停滞をイベントとして捉える
皆さん、おはようございます。わだきなこです。さて、今日の放送はですね、停滞やピンチをイベントと捉えると解決策が見えてくるかもしれないというお話をしようと思います。
私は1歳の男の子と女の子の双子怪獣を育てながら活動しています。フリーランスの漢方ライフコーチです。
このラジオでは、これを聞いてくださるあなたの人生がもっと豊かになれるような、そんな放送をしております。よろしくお願いします。
さて、胃腸炎から1夜明けまして、1夜じゃないね、1週間明けまして、週末、これね、Xには書いてたんだけど、週末ね、旦那さんが帰ってくる、違う、飲み会。
リーガのね、超高級ホテルで飲み会やったんやけど、胃腸炎に旦那さんも歓声し、無事に土日ゆったりとさせていただきました。
私はだんだん調子良くなってきてたんでね、昨日ようやく、なんやかんやで風邪でいけてなかった双子からね、体調不良をもらいまくっていけてなかった美容院にようやく行けたんですけれども、
こういうね、やっぱり何か生きてると、強制的な、自分外のところから急に流れ玉が落ちてきて、強制ブレーキがかかることってあると思うんですね。
で、この強制ブレーキがかかった時、昔の私だったら、本当はあと5分後にはそこの未来へ行きたい、そこの目的地へ行きたかったのに、
そこに行けないから、なんてこった、みたいなね、感じで、予定通り行かないことへの苛立ち、焦りっていうものに、自分自身を傷つけていったなぁというふうに思います。
でも双子を妊娠して、強制的なブレーキ、具体的に言うと、つわりで、まずすぐに仕事に行けなくなりました。大好きな仕事ができなくなったし、
つわりが終わったと思ったら、すぐにお腹の張りですね、ドクターストップがかかりまして、職場に復帰もすることもできず、家でずっと寝たきり。
で、寝たきりが続いて、予告は聞いていたけれども、予告より早かった妊娠30週での緊急入院、そしてそのまま長期入院ですね、1ヶ月ちょっとかな。
副作用バチバチの点滴、ぶち込まれながらの寝たきり入院生活っていうのを送っていました。
これをブレーキと捉えるのか、何かイベントと捉えるのかで、今の見え方って全然違うよなぁって思ったのがきっかけで、
今回の胃腸炎トラブルっていうのも、見え方多分変わるんちゃうって思うようになると、これ不思議なもんで変わってくるんですね。
これね、なんでこういう強制的な見方に変わったかっていうと、いろんな本を読んでいて、その中でも、
多分ね、これ中医学の先生の田倉先生だったと思うんだけど、2人で喋ってた時やったかな?オフラインでね。
電子書籍のこととか、あとは私が個人的に世田谷に遊びに行った時やったかな?
どうせ同じ時間過ごすならこうの方がいいよねみたいな話で、めっちゃ盛り上がった記憶があってね。
そうそうそうなのよと、先生もね。田倉先生っていうのは本当に人生をゲーム感覚で生きてらっしゃるものすごい経営者だし、
会社も何個か持ってはるし、すごい方なんだけど、本当にひょうひょうと生きてて、フットワークも軽いしね、ゲームも大好きだしね、本当に尊敬する大好きな中医学の先生の一人なんだけど、
やっぱりその生き方っていうのを見た時に、やっぱりどうしようもないピンチに立たれた時こそ、よっしゃイベントや燃えてきたっていうような考え方をする方だったんですよね。
妊娠期間中の経験
で、これはどんな本を読んでもやっぱりそういうふうに書いてる。今改めて、自己啓発系って言ったらそういう感じかもしれないけど、
物事の捉え方、今という物事の捉え方、そして潜在意識、これは心理学になるけどね、との向き合い方とかいうのを考えた時に、どのフィルターを通して今を見つめるかっていうので、
その後のあなたの行動っていうのはやっぱり変わってくるわけで。で、私が緊急入院になった時、決まっていたのは、とにかく私はベッドから動けない。
そして持続点滴が打たれて、なんか知らんけど腕めっちゃ痛い。血管は破裂っていうか、血管はね、血管痛はするし、ずっとあれですよ、
