1. パリで学んだ「ブレない自分の作り方」
  2. Vol.52「揺れた感情の戻し方」
2017-03-23 15:05

Vol.52「揺れた感情の戻し方」

「自分の感情がニュートラルでなく、揺れている時は、どうやってニュートラルにもっていきますか?」という質問をいただきました。肉体的、心理学的アプローチでお話しています。

オープニングでは、パリから飛んでいる飛行機のチケットについてお話しています。


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こんにちは、木です。
今日もパリで学んだ、「ブレない自分の作り方」の時間がやってまいりました。
今日もさゆみさん、どうぞよろしくお願いいたします。
お願いいたします。
3月という時期なんですけど、夏休みのことも考えなきゃいけないことが多くて、
そうですね。
日本に今回、たぶんさゆみさんも私も戻ると思うんですけどね、
はい。
飛行機とチケット、取りましたか?
取りました、やっと。
今年、結構遅めでしたよね。
そうですね。2月にドバイに行ったりとか、そういうことが全部終わってから、戻ってきてからアクションだったので、
一応調べてはいたんですけども、その後に撮ったので、かなり遅かったですね。
今年、フランスも夏休みが6月じゃなくて7月なので、ちょっと遅めなので、
一番高くて、混む時期に帰るっていう感じになりそうですよね。
そうなんです。
で、だいたいフランスに住んでる人ですと、
パリのシャウド号空港から日本の東京、羽田か成田っていうパターンが多いと思うんですけど、
そうですよね。関西の方は関空とかもいろいろあるかもしれないですけど、
東京メインに考えると羽田か成田。
そうですよね。
私の場合は実家が九州なので、羽田の方がやっぱり便利なんですね。
国内線に乗り換える。
すぐに乗り換えするので、羽田にしてるんですけど、
なんと羽田がないんですよ。
早く撮らないと。
遅く撮ったがためにないんですよ。
とりあえずギリギリなんとか撮れましたけども、もう本当にないですね。
今回、さゆみさんよりは私早めに撮ったんですけど、
それでも結構遅めだったんですよ。いつもより。
で、見始めた時に、まず羽田の席がない。
今回子どもと子ども2人と私で帰るんですけど、羽田がないってこと。
羽田が成田よりもすごく割高。
高いんですよね。なぜに羽田だけこんな高いんだろうと。
私も毎回思います。
確かに国内線を乗り継ぐ方もそうだし、私は東京なので、
東京の人間にしたら確かに羽田の方が楽なんですよ。
楽です。乗り継ぎに関しても楽です。
楽ですよね。
ってことは多分羽田を狙いたい人が多いってことですよね。
多分ほとんどの方が今もうそうなんじゃないでしょうかね。
今回、羽田でも席がないってのもあったんだけど、
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羽田と成田の値段の差にびっくりしてしまって、
同じ日で同じ席なのに、なんで1時間しか違わない成田と羽田で、
こんなに値段の差がつくのかって思って、
結局親子3人で帰ったら1000ユーロ違ったんですよ。
大きいですよね。
12万円くらいですか?今のレートちょっと分からないですけど。
12万円だったら、この12万円は別のことに当てられるかなと。
どこかに泊まりに、遊びに行ったりもできるし。
ということで今年、本当に久しぶりに成田で帰ります。私。
でもね、私も日本からフランスに帰るには成田です。
成田ですか。
羽田が取れないんですよ。
ですよね。私も本当にずっと羽田を優先して取ってたから、
あまり成田便なんて考えてなかったんですけど、
この値段の差を見てしまったときに、
いや、成田でいいみたいな。
分かります。
なってしまって1000ユーロの差はちょっと大きいなと思って、3人分なので。
でも私が帰るときね、成田でも羽田でも同じ値段だったんですよ。
そうだったんですね。その便もあるはずなの。
同じ値段だったんですよ。だけど羽田はもう全く飽きがない。
だから同じ値段だとみんな羽田取っちゃったりするから。
