1. イラストレーター原あいみの話
  2. 岩絵具と油絵具を触ってみたい…
2025-09-17 10:11

岩絵具と油絵具を触ってみたい…

今日は久しぶりにVoicyのハッシュタグでお話しました。(最近、ハッシュタグで話したくなるものが実はあまりない…のです)
人生でまだ触ったことのない画材があります。それに手を出そうかなと考え中です。

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サマリー

イラストレーターの原あいみさんは、学び直しをテーマに油絵や岩絵の具に興味を持ち、それを体験しようとしています。特に岩絵の具のワークショップに参加する予定で、これらの画材を通して新たな表現を探求しようとしています。

学び直しのきっかけ
イラストレーターの原あいみです。絵本や書籍、キャラクターを作ったり、難しいことをわかりやすく、漫画やイラストで伝えるお仕事をしています。
声が戻ってきました。大丈夫かなと思います。
せっかく声が戻ってきたので、久しぶりにちゃんとした良いマイクで録音しようかなと思ったんですけど、少し前からまたマイクの調子が悪くてですね。
マックに繋いでも、スマホに繋いでも、マイクが反応しなくなってしまったんですよね。
面倒くさいです。問い合わせとかするのも面倒くさい。
ということで、ちょっと不調のまま、ただの置物とかしているマイクが置いてあるだけなんですけど、普通にスマホに向かってしゃべる方法で録っていきたいと思います。
今日はですね、ものすごく久しぶりにボイシーさんのハッシュタグ学び直しだったかな、それについてお話ししていこうかなと思います。
と言いますのも、私は今学び直しがしたいものがたくさんあるんですね。
絵のことです。画材ですね。画材というか技法というんでしょうか。
私は大学はですね、美術の先生になるコースみたいな感じのところに行ったんです。
なので一応美術の実技試験を受けて入ったんですけど、美大とか芸大ではないんですね。
普通の大学のちょっと専門的に美術を学ぶという、そういう学部に行ったので、
美大や芸大の人たちが経験するようにちゃんと絵の勉強をしてないんですね、お恥ずかしながら。
まだまだやったことがない技法、画材、触れたことない画材っていうのがたくさんあるんですよ。
古典をやってみて、今回の古典の作品は主に水彩絵の具、透明水彩絵の具と、あとカラーインクというのを、この2つをメインに使って描いたんですね。
あとは日本画で使われる水彩絵の具みたいな、顔彩と呼ばれるものですね。
この3つが一番たくさん使った画材でした。
この辺りを駆使して作品を描いていったんですけれども、ちょっと末長く、構成にまで残る描き方っていうのを、少しトライしてみたいなという気持ちが出てきたんです。
そしてリクエストもいただきました。油絵をやってみたらどうでしょうという声もいただいたんですね。
岩絵の具と油絵の挑戦
今興味があるのが、やってみたいのが、油絵と岩絵の具なんですね。
岩絵の具っていうのは日本画の一番最もポピュラーというんですかね、メインとなる画材というふうに勉強しました。
岩材っていうのはね、もっと気軽に使えるものなんですけど、岩絵の具っていうのはまさに岩の粉の状態の絵の具で、煮革というね、牛の革とかそういうものをですね、
溶かしてそれを定着剤として混ぜないと絵の具として使えないというものなんですよ。
なので、お友達に日本画をやっているお友達がいるので、結構めんどくさいっていうのは聞いたことがあるんですけど、それを一度体験してみたいなと思っているんです。
私はどちらの画材も一度も触ったことがありません。油絵は描いたことがないです。人生で一度も触れたこともないですね。
岩絵の具による日本画っていうんですかね、そういったものも一度も触ったこともありません。
この2つがですね、結構いろいろいろんな画材触ってきてますが、唯一触れてない画材かもしれないんですよ。
この辺をですね、学び直し?学び直しじゃないのか、初めて学ぶから学び直しとは言わないのかもしれないんですが、
絵を学び直すという意味では学び直しと言ってもいいかもしれないですね。この2つをね、とにかく触ってみたいんですよね。
岩絵の具は、私の大好きな天の図にあるピグモン東京という画材屋さんでワークショップが開催されているので、一旦ね、それに参加してみようかなと思っています。
