ドクターりんさんとのコラボと「汚染されないインプット・アウトプット能力」
イラストレーターの原あいみです。絵本や書籍、キャラクターを作ったり、難しいことをわかりやすく、漫画やイラストで伝えるお仕事をしています。おはようございます。お疲れ様です。
昨日ですね、水曜日に行いました、ドクターりんちゃんとのコラボ生放送のアーカイブをアップさせていただきました。
りんちゃんの方でも後半に、私の方にインタビューをしていただいたアーカイブの方がアップされていますので、ぜひまだ聞いてないよという方は聞いてみてください。
そのアーカイブのタイトルに、りんちゃんが、あいみさんの汚染されないインプットとアウトプット能力は、質的研究者に向いていそうというタイトルをつけてくれたんですよね。
これが私、とても嬉しくて、この汚染されないインプットとアウトプット能力って、なんかものすごい言葉だなぁと思って、
特徴的なものすごい派手なスキルじゃないんですけど、なんか私がとても大事にしていることを言葉にしてもらえた気がしてですね、なんだかとても嬉しかったです。
ありがとうございます。今はいろんな仕事を同時並行でやっていますが、どうしても絵本の仕事がちょっと思っていたようにうまく進まなくて、落ち込むことも多いんですけど、
でも、地道に自分らしく、りんちゃんにもユニークって言ってもらえたのがとても嬉しかったんです。ユニークって好きな言葉です。なので、焦らずにやっていこうかなって思いました。ありがとうございました。
数年に一度の「激モテ日」の到来
今日はですね、久しぶりに激モテ日がありましたという、そういう話をしたいと思います。こういう日って、こういう1日って、数年に一度、時々わってやってくるんですよね。ものすごい、今日何?何なの今日は?なんでこんなモテてるの?っていう日があるんですよ、たまにね。
今日はその日のことを話そうと思います。このモテっていうのは、お仕事での話です。私は今、最初の冒頭にも話しましたが、何度出してもなかなか編集会議を突破できない、作も絵も自分が担当する絵本っていうのと向き合いながら格闘しています。
それはですね、ちょっと長い間検討の時間をくださいと言われていて、お返事待ち状態だったので、もしかしたら次ちょっと難しいという判断になりましたみたいな、そんな返事が来てもいたしかたないと、ちょっと腹をくくって待っていたんですね。
かつ、少し前の放送でも、自分の覚悟みたいな感じで収録したことがあるんですけど、担当者さんがすごくお若い方で、私の個展に来てくれて、私、原あいみっていうのを発掘してくれたんですよね、その方が。
で、私と一緒にとにかく絵本を作りたいっていうふうに言ってくれているので、とにかく彼女が心折れない間は絶対に何度でもやり直しをして、一緒に出版まで持っていこうというふうに決めていたんですけど、でもやっぱりその何度でもやり直ししますよっていうのは、逆に甘えなんじゃないかという気がしてきて、
私自身もいろんな出版社さん、いろんな担当者さん、こちらにだって選ぶ権利があるんだというようなことをちょっと考えて、自分を追い詰めて、次ダメだったらちょっと寝かせようというか、ペンディングにしてもいいんじゃないかと、そのくらいの覚悟で描かなきゃダメだというふうに決めて、
この前の第6行を出したんですよ。で、それを待っているという状態でした。そんな感じなので、ちょっと元気がなかったんですよ。なんかいろいろうまく進まないなと思っていた、今日この頃だったんですけど、そんな感じでその絵本の返事を長く待っている間にですね、もう一本違うお返事待ちをしていた。
本のお仕事なんですが、そちらの方の打ち合わせが決まったんです。長らくお待たせいたしましたと。それもね、ちょっと何本かもうラフを出している状態だったんですけど、ちょっと再スタートというか、具体的に進めていきますので打ち合わせをしましょうということで、その打ち合わせに行ってきたんですね。
で、そちらがですね、私が絵をつけて、こちらは作の方がいらっしゃるんですけど、なので2人で作っていくみたいな本になるんですが、それがですね、私が絵をつけて、結構自由にね、かなり丸まかせしてもらって、ページの組み方とか、どこにどういうふうに文字を入れるかとかも、もう本当に自由に1回やってみてくださいって丸投げされたので、だったらと思って、
出したものがですね、会社の出版社さんの販売のチームの皆さんにすごい好評だったということで、ちょっと一気に会社さんとしてなんか動き出したみたいな感じのお話をいただいたんですね。
これから結構長く、うまくいけば長いシリーズになるかもしれないっていう、なんかそんな1日だったんですよ、その日は。
