1. イラストレーター原あいみの話
  2. #31 マンガ講座の説明会を受け..
2024-01-22 12:10

#31 マンガ講座の説明会を受けて決めたこと

プロのマンガ家を目指す人の間ではかなり有名な講座「コルクマンガ専科」の第9期生の募集が始まり、説明会に参加してみました。
その行動きっかけで、色々と自分とマンガについて考えたことをお話してみました。

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私自身、中学受験の良さ、そして悲惨さ、両方バランスよく情報を得ていこうと思って色々情報収集中です。

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イラストレーターの原あいみです。絵本や書籍、キャラクターを作ったり、難しいことを分かりやすく、マンガやイラストで伝えるお仕事をしています。
前回の配信で、中島博史先生が考案された、R80という文章メソッドのご紹介をしました。
その後、ブログにもしてみたんですけど、これがですね、結構小学生ママさんからの反響がすごいあったなという感じがありました。
皆さんね、お子さんの論理力を伸ばすっていうところにかなり刺さったのかなというふうに感じました。
あわせてですね、ぜひ中村敦彦さんのボイシーの、特に裏ママカフェというやつを聞いてもらえたら嬉しいなというふうに思っています。
今日の本題はですね、あるマンガ講座の説明会を受けてみたというお話をしたいと思います。
私はですね、イラストレーターなんですけれども、一応マンガ表現が得意ですというふうなところを売りにしています。
去年ですね、初のコミックエッセイ本も門川さんから一冊出版することができました。
あとはですね、企業さんのPRマンガをかなり十数年長くずっと書いてきているので、マンガ表現は自分のスキルの一つというふうに考えています。
でもマンガのことを勉強したこともありませんし、誰かお師匠さんがいて習ったこともないんですね。
単純に独学でいろいろ実践しながらやってきたという感じなんですが、
去年そのコミックエッセイを作ってみて、それは人からインタビューをして実話をもとに物語にするというものだったんですけれども、
もちろんこの力は引き続き頑張って伸ばしていきたいなとは思っておりますが、少しね創作マンガも書いてみたいなという気持ちにちょっとなってきたんです。
そんなこともあってですね、以前から受講生の募集があるとお知らせが来るというのに登録していたある講座があります。
コルクマンガ専科というもので、マンガ家を目指している方にはかなり有名な講座なんじゃないかなというふうに思います。
里島陽平さんという元講談者の結構有名人の方ですよね。
バガボンドとか宇宙兄弟の編集をご担当されてた方で、その方が主催されているプロマンガ家を養成するための短期集中プログラムというものです。
その第9期生の募集がありまして、私はその一応お知らせが来るようにという登録をしていたので説明会がありますよというメールが来まして、
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その説明会をちょっと聞いてみようと思って参加をしてみました。
先ほども話しましたように、私はイラストレーターなので、マンガ家を目指しているわけではなくてですね、あんまりそのマンガ業界の方のアンテナはそこまで張っていなくてですね、
正直そこまで詳しく知らなかったんです。このコルクマンガ専科というものについてなんですが、
ちょっと最近お友達になったある方が、このコルクマンガ専科の卒業生で、今すごくSNS界隈でかなり有名にマンガを発表されていたりとか、
あとインスタグラムでエッセイマンガを書かれてたんですけど、コルクマンガ専科を卒業された後、創作マンガできちんと連載などもされている有名マンガ家さんになられた方とかが、
ちょっと自分の身近に現れてですね、ああそういう道もあるんだなというふうに気になり始めました。
この講義を受講すると、店員が50名らしいんですが、50人の同期っていうのができて、仲間と一緒にマンガを作っていくっていうようなことができるんだそうです。
かつ、物語の作り方とかキャラクターの作り方とか、そういった結構マンガ作りの型みたいなものをしっかりと教えていただけるということで、
そんなことを習ったことないので、確かにすごく面白そうなんですね。
ですが、やっぱりかなり皆さん本気でマンガ家を目指してくる方ばかりなんじゃないかなという印象でしたので、
私はちょっと、もしかしたら違うのかなというふうに感じました。
毎回募集人数より応募の方が多いそうなので、先行みたいなのがあるそうなんです。
その先行がですね、SNS、何でもいいみたいなんですけど、きちんと自分のマンガを一応完結させた形で、そんな長くなくてもいいんです。
1ページから4ページのマンガを3本上げていることっていうのが応募条件なんですね。
で、ホームページ等で私は説明は見ていたので、自分は体験マンガとかエッセマンガではあるけれども、
一応オリジナルマンガは何本か上げているので、応募条件はクリアしてるなというふうに思っていたので、
応募してみて、もし拾っていただけるんだったらやってみようかななんて思っていたんですけど、
ちょっと説明会でいろいろ聞いたり、質問をしていくと、やはりね創作マンガをちゃんと上げているかどうかっていうところの方がポイントみたいで、
