ。
私、パリに12年、もうすぐ13年ですけど、住んで、去年初めて東南にあった携帯電話に盗まれたんですけども、
でも、すごいね、やっぱショックだし、どうにもやっぱりアジア系を狙ってた感が、今考えるとすごく、
03:06
娘はね、一緒にいた時に見たって言ってたんですけど、ずっと見てたみたいな男がいるって言ってたんで、狙われてたんだなっていうのが後で分かりましたから。
あと警察の話によると、やっぱりね、アジア系の人、被害者が多いことは言ってました。
統計とか出してないですけどね。そうなんだと思って、気をつけなきゃなっていうのを感じたんですが、
改めてこういう記事を、フランスで相次ぐアジア系襲撃っていう記事を見て、
自分が思ってたのが証明されたというか、やっぱりそうなんだと思って、ちょっと悲しくなったことなんですよ。
この今回の記事によると、ギャングの仲間に入るために、アジア系の人を襲うと、そのギャングの仲間に入れる。
途切れというかね、そういうことなんですよね。
そういう条件になっているから、まずアジアを襲ってこいと。
実際にイメージ的にアジアの人が結構大金を持ち歩いている、現金を持っている。
キャッシュを持っているイメージがあるんですよね。
だからそこに、アジアに対してどうこうっていうよりは、
アジアは金持ちだから、現金持っているから、まず盗んでこいみたいな、
多分そういう軽いノリであるとは思うんですけど、
結構こういうのも案外、アジアの人たちもワーワー言わないと埋もれていっちゃう可能性はあるかなと思います。
今回それで初めてアジア系の人たちがデモをしているんですよね。
私も加わるべきかな、なんて思っちゃいましたもん、確かに。
被害者の一人として。
私の友人も実際に襲われて怪我して、携帯電話とか全部盗まれて。
本当に結構大怪我したんですよ。
そうですね、多いですよね。
だからね、人事ではないんですよ、これ。
とにかく東南系も襲撃されたりするのも、だいたい女性が高齢者だと思うので、
そういう意味では、やっぱり女の人一人で歩くっていうのは気をつけた方がいいって言うけど、
日中でも普通にあったりするので、
06:00
何を気をつけろって言われてもなかなか難しいですね。
ここにフランスに住んでる人でも、こうやって住み慣れてる人でも襲われたりとか、
観光客とかも、なおさらすごい気をつけないと私はいけないと思う。
本当に狙われてますよ。
時々、毎週から大使館からメールが来るじゃないですか。
最近はスト情報が多かったんだけど、東南に関する情報が来るようになりましたよね。
やっぱりね、すごく増えてると思う。
増えてるんですよ。その時の、淡々と大使館がそのケースについて、
こういう状況、だから大使館のところに言いに行った人たちが、
その記録したものをメールでバンバン送ってくるんですけど、
もう本当に、こんなことあるの?っていう盗み方だったり、
本当に出張者だったり、旅行者だったり、住んでる人だったり、
もうとにかく、大使館の読む限りは女性だけって感じではなくて、
男性の出張者もかなり狙われてるから、
これ、ここまでやるんだみたいなぐらいの、びっくりするようなケースがいっぱいいつも並んでて、
あれを読むとちょっとけっこうげんなりしちゃうんですけどね。
でもね、私、過去全くなかったのは今になってて、今でも常に気をつけてるつもりですけど、
やっぱりね、増えてるんだと思う。ものすごく。
