小学生向けワークショップの経験
イラストレーターの原あいみです。絵本や書籍、キャラクターを作ったり、難しいことを分かりやすく、漫画やイラストで伝えるお仕事をしています。
はい、月曜日ですね。今週も体調を崩すことないように気をつけて過ごしていきましょう。
一つ緊急報告ですが、先週の土曜日に、私の人生初小学生向けワークショップ、キャラクター作りをしてみようというのをやってまいりました。
夜ご飯サービス、マチルダさんとポプラ社さんのイベントに講師役として参加させていただきました。
初めてだったので、実はとっても緊張していまして、全然緊張していないように見えるとかね、
もうずっとやってらっしゃるんでしょって言われたりすることが本当に多いんですけれども、実は実はとっても緊張しているんですね。
なので何度も練習して、家では家族にリハーサルをして、何かね、滞るところがないかとか、子どもたちから不満が出るところがないかとかね、
チェックしながらプログラムを調整して本番を迎えました。
子どもたちはね、とっても楽しんでくれた様子だったかなと思います。
そして何より、みんなのね、すっごい自由な発想に私が本当に刺激をもらいました。
もうね、叶わないよっていうキャラクターがいっぱい生み出されましたね。
とっても楽しかったです。いい経験をさせてもらいました。
これについてはせっかくなので、1回ね、どこかで放送を使ってお話しようかなと思っておりますが、まずはご報告でした。
リスナーの方で、親子でご参加いただいた方もいらっしゃいました。
本当にありがとうございました。お会いできてね、とっても嬉しかったです。
また改めて放送で感想などお話しさせていただきます。
ボイシー広告への反応
今日の本題はですね、私はイライラしないタイプですってよく放送で言ってるんですけれども、イライラしない私には想像力が必要だというお話をしたいと思います。
ボイシーの音声広告が始まりましたね。いろんな感想が見られるなと思って眺めております。
そして私自身どう感じたかと言いますと、私はイライラしないタイプなので、こういうのあんまり気にならないんですっていう話をね、7月の最後の日にお話ししました。
その通りで、あんまり正直気にならなかったんです。
まあこういうもんでしょ広告が入ってくるってみたいな感じで、さほどね、あのすごいなんかムカってきたりとか、なんか矛盾してんじゃんとかなんかそういうことはあんまりね正直何も感じませんでした最初は。
なんですが、私はじめの方を聞いていた時は、チャプターとチャプターの間とか、放送と放送の間、あとはなんか自分で一旦停止ボタンを押して、次自分で聞き直す時みたいな時に流れてるなという印象があったので、なんかあんまりね、ブチって広告が入ってきた印象がなかったんですね。
まあこんなもんだろうって思って聞いてたんですけれども、一個だけ、はるきよしかつ先生の放送で、私はるき先生の放送ってね、ながら劇でなかなか聞けないんですよね。
私の放送を聞いていらっしゃる方は結構ね、はるき先生のファンの方多いんじゃないかなという気がしますが、やっぱりね、1本の放送がきっちりとコンテンツになっていて内容がとても濃いので、しっかり聞ける時しか聞けないんですよね。
なので、「今日ははるき先生聞こう!」みたいな感じで、結構溜めて一気に聞いたりするんですよね。
その日もちょっと前の、結構前のね、遡って聞き始めてたんです。
その放送が明るい話ではなくて、結構ねちょっとシリアスなお話だったんですね。
なので割とグーッと世界に入って、はるきボイスの世界に入って聞き入っていたんです。
そこで、チャプターとチャプターの間ではなく、本当に放送の途中でブツッとね広告が入ったんですね。
その時ばかりは、なんか普段イライラしない私も、「え?嘘?」って思いましたね。
で、「あ、こういうことか。イライラする。」って言って、その時ちょっとわかった気がしました。
とはいえ、でも私は何か大きな意見を放送で話したりとか、Xで投稿したりみたいな、そんなそこまでの情熱は別になくて、
でもそれってもしかしたら悲しいことなのかもしれないですけれども、
ボイシーファンフェスタがあった頃は、なんかねわざわざ自分対自分の放送を撮ったりしてね、
なんか最近のボイシーちょっと不思議だなぁみたいなのを、もう自分の中でこう外に吐き出さないことにはなんかすっきりしないっていうような気持ちと戦っていて、
なんかそういう情熱があったんですよ。でもなんか最近は、やっぱり私は今ね、個展に向けて自分の作品と向き合っていて、
本業をね、本業めちゃくちゃ頑張ろうって思ったんですよ、あの頃から。
それがどういう意味かというのは察していただきたいなという気はするんですが、もう私は絵を描く人間なんだから、ちゃんと絵を頑張ろうって思って、
個展に向かってのスイッチをね、入れていったっていう感じなんですね。なので、このボイシーさんの音声広告に関しても、正直別にそこまで燃えたぎる気持ちは全然なくてですね。
まあそういうもんかなーみたいな、いろんな意見あるよなーくらいの感じなんです。
想像力の重要性
ですが、この唯一イラッとしたはるき先生の放送、そのご本人のはるきよしかつ先生がですね、この音声広告の入り方について結構怒っていらっしゃったんですよね。
その放送を聞いたら、ああそうか、なるほどなーって、私想像力がちょっと足りてなかったなーっていう気づきがありました。
私は自分がとにかくいろんなことにあんまりイライラしないし、あとちょっと気遣いができないタイプなんですよ。
これは自分でも自覚があるんですけど、人を例えばお家に招いたりとか、集団で何かをやる時とかに気が利かないなーっていう人なんですよね。
