1. イラストレーター原あいみの話
  2. 食事中のテレビのルールの変遷
2025-11-24 11:07

食事中のテレビのルールの変遷

ここのところ挙動が怪しかったテレビがとうとう壊れました。我が家はテレビ大好きっ子(特に娘)なので、買わないという選択はないため、新しいテレビを買いに行きました。
食事の際のテレビ、昔はルールを決めていたのですが、いつの間にか食事の時はテレビをつけるがむしろ定番に。一般的にはながら食べはよくないとは言われますが、悪い事ばかりではないなと思っています。

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サマリー

食事中にテレビを見ることに関して、世代や家庭によって異なるルールの変遷が語られています。特に、自身の子供時代と現在の育児におけるテレビの役割や影響について考察し、家庭ごとの違いやそのメリットとデメリットを分析しています。

家庭におけるテレビの位置付け
イラストレーターの原あいみです。おはようございます。三連休いかがお過ごしですか?
私はまだ若干声が元に戻っていませんで、土曜日もね、ちょっと一回お休みをいただいてしまいました。
体調はとっても元気で、喉も全く痛くないんですけれども、声だけ若干本調子じゃないんです。
お聞き苦しい声ですみません。こんな声なので、ちょっと今日も短めにいこうかなと思います。
三連休にですね、うちはテレビが壊れまして、テレビを買い替えるということをいたしました。
皆さんお宅にテレビはありますか?もうね、ないお家も多いと聞いています。
なんですが、うちは結構テレビっ子でして、娘が特にテレビ大好きなんですね。
なのでテレビがない、壊れたからこれを機械にテレビない生活にするか、みたいなのは選択肢にないんですね。
はい、なのでちょっとなくなってしまっては困るということで、急いで買いに行ってきました。
実はですね、もうどのくらいかな、1、2週間前くらいから断末魔の悲鳴をテレビが上げていたんですね。
突然映らなくなったり、ブーって音がしてブツンって切れるとか、あと切れた後電源が入らないとか、そんなことが起きていて、
もう実は15年も使い続けているテレビなんです。よく壊れなかったなっていうくらいの感じなんですけど、
一度夫が修理の相談電話をかけたら、もうパーツがないと。
15年も前のものなので、パーツがないので、その症状だったらもう修理はできないという風になりますというお答えが返ってきまして、
まあ見れなくなったら買い替えるだねっていう風に話していました。
その見れなくなるが本当にこの週末に起きまして、
食事中のテレビ視聴の変化
ブラックフライデーだしね、今ちょうどいいからもう買いに行こうっていう感じで買いに行ってきました。
私は自分の子供の頃はですね、食卓にテレビはない家だったんですね。
昔ながらの台所にダイニングテーブルがあって、
リビングは別の部屋でそこにテレビがあるという昭和な感じの家だったので、
食事中にテレビを見るという習慣はありませんでした。
何か例えばすごく見たい、きんちゃんの仮想対象だよ今日はとか、
なんかそういう時にじゃあ今日はテレビの部屋でご飯食べちゃうみたいな感じで、
特別な日だけみんなでテレビを見ながら食べれる日があるみたいな、そういう感じだったんですね。
で、キッチンにはラジオがかかっていました。
例えば平日の朝とかね、時間がわからないと遅刻してしまうといけないので、
ラジオがかかっていて、これが流れたらあともう少しで学校出なきゃいけないなとか、
もう歯磨いてないとダメだよなとか、
そういう感じでリズムを作っていた家だったなというふうに思い返します。
なので自分的にはテレビを見ながらご飯を食べるっていうのは特別な日のこと、
あんまりやってはいけないことっていうそういう感覚なんですね。
なので子供の頃、特に未就学児の頃なんかはテレビを見ながら食べるっていうのはダメっていうふうにしてたんです。
ただ朝は、朝はどうだったかな?
時間をね、測るためにNHKの教育番組、子供向け番組を見ていた、流しながら食べていたような気もします。
なんかね、あんまり覚えてないですね、こういうのってね。
皆さんのお家ではどうでしょうか?
そんな感じで未就学児の時は夜、私と娘と2人ってことが多かったので、
金曜日の夜だけ、なんかフライデーナイト、映画ナイトみたいな感じで、
一緒にプリキュアの映画を見ながらテレビの前のテーブルにご飯を持ってきて、
今日はテレビ見ながら食べちゃおう、イエーイ!みたいな、
1週間私に対してもお疲れ様でした!みたいなね。
もう未就学児の育児って1週間過ごすだけでヘトヘトですからね。
そんな感じの見ていい日を作っていくっていう、なんかそういう流れになっていったような気がします。
現在なんですが、今はですね、もうちょっといつの頃からだったのかはもう覚えてないんですけど、
