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こんにちは、まえまきです。
突如、ライブ始めてみました。
先にご案内です。
明日12月8日、金曜日午後1時から白鳥場さんをお迎えしまして、
久しぶりにまえまきのお部屋で、コラボリーディング・コラボライブをさせていただきます。
お昼休み・明けになっちゃうので、来てもらえる方は、もしよかったら遊びに来てください。
白鳥場さん、知り合って間もないので、全然私も白鳥場さんのこと知らないですし、
いろいろ聞いてみたいなと思っております。
今日、いきなり突然ライブをさせてもらっているんですけれども、
話題はですね、タイトルに書いている通りなんですが、
7年前の本音、文不聳な自分、略得な自分、
気づかなかった奥底の声に、ちょっと気づいたことがあって、
気持ちが新しいうちに発信しておこうと思いました。
もしかしたら、ちょっと暗い感じかもしれないんですけど。
昨日、私は6年ぶりに、とある陶芸家さんに会いに行ってきたんです。
お友達というか知り合いの。
その方は、しょうこさんっていう女性の方で、めちゃくちゃ繊細な陶彩画を描かれる方なんですよ。
陶彩画といえば、昔の私の配信を聞いてくださっている方はご存知かもしれないんですけども、
草場和久さんですよ。
竜とか神話の絵を描かれている。
なんと、草場和久さんのお弟子さんにあたるしょうこさんに会いに行ってきました。
たまたましょうこさんのFacebookで、
井戸を掘るから遊びに来たい人来てください、みたいな感じにコメントが書かれていてね。
それって本当に言っていいのかなとか思いつつ、
しょうこさんに会いたいなと思って、
久しぶりに連絡をして、急遽会いに行ってきたんです。
行ってよかったですね。
会っていろいろ話してきたんですけど、
それ自体もよかったんだけど、
自分の本音な心にまたちょっと触れた気がしていて、
おかげさまで思い出したことがあったんです。
何かっていうと、しょうこさんに出会ったのは7年前。
7年前っていうのは私30代前半で、
仕事も活発にガツガツやってるんだけど、
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こういう関係を広げようと日々飲み歩いてたんですよね。
とにかくいろんなところに出回っていて、
きっかけは10年前に私は転勤で京都に来たんですけど、
誰一人友達がいなくて知り合いもいない中だったんで、
とにかくひたすら少しずつこういう関係を広げるようにしていたんです。
そのきっかけの中でしょうこさんをお会いできたんですけど、
当時飲み歩く中で、
3パターンあったんです。
1つは自分が積極的に交流会、
異業種交流会っていうのかな、に参加したりして知り合っていく人。
もう2つ目は、自分に親友がいて、
親友に連れられて食事会に参加するっていうのと、
あとはだんだん交流会とか参加していると、
友人というか知り合いができてくるので、
その知人がつないでくれる会みたいな。
3パターンに分かれてたんですよね。
異業種交流会っていうのは、自分はそもそも、
これに行こうみたいな感じで参加するオープンなものになるので、
自分がこういう人に多分会えるだろうなみたいな、
社員の方だったり、全然違う業界の人だったとしても、
イメージしているような方に会うっていうパターンだったんです。
楽しかったんだけどね。
2つ目の親友に連れられての食事会っていうのは、
正直言って運不走の極みな会だったんですよ。
私の親友は、いわゆる有名人の子で、
いろんな会に誘われて、
食事会とかに参加したりするんだけど、
私も連れられてというか、
とりあえず一人いた方がいいから、
人数合わせみたいな感じで参加させてもらうことが多くて、
そうすると絶対に自分では会えない人に会うわけなんですよ。
特に私は事業家とか実業家担当みたいな感じだったから、
実業家の人とかに会うんだけど、
いわゆるメディアに出ててめちゃくちゃ有名な人とか、
この人顔見ただけでわかるわ誰かみたいな感じの人とかにも
お会いをして食事をしたりしてたんですよね。
その時に思ってたのが、
めっちゃ自分って文不操だなみたいな、
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そこにいる意味あるんだっけ。
でも友達、親友が来てって言ってくれるから、
もちろん楽しく参加してるんだけど、
自分だけが場に合わないような感じだったりしてるなっていう気持ちと、
やっぱり親友の期待を裏切りたくはないと思って、