増えてるし、スピードが速いの。
あと、外に紛れて。
あの人混みに紛れてっていうのもかなり増えたかなっていう。
それもあると思う。みんなイライラしてるし。
でもね、もう本当に10秒以内に全部終わるから。
わかるわかる。気づいたときに終わってるんですよ。
なので、どんどんプロ化してる感じ。
なので、パリはヨーロッパで危ないと言われてる街になっちゃってますけど、今は。
ぜひ旅行される方は本当に気をつけて、住んでる方もそうなんですけども気をつけていただきたいなと。
携帯電話はバッグとかポケットに入れないで。
そうですね。
紐で肩からかけてください。私やってますけど。
チェーンつけてください。私みたいに。
体にかけてください。
あともう絶対、私旅行者の人には言ってるんですけど、
目力が絶対大事なんですね。
やっぱり目つけられる人って、後ろから見てたらわかんないけど、
防備が甘い。優しいんですよ。日本から来る人って。慣れてるから。
そこを睨みつけるくらいの目力を持って歩いてると狙われにくくなるので、
常に普段から目力練習をしてやっていただきたいなと思います。
09:06
それでは本編スタートです。
今回は質問をいただいていますので、質問を読んでください。
自分に直接失礼な態度を取ってくる人に対しての解決策を見つけたいです。
私が最も耐えられないと感じるのが、
能力が劣る相手から指示されて自分の手間が増えるときでした。
本当に自分勝手な理由で漠然としました。
また、私に対して不尊な態度を取る人にも耐えられない怒りを感じます。
他にも、能力が低いのに選ぶる人や、
クライアントや友人が社会的地位が高いことをアピールする人、
虎の位を借りる狐など、私に関係ないのに
視界に入っているだけの人にも行き通りを感じていたことが分かりました。
的外れな批評にさらされたときの腹立たしさの解消法も知りたいです。
そのときはガーッとかって一瞬思うんですけど、
結構思いとどまることが私は多い。
だけど、やっぱり後になって許せないとかって思ったら、
SNSでもメッセージでもメールでもなんでもいいんですけど、
後でその本人にぶちまける。
で、もう縁切ってもいいと思ったら、もうそれで切る。
もうだって許せなかったら許せない。
それはじゃあ本人には言うんだ。
本人に言うの。
なるほど。
他の人に言っても、ちょっと相談事としては聞いてもらえるかもしれないんだけど、
結局何が起こってもその人に対して起こっても、
そういう人とかダメだと思ってたら、
もう昔は我慢してたんですけど、最近はやめました。
なるほどね。
それに時間費やすのがちょっともったいないかなっていう人とか私いたんですよ。
確かにね。
だから、もうはっきり本人に言って切る。
なるほどね。
なんかね、どっかの記事で読んだんですけど、
やっぱり日本の人って怒りを抑える人が多いんですって。
なので、こうやって後からじわじわ来るんですよね。
12:01
この方みたいに失恋な態度を取られて、怒りを感じて、
この人は私に関係ないのに視界に入ってくるだけの人にも生きどりを感じるぐらいなので、
相当多分怒りがいっぱい。
許容範囲がちょっと狭い?
狭くなっている可能性はありますよね。
私は自分の講座でも言ってるんですけど、
感情は自分を見直すきっかけになるっていつも言ってるんですよ。
特に怒り。
怒りはみんな相手に向けられてるでしょ?
