1. パリで学んだ「ブレない自分の作り方」
  2. Vol.328「3年ぶりの帰国で感..
2022-07-21 34:17

Vol.328「3年ぶりの帰国で感じたこと」

3年ぶりに日本に帰国しています。出国までの航空事情や、帰国してからの数日間で感じていることをお話しています。

オープニングでは、パリ在住の日本人とのトラブルについてお話ししています。

オフィシャルサイトは、http://projectsparis.com/


00:14
こんにちは、あきです。今日もパリで学んだ「ブレない自分の作り方」の時間がやってまいりました。
今日もさゆみさん、どうぞよろしくお願いいたします。
よろしくお願いします。
散々ね、飛行機の話とか、旅行の話とかね、してきたわけなんですけれども、
フランス人の悪口を言いたいわけではなくて、
公正に日本人として見た場合に、っていう話をこの間させていただいたんですけども、
これはね、日本人にも言えるっていう話をね、ちょっと今日はしたいなと。
そうですね。
同じようなことが、フランスに住んでる日本人にもあるっていうね。
そういうことですね。
なんかトラブルとかあります?
うそ?いきなり笑っちゃって、ごめんなさいね。
うん。
けっこう、過去にあります。
ありますよね。
でも、笑っちゃいます。
笑っちゃいますけどね。
で、日本人なのにどうしてこうなんだろう、みたいなのって、どういう時に感じます?
一つは、過去に私がヘアサロンに行ったことに起こったんですけれども、
ちょっとショートカットにしたかったんですね。
で、ある方のお写真を持って行って、で、こういう風にしたいって。
でも、そのヘアスタイルは日本に帰った時にすでにしてるんですよ。
だから、それが伸びちゃったから、また同じようにこういう風にカットしてほしいっていうお願いをしたんです。
で、そのヘアスタイリストさんはけっこう年の方で、
長い方。
そう、フランスに長くね、在住されてて、
おそらく日本とかでは、もうそんなに研修とかも受けてらっしゃらない方だったんですけれども、
その方にその写真を見せたら、これはバリカンで刈らなきゃいけません。
えっ、バリカン?と思って。
でも、日本で私これ切ったんですけども、バリカンなんか使いませんでしたよって言ったら、
いや、これはバリカンじゃないとできない髪型だって言い張るんですよ。
で、そこで推し問答になった。
推し問答になった。
でも、私バリカンとか使ってほしくなかったので、
今までね、人生で使ったこともないし、
ちょっとこれはバリカンなくても普通にできるでしょうみたいな、
普通のショートカットなのにバリカンが必要って言われて、
納得いかなかったんですよ。
で、そこで本当にバトルになって、
バトルになったの?
じゃあ要は鏡の前でヘアーサロンでその場だよね?
で、絶対バリカンは使わないでくださいって言うので、
じゃあこの髪型はできませんって。
え、向こうもそう言うだろ?
で、えーと思って、本当にこの人ヘアスタイリスト?と思ったんですけども、
03:01
日本人だよね?
日本人ですよ。
でもね、多分長くフランスに居すぎて、
全く日本でのヘアースタイリストとしての、
やっぱり研修ってあるじゃないですか。
技術をね。
磨いてアップデートしていくみたいなね。
常にアップデートっていうのは必要だと思うんですよ。
どのお仕事でもね。
だけどそれを全くされてなくて、
このヘアースタイルはバリカンじゃないとできないって言われるので、
あ、じゃあいいです。そこまで切らなくていいです。
じゃあもうちょっと長めでやってくださいっていうことで、
決着がついて。
折れたのね、こっちがね。
私が折れたんです。
で、バリカン使わないでやってください。
これでやってください。
もうちょっと長めだったらいいです。
で、それでやってくださったんですけども、
その切ってる間にも、
他のお客様がね、
お店に入ってくるんですよ。
フランス人の方とかが。
はい、何々?
英語で言いますけど。
今すぐちょっとカットしてほしいんだけど、
できる?みたいなことを聞いてくる
フランス人のお客様がいるんですけど。
I'm sorry, I cannot do it. I'm so tired.
Even though you come here at 5 o'clock, I can't. I'm so tired.
