1. イラストレーター原あいみの話
  2. 娘に手加減の必要がなくなった
2025-07-30 07:46

娘に手加減の必要がなくなった

小さい頃は、娘とゲームやスポーツをする時に「手加減」しながらやっていたのに、いつの間にかもう「手加減」する必要がなくなってしまいました。

[夏に開催します個展の情報です]
原あいみ 個展 【ひめまるけ】
2025年8月21日(木)〜9月2日(火)[水曜定休]
東京・吉祥寺の「にじ画廊」2階にて
http://nijigaro.com/exhibition.htm

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サマリー

娘さんが成長するにつれて、手加減なしでの勝負が自然になったことに気づくエピソードです。親としての老いを感じつつも、娘さんとの勝負を楽しむ様子が描かれています。

夏休みの宿題とアルバイト
イラストレーターの原あいみです。絵本や書籍、キャラクターを作ったり、難しいことを分かりやすく、漫画やイラストで伝えるお仕事をしています。
今日もちょっと屋外で収録しております。蝉の音がうるさいですかね。すいません、ご了承ください。
私は夏休み中、アトリエ兼事務所に通う生活をしています。
娘はですね、書き講習などに行っておりませんが、うまいことね、塾行ってない組のお友達たちと、上手につるんで宿題をね、やっております。
今日も誰々ちゃん家に行って宿題をやる、明日は私の家で宿題をやる、みたいな感じで、いい感じに行ったり来たりしながら、上手に宿題を着々と進めておりますね。
7月中、せめて8月の前半、最初の頃で終わらせるという目標を立てておりまして、なんかね、友達とダコーダツッコミしながら上手にやっております。
少し前にお話ししましたが、家庭内でアルバイト募集というのをしている我が家なんですけれども、夏休みに入って、お昼ご飯作ってくれる人募集というのを追加しました。
それで、2回くらい作ってくれましたね。
メニューを考え、足りないものがあったらスーパーに買いに行き、ご飯を作る、作り上げるところまでやって、報酬アルバイト料は1食100円というふうにしております。
これが高いか安いかは分かりませんが、私としては100円払ってやってくれるんだったらそんなにありがたいことはないと思って募集を続けております。
このまま10食くらい作ってくれたら嬉しいなと思っています。
今日はピザトーストと卵スープを作ってくれました。
それに冷凍の唐揚げをチンしたものと、朝作ったもやしのナムルを添えてという感じでしたね。
十分です。十分なお昼ご飯ですよね。ありがたいです。
手加減なしの勝負
今日のお話はですね、子供に対して手加減というものがいらなくなってきたなというのを実感してますというお話です。
娘今10歳、私48歳です。
ちっちゃい頃は負けず嫌いの娘なので、ゲームなどを例えば一緒にやるときはちょっとだけ手加減したり、
本気でやるときもあればうまいことちょっとバレないように勝たせてあげるときもあるみたいな感じで、
上手にね、ナチュラルに手加減を上手にしていってました。
皆さんはどうですか?子供がうまく成功体験というか、そんなのを感じてもらえるように手加減したりしますでしょうか。
未就学児の頃はですね、これで本当に悔しがってしまうと、その後の一応生活の流れがぐちゃぐちゃになるみたいな、
そのくらい負けず嫌いでね、完食まではいかないかもしれないけどそういう感じになってしまう子だったので、
そのあたりはね、うまくやっておりました。
最近ね、本気でやってもいろんなことが勝てなくなってきました。
もうって感じでちょっとね、自分の老いを感じて悲しいんですけど、手加減がいらなくなっちゃいましたね、いつの間にか。
今毎朝100人一種の自主練に付き合っているんですね。
夏の個展の時に、私の父、ジージがね、やってくる時にこの前のリベンジマッチをするということで、毎日朝20枚取ってます。
それも本気でやっても勝てないですね。これはまあ元々勝てないんですけど。
この前ちょっとお出かけ先でディスクゴルフっていうのをやったんですね。
フリスビーをしてゴルフのように的に入れていく。
ちゃんとコースがいっぱいあって、ここのコースはパー5ですとかそういうのが決まってるやつなんですけど、
これもね、私やったことはないですけど、まさかまさか娘に負けるなんて思ってもなかったんです、実は。
そしたら娘がめちゃくちゃうまくて、もうびっくりしました。
今の小学生ってドッチボールみたいな感じで、柔らかいフリスビーを使ってドッチビーっていうのをね、よくやってるんですよね。
なので、フリスビー的な投げるという行為が身についてるんですよ。
で、なんかコントロールも良くて、もうぶっちぎりの娘が1位だったんですよ。
夫も勝てなくて。で、私はもうね、ひどいもんでした。
もうびっくりです。こんなに本気でやっても勝てないものかとね、ちょっとね、本当に悲しい気持ちになりました。
あと、そのお出かけ先で、なんかね、スポーツテストみたいなのをちょっと楽しみながらやりましょうっていう遊具みたいなのがあって、
そこに立ち幅跳びがあったんですよね。
で、それも娘と普通に本気で勝負したんですけど、私、もうすごい立ち幅跳びへぼすぎて、もうなんか、これも老いを感じて情けなくなったんですが、これも娘に負けてしまったんですよ。
小学5年生の娘に立ち幅跳び負けるかって、こんなに身長差あるのに。
ああ、とほほですね。自分の身長くらい飛べるらしいよって夫に言われて、全然飛べなかったんでも、なんとも情けないんですけど。
まあ、そんな感じでですね、もう本気でやっても勝てないかと、手加減なんてしていた頃が懐かしいなと思いました。
スマホの操作とか、iPadの操作とか、いろんなものを検索する能力とかも、どんどんどんどん上がってきていてね、なんか教えてもらってる感じになってきてるなーってね、気がします。
ちょっと頑張ってね、くらいついていきたいなと思います。
みなさんは、子供に対して手加減ってしますか?
もう、普通に真剣勝負。思いっきり任されて、思いっきり泣いて、うわーってなるのを、なんか嬉しそうに見ているという父でしたね。
どうなんでしょうね。どっちがいいんでしょうね。
はいということで、スマホで子供に対して、いろんなものを検索するには、意外と手加減すぎると思うんですけどね。
うわーってなるのをなんか嬉しそうに見ているという父でしたね どうなんでしょうねどっちがいいんでしょうね
何くそーと思って這い上がるタイプの子だったらうちの父みたいなタイプはいいのかも しれないのでまぁその子のタイプによるんですかね
はいということでちょっと自宅に近づいてきましたので今日はまた短めで恐縮ですが このあたりで終わりにしたいと思います
ちょっとお聞き苦しいね環境音が入った音で失礼しました イラストレーターの原えみでしたまた話します
07:46

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