1. イラストレーター原あいみの話
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2024-03-15 13:27

#54 勉強が得意だったママ達特有の悩み

頭の良さは遺伝する。というお話を聞いて気をつけたいと思った話です。
中学生まで優等生だった私ですが、進学校へ行き限界を知り、途中から「絵」の道にズレていったので、子どもに過度な期待はしていないつもりですが…ほんとにそう言い切れるだろうか?
そんな事を考えました。

考えるきっかけとなった
中村淳彦さんの裏ママカフェはこちら

https://r.voicy.jp/xAK6NJP2Kba


#中村淳彦
#中学受験 #裏ママカフェ #成績
#遺伝 #優等生 #挫折
#親の学力が遺伝
#悪魔の傾聴ライティング

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イラストレーターの原あいみです。
大人不調をテーマに描いたコミックエッセイ、
私の生理の姉妹方が、門川より発売中です。
今、そのコミックエッセイの後日談のような漫画を、
PHP出版社から出ています、
クラシラクールという小さな雑誌があるんですが、
そちらの方で掲載していただいています。
コンビニなどでも買える雑誌だそうです。
もし見かけたら手に取ってみてください。
本を書いたり音声配信をしたりというような、
何かを発信する人になっていくためには、
個性を出して制限を取り払っていかなくてはいけないと、
私が今受けている中村敦彦さんのライティング講座で、
よく言われていることなんですけれども、
制限を取り払うというのがとても難しい作業で悩んでいます。
なので私は、Xやブログやインスタなどでは、
あえて触れないこととか、
むしろあんまり何かイチャモンつけられるというか、
反論があると怖いなみたいなふうに思って、
避けているようなことを触れていってみるというのが、
一つのチャレンジかなと考えていまして、
今日はその一つでもあるのかもしれないことを話してみたいと思います。
中村敦彦さんが配信されている裏ママカフェというのが大人気コーナーなんですけど、
その第27回に子どもと自分の成績から中場を考えるというのがありました。
私の大親友で高校からの友達なんですけど、
教育学者をやっているあっこ先生というのがいるんですけど、
あっこ先生はめちゃくちゃ頭がいいんですよね。
私も中学校までは実はとても頭のいい子どもだったんです。
非常に内心はめちゃくちゃ良かったんですよ。
高校はとてもいい新学校に入ったんですけど、
そこで私が住んでた地域は非常にレベルが低い地域だったので、
その地域ではすごい良かった、振動のように思われていたんですが、
高校に入ったらものすごい下だったということを経験したという人間です。
なので高校時代の友人たち、
みんなわりと私の周りはママさんになっている子が多いんですけれども、
友達たちは本当にめちゃくちゃ頭が良くて高学歴な友達ばっかりなんですよね。
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私みたいに絵を描いて仕事しているなんていう人間は多分めちゃくちゃ少数派なんですね。
そうなってくるとみんな自分が子供時代そんなに勉強で苦労してないんです。
私も中学校までは本当に全く苦労しなかったんですよね。
勉強は得意だった方だと思います。
自分が勉強が得意だった経験があると、
子供が苦手だと正直どうやって教えたらいいかよく分からないんですよね。
そういう話を友人のあっこ先生と話していた時に、
割と本当に限定なんですけど、
この私たちの周りの勉強が得意だったママたちならではの悩みがありそうだよねっていう話をしていました。
なので、とはいえそういった話をすると、
それこそマウントを取っていると思われてしまったりするところが若干あるので、
ちょっと言いづらかったりするよねみたいな話をしてたんですね。
なので、スタイフであっこ先生来て対談とかしてもらえたら面白いなと思ってたんですけど、
それ限定のURLとか作れるから、
本当ごくごく限られた仲間に向けて、
勉強が得意だったママたちに向けての悩みを語り合うみたいなのは、
すごいニッチだけど需要ありそうだよねっていう話をしていました。
中村敦彦さんの配信では、
要は自分の内心がどうだったかっていうのが、
そこそこ遺伝でいくから分かるよねと、
すごい普通な子に無茶させると、
それこそ親子関係が崩れたりするよっていう話をされてたので、
本当それはその通りだなと思うんですけど、
私の周りは、私は若干高校で落ちこぼれて、
その後絵の世界にずっとずれていったっていうところがあるので、
高校の同級生たちと会うと、ちょっとコンプレックスがあったりするんです。
自分はね、おバカだなっていうような位置に入ってしまうっていうところがあって、
みんなすごいなと思って見てるんですけど、
なので私の友達たちは、
高学歴の女性が多くて、
かつそういう人たちは高学歴の旦那さんと結婚してることが多いんですよね。
そうなってくると、たぶん子供へ、やっぱり最低でもここはとか、
ある程度ここにはっていう気持ちが絶対出てきちゃうと思うんですよね。
私もそれが全くないかと言われると、やっぱり若干怪しくて、
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せめてそのぐらいあそこら辺には入ってくれるんじゃないかなみたいなことを、
