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2021-08-09 09:50

# 184 全人類が元赤ちゃん〜−112kt対話会で感じたこと〜

愛
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全人類が元赤ちゃん〜−112kt対話会で感じたこと〜
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親愛なる皆様、アロハです。幸せって何だっけ研究所、愛です。
今日はですね、マイノリティに対する差別を生み出さない社会への挑戦、という対話会に参加してきました。その感想をね、気づきを皆さんにシェアしたいなと思っております。
これは、以前にもエピソードでお話ししたんですけれども、子ども家具メーカーのエテノ社長さん、安池中也さん、隊長ですね、隊長の講演会と、
そして後半はファシリテーターの泉彩子さん、彩子Pのですね、ファシリテーターのもと、差別はなぜ生まれるのか、というような問いをもとに、みんなで対話を深めていくという会になっております。
以前もお話ししたんですけども、隊長はですね、LGBTQでいうところのT、トランスジェンダーですね、性同一性障害の当事者でいらっしゃるんですよね。
Tのトランスジェンダーっていうのは、LGBTQの中でも特にね、理解が難しいっていうふうに言われているそうなんですよね。
やっぱりその自分の体と自分の心が一致しないということで、隊長ご自身も本当に幼稚園の頃から幼い頃からいろんな葛藤を抱えて生きてきていらっしゃって、
そういうね、隊長の生い立ちから今に至るまでのストーリーっていうのをギュッと講演会に凝縮してお話ししてくださって、
そしてそれをもとにね、その話を聞いて感じたことをもとに、みんなで対話するっていう会になっております。
今回は第2回、私も2回目の対話会、そして講演会。
対話会の前はね、講演会だったんですけども、講演会でね、本当に何度もね、あの隊長のお話を聞いている私でございます。
で、その何回聞いてもですね、隊長のお話の中でね、本当に心が揺さぶれられるし、毎回聞くたびに気づきというか、なんだろうな、感じる部分が違うんですよね。
で、今回は、今回出てきた私の感情は、怒り、怒り、意気通りだったんですよね。
で、それはどこから出てきたかというと、その隊長がね、やっぱりその、今、その隊長が子供の頃みたいにね、すごく葛藤してたっていう、
誰にも言えずに、誰にも相談できずに、本当に一人でね、もう命を、今すぐにでも命をね、断ちたいっていう、本当にそれぐらい命に関わるぐらいに葛藤し悩んでいたっていうおいたちがあるんですけども、
そういうふうに、今現在苦しんでいる子供たちのために、やっぱり自分がメディアにね、出ないといけない、声を上げないといけないということで、
公演会を始めたりとか、あとメディアにね、ニュースに、ニュースとか新聞に出るようになったりっていうことを、この数年間の間にね、し始めたんですよね。
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そういう活動を始められたんですけれども、でも出なければ自分が男であるっていうことを、誰にもね、その誰の目にも触れなければ自分が男として生きていけているんですけども、
それをもう身を挺して、自分がその当事者であるっていうことを身を挺してメディアに出ることで、もちろんそのね、温かく応援してくれる人とか、隊長の言葉に救われましたっていう子供たちとかもたくさんいる一方で、
本当に、なんていうのかな、心のない言葉って想像を絶するようなね、メッセージとかメールが来たりとか、出るたびに姿をね、表す姿を世の中にね、言葉を発するたびにものすごい量の言葉の暴力であるとか、
あとは道を歩いてたらね、いきなりこう殴りかかられたりとか、体を触られたりっていう、そういうね、いろんな形の暴力にね、今でも晒され続けていらっしゃる。そんな中で公演をね、こうして続けてらっしゃるんですよね。
で、そういうね、お話を聞くたびに、なんか私の中からものすごい怒りと憤りが出てきてですね、なんかそういう暴力を浴びせる人、また匿名でね、そういうメールを送ってくる人に対して、ものすごいなんか、なんでそんなことするんだっていう、なんか胸ぐらつかみたくなるような、そういう気持ちが私の中から出てくるんですよね。
で、でもそれをその人にぶつけたって、何にも解決しないなって今回思ったんですよね。その人がそういうことを言ってしまうっていう、そのストーリーは何なんだろう、なぜそういうことに至ったのかっていう、その人自身の人生とかストーリーとか、なんか体調の声にこうやって耳を傾けているのと同じように、そのひどいことを言った、暴力を振るった、その人の声にすら耳を傾けていくということしか、
