1. イラストレーター原あいみの話
  2. イラストレーターの年鑑への掲..
2025-11-07 12:09

イラストレーターの年鑑への掲載は意味があるか?

玄光社さんから出ています「Illustrationfile」というイラストレーターの年鑑、ご存知ですか?
毎年掲載させていただいている年鑑の原稿提出の締切がありました。
学生時代から、憧れの専門誌だった「Illustration」の編集長にご挨拶できた若かりし頃のことを思い出してお話してみました。

[関連サイト]
イラストレーション(玄光社)
https://www.genkosha.co.jp/il/

#イラストレーター
#イラストレーションファイル
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サマリー

イラストレーターの原あいみさんは、イラストレーションファイルという出版社から発行される年鑑への掲載経験について語ります。この年鑑は毎年発行され、掲載には基準や審査があるため、原さんはそのプロセスや影響を振り返っています。

イラストレーションファイルの紹介
イラストレーターの原あいみです。絵本や書籍、キャラクターを作ったり、難しいことを分かりやすく、漫画やイラストで伝えるお仕事をしています。おはようございます。
今日はですね、イラストレーター話です。イラストレーションファイルという原稿者という出版社さんから出ている年鑑をご存知でしょうか。
私はですね、この年鑑に結構長くずっと掲載をさせていただいております。毎年確か3月に刊行されています。
1年に1回出ているもので上鑑下鑑と2冊に分かれているんです。様々な分野で活躍されているイラストレーターさんが掲載されています。
こちらはですね、掲載料がかかるもので、こちらから原稿をお送りして掲載料を払って載せていただくというものなんですね。
当時はですね、このイラストレーションファイルっていうのは、ここに掲載できることが結構憧れでして、一つのステータスみたいな感じに私は若い頃思っていました。
イラストレーションっていう、そもそもイラストレーターが読む専門誌がありまして、それがこの原稿者さんから出ている本なんですけど、今もありますね。
いつぐらいだったかな、結構前にリニューアルがあって、半径も変わり雰囲気もね、雑誌の雰囲気も変わったんですね。
昔はこのイラストレーションで行われている公募店、チョイスっていうのがすごいね、あのなんでしょう、一つのイラストレーター業界ではかなり有名な公募の一つで、
チョイスに入選した、チョイスで賞を取ったって言うと、すごいみたいな、なんかそんな感じの存在というふうに私は思っていました。
なので、その原稿者さんから出ているイラストレーターたちが載る年間に掲載していただけるなんてっていうね、なんかそういう本なような気がしてましたね。
で、このイラストレーター、イラストレーションファイルっていうのに掲載できるっていうのはどういう基準なのか、審査とかがあるのか、そういうの実は詳しくわかっていなくて、私自身。
なんかこう、どうやったら掲載できるんですかって、SNSでね、なんかつぶやいていらっしゃる方を見かけたこともあります。
で、そのやりとりを見ていて、要は編集長に気に入られた人しか載れないんだよね、あれってみたいな返しをしているのも見たことがあります。
で、私自身はですね、前職のデザイン会社にいたときに、当時の社長だったかな、当時わからないんですけど、絵本作家の上司がいまして、で、その上司が編集長とつながりがあり、ご自身が掲載されてたんですね。
うちの会社ではその人一人だったんです、掲載されてたのが。で、私はその上司に連れられて、一度編集長の方にお会いする機会をいただきました。
で、その上司に連れられて、一度編集長の方にお会いする機会をいただきました。
で、その上司に連れられて、一度編集長の方にお会いする機会をいただきました。
で、その上司に連れられて、一度編集長の方にお会いする機会をいただきました。
で、その上司に連れられて、一度編集長の方にお会いする機会をいただきました。
で、その上司に連れられて、一度編集長の方にお会いする機会をいただきました。
で、その上司に連れられて、一度編集長の方にお会いする機会をいただきました。
で、その上司に連れられて、一度編集長の方にお会いする機会をいただきました。
で、その上司に連れられて、一度編集長の方にお会いする機会をいただきました。
で、その上司に連れられて、一度編集長の方にお会いする機会をいただきました。
で、その上司に連れられて、一度編集長の方にお会いする機会をいただきました。
で、その上司に連れられて、一度編集長の方にお会いする機会をいただきました。
で、その上司に連れられて、一度編集長の方にお会いする機会をいただきました。
で、その上司に連れられて、一度編集長の方にお会いする機会をいただきました。
で、なかなか作品は褒めてはいただいたんですが、その時に言われたのが、原さんはこういうふうに二方向でやっているのが今とても合っている気がするので楽しそうだし、このままいったらいいんじゃないですかって何か言っていただいたんですよね。
