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2019-06-11 07:07

第68回「 更新し続けるためのヒント」

ポッドキャストもそうですし、ネットで何か情報発信する上で、更新し続けることが重要です。「今日の岡江久美子」「#昨日のハイライト」など、ほぼ毎日更新する企画をいろいろやってきたわたしの考える、更新し続けるためのヒントを話しました。
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第68回 アシカガキャスト
このアシカガキャストも、2019年の3月1日に始めて、
丸3ヶ月過ぎて、4ヶ月目に突入しています。
知人から、よく続いてるねえとか、週に5回も更新してるのはすごいねえとか言われるんですけども、
まあちょっと週5回更新できない時もあるんですが、
ネットで何かを発信していくということにおいて、やっぱり継続して更新し続ける。
なるべく毎日何かをやるというのが重要だとよく言われますし、
私もそうだなと思っていて、
これまで結構いろんなことを毎日更新するということをやってきたので、
更新し続けるためのヒントみたいなものが、私の中でもいくつかあるので、
そのことについて話をしたいと思います。
今日の岡屋久美子というTBSの花丸マーケットのオープニングでの薬君と岡屋さんのトークから、
岡屋さんの面白い一言をピックアップして、イラストと文章で紹介するというのを、
毎日というか、花丸マーケットのある月曜から金曜までやってたんですけども、
これが2002年から2010年までやっていて、
ちゃんと毎日更新してたのは多分2007年くらいまでなんですけども、
5年ぐらいずっとほぼ毎日更新し続けてました。
この今日の岡屋久美子というのは、
なんかネットでやりたいよねっていう話をしていたもう一人の人と二人で話していて、
盛り上がってやろうっていうことになった企画で、
私が絵を描く担当で、もう一人の人が言葉をピックアップして文章を書くという文業でやってたんですね。
この二人でやるというのが、すごく継続する上では良かったと思います。
やっぱりもう一人の人の方がテキストを書いて送ってくるから、こっちはイラストを書くという作業をやらなきゃいけないと。
逆に向こうもこっちが文章待ってるから書かなきゃということで、
お互いに責任があるので、何かを始めるときに、
二人とか複数の人数で始めるというのは継続するという意味でいいんじゃないかなと思います。
あとこの今日の岡屋久美子は、ネタを自分で作り出さなくても自動的に手に入る仕組みを作るという意味で、
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自分で言うのもなんですが、よくできてる仕組みだというふうに思っていて、
やっぱり日々何かを生み出すというのはすごく大変ですよね。
新聞の4コマ漫画とか、毎日毎日考え続けるのって相当すごいと思うんですが、
そこまですごいことができる人はやっていただくといいと思うんですが、
私のように凡人だけど何かをやろうという場合、
毎日花丸マーケットのオープニングトークを見てれば、そこから何かネタが毎日拾えるというような感じの、
自分で生み出さなくても何かしらネタが毎日供給されていくような仕組みを作るというのが一つ大きなヒントかなと思います。
今は昨日のハイライトと言って、毎日の家族の間で起きた普通の出来事というか、
何でもないような1日でもちょっとは毎日今日のハイライトと言えるような出来事があったりするということで、
翌日に書いてるんで、昨日のハイライトという2コマの漫画を書いてるんですが、
これも実際に起きた出来事がベースなので、自動的にネタが手に入ると言えば手に入るんですが、
早々毎日面白いことが起きるわけではないので、
これは自分の中での最低ラインというのをすごく低くするということを考えていました。
とにかく継続するということを優先して、特にオチもなくどうでもいいような日常の1コマを2コマにし、
書くのにもあまり時間をかけすぎないようにして、時間がない時には人物以外のところの色は塗らなかったりとか、
ここで完成というラインを低くしました。
それが良いことだと言い切れるかどうかは分からないんですが、
何かを作ってる人は、もっと上手くなってから発表しようというよりも、
どんどん発表していくことも大事なのかなと思います。
そして、第25回の情報発信はマネカラというアシカガキャストで喋りましたけど、
他の人がやっている情報発信とかでいいなというもののフォーマット的な部分をマネする、
お手本となるものをマネしてみるというのもフォーマットが決まっていると続けやすいのでいいんじゃないかと思います。
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このアシカガキャストもゴリゴキャストというポッドキャストなど、
他のポッドキャストをお手本としているんですが、
お手本でありライバルでもあるという風に考えると、
お互いに頑張って更新していこうというモチベーションが保てるという効果もあるでしょう。
そうやって情報発信みたいなことをやり続ける、更新し続けるということをしていても、
なかなか反響もないとか、逃げそうになることも多いと思うんですが、
そのことをやる意義を意識すると、手段が目的にならないように、
何のためにやっているのかということをやる意義に時々立ち返るということも重要なんじゃないかなとも感じています。
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