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はい、おはようございます。前々回のボイシーの放送で、400回突破というのをお話しさせていただきました。たくさんのコメントありがとうございました。とっても嬉しかったです。これからもね、等身大で気を負うことなくやっていきたいと思います。
そしてまむにさんから、表示は403回になってますがっていうツッコミをいただいたんですけど、対談がトラブルで2つに分かれちゃったやつとか色々あって、私2回ずれてるって覚えてたんですね。でも3回ずれてるから、どっかで数字かぶってんなって思ったら、もうほんと直近の396が2個ありました。すいません。なので400回突破って言ってる回は401回目でした。
もうね、こんな感じです。まあいいか、だいたい400回っていう感じでね、ギチギチせずにね、マイペースでやっていきたいと思います。
【池上】今日はですね、これ前日に収録しておりますが、マチルダさんとポプラ社さんの合同イベントということで、小学生向けのキャラクター作りワークショップに行ってまいります。台風どうかな。皆さんね、気をつけてお越しください。楽しんでいただけるといいなと思って色々準備していきますので、ぜひ楽しみましょう。
夏のお出かけスポット紹介
そして今日の本題はですね、ちょっと夏のお出かけスポットをご紹介、プラス自分のなりきり力っていうんですかね、没入力に驚いたというお話をしようと思います。
ご紹介する施設はですね、ちょっと関東限定になってしまうんですが、台東が運営しているブートバースという施設です。どういったところかと言いますと、ちょっとホームページの概要を読ませていただきますが、ブートバースは仲間グループで楽しめる体験をテーマに、まるでパーティーのように楽しめるパーティースポーツで構成されるスポーツエンターテインメント施設です。
というそんなところです。屋内施設でこういったね、バラエティ番組みたいなのに出てきそうなスポーツ体験ができる場所が娘がとっても好きなので、こういったところを色々調べていくんです。
これちょっとだいぶ前に行った施設なんですけど、今日はこれについてご紹介しようかなと思います。
場所は2店舗ありまして、えびなナビウォーク店というのと、多摩センター新丘の上パティオ店という2つがあります。私が家族で行ったのは、多摩センター新丘の上パティオ店という方に行きました。
えびなの方は予約がいるようなんですが、私が行ったときは、多摩センター新丘の上パティオ店の方はまだ2月にグランドオープンしたばかりで、予約が不要でその場で並んで入れるということだったので、手軽だなと思って思い立って行ってきました。
夫と私と娘と3人で行きましたが、かなりの運動量でヘトヘトになりましたが、すごく楽しかったですね。
アトラクションは20個くらいありまして、どんなものがあるかというと、自分の体を使って人間もぐらたたきみたいなのをされるものとか、あと画面に向かってボールを投げたりしてモンスターと戦っていくとか、
あとは面白かったのは、船にボートに乗ってジョーズから逃げるというアトラクションで恋だり、襲ってくるジョーズをオールで叩いたりして、何とか生き残るというのを家族全員で力を合わせてやるやつとかね。
とにかくまさにバラエティ番組とかのショーで芸能人の人たちがやってそうなアトラクションが体験できるという、そういう感じの施設です。
私が一番面白かったのは、腰にビヨーンと伸びるゴムが壁とくっついていて、真ん中に一生懸命走っていってギリギリゴムが伸びて、ギリギリのところにボールがいっぱい溜まっているんですよ。
そのボールをいかにたくさん自分の陣地に持って帰ってくるかみたいな、そういう大きなアトラクションがあって、それがめちゃくちゃ面白かったですね。
ゴムでビヨーンってなるっていうあの感覚、あんなのね、こういう施設に行かないと絶対体験できないので、私はめちゃくちゃ得意でしたね。
娘と夫は上手くいかなくてヘトヘトになってましたけど、私はこれは全然疲れずにめちゃくちゃ楽しかったです。