5時に来てもらっても、
私もう疲れ果ててるから、
できないって言うんですよ、お客さんに。
まだ営業時間ですよね。
できないって、疲れてるから。
で、えへと思って、私それを聞いてて、
ちょっと耳を疑ったんですけども、
そんなのが成り立つんだって、
別に予約も入ってないのに、
疲れてるからって言って、
断るんだって、彼女オーナーでもないんですよ。
そこで雇われてるんですけど、
これって会社の利益になるのかなーって、
ちょっと私はそういう目線で見てしまったんですけども、
私だったら雇わない、こういう人って思ったんです。
ていうか、私知ってるから笑っちゃったんだけど。
もうアゼンとしましたよ。
え、疲れてるって言っちゃうんだ、みたいなね。
お客さんに言っちゃうんだ、
疲れてるからできないって言うんだって思って、
でもフランス人としてそういうのを、
そのお客さんも、
あっそうみたいな感じで。
別の日にまた来ますって言って帰って行ったんで、
そういうのが普通なのかなーと、
私はちょっと思ったりもしたんですけども、
ちょっと、え?って思ってしまって、
でもそれフランス人の方が言ったんじゃなくて、
日本人なんですね。
で、フランスに長く住みすぎると、
こういうことになってしまうのかな。
でもそうじゃない方もいらっしゃるので、
06:01
ちょっとね、
私こうはなりたくないなってちょっと思った経験があります。
ちなみにその美容室知ってるんですけど、
オーナーっていうか、
もう一人フランス人のオーナー的な、
多分彼女、コージェオンっていうようは、
二人店長的な感じの一人の。
共同経営者みたいな。
共同経営者みたいな方のフランス人は、
彼女は、そういうこと全然言わなそうな人じゃないですか。
何とでも時間を合わせて、
お客様に対応できるようにするタイプで、
絶対彼女だったら、
疲れてるからとかって言わないと思うんですよ。
絶対言わないです。
そういう方じゃないのね。
で、やっぱり社員である、
その方、日本人の方の方が、
もうその地というか場所にアグラを描いて、
そうなんですよ。
っていう話ですよね。
で、おそらくアグラを描いているフランス人って、
いっぱいいると思うんです。
一旦得たポジションは絶対離さないからね。
離さないからね。
だけど、それはフランス人だけではなく、
日本人でも大いにある。
ある。
フランスに住んでると。
環境にやっぱり影響されるのかどうかわからないんですけども、
そういうメンタリティになっていくのかな。
それをね、私は見て悲しくなって、
そうするとバリカンしかないのかみたいな。
もうちょっと、ありえないんですけどみたいな。
なんかこう、
お客様のためにとか、
お客さんの時間を使って、
効率よく何かをサービスをするとかっていう、
発想が相手のね、
相手がどうしたら喜んでくれるかっていう目線には立てなくなっちゃってる感じがします。
もしかして最初はそういう目線にあった方なのかもしれないけれども、
だんだんと毒されていって、
そういう視点を忘れていって、
自分のことしか考えられなくなったのかなっていうことをね、
すごく私は感じて悲しくなりました。
そういう人に限って、
ストとかするんですよね。
そうなの。
だからこう、何か本当に良くしていこうっていうのって案外まあまあ少なくて、
自分の利益になるかならないかっていうところで、
ストを起こしたり、
デモ行進したりとか。
フランスでもやっぱりすごく良いサービスをしてくださった方にはチップというか、
皆さんやっぱり余分に払おうとする方もいらっしゃるんですよ。
だから結局自分の得になると思うんだけれども、
09:03
それあえてしない。
さすがですよね。
だからこの感覚は、
日本は逆にサービス過剰と言われてるけれども、
日本人だからじゃなくて、
フランスでもそういうことを全くしない日本人もいるみたいなところは、
フランス人でもすごく気を利かせて、
親切にしてくださる方もいるんですよ。
いますね。
いるの。
だんだけど、
日本人でも、
変な、悪い意味でのフランス人化をしていって、
サービスの精神とか、
お客様を喜ばせようっていう、
そういったメンタリティを忘れてしまう方もたくさんいるっていうのを見てきました。
さっき田中さんがちょっと話したときに、
このメンツでいたときに、
やっぱり彼女に担当してほしいよね、
美容師ではないんだけれども、
って言ったのがフランス人だったっていう意見が一致したんですけど、
そこにいる日本人よりも、
フランス人の女性の方に担当してくれた方が、
感じよくね、それも効率よくやってくださる。
テキパキされているフランス人のね、
ある企業の社員の方がいらして、
本当にそこの日本人よりも、
本当に日本人的というか、
素晴らしく相手の立場に立ってくださる。
テキパキ質問も答えてくれるしね。
私結構感動しましたよ。
感動しました。私もね、何を思ったかっていうと、
その3人の中で彼女だけがにこやかなんですよ。
常に笑顔でしょ。
日本人の方がブスーっとしてるんですよ。
あれは何なんですか?みたいな。
これはまた別の会社の方の話。
美容室の話とは違う話なんですけども、
お互い知ってる会社の話なんですけど、
やっぱりお願いしたいなと思うのは、
フランス人の女性だよねっていうところで
意見が一致したっていうところなんですよ。
素晴らしいところは、すぐに電話かけてくれて、
ジラルさん、こういう状況だとこんなに高くなります。
それでもよろしいですか?
