1. イラストレーター原あいみの話
  2. #21 妊活“こじらせ“時代を振り..
2023-12-13 11:21

#21 妊活“こじらせ“時代を振り返る。

今回も[不妊治療の振り返り回]です。
大親友の赤ちゃんに会いに行けなかった話。
体外受精へのステップアップに対して、
変な抵抗があった話。を主にしています。

恥ずかしい、カッコ悪い自分を認めるのは
それなりに時間がかかるものですね。

⭐️またも壊れたスマホケースのフックが揺れている音が所々に入ってしまいました…。スタンドで固定して話しているはずなのに、私喋りながらどんだけ揺れてるんだ…😩 お聞き苦しい箇所があったらすみません!そろそろマイク、買うか!


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サマリー

原あいみさんはイラストレーターとして絵本やキャラクターを作っています。彼女は妊活の過程で自分自身を見つけ、他の友人たちとの関係を振り返っています。

イラストレーターの仕事とジブリパーク
イラストレーターの原あいみです。絵本や書籍、キャラクターを作ったり、難しいことをわかりやすく、漫画やイラストで伝える仕事をしています。
久しぶりの配信になりました。 先週はですね、同窓会があったりとか、実家に帰省したりとか、なんかいろいろバタバタとしていまして、
一人で落ち着いて、録音する時間が全く取れずにですね、あっという間に何日か経ってしまいました。 実家はですね、私愛知県なんですけれども、実は念願のジブリパークに行ってきました。
やったー!すごい楽しかったです。 ちょっとすべてのところはもちろん回れなかったんですが、大倉庫っていう
ジブリ美術館みたいなところと、
あと、
私の大好きな
耳をすませばの舞台である青春の丘というところを2つ行ってきました。 青春の丘はですね、チケットが1枚しか取れなかったので、
家族で行ったんですけど、私一人だけで満喫してきました。 また機会があればその話はしたいと思います。
ということで今日は早速本題に行きます。 本題はですね、また妊活の振り返りをちょっとしてみたいなと思っています。
それでは始めていきます。
私はですね、
不妊治療を3年半ほどやっていたんですが、
結構まあ、
いろいろありましたが、
割と前向きに
笑顔で頑張っていられたような気はしています。
なんですが、
やっぱり
妊活こじらせ時代みたいなのが
ありました。
嫌な自分が見えたり、
しょぼい自分を見つけたり
っていうことが多々ありました。
その話を今日はしてみたいなと思います。
以前の配信でもお話をしましたが、最初1年半ほど自己流で基礎体温をつけて妊活をしていて、その後、婦人科に行き、タイミング指導を受けていました。
5回目に見事着床したんですが、残念ながら初期の流産で悲しいお別れをしました。
着床する直前にですね、
学生時代の大親友が
実は妊娠をしました
っていう連絡をくれたんですね。
私たちの周りは
結構早く子供を産んでいる子が
多かったので、私とその子は
数少ない子供がいない
チームみたいな感じの
関係でした。
私はちょうど
頑張ってた時だったので、
私も続きたいと思っていたら
着床したら
着床したという流れだったので
大親友と
一緒に
ワクワクのマタニティライフだ
と思って、めちゃくちゃ
浮かれました。
うわーいと思って
とはいえ、ちょっと初期だったので
本人には伝えていなかったんですけれども
その
友人はですね
飲食の仕事をしていて
すごく食に
こだわっている子でした。
マクロビとかも
やったりとか
本当に体はね
食事でできてるんだからって言って
私の食生活のことも
よくアドバイスしてくれたりとか
そういう子だったんです。
一方私は
一番バカみたいに仕事をしていた
時だったので
もう20代後半
30代前半
本当にコンビニ弁当とか
ファストフードとか
食べまくりで食事も
適当、時間があれば
少しでも書く。
夜更かし書くみたいな
そんな生活をしていましたので
こうね
なんというか
ものすごい敗北感を感じたわけです。
別に勝ち負けじゃないんですけどね。
やっぱり
体って
食事で作られるんだなっていう
なんかすごく悲しい
気持ちになってしまったんです。
大自由なんですけど
一番ね
お祝いを伝えたい子だったにも
関わらず
ちょっとね遠方に住んでいたっていうことも
あったんですが
お腹が大きいうちに会いに行くねとか
メッセージを送るんですけど
ごめんね仕事が忙しくてとか
なかなか落ち着かなくてとか
あれこれと理由をつけて
結局
会いに行けなかったんです。
というのも
本当に同時期に
自分も一緒にお腹が
大きくなっていて
同じ時期にちょっと追いかける感じで
私も出産するっていう
そういうイメージを持ってしまっていたので
自分だけは離脱して
妊活を続けているっていうのが
どうしても悲しくて
悔しくてですね
なかなか会いに行けないという
すごいね
ちっぽけだなと思いました自分が
しょぼいなって
思いましたね
その子はですね
私が全然
妊活とか結婚とか
する前の話
