インタビューの経験と学び
イラストレーターの原あいみです。皆さん、おはようございます。お疲れ様です。今日もやっていきたいと思います。
最初に一つ、コラボ生放送のお知らせです。今週の水曜日、6月4日お昼12時から、ボイシーチャンネルの方で、ボイシーパーソナリティのミニマリスト小野ちゃんとコラボ生放送をさせていただきます。
前半・後半を分けずに、小野ちゃんのチャンネルに私がお邪魔する形で、やらせていただくことになりました。
テーマは、ズバリ血統値トークです。
実は、今、私も小野ちゃんも、たぶん、リブレというね、血統値を測定できる機器をね、つけているんですよ。
なので、ちょっとお互いのね、数値なんかも教え合いながら、血統値のお話ししていきたいなという風に思っております。
はい、では本編やっていきたいと思います。月曜日ですね、今週も体調を崩すことないように頑張っていきましょう。
今日はですね、ちょっと一つ嬉しいお知らせがありまして、それに絡んだお話をしていきたいと思います。
先週末、5月31日だったかな、の茨城新聞、茨城県の新聞です。
に、私と中島博史先生と取材をさせていただいたですね、取材いただきました80字作文の記事が結構大きく、我々の写真付きでダンと出ました。
わー、嬉しいです。ちょっと私は茨城県に買いに行くことができないので、まだ手元にね、物はないんですけれども、中島先生はね、もともとこの新聞を撮っていらっしゃって、すぐにね、出た時に画像を送ってくださいました。
もうね、あの中島先生はね、本当に写真に写る時、笑顔が超超超チャーミングな先生なんですけど、もう満面の笑みで、私も満面の笑みで、
嬉しそうだな2人っていう感じのね、あの写真が載りました。そして内容もね、とってもあの編集長の方がね、記事にしてくださったんですけど、素晴らしくわかりやすい内容でね、さすが新聞記者さんだなというふうに思いましたね。
どこか経験させていただいています。それは例えば雑誌だったり、ウェブ媒体だったり、今回のような新聞だったりといろいろあるんですけれども、なんとなく経験上ですね、やっぱり新聞記者さんのまとめ力というか、傾聴力、インタビュー力はちょっと格が上だなというふうに感じることがありますね。
今回もあの茨城県の中島先生のおかげでね、こんなお話いただいたんですけど、私と中島先生と茨城県まで筑波に行って取材を受けました。で、編集長の方がね、時期時期にお話し聞いてくださったんですけど、あのボイスレコーダーとかね、撮らないんですよね。
で、そうだな、確かに前に新聞記者さんとお話しさせていただいた時も、確かにボイスレコーダー撮ってなかった気がするんですよね。で、自分の感覚で言うと、私もね、インタビューをして物語を書いたりということをしているので、メモ、音声のメモを取らないってそんな怖いことあるかいなみたいな感覚なんですけど、
その方はですね、全く音声の記録は取っていませんでした。そして、なんか気になるところパパッパパッパパッとメモしているだけで、多分その方がまとめやすいんでしょうね。きっと長年そういうやり方をされていらっしゃるんだろうなというふうに思いました。
まあでも、昔々の話で言うと、そんな気軽にボイスレコーダーで撮るっていうことができない時代もありましたからね。そういう時は、私もいろんなライターさんとアートディレクターだった時に結構たくさんお仕事をさせていただきましたが、結構ね、まとめるのが上手で仕事も早くて、死後敵の方はあんまりね、そのレコーディング、音声の録音に頼らない方が多いんですよね。
何でしょう、この今回取材いただいた編集長のように、大事なワードだけをパパッパパッってノートに目線を落とすことなく、相手の取材対象の方を見ながらパパパパッってワードだけメモしていくっていう、男性のすごい死後敵ライターさんもいましたね。
あと、インタビューライターと名乗られている、私も大好きだったね、よくお仕事一緒にさせていただいてた女性のライターさんは、何でしょう、その場で撃っていくんですよ。
で、何でしょう、失礼のない感じ、ちゃんと目線はね、取材対象者さんを見ていて、きちんと会話も途切れることなく、ちょっと待ってくださいねとか言って撃つんじゃなく、なんか喋りながらね、なんかメモをパパパパって多分撃ってるんですよね。
で、音声を文字起こししてやるより、その場でバーってやってっちゃった方が早いし、いいのができるって確か言ってたんですよね。
うわーすごいなーって、なんかね、いろいろ思い返しました。
人それぞれね、いろいろなやり方があると思うんですけれども、私は一応やっぱりね、音声は録音しますね。
音声は録音しつつ、でもやっぱりその最初に聞いた第一印象っていうのをすごく大事にしていて、
例えばこの方のインタビューした内容を一本の物語、漫画にするっていうふうに考えた時、聞きたてホヤホヤの時に大体大まかな大枠のストーリーはなんか決めちゃうんですよ。
その時自分が一番心が動いて、かつお相手の方もなんかすごいこう乗ってたなーとか、これが一番言いたかったんじゃないかなーとか、そういうふうに感じたこと。
そして私の場合なんかは漫画にすることが多いので、もうふわーって絵が浮かんだシーンですね。
一番ここがクライマックスだなーとか、なんかそういったところはその音声を聞き返したりすることなく、とにかくわーってもう大枠は決めてしまいます。
で事実確認をしたり、きちんとこの例えば企業名を言っていたとか、なんか数字を言っていたとか、なんかそういったところでちゃんと確認しなきゃいけないところがあったら音声に戻るっていう、そういうやり方をしていますね。
なのでまあとはいえね、すごいあの難航する場合もあるので、うまくいかなかった時はもう一度音声を全部聞くってこともやらないこともないんですけど、
基本的にはね全部聞き返すってことはほとんどないですね。
予備のために保険のためにとっておくっていう感じですね。
そういえばあのノンフィクションライターの中村敦彦さんはボイスレコーダーをねその場でこれは録音しておくべきところ、ここは録音しなくていいところっていうので現地でその場で選んで録音ボタンを押すって言ってましたね。
それはそれですごい技だなと思います。絶対私にはできない技ですね。
はい、まあ今回はですねちょっと新聞社さんに取材を受ける機会がありまして、その編集長さんの聞き出し力がすごかったなっていうのを思い出しつつ、自分のインタビューする時のポイントなんかを話してみました。
インタビュー技術の多様性
イラストレーターの原江美でした。また話します。