でも私はお勧めしませんとかって。
あ、連絡をまずくれるんだね。
素晴らしいなと思って。
そこの日本人社員に一切そんな連絡をくれないのに。
もうね、なので本当に会社じゃなくって、
誰が担当してるかみたいなところは大きいですよね。
だからやっぱりもうこれからの世の中って、
会社っていうよりは人?
子ですよ、子。
だからその子の強みとかそういうところの方が
表に出てくるっていう感じはしますね。
12:00
本当に。
その会社だから安心っていうわけ。
全員が安心の人だったらいいですけど、
やっぱり人によって全然違うし、
さっきも言ったようにフランス人だからダメとか、
日本人だったら誰でもOKっていうわけでもなく、
ただ日本人に頼むんだったらフランス人に頼んだ方が
気持ちよくやってくださるっていうケースも多いと。
本当にどの国でも誰に誰がっていうところが
やっぱり一番大切ですよね。
それを見抜く力を身につける。
この人は素晴らしいと思ったら絶対話さないみたいなね。
だから取り合いになるんでしょうね。
人気になっちゃって。
そうなんですよね。
目立っちゃいますよね。
特にフランスにいると。
そういう素晴らしいサービスとかされる方、
特にフランス人でってなると、
すごい気持ちも甘かったと思いますね。
だからその方は本当に、
その方はっていうかその会社としてはね、
その方を取って本当に良かったなと思うんですけどね。
そういうのに甘んじている社長とかね、
他の社員の方は考えた方がいいかなっていう感じはしますね。
それでは本編スタートです。
本編です。
今日はですね、ちょっとオープニング的要素なんですけれども、
実は先日日本に戻ってきまして、
数日間なんですけれども、
日本で感じたことをお話ししたいと思います。
3年ぶりということもあってね、
またちょっと違う視点でね、
いろいろ感じたことがあるので、
たった戻ってきて3日ぐらいのレベルなんですけど、
すでにいろいろちょこちょこ感じるところがあるなというのもありまして、
皆さんにシェアをしたいなと思いました。
オープニング的な要素なので、
ちょっと軽く聞いていただけたらなと思います。
今回はですね、前も話したように、
本当に飛行機が最後の最後まで分からないというかね、
結構変更があったり、
欠航になったり、
いきなりキャンセルになったり、
ということで、かなりトラブルが多いと言われている状態だったんですね。
そんな中、実際に72時間前にPCRを受けて、
陰性じゃないと飛行機に乗れないんですよ。
特に日本便は陽性だと飛行機に乗れません。
ものによっては、ヨーロッパ便だと乗れるのかな?