そう言われると私、創作マンガはね、書いたことないんですよね。上げてもないですし、
あ、これはちょっとダメだ、応募資格がないかもということに気づきました。
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まあそういったこともあってですね、ちょっと今回はエントリーは見送ろうかなというふうに決めました。
なんですが、本当に見送るかどうかっていうのをちょっと真剣に考えてみたんですね。
この講座を受けてみて、私は本当にマンガのことを、5ヶ月間あるんですけど、その間本気で一生懸命考えて課題に向き合うかどうかとか、
他の仕事もありながら、自分は一体今年1年、まあこの先何がやりたいのかなということを、いろいろね真剣に考えるきっかけになったのはすごく良かったなと思いました。
で、創作マンガを書きたい、チャレンジしたいっていう気持ちは全然変わっていなくて、
なので、この次もし募集があった時にエントリーしたいって思った場合、創作マンガを上げてないといけないので、
じゃあやっぱり今年ね、書いてみるっていうのはやってみようというふうに決断することができました。
かつ、このテーマで書いてみようっていうところまで、説明会に出たというだけでね、決めることができたんですよね。
ほんの数日の話なんですけど、もしね、こういう講座があるんだ、いいなーってぽけーっとサイトを眺めているだけだったら、
多分自分の創作マンガのテーマを決めるまでは絶対いかなかったと思うんですよね。
なので、たった1時間、1時間強でしたけど、そのZoom説明会に参加してみたっていう、その一歩はすごく意味があったんじゃないかなというふうに思いました。
で、ちょっとそのテーマ決めたほかほかの思いのまま、少しネームをザザーって書き始めてみたんです。
ネームっていうのは、マンガの下書きみたいなものなんですけれども、いきなりね、物語を作るのはすごくすごくハードルが高いので、
過去に自分が発表したマンガではない創作の作品を、マンガにセルフリメイクっていうんですか、してみようということに気づきましてですね、それをやってみようかなというふうに決めました。
でもそのネームを書き始めたらですね、やっぱりマンガって大変、本当にマンガってね、本当大変ですよね。
マンガ家さんをめちゃくちゃ尊敬しますね。
演技もセリフ作りもカメラワークも、いろんなこと全部一人でやる仕事ですからね。
で、ちょっとやり始めたら、これはちょっとめちゃくちゃ長期戦だなというふうに感じましたので、
まあ今年1年、まあ1年じゃちょっと遅いかな、半年の間くらいに発表できたらいいなというふうに目標を決めて、
それをちょっと忘れないためにも、音声配信でも喋ってみようかなと思って、今日はこの話をしてみました。
09:00
ちなみに子供時代なんですけど、私は小学3年生ぐらいかなにマンガを書き始めたんですね。
で、中学生ぐらいまでマンガを書いていました。自由調にですけどね、それは自分のちゃんと創作マンガとして書いていたんですけど、
で、読者はね、私は兄、兄だったんです。友達というより兄に見せていたという感じです。
で、中学生ぐらいの時に、当時たぶん仲良し、リボンどっちだったかな、ちょっとあまり覚えてないんですけど、どちらかの公募に出そうということになりまして、
それは友達とですね、友達と一緒にちゃんとケント紙というものを買ってきて、ペン入れ、Gペンでペン入れをして、やってみようと書き始めたんですけど、
1ページでね、ちょっと無理だなということに気づきまして、やめました。
その時点で、私はマンガ家無理だというふうに気づいたんですね。そこからは、あのマンガは書いてません。
イラストを書いていました。
まあなので、心の奥底にマンガ家への憧れっていうのは、その幼少時代からずっとあるのかなという気はしますね。
これもちなみになんですが、うちの夫がですね、私よりもっと本気でマンガ家を目指していた人なんです。
大学の頃に持ち込みとかもして、賞も受賞してるんですよね。
ある雑誌に読み切りが乗るところまでは行ったんですが、残念ながら連載まで行かなかったっていう経験を持っている人なんです。
なので、下手すると私より、夫の方がこの講義興味あるんじゃないかなというふうになんとなく聞いておりました。
そんな人なので、この講義のこともちょっと聞いてもらいながら、私はこうこうこう考えたので、今回は見送ることにしたんだみたいなのをちょっと話を聞いてもらってですね、
それも多分理解してもらえる内容なので、夫に話すことで気持ちも整理できた部分がありました。
感謝してます。
はい、ということで今日はコルク漫画専科という漫画の講座の説明会に出たことで、
受講は見送ったけれど、自分が向き合いたい創作漫画のテーマを見つけることができましたというお話をしました。
もし今何か、2024年何か挑戦したいなぁと思っていることがあって、説明会とか私なんかがどうかなって迷っていらっしゃる方がいましたら、
とりあえず説明会だけ出てみたらどうですかというふうに思います。
何かね変化があるかもしれません、それだけでも。
はい、今日はこのあたりで終わりにしたいと思います。
12:00
イラストレーターの原江美でした。
ではまた次回。
12:10

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