飽きがないってことですよね。
成田まで移動しなきゃいけないので、その費用もかかりますし。
そうですよね。時間と。
そうなんです。だからそういう意味で、これでもフランス便っていうのは、
パリは本当に多いので、1日5便ぐらい飛んでるんですかね。
そうですね。
いろんな国外のね、3羽のエルフランスも含めて。
だからこれでもチョイスがあるっていうだけでもありがたいことなのかもしれないんですけど。
でも今はね、羽田も成田もジャルもアナも両方飛んでますし、
そういう意味でチョイスが増えた分だけ、値段の部分とかも考えなきゃいけないってことで。
毎回ね、この時期は大変ですよね。
オーガナイズしてチケット取るっていうのは結構。
2休みのプラン全部考えた上で、チケット取らないと。
だから出る出発の日にちとかも、バカンスが近づくとだんだん値段が上がっていってじゃないですか。
そうなんです。ほんと数時間で変わりますもんね。
なんであんなに変動するんですかね。
一度300ユーロぐらいね、一気に上がって。驚いたことがありましたよね。
ほんと数年前ですかね。午後4時の段階ですごく安くて、今取らなきゃねって言って、
私夜帰って8時頃に見たら値段が300ユーロ片道で変わってて。
あれは驚きましたね。
すぐ電話して、もうちょっと値段が一気に上がってるっていう。
あの感覚がちょっと私も分かんなくて。
どうして突然ね。
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やっぱり早く取るに越したことないと。
旅行のプランは早め早めがおすすめですということですね。
はい、それでは本編スタートです。
今回も質問をいただいてますので、質問の方をタユミさんに読んでいただきます。
それではお願いします。
あきさんは自分の感情がニュートラルでなく揺れている時はどうやってニュートラルに持っていきますか?
非常に抽象度の高い質問なんですけども、
感情がニュートラルっていうところなんですけど、
まず自分の感情が例えば縦に揺れる、
ハイの時とローの時があるとか、
あるいは怒りがあったり悲しみがあったりとか、
なんかいろんなパターンがあると思うんですけど、
やっぱり揺れる時ってあると思うんですよ。
なんか出来事が起こった時とか落ち込んだりとか起こったりとかっていうのがあると思うんですけど、
それをどうやって真ん中に戻すかっていう話だと思うんですよね。
タユミさんは例えば怒ったり、感情が揺れた時ってどうしますか?
どうされて元に戻ってきますか?
どうしてるだろう、やっぱり一番は寝ること。
寝ると次の日全然違います?
なんか少しもやが取れてる感じ。
リセットできるってことがあった?睡眠で。
ちょっとね、頭の中がクリアになってるような気がします。
実際そうじゃないのかもしれないですけど、
ちょっと寝ることですっきり感。
でもやっぱり夜で一回リセットして次の日過ごすと、
もちろん気持ち的には引きずってる部分もあるかもしれないけど、
やっぱり違うと思うんですよね。そこで区切りがつくので。
そういう意味では寝るっていうのは非常に良い、理にかなってるやり方かなっていう気はします。
あとはね、よくやるのがお風呂の中で半身浴しながら考え事をする。
汗をかきかき、いろいろとりとめのないことを考える。
そうすると気分が落ち着く?
体の中のデトックスもあるんですけども、
頭の中もちょっとすっきりするような気がしますよ。私はね。
それはやっぱり、ただボケっとしてるんじゃなくて、
半身浴っていう状態が良いってこと?
しながら考えるっていうのが良いってこと。
面白いですね。
ただ半身浴じゃなくて、そのついでにちょっと体を温めながら考える。
ぼーっとしてもいいんだけども考える。
だからやっぱり、心だけじゃなくて体を動かしたり、体をデトックスさせたりとかリラックスさせたりっていうのは良いって言いますよね。
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体を使ってすることと関連づけると、もっと解決が早いような気はします。
スポーツでもいいですか?