飛行機によっては違うと聞きました。
とにかく日本は必ずこのPCRが必要で、
15:03
乗れるか乗れないかということで言えばPCRがないので、
変な話、陽性でも乗れちゃうっていう話もあるんですけども、
日本便は必ずPCRが必要ということでした。
そういう意味ではPCRの結果、
大体8時間から10時間待つんですけども、
この結果が陰性だったら全然問題なんですけども、
陽性だった場合、飛行機に乗れないので大変なことになります。
私の直接の知り合いの方も、家族の親子で戻ろうとしたんだけど、
子どもさん1人だけ陽性だったんですよね。
もちろん症状もなく。
なので、先にもう1人の子どもと行って、それから変更して、
後から来るお父さんとの便にうまくできたという方もいれば、
実際には陽性になったことで変更すると、
すごい金額になるので諦めたという方もいらっしゃいました。
そういう意味で、日本に行くのも引きこもごもというか、
そんな甘い世界じゃないんですよ。
そういう意味で、いろんなドラマがあるんじゃないかなと思います。
実際にはPCRを受けて陰性だった場合には、
これフランスのPCRじゃないですか。
英語版を用意しなきゃいけないんですね。
今までは、いわゆる厚生労働省の、
日本のこのフォーマットじゃないと認めませんみたいなのがあって、
そのフォーマットで出してくれるラボが限られていたので、
そこまで行かなきゃいけなかったんですけども、
今は英語版であれば何でもいいということで、
フランス版で配られているのは、
フランス語と英語が両方表記してあるところで、
ラボのサインをちゃんと陰性でしたっていうサインをもらえれば、
その証明書を登録して飛行機に乗れるということになります。
実際に今回私たちは、
まず子供2人と私で来てるんですけども、
私はいろんな思いがあったので、
日系の航空会社を最初から使おうと決めていました。
なぜかというと、エールフランスでいい思い出がないということと、
たまたま私が取ったときは、
経由便と直行便がほとんどそんな変わらない金額だったので、
直行の方を選びました。
でもとにかくトラブルをたくさん聞いていて、
実は空港もストをやっていたり、
18:01
飛行機会社もストをやっていたり、結構大変だったんですよね。
そのストの時期に当たっちゃった人は本当に苦労していたみたいなんですけど、
私たちの時にはすでに落ち着いていて、
何事もなく飛行機も順調で、
出国管理もセキュリティのパスポートコントロールから何から、
とってもスムーズにいけたということで、
ある意味表紙抜けした一連の流れだったんですね。
もちろん満席で、だいたいは日本人で
里帰りをする人たちが主だったかなと思います。
6割7割はそうかな。
外国人はちょっと少ないかなとは思いました。
直行便なのでね、パリと日本なので、
日本人が多いのは当然かなと思いました。
日本について、
まず、何を感じたかって当たり前ですけど、湿気ですよね。
3年ぶりの湿気ですよ。
正直一番怖いのはこれでした。
皆さんは、例えば日本に住んでいらっしゃる方は、
6月ぐらいから徐々に湿気に慣れてくるじゃないですか。
で、7月を迎えてピークを迎え、
夏が終わっていくっていう8・9と続くと思うんですけども、
フランスはですね、ヨーロッパ全体そうなんですけども、
信じられないほど乾燥してるんですね。
多分湿気をたっぷり味わっている人から見ると、
乾燥っていうのがどういうのかあんまりピンとこないかなっていうくらい、
本当にあっさりしてる感じなんですよ。
だから、いい意味では快適なんだけれども、
35度を超えると乾燥してようが湿気だろうが、
あんまり変わらないかなという気がします。
逆にね、乾燥してると太陽の日差しが痛いんですよね。
実際に、きょう明日また国書が来て、
パリも39度と40度という予報が出ています。
はっきり言って東京の方が涼しいという感じですね。
やっぱりこのベタベタ感はあるけれども、雨も降っていたし、
そんな32度ぐらいなので、
フランスを立つときに35、6度を経験していた私としては、
まあまあ快適に過ごしているんじゃないかなと思います。
やっぱりね、これ毎年言ってるのかもしれないんですけれども、
この湿気があることでお肌の調子はとってもいいし、
本当に何もつけないといけないんですけれども、
フランスだったらちょっと念入りに、
私はオイル派なんですけど、オイルをつけたりするんですけど、
21:02
オイルが必要ないくらいすごく調子はいいかなと思うんですね。
水がね、全く違います。
水が本当に快適で、いいなと思いました。
実家に住んでね、ちょっとあれやこれやと忙しい日々を過ごしているんですけど、