もし数年後ね、いろいろやり終えて振り返った時に、あの日が結構ターニングポイントだったなって思えるような、そんな打ち合わせだったんですね。
絵本の方ではちょっとうまくいってなかったんですけど、それはいわゆる自動書的なものなんですが、なんか嬉しいなと思って、
一方がダメな時は、なんかね、こっちがうまくいくみたいな、そういうふうになんかね、うまくなってるなって思いながら、その日はもう興奮しながらね、
ちょっとここからやっていくかと、エンジンかけてやっていくぞみたいな感じで帰ってきたんです。
絵本の返事と編集者の熱意
で、そしたらですね、帰り道に絵本の担当の方からね、連絡が入っていて、そちらはやっぱり長くお返事待たせてしまってっていう感じだったんですけど、
やっぱりちょっとまだ、まだもう一歩ブラッシュアップが必要という感じの戻しになってしまったんですね。
なんですけど、長く待っている間に、私もちょっと別の仕事もいっぱい忙しかったし、しかもこっちの話がポポーンと進みだしたので、ちょっと何でしょうね、気持ちに余裕ができて、
しかも、もし次ダメだったら、もう一旦、さよならというか、寝かせてもいいかななんて思っていたんですけど、彼女からの連絡が、彼女自身がもう全然折れてなくて、
もう絶対に何としてでも、自分的にも、何としてもこの原さんという作家を通すぞみたいな、そういうのを感じられるご連絡だったんですね。
メールなんですけど、でもメールのこういう文章って、やっぱりすごく気持ちが伝わるというか、それで全然筆が乗るかどうかとか、やる気がスイッチが入るかどうかって変わるんですよね。
なので、この編集者さんのお仕事っていうのは、ただただ本をね、構成を考えるっていうだけの仕事じゃなくて、本当に目に見えない複雑なお仕事をされる役職だなっていうふうに改めて感じました。
なので、絵本の方は別にスパンと決まって、やったーっていう日ではなかったんですけど、もう一度自分の中でも、やっぱり一回ね、寝かせようかななんて思っていたけど、いやいやいや、もうね、やるって決めたんだから、まだ彼女はとても若いので、
もうなんならね、本当は出世作くらいにしてあげたいみたいな気持ちはありますけど、私も絵本の分野では全然まだ新人に毛が生えたくらいのレベルなので、出世作とはいかなくても、なんか彼女のターニングポイントくらいの作品にはできたらいいなっていうふうに、こっちもまたまた腹をくくることができて、
ちょっとね、焦らなくてもいいやという気がしてきて、自動書の方が進みだしたんでっていうのはあるんですけど、心の気持ちの余裕って大事ですね。なので、絵本の方ももう一回、もう一回全部書き直せというなら書き直しますよと、いいよ、もう乗りかかった船だ、最後までやろうみたいな気持ちにまたね、切り替わりました。
新たな大型案件の打診と決断
で、ここからね、ちょっとしばらく石で遊んだりとか、わりとのんびりしてたんですけど、いよいよエンジンかけて、やらないと忙しくなるぞみたいな気持ちで家に帰ってきて、そうしたらですね、そのモテ日っていうのはね、この後なんですよ。
えー、とても久しぶりにご連絡をいただいた、また別のとある出版社さんの、昔ね、お仕事をご一緒した方から、また一つ、別の、全く別の、ちょっと本の仕事の打診が来たんですね。
それは、作工はもういらっしゃって、絵とか漫画を描くみたいなお仕事ではあるんですけど、すごいボリュームがある仕事で、しかも結構短期決戦みたいな、そういう系統の案件だったんですね。
で、ちょっとさすがに自分的には、自動書と絵本とね、ここからもう一度気合を入れて、いよいよ進んでいくぞみたいな気持ちで、忙しくなるぞって思ってたので、いやちょっと無理だなぁ、申し訳ないけどスケジュールがあまりにもバッティングしてしまったと思いまして、大変申し訳ないんですけど、こういう時ってダメだった場合すぐ次の人探す時間に当てなきゃいけないので、
今回は即答で大変恐縮ですがということで、もう本当にタイミングがということでお断りをするご連絡をしたんですね。
で、空いてたらやったなっていう仕事だったので、残念ではあるんですけど、こういうのってもう選んでいかないと仕方がないので、お返事をしたんですが、
これはね嬉しいんですけど、あの次の日ちょっとどうしても諦められなくてしつこくてすいませんっていうお返事が来てですね、なんとかその今スタートしたお忙しくなるという案件がちょうど終わった頃にスタートするみたいなずらしたらできませんかみたいな、
なんかそういうお返事をいただいたんですよ。こんな嬉しいことはないと思いました。そういえば去年出した疲れの原因は等が9割のご依頼もそんな感じだったんですよね。
