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2025-07-15 12:47

「好きを仕事に」は果たして本当に幸せか?#210

昨日はやはりちょっと本調子にならず、丸一日休息の日にしてしまいました。でも、そのおかげで久しぶりに夫とゆっくり、娘の夏休みの過ごし方について話ができました。

⭐︎昨日は気力がなくて、Voicy配信のみになってしまいました💦
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サマリー

「好きを仕事にする」ことが本当に幸せなのかを探る内容です。エピソードでは、彼らの経験や子供の教育、趣味の重要性について考察されています。また、家族でのコミュニケーションがもたらす影響についても述べられています。

休息と家族の時間
おはようございます。昨日はですね、やっぱり一日ちょっと本城市に戻らなくて、休んでしまいましたね。
必要最低限のことだけをお仕事はやって、ちょっとね、久しぶりに家でものすごいまったりと休息をとってしまいました。
まあいいことだと思います。多分休息が必要だったんだろうなと思いますね。
昨日はイカゲームしか見てないですね。そんな一日を過ごしました。そういう日も必要かもしれません。
あのイカゲームめちゃくちゃ面白かったですね。一気にちょっと最後残ってた分をね、見てしまいました。
これはまたちょっと別の回に話そうかなと思います。昨日は、あ、でも今日はね、あのまたしっかり寝てだいぶ復活できております。
で、昨日はですね、そんなこともあって、いつも今私は自分のアトリエ兼事務所に結構朝早く早めに出勤して絵を描くという、
絵とね、あとまあお仕事もやっておりますので、するという生活をしているため、本当に少しでも早く描き始めたくて、もう描きたくて描きたくて仕方ないっていう今モードになっているので、
もう早く行きたくてしょうがないんですね。あの自分のね、お気に入りのアトリエに。なので結構早くね、入り回して出ちゃうんですよ。
で、夜は夜でもうヘトヘトに疲れて寝てしまう。割と娘と一緒に寝ちゃったりしているので、なんかね、夫とゆっくりね、そういえば話してなかったなーっていうことに昨日気づきました。
昨日はそんなにもうバタバタ出ていくのはやめようというふうに決めていて、一旦ね、午前中はちょっとゆったり片付けとか、まあ必要な連絡を家からして、で午後から行こうかなーくらいの感じにしていたんですね。
なのでちょっと出勤前の夫と娘のね、大量にたまった学校のプリントとかを、あのダイニングテーブルで仕分けとかしながら、
夏休みどうやって過ごさせるかね、みたいな話をね、久しぶりになんかゆっくりできたんですよね。
そういう意味でもちょっとね、あの少しストップ、止まれ、夏の計画を夫婦でちゃんと話しなさい、みたいな、なんかそういう時間だったのかなという気もします。
子供の教育と才能
娘は夏季講習とかね、塾のそういうのには行く予定がなく、あの結構暇になっちゃうんじゃないかしらっていうような感じなんですよね。
周りのお友達は、まあうちの地域はですね、結構中学受験加熱地域なので、割とみんな夏季講習とかに行くらしいんですよね。
まあそりゃね、あの働いている皆さんは、そうなんて言うんでしょう、学童とかはね、もう必要ない年齢ですけど、5年生にもなるので、別に自宅でね、留守番しながら自分で過ごせるとは思いますが、
そうするとやっぱりダラダラしてしまうんじゃないかっていうので、まあそういったのの代わりという感じで夏季講習に行かせたりみたいな、そういうふうに使っているお宅も多そうだなというような印象です。
で、せっかくのね、長い夏休みなんだから、何か自分でやりたいことを決めてコツコツやるとか、何かに出すとかね、そういったことをチャレンジするようなことを決めてくれるといいな、みたいな話は一応しています。
夫とね、久しぶりに話をしていて、うちの娘はですね、あの、習い事をまあいくつかやっているんですけど、全くね、その辞めたいとは言わず、好きで楽しく通っているみたいなんですが、何かにこう抜きんでて、ものすごい突き抜けて、こう才能が飛び抜けて発揮されているみたいなものは正直あまりないんですね。
あんまりこんな大きな声では言えませんが、まあそういう感じなんですよ。そういう話をね、夫がポロッとしだしたんですね。ずっとやってるけど、保育園の頃からずっとやってる習い事結構ね、あるけど、例えばピアノとかね、あと体操教室みたいなのも行ってますし、絵画と工作の教室もね、行ってるんですよね。
でもものすごい飛び抜けて、例えば何かに出して賞をもらったとかね、ピアノのコンクールに出るような腕前になってるとか、そういうのは全くないんですね。ただただとにかくその習い事の日が楽しいという感じで続いているっていうタイプです。
まあそうだよねと言いながら、親としてはまあ何でもいいので、何かね、自分の好きなことでこんな賞がもらえたとか、何か認められたみたいな成功体験をさせてやりたいよねっていうような話をね、特に夫はよくするんですよね。でも正直そういうことがあまりまだね、ないんですよね。
で、数々ね、娘がハマってきた趣味みたいな話もちょっと二人でしながら、でも意外と続いてないよねって、いろんなことに興味を持って、わっとやり始めるけれども、そこからものすごく長く集中して一つのことが続いていくかというと、あんまりそうじゃないかもしれないねっていう話をしておりました。