この人本当に気が利くなーとか、例えばいろいろ手土産持ってきたりとか、率先して作業をやるよって言ってくれる人とかね、そういう方を見ていて、なんで気が利く人が世の中には多いんだろうって思うんですよ。
私は気が利かない人にもイライラしないので、自分も気が利かないんですよ。
だから注意しなきゃいけないところって自分では自覚があって、自分は気が利かないしイライラもしないから、そういうことにも気づかないから、とにかくイライラしている人の声は聞くようにしようっていうのが癖づいてはいるんですね。
なので、何かに対してとっても怒っている人とか、意見がある人の意見はちゃんと聞こうって思うようにはしている方なんです。
なので、はるき先生がこの音声広告はどやねんっていう話をされていたのもじっくりと聞いて、なるほどそうか、私にはちょっとね、自分は別にそんなイライラしないタイプだし、こんなもんでしょうみたいなふうに思ってしまったことが、ちょっと想像力欠けてたなというふうに感じました。
はるき先生がどんなことに対してどういうご意見を持っていらっしゃったかっていうのは、ぜひスタンドFMの方でお話しされていたのでURLをつけておきます。こういうお話、興味がある方はぜひ聞いてみてください。
私がイライラは、今も別にそんなしていないんですけど、もしこういう感じだったら、はるき先生こういう気持ちだったんだなっていうのが理解できたので、それをお話しようと思います。
私は絵を描く人間なので、そっちが本業なんですね。自分はこの声で発信することは本業ではなくて、自分の絵の活動をなるべく一人でも多くの方に知っていただくためのツールとしてやっています。
そして、あとは自分の中にどんなネタがあるのかっていうのを、なるべく手軽に日々残しておくためにやっているという感じなんですね。なので本業ではないんですよ。だから私の放送がどなたかの放送広告にぶった切られても、別に全然気にすることはないんですね。
でもこれが自分の本業の、例えば結構シリアスな感じでコマ展開を丁寧に丁寧に考えた縦スクロールの漫画だったとします。
それでこの漫画を皆さんに届けたい。この一コマいるかな。ここからここからの一コマちょっと飛びすぎだから、この余韻の一コマ入れた方がいいかなとか、結構こだわって作ったその縦スクロールの自分の作品の中に、それを見ていただくためにしょうがない。どうしても広告が入るっていうならしょうがないですけど、そこに入れるみたいなのが入ってきたということですよね。
ハルキ先生は元教授でいらっしゃるので、一コンテンツ10分でどんなコンテンツを声で届けるかっていうのは、皆さんの前で講義をしてきた方ですから、それがプロフェッショナルなわけですよ。そういうことかと思って、私ちょっと想像力に欠けていたなと思いました。
しかも、ちょっと口悪くなるかもしれませんが、自分が精魂込めて作った漫画の中に、ちょっと同じような絵の漫画っぽい広告が入ってきたとしますよね。これ声に声の広告が入るってそういうことですよね。
それが、プロのイラストレーターさんとか漫画家さんのクオリティーではなく、その辺の素人に毛が生えたような、自称漫画家みたいな人が適当に描いたようなやつが入ってきて、しかもよくわかりづらい広告だったとします。
そしたら、そりゃ怒るわってね。それでやっと理解できました。想像力が遅い。私は遅いですね。でも、そういうことかというふうに気づけたのは良かったかなと思いましたね。
はい、いろんな意見があります。私はどちらかというと、面白い広告が入ってくるんだと期待していたんですね。というか、入ってくるんですよね、これから。違うのかな。
そうやっておっしゃっているパーソナリティーさんの広告もありましたよね。これから面白い広告が入ってくるのを期待していますみたいな。なので、音声配信の魅力っていうのは、やっぱり自分でも感じているんですよ。
少し前に話を飛びますけど、スタンドFMで編集者のコジマックスさんが女子好きの話をされてたんですよね。その一コンテンツがとっても面白くて、私女子好き買っちゃったんですよ。もう本当にこれは欲しいって思って買っちゃったんですね。
これは広告じゃないんですけど、しかも私コジマックスさんと面識もありますし、お会いしたこともあるし、お人柄も知っているので、コジマックスさんが言うんだったら、みたいな感じで買ったというところはありますが、
でも、そのボイシーならではの広告って、きっとパーソナリティーさんとうまく考えて作っていく広告なんだから、そういう人が行動を起こすような面白い、今までになかった広告っていうのができてくるんでしょって思ってたんですよね。
今でもそれを期待してますが、だから音声配信の力って、人が行動に移る力があるっていうのは、本当にリアルに自分がそうやって動いてきているので、信じてるというか、その面白さはあるっていうのはすごい理解してるんですよね。
なので、それをまだ私は期待しておりますが、どうなんでしょうね、そうじゃないのかな、分かりませんが、第1陣がこうやって広告が流れ始めて、1週間くらい経って、どんな意見が上がってきているのか、どんな感想が上がってきているのかっていうのは、ぜひ組まなくチェックしていただいて、いろいろと次の動きに参考にしていただけたらいいななんて私は思いました。
広告の影響と期待
はい、ということで今日はイライラしないタイプの私、そして気が利かない私は、想像力をしっかりと働かせる必要がやっぱりあるなということを感じましたというお話でした。
イラストレーターの原江美でした。フォローやコメントをいただけるととても嬉しいです。また話します。