やっぱりどこかで思ってしまってる自分がいるっていうことに気づかされました。
私は愛知県出身なんですけど、愛知県にいるとより思ってしまうみたいですね。
自分の高校のレベルとかがわかるので、
せめてここら辺には入ってほしいみたいな風にどうしても、
ママが思ってしまいがちみたいですね。
私は東京に出てきたので、東京のそのレベル感とか感覚が全くわからないので、
なんか全然気にならない。
今のところあまり気になってないんですけど、
愛知県にいる友達とかはね、
お子さんがね、すごいギャル系の学校に行きたいって言い出して悩んでたりとか、
なんかね、やっぱり、
でも自分も悩むかな?
ちょっとまだわかりませんが、
まだね、小学4年生で、
うちの娘は割と幼いタイプなので、
まだね、キャイキャイ。
未就学時の香りが時々匂うくらいの感じなので、
まだそこまで学校、学歴に関して無理事するような気持ちは出てきていませんが、
ちょっと注意しないといけないなという風に考えています。
このウラママカフェでもよく話題に出てくるんですけど、
自分のレベルよりもかなり背伸びをして学校に入ってしまうと、
すごく辛い思いをするっていうようなこともあるみたいですね。
さっき話しましたように、
私は中学校の頃はレベルがそんなに高くない地域に住んでいたこともあって、
もうめちゃくちゃ上にいたんですよね。
もう本当に一番だったんです、ずっと。
男子の頭いい子たちがみんな腹を倒すみたいな風にやってたけど、
ごめん、また私が一番でしたみたいな、そういう感じでした。
そういう地域だったんです。
なんですけど、学校ではね、やっぱりそういう人って見られてしまっていたので、
ちょっと居心地が悪い感じがありました。
中学校の時に私は学習塾に行き始めたんですけど、
その学習塾はその地域の中では結構スパルタな感じの塾だったので、
いろんな学校からわりと教育熱心な、たぶん親御さんのご家庭の子どもたちが集まってきていて、
その塾は成績順に椅子が並べられて、一番から順番に前から並んでいくとか、
結構そういうシビアな塾だったんですけど、
そこでの友達がすごく話しやすくて、すっごい心地が良かったんですよ。
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なので、中学校の友達より塾の時にできた親友たちの方が今大人になるまで続いてたりするんですよね。
その塾ではのびのびと過ごせて、
高校に入ったら各地域のものすごいレベルの高い地域の皆様がやってきて、
すごい自分が下の方だったんだっていうのを見せつけられて、めちゃくちゃびっくりしました。
なんですけど、私は本当についていくのに必死な感じではあったんですけど、
すごく楽で、めちゃくちゃ頭いい人たちがいっぱいいるので、
すごい優しく教えてくれるというか、優等生でいなくていいんだっていうものすごい開放感がありました。
だから、確かに本当についていくのが必死でもきついと苦しいかとは思うんですけど、
割と自由な学校だったので、すごくそこは楽だったなというのを思い返します。
ただね、私は本当にすごい下の方だったんですけど、部活ばっかりみんな一生懸命やってて、
私よりももっともっと下だった子が本気出して勉強しだしたら、
ブワーって一気に抜かれてしまって、その時の自分の限界点を見たみたいな辛かったですね、あの時は。
めちゃくちゃ勉強しても、やっぱり限界ってあるんだなというふうに思いましたね。
なんかすごい当時付き合ってた彼にボロボロ泣きながら慰めてもらったのを思い出しました。
まあでも私はいい具合にうまく選択して、絵の力も借りて浪人せずに大学に行けたので、
すごい戦略がうまかったなと我ながら思ってます。
そしてね、中学校とか高校の頃ってもうその世界しかないので、とてもとても世界が狭いじゃないですか。
なので、どこの学校に行っただとか、そういったことがすごく大きなことだと思ってましたけど、
こうね社会に出てしまうとね、なんか本当関係ないなっていうのを、よりこういう業界に行ったからより感じましたね。
変な話、クライアントさんとかで、さぞか思考学歴なんだろうなっていうような大企業の方とかが、
我々デザイン会社とかだったので、すごく業者扱いみたいな雰囲気で下に見てるなみたいな人とかね、
稀にいらっしゃるんですけど、でもね、実際仕事するとなんか全然効率も悪いし、まともないし、頭悪そうだなみたいな人ってね、いるんですよね。
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で、逆に別に学歴とか関係なく、めちゃくちゃこの人賢いなって思う人とかもね、いっぱいいますし、
なんかやっぱりね、関係ないなーって働いてしまうとって感じましたね。
まあそうではない業界とか寄与もあるのかもしれないですけど、私はそんな風に感じました。
まあだから、どんな学校にいても、自分なりの生き方を楽しみ方を見つけられる子になってくれればと、娘には思いますね。
はい、ということで今日は中村敦彦さんのうらままカフェを聞いて、自分の成績から子供の處上を考えるということですが、
生地、お母さんの方が成績が良かった場合、ちょっとね期待をかけてしまったり、諦めがつかなかったりと変な方に行く可能性があるなという風に気づかされましたので、
ちょっとその辺注意したいなと思います。
娘は勉強が好きじゃなさそうですが、私と子供は別人格、別人格、はい、それを忘れないようにしようと思います。
イラストレーターの原井美でした。
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