解決する方法ないんじゃないかなっていうふうに今回感じました。
っていうのは、その言葉、その暴力っていうのは自分の中にもある、同じものがあるって思うんですよね。
なんかそれは体調に対してっていうことではなくて、あらゆる形で私たちは何か持ってるんですよね。
誰かを傷つけること、搾取とか暴力とか、人殺しに至るまで、なんか目の前にそれが現れるっていう、現れた時、現れるっていうことは、現れた時になんか怒りとか息通りとか嫌悪が湧いてくるんだけれども、
なんか出す出さないの違いだけで、多かれ少なかれ自分の中にも同じものがね、あるんだろうなっていう。
なんか私たちにできるのは、それを、その自分の中にあるそれをひたすらひたすらね、一つずつ外していくことなんじゃないかなっていうふうに思ったんですよね。
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なんかものすごく難しいと思いますよ、本当に。なんかそういう言葉の暴力ぐらいなら、ぐらいならっていうわけでもないけども、なんかね、でも人を殺したりとか戦争仕掛けたりとかね、本当になんか私子供がいるから子供に対する暴力とか本当にそういうこともほっと許せないんですけども、
それにどんな形の暴力とか、そういう酷いって思うことにすら、なぜそれが生まれたんだろうって、なんでそれをするに至ったんだろう、この人はっていうところに耳と心、意識を向けていくっていうことしかないんじゃないのかなっていう気づきに至りました。
果てしない道のりですよね、本当に。
そしてその対話会の中でですね、いろんな問いをね、綾子Pが掲げてくれたんですけれども、最後の質問で、あなたはどんな世界を望みますかっていう質問がありました。
もちろん差別のない世界っていうね、ものに向かってこの対話会は向かっているんですけれども、私の中で私いつも望む世界っていうのがあって、それは全ての人がその資質を解放できる世界をいつも私は望んでるんですよね。
その資質っていうのは才能とか使命とかこの星に何をしてきたかっていうことを、一人一人が気づいてそれを全うする。
そうすればなんか生命の循環のようにね、美しく人間の命が巡っていくんじゃないかなって、そうするとお金も契約もいらないゴミも生まれない世界になるんじゃないかなっていう、そういう世界を私はいつも望んで研究してるんですけども。
でも、だからといって全員がね、キラキラ才能を開花してっていうことではないだろうなって思ってるんですよね。
もちろんそうなればいいと思うし、そうなると思うんですけども、まあ10年後か20年後か100年後か1000年後かそうなると思うんですけども、
たぶんずっと私たちのこの世界にはいろんな人種文化、宗教、思考性とかね、いろんな人がいると思うんですよ。
オタクもいれば病人もいるし、三つ旗で暮らす人もいれば、まあやっぱり罪を犯す人もいるんですよね。
でも何が美しいとか何が正しいっていうことではなくて、なんかもうただただその人が何を愛して何をしていたとしても、その人の在り方っていうことを尊重する、そして尊重しようとするっていうこと。
それがその人、それが私の望む世界なのかなっていうふうに思ってます。
なんか差別ってどこから生まれるんだろうっていうところで、なんか分からないから差別すると思うんですよね。
なんかその人の言ってることが分からない、やってることが分からない、そういう分からないっていう不安を、
じゃあこいつは悪いとかこいつはダサいとかこいつはオタクだみたいな感じで、
もしくはね、あの国と国のイメージとかもありますよね。この国はこういう人ばっかりだみたいな、そういう分からないから決めつけることで安心するってそれが差別なのかなって思うんですよね。
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でもなんかそれってものすごく想像力の欠如だなと思うんですよね。
なんか単なる命同士じゃないって思うんですよ。
結局、なんか人類全員元赤ちゃんっていうことを想像するだけでちょうどずつ変わっていくんじゃないかなって思ったりします。
本当にね、私たちにできることってハチドリの一しずくですけども、
今日からそれをね、やっていくことで明日はね、もっと優しい世界になるんじゃないかなというふうに思います。
そんなわけで皆さんも今日、良い一日をお過ごしください。バイバイ。
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