結構恋愛で
いろんなことがあって
ボロボロになってた時期があって
ご飯もちょっとあんまりちゃんと
食べれなくて
体も心もズタボロみたいな時が
あったんですけど
それを見兼ねて
その頃は彼女も東京に住んでたんですが
とにかく
ご飯を食べなさいと
私が
あゆみが食べられそうなものを作って
届けてあげるからって言って
ケータリングみたいなのをね
持ってきてくれて
あれどうやって
やってたのかなって
ちょっとあんまりちゃんと覚えてないんですけど
なんか本当に体にいい食事をね
お惣菜をね作って
しばらく私が元気になるまで
ご飯届けてくれたりしてたんです
でその子のご飯を食べるとね
もうこう
愛情たっぷりでね
優しくてギューってしてもらえてるような
気持ちになって涙が出ちゃうっていうね
本当にその子のご飯を食べると
救われるみたいな
そういうね
お友達
大事なお友達だったんです
にもかかわらず
素直におめでとうが言えないっていうね
すごいね
情けない経験でした
そんな風に
一番こじらせていた時に
友人たちとの関係
その彼女と同じ時代の
別の親友2人と
大人になって珍しく
お泊り会をする機会がありまして
学生時代の時のように
布団を並べて
いろいろ話をね
夜更かしして聞いてもらうみたいな
そんな一夜がありました
でその時に初めて
実は着床したんだけどダメで
それが彼女と同時期だったから
私はね
生まれた後も
まだ赤ちゃんに会いに行けてないの
しょぼいでしょって
すごい情けないっていう話を
二人に聞いてもらって
であと
人工授精を
当時はしていたんですけど
私はどうしてもね
なんか対外受精に
ステップアップすることに
すごく抵抗があって
なんか周りに聞くと
そこはあんまり気にしなかった
っていう人もたくさんいるんですけど
私はね
なんかすごいそこを
抵抗があったんですよね
抵抗があるんだっていう話を
友達にそこで
お布団並べながら聞いてもらってですね
お金がかかるから気になるの?
って聞かれたんですけど
いやとりあえず
挑戦するだけの貯金はあると
でまあもちろんすごい
何年も何年も長引いたらわからないけど
一応大丈夫と
じゃあ体に負担がありそうだから嫌なの?
って聞かれて
でまあそれもあるけど
でも結構痛いのとか得意なので
それは我慢できると思うと
でじゃあなんで?
何がそこに高い壁があるの?
っていう風に
どんどんこう
ヒアリングしてくれたんですね
彼女は
なんかね
この体外受精に進んでしまうと
いよいよ本当に不妊治療をしてる人って
なっちゃうのが怖いのかもしれないって
私は答えました
後戻りができなくなってしまいそう
そんな気がしたんですね
あともう一つ
こう話したのを覚えてるんですけど
単純に自然に妊娠してみたかった
自然に妊娠できなかったことは
負けた気がしちゃうっていうのは
なんでなんだろうっていう話を
しました
友達とも比較して
負けた気がするって言ってるし
この体外受精に進むことで
なんか負けた気がするって
なんかね言ってるんですよね
ねえなんか
勝ち負けじゃないのにね
なんなんでしょうね
なんかそういう自分が
不妊治療の時は
すごく見えて嫌でしたね
でまあただそんな話をしたところ
その一緒にね
布団並べて横に寝てる友達が
でもね絶対に明日より
今日の方が卵は若いんだし
もしやってみて合わなかったら
やめればいいじゃんって
すごいあのさらっと言ってくれて
自然妊娠じゃないって
こだわる必要ないと
あなたは負けてなんかいないって
なんかきっぱり言ってくれたんですね
でもうなんでしょう
まあ押し付けがましくなく
本当に普通にやればいいと思うよって
さらりと言ってくれて
なんかねその言葉で
なんでこだわってたのか
一体何だったのかっていうのが
わからなくなるくらい
すんなりとやろうって思えたんですね
でまあこの夜をきっかけに
なんか多分聞いてもらえて
すっきりしたのか
遠方に住んでるね
大親友の赤ちゃんにも
会いに行けたんです
でまあ会いに行った時に
実はねっていう話もさせてもらって
一番におめでとうって
言いたかったのに
来られなくてごめんねって本人にも
言えて赤ちゃんも抱っこできて
もうすっごい可愛くて
幸せな気持ちになり
まあこの辺りでこう
妊活こじらせ時代を
自分でこう自ら幕を下ろせたかな
という風に感じました
まあ今思うと
かっこ悪い自分を認めることができた
っていう瞬間だったのかな
という風に思います
はいということで
今日は私の妊活こじらせ時代の
お話をしてみました
もし今妊活や
うんその他
何かをこじらせていらっしゃる方は
一度ね恥ずかしい
かっこ悪い自分を認めてあげると
もしかしたら自ら
幕を下ろせるかもしれませんよ
というそんな話になったかな
なったら嬉しいです
ということで
今日はこの辺りで終わりにしたいと思います
最後まで聞いてくださり
ありがとうございました
イラストレーターのハライミでした
フォローやコメント頂けると嬉しいです
ではまた次回
11:21

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