精神的に悩んでるとかすごい疲れてる時って、精神的に疲れてる時ほど運動した方がいいんですって。
そうなんだ。
体を動かして、体を疲れさせると今度精神も戻ってくる。
だからストレスを抱えて仕事をしてる人ほど、逆に体を動かした方がいいんですって。
頭だけが疲れたっていうから。
それはあるかもね。とっても分かります。
あとすごい疲れてる時とか、私はサウナとかに入りたくなる。
そうすると汗と一緒にいろんなものをデトックスさせる感があって、悩み事があってもサウナの跡もふっきり。
サウナ大事ですね。
茶道って言うんでしょ、今。サウナのこと。
え?
サウナの茶で、茶道、お茶の茶道と一緒で。
カタカナの茶道?
茶道。
茶はカタカナですか?
道って言うので、サウナの道。
サウナの道?
道。
へー。サウナにも道があるってことなんだ。
やり方っていうのがあるらしくて。
お茶道があるんだ、サウナを。
へー、面白い。
でもね、かなりスッキリすると思うんですよ。
なるほどね。
ドバイに行ってね、それは学んだんだけど、ドバイの女性たちみんな結構サウナに、サウナというか浜室ですよね。
行ってるの。すっごく行ってるんです。
もともとだって日常生活、汗かいてそうな気候じゃないですか?
だけどね、1月2月3月とかまだまだ朝晩とかすごい寒かったりするんですよ。
そんな汗かくような気候じゃないので、やっぱり時々汗を出して、余計なものを排出して、一人になって考える。
ぼーっとする。多分考えてることもいっぱい頭の中でぐるぐる回ってるので、そういう時間で解決。
意外にできたりとかも。
そうですよね。
するんですよ。
ふっと思いつきが出てくる。お風呂の時ってよくアイデアが出てくる時じゃないですか。
あの感じと近いですよね。ぼーっとしてる時っていうのは逆にいいって言いますよね。
そういう感じがありますね。
なんかアルファが出てるのかなっていう感じはアックス状態ってことですよね。
あ、そうなんだ。サドンっていうのはちょっと私びっくりしたんですけど。
汗をかくっていうのは大事なんですよね、ある意味ね。だから運動だけじゃなくてもいいってことですよね。
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なるほど。これで私が体を動かすっていう部分も含めてなんだけれども、
ちょっとじゃあ心理学的にどうしたらいいかっていう話をちょっとすると、
感情が揺れてる時はその揺れを戻そうとすると抵抗が出るんですよ。
例えば落ち込もうとしててそれを前向きにしようとする。
一生懸命前向きに前向きに前向きにって考えれば考えるほど落ち込むんじゃんですよ。
それは作用反作用の法則にのっとっているので、
抵抗しようとすると逆抵抗が起こる。
無理は生じてしまうってこと。
だから怒りが湧いたら逆に言うと、あるいは落ち込んだ時もそうなんだけど、
徹底的にその怒りを味わい尽くす方がいいんです。
その感情に従うっていうことですね。
で、それをムカムカするとか言うんだったらムカムカでもいいんだけど、
ムカムカを中途半端にやってるからダラダラ続くんですよ。
徹底的にやると案外続かないんです。
その怒りを真剣にですよ。
ダラダラじゃなくて真剣に怒って言おうとすると案外疲れるんですよ。
疲れるし、やり尽くすと案外短い時間で一巻みたいな感じになるんですよ。
だからどっちの感情でもフリを戻そうとするんじゃなくて、
その感情を徹底的に味わい尽くすと案外ニュートラルに戻ってくるっていう。
だからサウナ以外でもちょっと使ってほしいかなって思いました。
思いっきりその感情を味わうっていうことですね。
味わって認めるってことですね。
その感情にどっぷり浸るぐらいの感覚でやると、
案外その感情に飲まれてる時間が短くなるっていう。
それは良いことを聞きました。
サウナと合わせてちょっと取り入れてもらえたら。
サウナでその感情にどっぷり浸かると最強ですね。
体もちょっとデトックスできるし、気持ちもデトックスできるという感じなので、
ぜひ参考にしていただければと思います。
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また皆様からの質問・感想をお待ちしています。
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どしどしご応募お待ちしています。
また来週のパリから学んだブレない自分の作り方をどうぞお楽しみに。
さゆみさんありがとうございました。
ありがとうございました。
秋でした。
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