腕、ハサミの先でえぐられてる感じがずっと続いてるから、この不快感からは逃れられない。そう、だからこそ、どうせ同じ今日を過ごすならどう変えようかっていう、こう過ごしたいっていう未来から今を見つめるっていう思考。
たくや先生のこの言葉やったかな?どうせ今を、どうせ同じ時間を過ごすならっていうのを、毎朝毎朝私、入院中のベッドで起きて、おはようの次、イペーから始まるんですけど。
でも、最悪な感情で一日を過ごすよりも、ご機嫌な感情で過ごしたい。その方がお腹の赤ちゃんにもいいに決まってるって思って、きっと双子はそれを教えてくれてるんだって思って、
どうせ同じ一日を過ごすならっていうので、今を見つめるようにしたら、まあ過去一、私入院とかあんま知ったことないんやけど、めちゃめちゃ楽しい入院生活でした。
SNSではね、辛かったとかさ、しんどかったとかさ、そういう書き込みの体験談の方もいますけれども、それも事実だと思います。
だけれども、今となってはいい思い出だったっていう風に、どうせ過去どう解釈しようが自由なんで、そんな法律はないんでね。
だったらどうせ生きるなら、同じ感覚で生きるなら、今この瞬間から理想の自分で生きてもいいんじゃないかっていうので歩み続けた。
これをこの胃腸炎で強制ストップ。それこそあれですよ、先週なんかめちゃめちゃ対談の予定入ってたんですよ、私。
ユミさんもリスケなったし、クライアントさんも全員リスケさせてもらいました。
思いのほか長引いたし、分かってはいたんだけど家庭内感染でね、旦那さんのケアもしないといけなかったし、そうなったと思ったら今度は、始まりは双子の妹からやったんやけど、
今ね双子のお兄ちゃんがね、治りかけのようなちょっとぐずぐず風邪になるようなっていうような、ちょっとそういう家庭内感染が危ういなぁ。
でもまぁ、投縁はいけそうやから投縁してるっていうような、巻き散らす感じではないやろうねっていう判断で、先生にもオッケーもらっていってるんですけど、
そういう現状は変わらない。変わらないけれども、どうせ今の、どうせやって、
この強制ブレーキを、例えば全部リスケなった、予定が全部狂ってしまうと最悪や、胃腸炎さえなければこんなことなかったのにって言ったってしょうがないじゃないですか。
そうだから、この今っていうのをどうやって見つめ直して、あのブレーキ、強制ブレーキは、過去の私の双子妊娠の経験から言うと、ブレーキって絶対チャンスなんですよね。
あと体調不良もそう。私のクライアントさんとかも、最初来るとき、ほんまにみんなね、モヤモヤしてるしんどいとか、本当に人生をどう生きていいかわからへんとか、
強制ブレーキの学び
自分で決めたはずの道やのに、強制ブレーキ的なのがかかってしまって、どう動いていいかわかんないとかね。
お先真っ暗みたいな状態から、でもそのブレーキって、そんだけブレーキをかけて、あなたに多大なストレスを与えないと気づかなかった何かを教えようとしてくれるんじゃないの?っていうふうに捉え直して、
じゃあどうせ、どうせ何を思ってもいいのなら、そのブレーキから何を学ぶかっていうところに、資座をちょっと変えてみて、
今の自分の着眼点ではなくて、新しい風穴をピュッと開けるというか、そういう感覚、枠を広げるっていう感じかな。
別の人の目線を借りるっていうふうにも言えるけど、なんか枠を広げるっていう感じかな。そうとも捉えられるけど、もうちょっと枠を広げると、こういう解釈もあるよね。
みたいな感じで、今の出来事の解釈を捉え直す筋トレみたいなのをセッションを通していくと、まあ皆さん自由に、そしてご機嫌に、人生を作り変えていって、今みんなキラキラしてるんだけどね。
そういうのが、やっぱり双子から教えてもらったのを伝えていくことによって、だからこそ、あんだけきつかった強制ブレーキと長期入院、そしてきつかった副作用っていうのも、それを乗り越えるぐらいの良い思い出だったっていうふうに思えるのは、