まあ数日なんですけれどもね、
うちの両親は70代と80代なので、いわゆるテレビ世代なんですよ。
だからテレビとか新聞とかそういうのを、
昔のメディアをそのまま、今もメインのメディアとして見ているっていう感じですね。
今回はね、そこでちょっと感じたことをね、含めてお話ししたいなと思いました。
予測はついてたんですよ。
私が普段入れている情報と全く違うんだろうなと思ってたんです。
私は日本のテレビは見ないし、違うところから情報を持っているし、
ましてや海外に住んでいるので、海外のメディアも見たりしているじゃないですか。
だからどういうふうに報道されているかは知らないけれども、
大体違うんだろうな、みたいな感じは分かります。
まずね、4年ぶりに来た息子が言うには、
とにかくね、全て、例えばテレビ番組もそうだし、
あとCMもそうなんですけど、
ちょっと大げさに、わざとらしくしているように見えるっていうんですね。
なぜかというと、例えば、寒端婦が多いんですよ。
私も言われて思ったんですけど、
わーとか、レポーターの人とか感性をいちいち上げるんですね。
いわゆるNHKですら。
そのわーとか、すごーいみたいな、
このちょっと反応が、反応というかリアクションが、
大げさなくらいが良しとされているんだろうけれども、
多分日本の人にとっては、それが自然にもう聞こえてるんでしょうけれども、
海外の人から見ると、わざとらしく感じる。
なんか、わざわざそんな反応しなくても、みたいなツッコミを入れたくなるらしいです。
これはまあ子供たちですね。
だからCMなんかも、そんなの普段ある?みたいな、
驚き方とか反応の仕方っていうのが、
多分日本のCMの作り方の基本なのかもしれないけれども、
24:02
なんか、わざとらしいというか、
信じきれないっていうか、逆に。
嘘くさく見えるというか、
っていうのが、フランス人的。
フランス人というか、子供たちはフランス人でも日本人でもあるんですけど、
フランスに住んでると、そういうの一切ないし、
CMもバカバカしいCMはあるけれども、
そこまでの大げさ的な感じはないんですよね。
だから日本のCMってね、ある意味すごく特徴的なところはあるんじゃないかなとは思います。
他のアジアの国もそうなのかなっていう感じはしますね。
あとは、私はそんな細かくテレビを追ってるわけでもないし、
ニュースも見てるわけではないんですよね。
やっぱり今テレビよりも、どうしてもiPadとか、
そういうのでニュースを見たりしてるケースが多いので、
別にわざわざテレビつける必要ないなっていうのは、
やっぱり3年前とは違います。
3年前はもうちょっとテレビ見てたし、
ここまでYouTube見てたかなっていう感じもするんですよね。
結構YouTubeでもニュース番組をやったりもしてるし、
同時にテレビで流しながらYouTubeでも流したり、
テレビ局がオフィシャルコンテンツとしてYouTubeでアップしたりしてるケースも多いので、
そういう意味ではあんまり違いがなくなってきてるんじゃないかな。
それも別にオンタイムで見なくても、その時間見れなくても、
後から見れるっていうところはあるんじゃないかなと思います。
私はそういう意味であんまりライブで終えないんですよ、ラジオとかも。
ラジオとかテレビの内容とかも。
だから全部倍速にして聞いてるんですね。
1.5倍から1.75倍で聞いてるんですけども。
だからテレビとかの生放送とかでニュースを読んで聞くと、
めちゃめちゃトロく感じてしまって、
早く言え!ぐらいのノリになってしまうんですけど、
そのペースに合わせて一応聞いたりしています。
そこで感じたのは、改めて思ったことなんですけど、
1つのメディアに頼ってはいけないということですね。
1個だけ見続けると、
もうその思想が、テレビ局の思想ですよ。
が、みっちり洗脳に入っていくっていうのを今回感じてます。
どこが良いとか悪いではなくて、
どこも意図的に意識して見てみると、
うわー、ここ強調したいんだろうなーとか、
そういうのが分かります。
27:02
なので、1箇所だけ見てると、
おかしくなるなと思いました。
たまたまニュースは結構NHKをつけてるんですよ。
私の父がね。
NHKですら、あらららら、みたいな、
これ持ってこうとしてるよね、風潮としてね。
それ以外の意見は全く出さないんですか?みたいな、
反対論的なものとか、そういうのは出さない。
出さないし、これを知ってしまったかゆえっていうのはあります。
3年前と今の私は全然違うので、
世の中ね、陰謀論とかいろいろ言われてますけども、
