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イラストレーターの原あいみです。皆さんおはようございます。お疲れ様です。 ゴールデンウィークはいかがお過ごしでしょうか。
私はですね、お仕事の方がありがたいことに立て込んでまいりまして、 またね、描いても描いても終わらないっていうような、なんかそんな日々がスタートし始めたぞ
という感じになってきました。 あのありがたい話です、本当に。なのでゴールデンウィーク中もちょっとね、
隙あらば一コマでも1ページでもラフをね、書いていこうかなというそんな感じになっております。 体調に気をつけてやっていこうかなと思います。
今日はですね、久しぶりにちょっとボイシーのハッシュタグ、 デイリートークテーマで少し話してみたいなと思ったことがあったので、そちらで話してみようと思います。
えっとね、何だったかな、なんだ、最近読んだ本だったかな。 今週の月曜日にも放送したんですけど、
本というか漫画なんですが、高野文子さんの棒が一本という漫画を久しぶりに出してきて、 読んで感動したっていう話をしたんですよ。ちょっとその続きになります。
よかったら月曜日の放送も合わせて聞いていただけると嬉しいんですけれども、 高野文子さんというイラストレーターであり漫画家でいらっしゃるね、
天才とかいうふうに言われているような方なんですが、 その方の棒が一本と、他の本もね、久しぶりに出してきたので読んでいるんです。
この高野文子さんの漫画の描写の仕方っていうのがですね、本当に面白くて、 この本を、高野さんの本を読んだ後に日常に戻ってくるとですね、
本当に日々のなんでもないシーンがものすごくカメラで切り取った漫画の小回り、 高野文子カメラを通して見るみたいな感じに見えてくるんですよね。
私は自分ももともと、日常のなんでもない流れていってしまうような気づきとか、 笑える、くすっと笑えるとか、キュンとするっていうシーンをとどめておくっていうことがすごく好きなので、
もともと自分もそういうカメラね、そういう目は持っているかなっていう気はしているんですけど、 高野さんの本を読んだ後に、余計ね、本当になんでもないシーンだけど、これ4ページくらい書けるかなとか、
すごくドアップにして、寄りのシーンからワッパッパって小回りして、うわって最後に引いたら、なんか劇的な感動、感動ではないな、なんかこう残しておける一コマになるかなとか、
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そういうことを考えながら、日常を見たり、過去、これ絵にしようかなって思ってたなんでもないシーンなんですけど、それも高野文子風にアレンジすると、こんな風になるかもって考えているのが今ね、ものすごいブームというか、面白いんですね。
少し前に私が娘のつむじに着目した話をしたことがあるんですけど、娘のつむじだけをゼロ歳児の時から今の12歳までずっと追っかけていくっていうのをなんか書きたいなーってその時思っていたのが、
その時は久しぶりにその高野さんの本をまだ読む前だったんですけど、これ高野文子さんのテイストみたいな感じをちょっと意識して書いたら、めっちゃ素敵になりそうって思いました。
なんかそんな感じでですね、今、過去の自分がボイシーとかスタンドFMとかで残してきたなんてことない1日の描写とか、なんか心に引っかかったことみたいなのが、やっぱり2年話してきましたけど、これ全部自分のネタになるなーって改めて思っています。
で、せっかく今高野文子ブームになっているので、高野さん風に自分がね漫画を書くとしたとして、ネタになりそうだなーって思った過去の思い出とか、自分の中にずっと残っているものをちょっと過去のメモとかから引っ張り出してきたんですよ。
それのうちの一つをちょっと声で残しておこうかなーって今日は思っています。
ちょっと3つ思い浮かんだのがあるんですけど、タイトルというかテーマだけ言いますね。
1つ目が娘のパンツがパツパツだった話。
2つ目が夫と結婚する前に食べたお茶漬けの梅干しの種の話。
3つ目がうんちを踏んだ憧れのお姉さんの話です。
この3つは本当に何というか劇的なことは全く起きてないんだけれども、そしてある意味一瞬の話なんですけど、なんか結構長く小回りでカメラワークを面白くして書けそうだなって思った3つです。
今日はもう時間があまりないので、そのうちのどれが皆さん聞きたいですか?
じゃあうんちを踏んだ憧れのお姉さんの話をします。
うまくできるかな?