やっぱりこの捉え方の違いっていうスキルを、私はこのイベントでゲットしたわけですよ。これゲームで言うと、強制イベントですよね。よくね、スプラトゥーンとかでもさ、何月何日の何時からイベントやりますよみたいなのあるけど、ああいうのが、それぞれの皆さんの人生のステージに絶対に用意されてると思うの。何でもそう。
それだけじゃなくて、夫婦喧嘩とかもそうやと思います。私も結婚した当初っていうのは本当に、今よりもずっとずっとずっと自分を責める癖っていうのが本当に強くて、それを多責にする人だったので、毎回旦那さんに当たり散らしたり、クッション投げたりとかして、もう本当に離婚ルート見えてたねって、今でもヒヤヒヤするんだけど、
でもそのぐらいの打撃がなかったら、私たぶん自分の在り方を根本から見つめ直すっていうことをたぶんしなかったの。今もたぶん35歳になった、今も他席でずっと自分で自分を苦しめる選択肢をとって、ほーらやっぱり私の人生なんて大したことないっていう気持ちで今も生きてたと思います。
でも今も覚えてる、旦那さんの冷ややかな目、めっちゃ怖かった。普段めっちゃに怒んないし、てか基本怒んないのよ、うちの旦那さんね。本当に菩薩みたいな人で、何が起きても基本的には瀬戸内海のような人なんですけど、そんな旦那さんが1回だけ目をね、本当に切り裂きそうな目つきでギョロッとこっちを睨んで、
俺がどんな気持ちになっているか考えたことある?って言われた時に、あ、やばい、終わったって思ったんですよね。でもその、あれですよ、旦那さんの快心の一撃がなかったら、私がもう終わったわって思うような、あのイベントがなかったら、今の私っていうのは絶対にない。絶対にないと思います。
もしかしたら、今もチクチクチクチク旦那さんを針で刺して生きているのかもしれない。だからこそ、この胃腸炎っていうのも、強制ブレーキが働いたからこそ、いろんなものがリスケになりました。
で、スケジュールも全部後ろ倒しになりました。だからこそ、私に教えてくれるものはないやって捉え直すようにしてみたんですね。
そしたら、一つ見えてきたのが、今の私のね、次なるステージの課題というか、クエストみたいなものっていうのが、より少なくより良く、そして抜きを覚えるっていうことだったんで、
あーなるほどと、強制的に抜きを与えてくれたのかって思ったんですよ。
そんだけ抜いたとしても、私とクライアントさんの信頼関係が崩れることはないし、むしろ、クライアントさんみんなからメッセージ頂きました。大丈夫ですか?と、本当にわざわざ個人に皆さんからLINEくれました。
で、こっちのことは気にせずに、どうか今はね、体力の回復に全振りで、あのやってくださいねと。
停滞の重要性
で、その上で今得た学びっていうのは、私クライアントさんと交換日記をやってて、クライアントさんがね、あの気づいたことをストックしておく場、みたいな場所を作ってるんですけど、
あの交換日記に気づきを書いておきますので、体調が回復したらまた返事してくれると嬉しいですって。
あのきなこさんの存在にいつも助けられているので、こういう時ぐらいゆっくりしてくださいっていう風に、むしろクライアントさんとの信頼関係がもっとこうグッと強まったっていうことを学ばせていただく機会だったのかなって。
昔の私だったら、それでも張ってでもなんかやらないと、なんか目先のね、信頼関係が崩れちゃうんじゃないかみたいな謎の恐怖感があったんだけど、
そんなね、胃腸炎で1週間倒れたところで崩れるような軽いね、ライトな信頼関係だったら、そもそもね、私にあの桁のね、2つや3つ違うね、あの高い料金を支払って、
そう私との関係性を買ってくれるわけねえじゃんって思うようになって、本当に改めてこの関係に感謝できる、そしてやっぱり関係って強固なものなんだなっていうのに気づかせてくれる1週間だったし、
あ、なるほどなと、このぐらい抜く感じをベースに、この毎日、なんて言ったらいいのかな、この豊かさ、このぐらいの胃腸炎自体はね、いいものではないけど、そのぐらいのスローなテンポ、
だけど、この豊かさっていうのは持ち続けるっていうのが、私にとってのあの本当の幸せなんだよねっていうのを改めて気づかせていただいた1週間っていうような、言語化するとそんな感じかな、