あの1回どうしてもスケジュールで難しいですってお断りした後に、なんとかそっちのスケジュールにこっちがずらすんで何できないでしょうか。やれる方法を探したいですみたいなご連絡をいただいて、私もなんかちょっとスイッチが入ってですね。
じゃあだったらやりましょうみたいな感じになって、あの時一気に2冊本を出したっていう流れだったんですけど、こういう時って何かあるんですよ。重なるんですよね。そうかと思ってこんな風に食い下がってくださるなんて、でも本当に多分めっちゃ忙しくなるだろうなと思って悩み悩み。
ちょっとですね、お仕事の自分の営業的なこととか、自分の払い身のブランディング的なこととかを相談できる数少ない何人かいるんですけど、その本のジャンルに詳しい友達だったので、彼女にちょっと聞いてみようと。
いろいろ条件言って、それはすごい有名な人だけど、別にやらなくていいんじゃないみたいなとか、人気あるけど私あんまりちょっとうさんくさくて好きじゃないわとかわかんないですけど、何かマイナスなことを言ってくれたらもうもったいないけど気持ちよく断れるなみたいな気持ちがあって聞いてみたんですね。
で、最近同年代なので絶対無理はしないよね。昔みたいにあれもこれもはできないよねみたいなそういう話を日頃しているので、どっちかっていうと断るための背中を押してもらうために相談したんですよ。
そうしたらですね、真逆の返事が返ってきて、もうその絵本と自動書と始まる前にやっちゃう私だったらって言われて、え?先にやるの?と思って、びっくりしたんですよ。
まあ確かにね、絵本とか自動書とかの仕事は結構じっくり長く、焦らずにやりましょうっていうスタンスなので、でもそっちの新しい本の話は結構お尻が決まってて、ブワッて一気に作るみたいな、疲れの原因は等が9割もブワッて作るタイプの仕事だったんですけど、そっち系だったんですよね。
しかも私が得意なジャンルで得意な分野だったし、その彼女もその業界のこと割と詳しい子で、これはやった方がいいんじゃないっていう、なんかそういう感じだったんですよね。
そうかと思って、なんかちょっと笑えてきてしまって、なんかこういう日ってあるよなーって、数年、2,3年に1回くらいモテ日があるんですよね。
ちょっと忙しくなると家族にも影響が出てくるので、夫にもちょっと相談をしたんですが、夫はもう私が話し始めた時点で、もう多分話そうって、僕に話そうって思った時点で、多分やるっていうのを確認とってるっていう感じだよねって言われて、まあそうだなーってよくわかってらっしゃると思いました。
やっちゃえ、やっちゃえみたいな感じに、みんな軽く背中を押してくれますねっていう感じで、最終的に第一候補として、その著者の方に提案してもらえるみたいな位置なので、まだ確定ではないんですけど、そういうことがありました。
で、やりますというふうにね、私はお返事をさせていただきました。
忙しさへの覚悟と未来への展望
まあでもこういう、もう本当に何でしょうね、編集者さん、皆さんいろんなタイプの方がいらっしゃいますが、上手にね、作る側の人間を乗せてその気にしてくどいて、落としてくれるっていう、その能力もやっぱりすごい大事だなってなんか思いましたね。
その諦められないんでって連絡くださった方はですね、まあもしかしたらですよ、あの何人かに断られて、結構短期な大変な仕事なので断られて、もう4人目くらいだったかもしれないです、私への声かけが。
だけどもちろんね、一番、もはらさんにやってほしいんでって言うじゃないですか、それはとても大事な嘘だと思うんですよ。
で、それは分かりません。そうだったとしても別に私はいいなと思っているので、はーって思い出してくれたっていうだけでも、4番目か知りませんよ、本当に1番かもしれませんけど、思い出してくれただけでも、こうやって声をかけてもらえてるうちがね、花だなといつも思うので、
まあちょっとね、久しぶりに馬車馬系の働き方になるかもしれないですけど、ちょっとね、やろうかなーなんて思っております。
石を磨いて遊ぶ時間がなくなっちゃうってちょっとだけ思いましたね。
石を磨いて遊んでるのも、私はそれも一つ絵本の企画のために遊んでいるので、それは未来のために遊んでる時間なんですよ。大事な大事な時間なので、削るわけにはいかないんですけど、まあでもね、ちょっとのんびりしてる方がね、体調悪かったりするんで私は。
ある程度忙しい方がうまく回っていくような気がするので、全体的に久しぶりにちょっと働こうかなというそんなお話でした。
はい、なんかもう言えない話ばっかりになってきてしまって、なんかもやもやしますね。
特に児童書の方はですね、本当に面白いんですよ。
はい、イラストレーターの原絵美でした。また話します。