歯髄炎の発覚
イラストレーターの原あいみです。絵本や書籍、キャラクターを作ったり、難しいことを分かりやすく、漫画やイラストで伝えるお仕事をしています。
若干、元気がないですかね、声に。毎日、最近、歯の痛みの話をしておりますが、今日もね、歯の話をしたいと思います。
今、治療、2回目の治療が終わってですね、戻ってきて、自宅で収録ボタンを押しました。
まだ、左側にね、麻酔が効いている状態で喋っております。噛まないようにね、気をつけようと思います。
私のこの、奥歯の痛みはですね、結局のところ、歯髄炎というものだったんですよ。
歯髄炎ってご存知ですか?私は初めて聞きました。
直接的な原因はね、はっきりは分からないみたいなんですけど、そのレントゲンで見たところ、やっぱり歯に小さなひび、亀裂みたいなものがあったので、
そこから神経に、バイキンというんですかね、が入って炎症が起こっているという状態になっていたそうです。
歯髄炎とはっていうのを、ちょっとチャットGPTに解説してもらいますと、歯の神経、歯髄に炎症が起きている状態です。
歯髄には血管、神経があり、とても敏感なので、ダメージを受けるとすぐ炎症が起きやすいのです、というふうにありました。
このひびの原因は、この前話したブドウの小さな種みたいなものをガチンと噛んでしまったことが原因なのか、
それか以前からマウスピースで一応軽減させようと頑張っている私のひびの歯の食いしばりのせいなのか、
それはどっちなのかは分からないんですが、その辺りだったみたいです。
決して虫歯ではなかったみたいなんですよ。虫歯じゃないのにこんな大変な治療を受けなきゃいけないことがあるんだと、今衝撃を受けてしょんぼりしております。
痛みとの格闘
ちなみに今日も気を紛らわせるために音声配信を聞きながら治療を受けました。
ちゃんと先生の指示は聞こえるように先生側の耳はしっかり開けて、反対側の耳にイヤホンを入れて聞いておりました。
今日はですね、なぜかなんですけど、2年前の高橋新平さんと田中恵子さんの対談を聞きながら気を紛らわせておりました。
おかげで集中がちょっと、何でしょう、歯の治療の方から反らせることができました。
2年前の新平さんはボイシーフェスが終わって1万人に達成したのを喜んでいましたね。
なんか懐かしいな、あの時のボイシーか、あの時まだ私は新平さんのことは存じ上げなかったんです、ちゃんと。
私的にはリスナーだったんですけど、中村厚彦さんがボイシーフェスに、うわー出たーみたいなね、なんかそんな大興奮していた頃だなーってね、ちょっと思い出しながら、そんなことも気を紛らわす材料に上手に使いながら長い治療を頑張って受けてきました。
虫歯のね、虫歯じゃない、私は虫歯じゃなかったんですけど、歯医者さんの治療が得意な人っているんですかね。
みんな嫌ですよね、誰もが嫌な苦行だと思うんですけど、私はですね、子供の頃から歯の矯正をやっていまして、受け口だったんです。
小学校の2年生くらいから中学3年生までずっと長い間歯の矯正をやっていたんです。
下顎がですね、ちょっと大きいんですよ、そもそも骨格が。
なので受け口は今治ってはいるんですけど、限界があるということで、かなりね、難しい、長く時間がかかる難しい治療だったんですね、このシャクレちゃんを治すのが。
まあそのせいなのかわからないんですけど、大きな口を開けていることがかなり苦しいんですね。
長い時間口を開けているっていうのが人よりも苦手みたいなんですよ。
先生にはもう最初からそれをお伝えしてあって、私はその痛みとかよりも何よりも口を長く開け続けていることが辛いっていうね。
なんかもう本当プルプル震えてきてしまうようなそんな感じなので、私の通っている先生はとにかくね、その辛さに耐えれるようにって一生懸命ね、
反対側で何かを噛んでいた方が長く開けていられるので、ちょっとブロックみたいなのも噛みながら治療したりとか、