相手に向けられてるから、相手のひどいところとか腹立つところとかっていうところだけにフォーカスするんだけど、
自分がどういうときに腹が立つのかとか、
なんでこういう人が自分をざわざわさせるのかっていう、
自分を見直すきっかけになるんですよ。
この方の場合には、もちろん詳しくは話聞いてないのでわからないですけれども、
やはり自分の能力が劣る相手から強気に出られるとか、
あと能力がないのに選ぶるとか、
その辺の地位と、あるいは実力と態度の大きさに対するある価値意識をしっかり持ってる人なんでしょう。
だから、能力が高くて選ぶるならまだ許せるけど、
ないのに選ぶるっていうのは許せない。
許せないっていう、その価値基準なんですよね。
だから相手が云々じゃなくて、
例えばこういうことに全く反応しない人もいるわけですよ。
自分より能力が当たる相手からちょっと上から目線に言われて、
自分の手間が増えたからって、はいはいはいみたいな感じで流せる人もいますよね。
だからどうでもいい人には普通何も反応しないんですよ。
でも彼女はもう敏感になっちゃってるわけ、それに。
数が多い感じがしますね。
数が多いし、あと量も多くなって。
その反応する何かが、実は振り返ってみると、本当にどうでもいいかもしれない。
私に関係ないのに視界に入ってるだけの人にも気取りを感じてしまうので、
その人の生活には何も関係ないのに、
もうあの人もイライラするって勝手に怒っちゃうわけでしょ。
これって、本当に言い方をはっきり言うと意味がないわけですよ。
ですよね。だって全く関係ない人に対して怒るっていうね。
ってことは、相手の問題じゃなくて自分の問題なんですよ。
それに対して敏感に反応してしまう自分とか、
あと過去に相当嫌な経験をしたのがまた思い出されたりとか、
15:05
だから失礼な人の対応策を多分彼女は望んでるかもしれないんですけど、
例えばさっきのさゆみさんみたいに本音に直接言うとか、
あと気分転換をするとか何でも、もちろんやり方はあるけど、
本当の解決法は自分に直すことでしか、
気にしなくなるのが多分一番の解決法なんですよね。
そうですよね。だっていちいち気にしてたら、
一日中行き通ってばっかり。
そうなんですよ。
すごいストレスレベルが上がりっぱなし。
環境の問題、本人は怒りは外からくると思ってるんですけど、
実は反応する自分っていうのが必ずいないと反応しないので、
外の問題じゃなくて自分の問題なんですよね。
だからこの自分の怒りと向き合う勇気を持ってほしいんですよね。
そこには、私の昔のケースでいうと、
実は親子関係にあったり、仕事での上司との関係にあったり、
実はもっと深いところから出てきてるケースが結構多いんですよ。
そこに対する自分の思い込みだったり、価値観の強要だったりが出てくると、
余計反応しちゃうので、そこが全然大したことないよねとか、
自分の思い込みだったよねって気づくと反応しなくなって、
本当どうでもよくなるんですよ。
それは時間でもちろん解決できる部分もあるんですけど、
外に目を向けてる限りは、また違うのが来た時に同じ反応しちゃうので、
解決がなかなかできない。
だから感情、特にネガティブな感情、落ち込み系もそうだし、
でも私、怒りが一番自分を見直すにはいいきっかけになると思うので、
相手を批判するのと同じくらい、自分は何にいつも反応してしまうんだろう。
なんでこんなに気にしない人は気にしないのに、
なんで私はこんなに気にしてしまうんだろうっていう、
ちょっと見つめ直すいいきっかけにはなったなと思うんですけど、どうですかね。
私は一応自分の中で反省して、なんでこんなに起こるんだろうと思う時は、
でもやっぱり許せない何かある場合があるんですよね。
その場合はやっぱり本人に言いますけど、それでも結構抑えてる方ですよ。
だけどもうね、どうすることもできない。これは私の責任じゃないという時は言う。
そういう時は言う。一応見直すこともします。
18:04
そうなんですよね。だから、ある特定のところにばっかり怒りを感じてしまうとか、
そういう場合っていうのは、やっぱり引っかかる何かが多分あるかなと思うので、
ちょっと意識してほしいなと思います。
はい、ありがとうございました。
この番組は毎週金曜日を目途にお届けしています。
確実にお届けするための方法として、
iTunesやPodcastのアプリの購読ボタンを押せば、
自動的に配信されますので、ぜひ購読するのボタンを押してください。
また皆様からの質問や感想をお待ちしています。
オフィシャルサイトはパリプロジェクトで検索していただき、
お問い合わせから質問や感想をぜひ送ってください。
オフィシャルサイトからLINEアットやメールレターで有益な情報をお届けしているので、
こちらもぜひ登録してくださいね。
また次回もパリで学んだぶれない自分の作り方をお楽しみに。
アキでした。