役に立ちたい、そういう思いでいるんだけど、
そのさ、有名な起業家の人たちにとって、
私が提供できるものって何にもなくて、
だから何を提供してたかっていうと、
やっぱり自分が、
本当に面白いネタですよ。
大体婚活のやらかしてしまったネタみたいなものを、
何だろう、本当に身を削りながら共有していってて。
で、なんか、
美味しいご飯、
美味しいご飯を食べて、
美味しいご飯を食べて、
美味しいご飯を食べて、
美味しいご飯、
普段だったら食べられない美味しいご飯は食べられるし、
会えない人には会えるし、
でも僕そうだよなっていう気持ちがあったと。
これ2つ目ね。
3つ目のパターンの知人が繋いでくれる会っていうのは、
それで陶芸家の翔子さんにもお会いすることができたんだけど、
この知人の人が繋いでくれる会っていうのも、
やっぱり自分にとっては結構夫婦そうだなみたいな会だったんですよね。
私は普通の単なる会社員で、
大体紹介してくれて会える人っていうのは、
自分の仕事をしっかり持った方、
たまたま芸術家の方とかクリエイターの方、
あと伝統工芸を受け継いだ方とかの方が、
ちょうどお会いすることが多くて。
だからその時も、私マジで提供できるものがないなみたいな、
っていうのは思ってたんですよね。
結婚して結構家族の方に、
あんまり外に飲み歩かなくなって、
コロナもあってあんまり人にも会わなくなって、
家族以外の人とかは会わなくなって、
すっかり忘れてたんだけど、
昨日、ちょうこさんに会いに行った時に、
昔そういえば、
ちょうこさんの記念パーティー参加した時の写真あったよなとか思って、
昔のフェイスブックとかをさかのぼって見た時に、
自分のめちゃくちゃフットワーク軽い姿を見て、
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今の私はすごい守りに入ってて、
つまんなくなってるって思ったし、
その当時出会ってた人、
いろんな人たちに会ったのを思い出して、
今の私は、もしその人たちにまた会ったとしても、
変わらず何も提供できない。
当時は面白ネタは共有できていたけれど、
今の私は何ができるんだろうと思うと、
ちょっと焦っちゃったんですよね。
何もない!みたいな感じで。
何もないわけでもなく、
私自身は今年ウリアに出会って、
それを極めていくのが楽しいので、
自分の中の一つの軸にはなっているんだけど、
それでもやっぱり文夫そうな自分だったり、
その人たちと会った時に、
そこにいていい存在、
当たり前にそこにいていい存在として、
認められたかったんだな、みたいな。
そんな気持ちを思い出したというか、
当時は気づこうともしていなかった心の声だったなと思ったんです。
どうせ自分って文夫そうだし、みたいな。
でもラッキー、こんなおいしいご飯あまり食べられないし、
ご飯食べられてるくらい思ってたんだけど、
本当はそうじゃなくて、
私もその場で同じようなポジションでいたいというか、
当たり前にそこに存在している自分でいたい、みたいな。
って思ってたんだなと思いました。
今、漫画とか映画、
漫画読んだり映画を見たりとかっていうのをすごい増やしていて、
ちょっとスタイフからは離れてたんですけども、
それもプロの表現者とはどんなものなのかとか、
表現者としての在り方みたいなのがすごく気になってたんですよね。
だからその表現、歌とか音楽もそうだし、本もそうだし、
踊りとかかな。
自分の中で表現者みたいなところにめちゃくちゃ興味があって、
それを見たいんだろうな、みたいな。
見たいだけじゃなくて、私自身も表現者としてどうあるのか。
人は生きてたら何かしらの表現者だとは思っているんだけど、
それを何を表現するのかみたいなところも気になって、
自分の中で探しているんだろうなと。
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ただ漫画読もうとか映画見ようっていうわけではない。
それにちょっと気づきました。
めっちゃ暗い棟になっているような気がするんだけれども、
こういう自分の中の心の闇みたいなものは、
ちょっと出しておいたほうがいいって思ってて。
すっきりするのでちょっと出してみました。
突然始めたライブだったんですけれども、
聴いてくださった方ありがとうございました。
こねこにゃん聴いてくださったのね。ありがとう。
また気が向いたらライブしてると思います。
また聴いてくださいね。
よかったら明日のお昼1時からのコラボリーディングも遊びに来てください。
じゃねー。