とにかくちょっとでも辛かったらすぐ手を挙げてね、みたいな風に言われながら、長い間口を開けるという治療を頑張ってやってまいりました。
はい、いやーびっくりしましたね。虫歯じゃないのに、なんかこんな神経を抜く、結局神経を抜くという治療になってしまったんですけど、こんなことをやるハメになるんだってね、びっくりしました。
で、ぶどうの種だったのか、私の食いしばりのせいなのかわからないんですけど、まあでもどっちもだったのかなっていう気はしますね。
いやー、マウスピース忘れてる場合じゃないなーってちょっとね、反省をしました。
今日担当してくださった歯科衛生師さんが、ご自身も歯ぎしりとか食いしばりがひどい方らしくって、同じような経験をなさったことがあるらしいんですよ。
で、この歯髄炎っていうのが、なんかね本当に、昨日ね腎痛みたいに痛みに波があるって言いましたが、まさにそんな感じで、寝ると心臓と同じ高さになることで、なんかすごい痛みがグワーって強くなってきたりするらしいんですね。
なので、寝る時が一番痛かったりするんですけど、もうね、なんとも言えないね、この経験した人にしかわからない辛さですよねって、なんかね共感してくださったので、それだけでもだいぶ気が紛れました。
本当にね、残ったね右側、右側も若干自覚花瓶がひどくなっているのは、食いしばりのせいだと自分でも自覚があるので、本当にねマウスピースはちゃんとつけようと心に誓いました。
習慣の影響と誓い
そしてやっぱりね、あのマウスピース作った時に私放送でも話したんですが、日中ね何かしながら食いしばってる、気づかないうちに食いしばってることがね多いらしいんですよ。
で、私は多分ペン入れをしている時とかにものすごい食いしばってるみたいなんですね。それちょっと自分で気づき始めているんですけど、そういう時にあ、今私食いしばってるな、はい、力抜く、力抜くっていうのをどれだけ気づけるかっていうのが結構大事だというふうに教えていただいたんですよ。
なので、ぼーっとね、ぼーっと口の力を抜くっていうのをますますね、気をつけていきたいなと思います。
そう、うちのね、父がねすごいはぎしりする人で、最近もね日中でもはぎしりをしてしまうようになっちゃったらしくって、確かにね久しぶりに会うと自分では気づいてないのにギシギシ歯をね、食いしばってる感じなんですよ。
で、これもね、お父さんやってるよって教えてあげた方がいいんだなっていうことに気がつきました。
似てるのかもしれないですね、なんか体質とか癖が。
なので、もうとにかくぼーっとね、ぼーっとするようにしようかなと思います。
もし似た体質の方いらっしゃいましたら、みんなでぼーっとしていきましょうね。
私、なぜ食いしばるのかってちょっと幼少期というか子供の頃を振り返って考えてみたんですけど、
要はその受け口だったので、こうね、あご、下あごを奥に戻すっていうことをずっとやってたんですよ。
で、油断すると出てきちゃうんですよね。出てきちゃうっていうのはなんか変な感じに感じられるかもしれませんが、
今でも疲れてきたり、なんか体がね、歪んできたりすると、下あごがね、ちょっと出てきて噛み合わせが悪くなるっていう症状があるんですよ、実際。
なので、なんかギュッとしてないと一生懸命治した受け口が戻っちゃうっていう、もうそういう感覚が、恐怖心みたいな。
そんなのがね、たぶん子供の頃からずっとあるんですよね。
なので、しっかり口は閉じてギュッって噛んでないと、またシャクレちゃんに戻っちゃうっていうね、なんかその気持ちから食いしばって、
長年食いしばってきたんじゃないかなーって思ってね、なんかね、ちっちゃい頃の自分をちょっと思い出してね、かわいそうな気がしてきました。
まあでもね、仕方ないんで、今からね、40代、50代、60代と、とにかくバーッとしてね、力を抜いて過ごしていきたいなと思います。
そう心に誓った治療後の誓いの一言でございました。
はい、イラストレーターの原絵美でした。また話します。