絶対にご飯の時は娘がアニメを見る時間、みたいな風に逆になってしまったんですね。
最初の小学校の低学年の頃は、何曜日は見ていいとか、何曜日はテレビつけずに食べようねとか、
なんとなく申し訳程度にルールを作っていたんですが、なんかもう自分もちょっと疲れてきてしまって、
テレビを見てるから食べないとかそういうことがもうなく、むしろテレビつけてる方がちゃんと食べるみたいな、
なんかそんな感じもあったり、あと娘はそんなに好き嫌いとかが実はなくてですね、
まあ多少あるんですけどね、野菜とかもドレッシングかけずにむしゃむしゃ食べるタイプの子なので、
そこまで長らみをしているから何かが困るみたいなことがもうなくなってきて、
自分的にまあいいかって、もうなんか喋りたくない時もあるなって自分がですよ、疲れてて。
そんなことも手伝って、一緒に何か見ながら食べるみたいなことが習慣になってしまっております。
あと今の子にしては珍しく地上波のバラエティ番組が大好きでして、
それもね、なんかクイズ系が好きなので一緒に本当に真剣に答えたりしながら、
まさに昭和のテレビが食卓にある風景みたいなのをやってるんですよね。
なんかそれはそれでまあいいかと思いながらね、
もうそんな習慣が我が家の食卓のシーンになってしまいました。
テレビのない時間の楽しみ
一般的にね、子育て家庭でテレビを見ながらの食事っていうのは、
悪いこととかね、リスクとかがいっぱい上がってくるんですね、調べたりすると。
咀嚼が減るとか集中力がなくなるとか、姿勢が悪くなるとか、
ダラダラ食べるから食事時間が長くなるとかね、
いろいろいろいろですよ、あと会話がなくなるとかね、
そんなのが上がってくるのはごもっともと思うんですけれども、
今のところはですけど、うちの娘はめちゃくちゃ学校であったこととかもすっごい喋ってくれるんですね。
もう私が空いていたら永遠と喋ってくるし、
会話がなくなってもクイズとかそういうのもずっと喋って絡みついてきてくれるので、
変な話、食事時間くらいゆっくり何かを一緒に見ながら食べるとかでもいいんじゃないっていう気もしているんですよね。
これもしテレビを見ない家でちゃんと食事中は会話しましょうという家庭だった場合、
思春期になって、むしろ親とちょっと喋りたくないみたいになってきたら気まずいのが際立つ気もするし、
気まずいからじゃあテレビ見ていいことになったみたいなのも逆にちょっと不自然な気もしたり、
そんな気がするので、今のままでもまあいいかって思ってしまっております。
しかも私が仕事柄、アニメとか流行りのものとかそういうのを娘を通して知れるなら知りたい、
そういう時間に使えるならばいいなって思っているくらいなので、
そう思ってしまっている時点でダメかなという気もしますね。
なので、とはいえですね、今テレビがつかなくなってしまったのでこの数日間ないんですね。
そうすると退屈なのでただ食べるのは遊びをしながらよく食べるんですよ。
待ち時間とか外で外食する時とかよくクイズとかしりとりとかお題を決めたしりとりとかね、
そういったことをやりながら食事を楽しむっていうのが結構我が家の小さい時からのあれなんですけど、
そんなのをねやったらすごい楽しくてやっぱりテレビがないならではの会話は生まれるなというのは実感しました。
なのでまあ週にね1回くらいとか気まぐれに今日はテレビ見るのはやめて、
喋りながら食べようよとかいう日を復活させてもいいような気は致しました。
ちなみにどんな会話ゲームをしていたかというとこれ結構面白いんですけど、
うち家族がみんなまあアニメとか漫画とか大好きなんですね。
なのでアニメ漫画のタイトルにのが入っているものを永遠に思い出してあげていくっていうやつをやりました。
これをねのにしたりとにしたりで題材をまあ例えば小説とか本のタイトルもありまで広げるとか、
あと歌のタイトルにしてみるとか、なんかそういうのをねやるとこれ面白いんですよね。
思考のあの記憶のたどり方の癖とかなんかそういうのもあったり、
娘に比べ私たち40年の蓄積がありますからね絶対負けない気がするんですけど、
ダメなんですよね娘の方が強かったり。
ぜひね面白いんでやってみてください。
はいということで今日はテレビを見ながらの食事についてのお話をしてみました。
皆さんのご家庭ではいかがでしょうか。
周りの友達でもね、見てるのが常っていうおうちもあったり、
絶対に見せないっていう厳しいご家庭もあったりとね、
本当様々だなというふうに見ております。
声がね若干聞きづらい感じで失礼しました。
そのうち治っていくと思いますのでご了承ください。
イラストレーターの原江美でした。また話します。
11:07

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