で、別にダメ出しをくらったわけでもなく、悪いフィードバックをいただいたわけでもないんですよ。
なんですけど、このままいったらいいんじゃないですかって言われたのが、当時の自分としては、あなたはイラストレーター一本で我々のイラストレーションの本に乗るような、そういうタイプのイラストレーターさんではなく、
ディレクターなどもやりながら、器用にこういう感じでやっていくのが向いてるんじゃないですかね。うちとはちょっと違うんじゃないですかって何か言われたような、そんなふうに受け取ったんですよね。
なので、憧れの編集長に会えたけども、プレゼンもさせてもらって、決して悪いダメ出しをもらったわけでもなかったんですけど、なんだかものすごく落ち込んで帰ってきたっていう思い出があります。
やっぱり私はまだ、こうイラストレーターだけでやっていけるような、そういう作家じゃないんだなって、なんかね、感じたんですよね。はい。
そういえば今思い出しましたが、私この場には一人で行ってたんですね。その上司からのつなぎはあったけれども、その場には東京にいる自分だけ一人で編集長のところに行ったんです。
その日に限って、そのお打ち合わせの前にですね、ちょっとアートディレクターの案件が入っていて、そこで若干トラブって、私遅刻しちゃったんですよね。
もうすっごい若い頃から憧れてるその原稿者さんに伺って、編集長に会えるっていう日だったのに、遅刻をしてしまったこともあろうか。もうね最悪だっていう感じだったんですよ、本当に。
でもなんか、ディレクターとしての仕事もなんかトラブルは解決しなきゃいけないしっていうので、もうこのね、ディレクターの仕事やってて遅刻したっていうのがもうまさに自分の今のなんか感じをね、描いてるというか、それが伝わっただろうなっていうような気もしました。
まあ別にそれをね、怒られたり咎められたりしたことはなかったんですけど、それも含めてひっくるめてなんかね落ち込んで帰った記憶があります。
掲載の意義
まあでもおかげさまでこのイラストレーションファイルっていうのには掲載をさせていただいてまして、もう長くね、10年以上多分ね、掲載してますね、毎年。
その締め切りがいつもね、この時期にあるんですよ。10月末から11月頭頃にあるんですね。
で、このイラストレーションファイルっていうのは決まりがあって、この1年間で行った仕事しか掲載できないんですよ。
はい、なので1年の中で最も次の営業に使えそうなもの、自分として残しておきたいもの、掲載したいものっていうのを数点しか載せることができないので、1人1ページなので、それを選ぶっていう作業がありまして、
いつもね、どれを選ぶかなって、次に繋がるのはどれかな、次アピールしていきたいのはどれかなってね、すっごい考えるんですよ。
で、あと写真をね、ポートレート写真を掲載しなくてはいけなくて、今はイラストでも良くなったんですけど、昔は絶対に写真じゃないとダメっていうルールだったんですよね。
しかも過去の写真をずっと使い回ししていくのはダメっていうルールで、ちゃんと近衛、最近撮った写真を掲載してくださいっていうルールだったので、
これもこのルールのおかげで、毎年関係のある写真家さんとかカメラマンさんに撮っていただくと、
次の1年が良い1年でありますようにと願いを込めて写真を撮るっていうのも、何か良い恒例行事になっていたような気がします。
今年の掲載はね、すごく迷いましたが、せっかく古典をやったので、今回はちょっとね、そっち系統のイラストをたくさん掲載するように選びました。
ただ、オリジナル作品はね、1ジャンルしか載せてはいけないというルールで、基本的にはクライアントさんがいるクライアントワークを載せましょうという年間になっています。
なので、そのあたりもね、ちょっとあれこれと、いつもね、頭を悩ませながらギリッギリまで迷って選ぶんですけど、そんな感じで原稿を無事提出し終わりました。
はい、刊行はですね、3月です。果たしてね、この年間に載っていることでお仕事につながっているのか、ちょっとね、ここ数年若干どうかなという気もしてきているところが正直なところですね。
若い頃はイラストレーションファイルを見てっていうご連絡いくつかいただいたことあります。
なので、まあこれはもう載っていることがイラストレーターの日本のね、イラストレーターの一応一員ですよ、みたいな証とまでは言えないかなという気はするんですけど、
まあそんな感じの記念本かなと思ってずっと継続しておりますが、どうなのかなというところも正直なところですね。
はい、まあそんな感じで今日はイラストレーターならではのお話をしてみました。
本屋さんにもね、多分出て、出ていくことになる本だと思いますので、もし見かけた方は下巻の派行のところに私ね、毎年載っておりますので、よかったら手に取って見てみてください。
イラストレーターの原あゆみでした。フォローやコメントいただけるととても嬉しいです。また話します。
12:09

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