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これ小学校の時に分断登校みたいなのがあったんですね、うちの地域は。
私は小学校から家がすごく遠くて、学校内の一番端っこに住んでいたので、1キロ以上、1.5キロくらいあったのかな?
子供の足で歩いていくと30分以上かかったかもしれないです。
とにかく遠かったんですよ。
なので小学校に行く時は分断登校というのが一応あって、
小学校の6年生のお姉さんが一番リーダーっぽくなり、みんなで一応2列になって、みんなで登校しましょうね、みたいな感じになっていました。
その登校の班の中に、私が1年生だった時、確か6年生だった、とっても素敵な、スラーッとした、きれいなお姉さんがいたんですよね。
1年生から見たら6年生ってものすごい大人に見えましたね。
特にそのお姉ちゃんは、ほんと背が高くて、細くてですね、確かバレーをやっていたんですよね。
一瞬だけ私もバレーを習ってたことがあって、同じバレーにいたんですよ。
すごく上手で、憧れのお姉さんだったんですよ。
そんな素敵な大好きなお姉さんなんですけど、ある日の分断登校で、みんなでいつも通りキャッキャキャッキャ喋ったり、ちょっと悪ふざけとかもしたりしながら歩いていた時に、
なんでだったのか、それちょっと理由覚えてないんですけど、車がワンって来たのかな?
みんなで、わー寄って寄ってって、ちょっともみくちゃにワワワワって押されて、道路の端の方にガガガガって、何て言うんでしょうね、なだれ込むような感じで押し合いになった時があったんですね。
その時に、当時まだ野良犬とかがいたのかな?私が1年生の時とかは。
結構ね、犬の糞が道端に落ちているという感じだったんですよね。多分今のね、令和の時代では信じられないと思うんですけど。
犬のうんち踏んだりするとね、えらいことになるじゃないですか。わー腹うんち踏んだーとかってね、なるじゃないですか。
で、その文壇投稿で、わーってもみくちゃになった時に、そのね、こともあろうか私の大好きな綺麗なスラッとした素敵なお姉ちゃんがですね、うんちをワって踏んじゃったんですよ。
でもみんなでワワワワってなったから、お姉ちゃんがうんちを踏んだシーンは多分私しか見てないんですよね。
で、なんかね、スローモーションになったように見えたくらい、あ、あ、あ、あ、お姉ちゃんがうんち踏んじゃった、あ、あ、あ、あ、みたいな、なんかすごいシーンとして今でもなんかくっきり映像が残ってるような、なんかそんな感じなんですよ。
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で、お姉ちゃんはね、自分が踏んだって多分一瞬ですけどね、あ、しまったって踏んだって分かってたぽかったんですよ。
でもワって一瞬だったからバレてないっていう感じにしてたんですよね。
でも私は見ちゃったんです。で、周りのみんなは多分気づいてなかった。
私だけ見てる、あの小学校1年生だから多分地面に近いからね、よく見えたと思うんですよ。
でも絶対にこのお姉ちゃんがね、うんち踏んだのは絶対に言ってはダメだと。
本人だって踏んでない、そんな踏んでないよっていう顔してるから絶対触れてはいけないって思ったんですよね。
ていう、もう本当に一瞬ですよ。時間で言ったらもう5秒くらいの話ですよ。
でもね、これずっと私の中に残ってて、これを高野文子風に漫画で描いたら、なんかすごいね、いいシーンじゃないけど面白いカメラワークになりそうだなーって思いましたという。
はい、今日はそんな話です。何の話って感じですけどね。
はい、まあでも一応私は漫画を描いたり絵を描いたりしているのがプロとしての職業なので、
まあそういうことはね、すごく大事な、こうやって脳裏に50年経ってもね、50年じゃないか40年とか経っても残ってるってことはなんか宝物のシーンなんですよ。
こういうのってすごく大事にしないといけないなーって、高野文子さんの本を読んでね、改めて自分の中にはまだまだ描ける宝物のシーンがいっぱいあるんだなということをね、気づかされましたというそんなお話です。
皆さんの中にも、なぜか脳裏に残っているシーンありますか?これたった5秒のシーンだけど漫画にして6ページくらいにはなるかな?みたいなネタがあったら教えてください。
なかなかね、これを文章で書くって難しいと思いますけどね。
はい、イラストレーターの原江美でした。また話します。