最初に没入力、なりきり力に驚いたっていう話をしたんですが、これが何かと言いますと、
シューティングゲームみたいなのがあるんですよ。サバイバルゲームに近いかな。サバゲー、デジタルサバゲーみたいなのがありまして、それがすごい面白かったんですね。
ストーリーがありまして、エイリアンが人間の姿をして紛れ込んでいると、その宇宙戦艦の中で紛れ込んでいるエイリアンを倒す、そして自分が生き残るという、そういうストーリーなんですね。
体にボディースーツみたいなのをつけつつ、銃みたいなのを持たされるんですね。一緒にこのクルーとして入っている人たち、我々家族だけじゃなく、どのくらい、4グループくらい一緒にやるんですけど、その他の家族もみんなエイリアンだから、とにかく撃ち合いなさいと。
そういうストーリーがちゃんと事前に説明があって、ちょっと戦艦の中みたいな感じで入り組んだ迷路になっているところに放置されるんですよ。それで、用意スタートって言って戦わされるっていうアトラクションがありまして、私はこういうなりきるアトラクションみたいなのが結構好きなんですよね。
テーマパークとかで、ちょっとキャストさんがすごい演じてて、ちょっと恥ずかしいってなる時ありますよね。でもそこを動じずに、私も本気でなりきって、どうせ楽しむんだったら、絶対エイリアンを倒してやる。絶対に生き残ってやるみたいな、もう本当に宇宙船の中に入り込んだと思い込んでやるんですよね。めちゃくちゃ真剣です。
全力で遊ぶことの意義
なので、他の家族だろうが、何だろうが、子供だろうが関係ありません。絶対に生き残ってやるって、その気合で挑みました。
最後に、ちゃんと結果発表というか、成績が出るんですよね。ランクインみたいな感じで。それで全員の何グループかいる、いろんな家族とか、あと若者たちもいましたよ。その中でベストプレイヤーっていうのが私でした。
もう嫌だって思いましたけど、どこまで本気やねんっていう、ちょっと恥ずかしさもありましたが、こういうのはやったもん勝ちですよね。本気でやったほうが、絶対ドキドキして面白いですから。
うちの夫と娘なんかは他の家族にちょっと遠慮して、自分たち親子で結構打ち合ったりとかしてたんですけど、私は他の親子が家族で打ち合っているところをこっそり後ろから忍び寄って、気づかれないように背中のやつを打つみたいなのをめちゃくちゃやったんですよ。
それで、打たれる数も少なく打った数も多いというので、ベストプレイヤー賞をいただきました。めちゃくちゃ大満足でしたね。そして、もっと笑えたのが、うちの夫はこういったシューティング系がものすごい下手なんですよ。笑えるくらい下手なんですね。
全員の中でのワースト1。2、3発しか当たってないっていう、もう信じられない未就学児の子かな、みたいな成績だったのが、うちの夫だったんですよね。優しすぎるだろうっていう、大笑いしてしまいました。
そんな感じで、くだらない話で恐縮ですが、何かこういったところに遊びに行ったら、全力で遊んだ方がお金もせっかく払っているので元取れる気がしませんか?だって、エイリアンに襲われて、しかも人間に擬態しているやつと戦うなんて、そんな経験できませんからね。
もしそういうことが起きた時に、こういうふうに練習しておくと、冷静に戦えますからね。はい、ということで、今日は夏のお出かけにいかがですか?というスポット紹介と合わせて、私の自分のなりきり力に驚いたという話をさせていただきました。
皆さんもこの夏、テーマパークとか、そういったアトラクションで遊ぶことがありましたら、ぜひ、ぜひ本気で没入してやってみてください。結構ね、なんて言うんでしょうね、瞑想的な力があるというか、いろんなね、もやもやしていることとか、日頃のストレスとか、そういうのね、忘れる気がしますよ。
だって、エイリアンに襲われるっていうね、危機感から比べたら、仕事のちょっとしたストレスなんてね、死なないから大丈夫じゃないですか。そんなふうに思えるんじゃないかなという、ちょっとしたアイディアです。イラストレーターの原江美でした。また話します。