そして油絵の具は、ちょっとどこかで体験できないかなと思って、少し探してみたんですけど、今やね、YouTubeでありとあらゆるもののハウツーがとにかく出ているので、
最悪自分で材料さえ揃えれば、見よう見まねでできるかなという気がしています。
そして一応ね、夫は油絵の具を子供の頃、油絵を習っていたので、聞ける人もいるかなということで、油絵はね、ちょっと自分でYouTube見ながら学んでみようかななんて思っております。
とはいえ、どちらの画材もね、ちょっと高いと思います。
なので、岩絵の具はワークショップで体験してみて、これは自分の絵に取り込めそうだなと、使えそうだなと思ったら、初心者岩絵の具セットみたいなのは買ってみてもいいかなと思っています。
油絵の具はですね、この前ね、油絵の綺麗な蛍光色を見つけてしまったので、それどうしても触ってみたいんですよね、なのでちょっと買ってみてもいいかなという気はしていますが、
そのあたりはね、ちょっとどこまで手を伸ばすかっていうのは考えながらやってみようかなと思っております。
新しい表現への探求
ちなみに、古典までにこの透明水彩絵の具とカラーインクで描くっていう自分のスタイルを見つけるまで、実は相当いろんなYouTubeを見たんですね。
水彩絵の具のね、画家さんのものとか、イラストレーターさんとか、あと結構ね、絵師さんと呼ばれるね、イラストレーターさんとか、そういったあたりを相当いろんなものを見ました。
そして見ては、それで実験していろんな絵を描いてみたりっていうね、とにかくたくさん遊んだんですよ。
そのね、遊んでる最中は本当に楽しかったですね。
まだ人に見せるみたいな緊張感がない、ただただ子供の頃に戻ったかのような感じで、画材で遊んで実験していたので、またね、それをやってみるっていうふうに思うと楽しいんじゃないかなと思います。
でも一度、一応ひめまるけシリーズっていう自分の作品が、自分の中で表現したいものができてきたので、この感じを果たして岩絵の具でできるかなとか、岩絵の具だったら逆にこういう新しい表現ができるかなみたいな、
そのベースの自分のシリーズができ上がった上で、新しい画材に手を出すっていうのはとっても楽しいかなと思っているんですよね。
ただただ目標もなく、闇雲に手を出すわけではないので、そういった意味ではお金をかけてもいいかななんて思っております。
あとこれは画材ではないんですが、今回の個展を見ていただいた皆さんに、線画だけもすごく良さそうっていうお声を何人かにいただいたんですよね。
あと塗り絵やってみたいっていうお話も結構たくさんの方にいただきました。
なので、私はもともと漫画が得意っていうのもあるので、やっぱり私はイラストライン、線画が強いのかなっていう気がしていまして、色をつけないね。
本当に線画で勝負するイラストのラインだけで描いていくっていう方も、もうちょっと追求してもいいかなっていう気がしていますね。
そうなってくると、ペン先の研究ですとか、あとは鉛筆とかね、そういったタッチでもうちょっとうまく描いていく、表現していく方法とかね。
そういうのも探っていくと、これまた面白いんじゃないかなって思っております。
休んだらまたね、描きたくなってきましたよ。
もう本当にね、尽きないですね。時間はいくらあっても足りないなという気がしますね。
でもとにかくね、焦らずにゆっくり、ゆっくりやっていこうかなと思います。
焦ってもしょうがないので、こういうのは。
またインスタグラム等でね、描いている手元とかね、失敗している様も含めて色んなのをお届けしていけたらと思いますので、
よろしければ作品専用のインスタグラムアカウントがございますので、そちらフォローして時々覗き見していただけると嬉しいです。
はい、ということで今日は久しぶりにハッシュタグ、ボイシーのハッシュタグ学び直しについてお話ししてみました。
皆さんは何か今学んでいることありますか?
岩絵の具使ったことある方いらっしゃいますか?
もしよかったら、どんなものかコメントで教えていただけると嬉しいです。
イラストレーターの原江美でした。また話します。
10:11

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