やっぱ物の見方が人それぞれ違ってくれば、
考え方が変わってくるし、
どこに何の意図を持ってるかが見えてしまうと、
その裏の世界とかの見え方が分かってくるっていうのは当然なんですけれども、
3年前はここまで気づかなかったですね。
それを分かった上で、今NHKを見ると、
今NHKだけの話をしてますけど、
ある意図を持ってやろうとしてるんだなっていうのが、
はっきり分かります。
何を言いたいんだろうかって思う時もあるし、
一つ例をあげますね。
私はそれに対してジャッジをするつもりはないんですけど、
あくまでも私の意見として聞いてほしいんですね。
偏ってるってどういうことかっていうのをあくまで例に挙げると、
夜の7時ってメインじゃないですか、
9時のニュースもあるのかもしれないし、
あと朝のニュース、
週末だったからっていうのもあるんですけれども、
ウクライナのニュースがあるっていうのは当然だと思うんですね。
で、それは相当別に問題ないんだけれども、
ウクライナの人が移民というかね、
難民としてこっちに受け入れてるじゃないですか、何人かね。
それでもフランスの人口と全く桁違いに少ないんですけれども、
フランスはね本当にね、
ちょっと数字は忘れましたけど、
かなり多くのウクライナ人の移民を受け入れてるんですね。
うちの息子の学校にも入ってきてます、2人ぐらい。
だからやっぱり各エリアでね、
いろいろ住んでる人に合わせて、
学校の方も受け入れ体制をしたりしてるんですね。
フランス語ができる状態で入ってるのか、
その辺はちょっとわからないんですけれども、
入ってきてるということなんですね。
で、その移民の人を追ってるんですけど、
30:03
ここまで時間取るっていう。
夜7時のニュースのそんな10何分も、
一人の移民のウクライナ人の辛さとか、生活とか、追ってんですね。
別に追うのは構わないんだけど、
私が見る限り毎日やってるんですよね。
で、それを見た時に、なんじゃこりゃと思って、
いいですよ、でもそれだけがニュースかなって思っちゃうんですね。
その全体の枠の中を考えたんですよ。
で、子どもたちも、なんでこんなにウクライナのニュース?
で、ウクライナの選挙とかそういう状態ではなく、
たった一人とか二人とかのこんなに苦労されて、
例えば日本の社会に溶け込もうとしているとか、
その周りを協力している人を追うって、
結構ニュース的に多いよねって言っていて、
あ、私と同じ感想を持ってるんだなぁと思ったんですね。
そこに、ただそういう人たちを応援したいっていうのもあるんだけど、
そこまで時間とる?って。
その人が別に、本当に普通の方の移民の話だから、
10分も15分もニュース番組3,40分の中で撮るのかなっていうのに、
私はちょっと意図的なものを感じたっていう感じですね。
どれが良い悪いではないけども、
むしろ、このメディアは何を意図してるんだろうかっていうのを感じるようになりました。
良い悪いではないんですけれどもね、
そういう形で当たり前のようにニュースを受け取るんではなくて、
このメディアが意図していることは何だろうっていう視点で見ると、
いろんなメディアの違いが分かるし、
このメディアとこのメディアはどういう視点でやってるのかっていうのが分かるし、
そうすると自分の意見に近いメディアはどこなのかとか、
そういうのも分かってくるので、
情報の取り方が変わるんじゃないかなと思いました。
っていうのがこの3日間ぐらいで感じたことです。
もちろんね、いろいろ他にも3年ぶりに感じることもあるし、
でも懐かしさもあり、
今日はね、子どもたちを原宿に連れて行ってお友達に会ったりして、
子どもたちは竹下通りでお喜びしていたという感じでした。
ということでね、相変わらずこれから免許証を書き換えしたりとか、
いろいろやることもあるんですけれども、
33:01
また、節活の方はね、オープニングなどでまたお伝えしていきたいと思います。
ありがとうございました。
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マインドについて、願望を叶えることについてお伝えしていますので、
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詳しくはパリプロジェクトのホームページをご覧ください。
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また次回お会いしましょう。
34:17

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