余白を作ってくれた、そう、停滞は余白、今降ってきたわ、停滞は余白なんじゃないかなって思います。だから何もできないじゃないですか、妊娠におけるつわりとかもそうだと思うけど、そういう余白があっても、何か豊かさはキープできている、それが私にとっての幸せな状態なんだなって、
だから質も落ちない、むしろ、より少なくより良くをクライアントさんに価値を提供し続けるからこそ、単位時間あたりの質っていうのは上がっていくんですよね。単位時間あたりの価値っていうのはね、そうなるとやっぱりセッションそのものも価値も高くなっていくし、
この感覚を私がクライアントさんに伝えることによって、クライアントさんたちが今挑戦しているビジネスっていうのも、お時給で働くものではなく、時間短かの考えではなく、質というものをクライアントさんの生活に、より少なくより良くの質を入れていくことによって、
自在に人生をカスタマイズするような、人材なテトリスをしていく感覚、パズルのピースを組み替えていく、お時給ってロックされるじゃないですか、時間がね。だからそこには自由な時間も自在な時間もないと思うんですよね。
それは100%悪いわけではない。何でも物事には因と要がありますので、だからこそこれだけ働けばこれだけの報酬が得られるっていう確証もある。ただ時間の軸をいじれないっていうのは、結構どうなんだろうなっていうのは、私の今の価値観においてはそう思うわけですよ。
だから私は今の薬局のお仕事っていうのは、お時給を安定してもらうっていうもの以上に、薬剤師という町の薬屋さんの仕事を楽しむため、そして本当に薬局のメンバーのみんな最高なのよ、患者さんも最高なのよっていう、そういう最高の空間を味わいに行くついでにお給料もらってる、みたいな感覚で働いてます。
だからすごくお時給以上のものもいただいてるし、挑戦もさせていただいてるし、本当に豊かです。その豊かさをもって、より少なくより良くの世界のこのフリーランスの世界にもこれを持って行ってるっていうような循環が起きてるんだけれども、この感覚っていうのをクライアントさんたちにも伝えられたらなぁと思って、この停滞は余白を作ってくれるでっかいゲームイベントだって思ったらいいんじゃないかなって思います。
未来への視点
あとゲームイベント関連で言いますと、私、来週がさらにイベント真っ盛りでして、この放送を撮っているのが今12月の16日、月曜日なんですけれども、なんと来週からですね、旦那さんが会社がめちゃめちゃ忙しいということで、朝6時に我が家を出て、夜の11時に帰宅するというね、
そしてもう私は朝は旦那さんと2オペでね、家出るまではやってたんだけれども、完全にもうおはようからお休みまで完全にワンオペ、そしてこのフリーランスの仕事もね、していくっていうね、フルタイムっていうわけでもないんだけれども、フルタイム、フリーランス、そして完全ワンオペ双子育児イベントっていうのがね、来週発生するんですよ。
これをどうせ同じ時間を過ごすなら、最悪と捉えるのかな?それともイベントと捉えるのかな?っていうので、過ごし方っていうのは変わってきます。
そして未来からの視点をお借りして、今を作り上げるっていう技を使うとするならば、この時間をどうテトリスして乗り切るかっていう方に、リソース、注意額で言いますと、気や血を使うっていうのが肝になってくるんじゃないかなと思ってるんですね。
だからとっても今から来週が楽しみです。どんなことになるだろう?きっと私のXのポストは荒れそうな気がしますけれども、皆さんどうか生温かい目で見てやってください。
そんな感じでね、生きているといろんなことがあると思いますが、停滞こそ余白を生んでくれる、そして何か新しい知見をゲットできるゲームイベントと思って、ぜひ今この瞬間からね、視点を切り替えて、あなただけの人生、この瞬間を楽しんでみてください。
ということで和田木菜子でございました。最後まで聞いてもらって本当にありがとうございました。ほな、またねー。