1. イラストレーター原あいみの話
  2. 元漫画家(志望)の夫が重い腰..
2025-09-11 07:13

元漫画家(志望)の夫が重い腰を上げて動き出しました。

私が音声配信やらなんやらで充実した生活を送っているのに感化され、出不精で人見知りの元漫画家(志望)の夫が、漫画家界隈の交流の場に出かけるというチャレンジをしました。

[関連放送]
音声配信している私をずっと見てきた夫の様子 https://stand.fm/episodes/68baceef2d273f1d49bdc798

元漫画家の夫が漫画を描き始めました。#220https://stand.fm/episodes/6886224b0617283cea4bcc8b

#177 定年後何したい?を夫婦で割と真面目に話してみた。
https://r.voicy.jp/6MmO4pEJ9EG

#15 私の働き方に一切文句を言わない夫の話(
Voicyです)
https://r.voicy.jp/0G9JjBAA9g1
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サマリー

元漫画家を目指していた夫は、定年後の新たな挑戦として漫画の公募に参加することを決意します。彼が参加したイベントでの驚きの再会により、新しい人間関係が構築されます。

00:05
イラストレーターの原あいみです。絵本や書籍、キャラクターを作ったり、難しいことを分かりやすく、漫画やイラストで伝えるお仕事をしています。
いやー、どうもなんだか声の調子が本調子に戻りません。なんか悔しいです。なんだろう、今まであんまりね、あの音声配信を始めて、こんなに声が潰れてしまったことないんですけどね、ちょっと悔しい気持ちでいっぱいです。
ちょっとお聞き苦しい声が続いておりますが、ご了承ください。
夫の新たな挑戦
今日はですね、私の様々な活動に感化されて、夫が行動し始めたという話をね、少し前にしたんですけど、ちょっとその続きというか、関連のお話をしていこうと思います。
夫が定年後、どんな風に人生を楽しんでいくか、みたいなことを最近よくよく考え始めていますという話をしたんですが、私が音声配信ですとか、そういったところで新しい会社以外の会社を辞めた後、会社以外の新しい出会いをたくさん作って、充実して楽しそうに過ごしているというのを目の当たりにして、
自分もそういうことをやってみようかなぁなんてね、思い始めたそうなんですね。そこで、夫がですね、昔漫画家を私以上に本気で目指していた人なんです。
そして一度だけ某少年誌でデビューしたことがあるというね、一応ちゃんとした実力を持っている人なんですよ。なんですけど、こうなかなかね、読み切りから連載作家さんになるっていうのは非常に現実が厳しくて、その時点でちょっとね、あの夢を諦めて会社員になったという、そういう経歴を持っている人なんです。
で、今ね、その定年後何をやっていこうかなというのの一つに、やっぱり僕は漫画家かなっていうのがあって、漫画の公募なんかにね、出し始めたりしているんですね。
そんな姿を見て、私も娘もね、とっても応援しているんですけど、あの夫が敬愛してやまない、すごい大好きな漫画家さんがいらっしゃって、でその方のファンの皆さんが集っている、こう同人誌の、なんて言うんでしょうね、サークルみたいな、なんかそういうのがね、あるらしいんですよね。
で、そういったものの何か、こうトークイベントみたいなのがどうやら開催されるらしいという情報をつかんできて、で私がね、よく対談とか行ったり、ボイシーの対談イベント行ったりとかオフ会行ったりとかしているのを見ていて、ちょっと俺もこういうの行ってみようかなって言い出したんですよ。
で、先日その自分のね、大好きな作家さんを大好きな人たちが集まっている、まあ組織みたいな、そういったところのイベントに顔をね、出しに行ったんですね。
で、せっかくなんだから、あの誰かね、お友達を作ってくるとか、まあせめてね、ご挨拶したり、なんかそういう交流ができるといいねとね、ちょっと背中を押したんですけど、私も初めてこういう場所に行くときはめちゃくちゃ緊張したんですね。
そう、ボイシーパーソナリティーの交流会とかに行くときもすっごい緊張したんですよ。だからあんまり大きな目標を立てるとうまくいかなかったときに落ち込んでしまうので、今日はとりあえず川原あずささんと名刺交換するぞとか、なんか本当に1人だけとかね、1人とか2人だけ目標を決めて、もうそれだけができたらもう合格にしようみたいな感じで行ったのをね、ちょっと思い出しまして、
もし誰かとしゃべれなかったとしても、その界隈の皆さんの様子を偵察できたっていうだけでも合格ってことでいいんじゃないって、なんかまああんまり無理せずにね、行ってらっしゃいって言って送り出したんですね。
で、うちの夫はとても人見知りで、コミュ障的な感じのところが若干あるので、そんなにね、グイグイ行く人ではないので、まあそのくらい様子を見てこれただけでもいいんじゃないっていう感じで送り出しました。
そしたらですね、なんとなんとびっくりしたんですけど、その当時夫は、ちょっとフルネームは伏せますが、ナナコロビ先生というペンネームで一度だけデビューしたことがあるんですね。
そしたらこの界隈、その要はその憧れている作家先生のコンクールで賞を取ってデビューにつながった人なので、ナナコロビ先生というのを皆さんがね知ってたらしいんですよ。
で、こう名乗ったら、え?あのナナコロビ先生ですか?っていうふうに、なんと皆さん知っていたという状況になったということで、びっくり食事までしてきたんですよね。それで帰ってきました。
もうね、なんかね、行ってよかったねって思いました。本当にびっくりです。私もね、娘もなんか勝手にLINEが来てね、みんなナナコロビ先生のこと知ってたってすごくない?って私たちはね、家で大喜びをしました。
そんな感じで、私が音声配信界隈でいろいろ頑張っているのに感化されて、夫は漫画界のとある界隈にデビューを果たしました。
なんかね、同世代のおじさんばっかり集まっている界隈らしいんですけど、なんだかとっても楽しそうなんですよね。
あのマニアックなね、もうものすごいマニアックな話ができる皆さんとお友達になれたみたいですので、ここからね、どんなふうに活動していくのかわかりませんが、新たな出会いができたということで、夫にはね拍手を送りたいと思います。
新しい組織とかコミュニティとかそういうものに参加すると、もちろん楽しいこともたくさんあるでしょうが、きっとね、めんどくさいこととかいろんな人間関係とかね、そういう部分も一緒についてくるだろうなという気は沈むんですね。
なので、あんまりのめり込みすぎない程度に日々の彩りになる感じで参加していけたらいいんじゃないかなーなんて思って眺めております。
漫画家七転び先生の復活劇はあるのか、そんな話も時々こちらでご紹介していけたらと思います。
イラストレーターの原江美でした。フォローやコメントをいただけるととても嬉しいです。また話します。
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