まあでもこれってですね、比べるのが我々なんですよね。私とか夫と比べてしまっているんですよ。そこはいつもね、要注意だなという気がしているんですが、まあ私といえば子供の頃からね、多分2歳ぐらいの頃から絵が大好きで絵を描き始めていて、ずっとずっと、まあいろんなことやりましたけど、絵はずっと描き続けていたんですね。
で、小さい頃絵画コンクールみたいなので賞をもらったことで、なんかその気になって、そこからあいみちゃんは絵がうまいんだみたいなふうに思い込んでですね、もうその思い込みとともにずっとやってきたっていう、そういうタイプなんです。
で、夫もですね、私と全く同じで、とにかく絵が好きで、で、夫はというと私以上に本気で漫画家を目指していた人なので、実は。で、一度実はデビューもちょっとだけした時期があって、それでもやっぱりこう連載を持っていく漫画家になるというのは本当に厳しい世界だということを思い知らされ、夢をね、諦めたという経験を持っているんですね。
で、その後、まあでも自分が絵が好きとかそういう物語を考えたりするのが好きっていうのを生かしてですね、あの全く漫画家にはならなかったんですけど、ちょっとそれその能力を使える職業にまあ一応ついたわけなんですね。
好きを仕事にすることの幸せ
なので、私も夫も好きを仕事にっていう感覚でまあ生きてきてしまっているんですよ。なので比べるサンプルがちょっと多分偏っているんだと思います。私も夫も絵という何か一つのことにものすごく没頭して生きてきてしまったタイプの少年少女だったから、これと比べるのは酷なんじゃないっていう話をね。
まあしたんですよね。そしてまあ話しながら、こういうふうにね、私は好きを仕事にできて本当に幸せだなと思ってありがたくお仕事をさせてもらっていますが、この生き方が果たして本当に幸せかどうかはわかんないよっていう話をね、したんですよね。
過去の放送でも何度かお話したことがあるかもしれませんが、自分の好きなことで本気になって何か花咲かせたいと思う人生は楽しくもあり、やっぱりね苦しいんですよね。
そうなれなかった時に、それこそ突き詰めて突き詰めて命を落としてしまう人が出てきてしまうようなジャンルの生き方なんじゃないかなという気がするんですよね。それを思うとですね、果たしてこれはお勧めできるのかというと、わからないなっていうところが正直なところですね。
今はもう、発信の場がいくらでもあるので、本当にね、それで完全にお金を稼いで一本でやっていくってしなくても、趣味として大切に何か見つけて、それを発信してある一定の人に見てもらって喜んでもらったりっていうようなそういう活動はね、いくらでもできる時代なんですよ。
なので、お仕事はお仕事として何か一つちゃんとやって稼ぎながら、そういった発信活動を楽しんでいくみたいな生き方はね、いくらでもできると思うんですよね。
そういう、そのくらいの方が楽しいかもしれないです。あの、それをやったことがないので私は分かりませんが、はい。だからね、まあ娘の話に戻るんですけど、いろんなことに興味を持って、その時その時で結構ね、熱くなってグーッと集中して盛り上がり、
で、一度何かを完成させたら、ああ楽しかった!次!みたいな感じで、次々とね、目移りしていくっていうのは、それはそれで一つの才能かもしれないですし、もしかしたら待っていたら大人になって、この数々やったいろいろな中から自分はこれが、みたいなのが決まるかもしれないですし、
まあそこはね、あの一つ、今小学生時代に抜きん出て何か一つってならなくても、まあいいんじゃない?っていうような感じに、我々のね、夫婦の会話は一応終わりました。
少し前に、あのちょっと学生時代の後輩に会ったんですけど、その彼女はですね、めちゃくちゃこう仕事、死後で器用なっていうタイプの子ではなく、どちらかというと人をサポートしていく方が得意、みたいな感じの子で、決して器用ではなく、お仕事とかも何か習得するには結構時間がかかって遠回りするような、そんなタイプの子なんですね。
なんですけど、まあなんというか大人になって、ずっといろんな没頭できる趣味とかお仕方があって、で趣味を通して出会った旦那さんとお子さんも生まれて、で今もお仕方に日々勤しんでいて、なんかね、すっごい幸せそうだなと思って、久しぶりに再会して感じたんですよね。
で、いいねあんたはね、もう本当楽しそうだよねって、なんかそうやって生きていきな、みたいなね、そんな気持ちになったんですよね。
自分がこう一本のことに対して必死に生きているタイプの人間なので、そうじゃない生き方っていうのもね、本当に幸せでいいんじゃないかななんてね、ちょっと娘の姿と重ね合わせてそんなことも感じました。
さあ夏休みがね、もうすぐやってきますね。
私は個展に向けてのラストスパートでね、結構ほったらかしにね、娘のことをしてしまうんじゃないかなというのが予想できているので、まあいい過ごし方をね、してくれるといいなと思っております。
ということで今日は、ちょっと体調を崩したことがきっかけで、夫とね、いろいろ会話ができましたというそんなお話をしました。
好きを仕事にするっていうのは、それがね、一番幸せなことかと言われるとどうかなというようなことを考えておりますというね、そういう話です。
自分と夫はね、ちょっと変わった小学生だった気がするので、比べちゃいけないですね、自分たちとね。
はい、それをね、今しめに自分たちにきっちりと話すような感じでお話ししてみました。
イラストレーターの原江美でした。また話します。皆さん、あの体調をお気をつけて。
12:47

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