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2025-12-16 33:15

第4章③「親と保育士の関係をどう築くか」

いま、保育現場では“保護者対応”が大きな負担になっています。

一方で、保護者の側も“ちゃんと子どものことを見てもらえているのか”という不安を抱えています。

今回は、そんな両者の関係をどうすれば良い方向に変えていけるのかを考えていきます。


▼ホスト

近藤敏矢(社会福祉法人みなみ福祉会理事長)

安藤武司(こども環境アドバイザー)


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サマリー

今回のエピソードでは、親と保育士との関係構築の重要性が探求されています。保育園の現状や親の役割に対する認識が深められ、保護者と保育園が協力するための具体的なアイデアについても触れられています。また、保育園が地域社会での子育てのセーフティーネットとして機能するためには、保護者との適切な関係性を築き、対話を通じて共通の目的を持つことが必要であると論じられています。親と保育士の信頼関係や地域づくりの重要性が語られ、子供を中心とした協力によって、より良い育成環境が生まれる可能性について考察されています。

保育園の現状と課題
あなたは保育園にどんなイメージを持っていますか?
笑顔の先生、元気な子どもたち。
でもその裏側には、球体依然とした経営と見えない苦労があります。
実は多くの保育園は30年前とほとんど変わっていません。
人手不足、紙と電話の業務、親の不安。
AIが保育園を変えるでは、元NTTエンジニアで30年の経営者である私、近藤が
子ども環境アドバイザーの安藤さんと一緒に、AIとDXで保育園をどう変えたかを語ります。
テクノロジーは暖かさを奪うのではなく支えるもの。
未来の保育に本当に必要なこととは保育園を変える。今こそその時です。
こんにちは。社会福祉法人みなみ福祉会の近藤です。
こんにちは。子ども環境アドバイザーの安藤です。
どうぞよろしくお願いします。
今回のテーマは親と保育士の関係をどう築くか。
とても難しいテーマなのかなと思いながら。
でも重要ですよね。本当に。
難しいなと思いながら、またこの関係っていうのをどういうふうに捉えるのかなっていうのも難しいところだな。
視点がいろんなところでありそうだなと思うんですよね。
一つは子育てに関してともに行うパートナーという視点は当然あるので、
そこでの大きな信頼関係、確固たる信頼関係を築くっていうのはとても大事だと思うんです。
一方で保育士にはどうしても乗り越えられない壁として、お子さんの親にはなり得ないっていうところはあるんですよね。
そうなんですよね。保育園ですので、言い方がいいかどうかわからないんですけど、
卒園したところで終わりになるんですよ。
小学校に入ってしまえば責任放棄という言い方は表現としてはきつめにはなるんですけど、
小学校以降、6歳の4月以降の面倒を見る、子育てのお手伝いをするということが制度上できなくなるんですよね。
一方で親というのは、その後ずっと子供の面倒を見続けなきゃいけないんですよ。
ラジオだったかな、なんかで聞いたんですけど、子育てをしていて、
確かそのお子さんが病気をやられていて、いつまでこんな心配苦労をしなきゃいけないんだろうということを呟いたときに、
看護師さんが言われてたのは、親なんだから子供の面倒で苦労するのは一生ですよ。
確かに私、うちの子はもう大きくなって成人も越えているんですけど、
じゃあ楽になったかどうかというと、やっぱりずっと子育ての面倒では苦労してるんだろうなと思うんですよね。
ただ苦労の仕方が変わってきている。苦労の質が変わってきているというのはあるんですけど、
大きくなったから手放しで何にも苦労しないかというと、
それは気にかけていないかということと同時で、そんなことはやっぱりないんですよね。
もう20歳もずっと越えて死者を入手すれば30歳にもなるような子でも苦労をすることはあるなと思うと、
私自身も高齢になった親に苦労をかけ続けてるんだろうなという、
それは多分ずっと同じと思うと、そこに大きな保育士と親との関係の違い、
子どもを中心とした保育士と親との決定的な違いってあると思うんですよね。
そんな中で親と保育士の関係っていうのをどう築くかっていう前に、
それをどのように捉えるかっていうところもまず視点として、いくつもの視点があろうかと思うんですけど、
そんなところもお話をしていけるといいかなと思うんですが、どんな感じで思われますか。
いきなりですね。
もちろんです。もちろんです。
いやいやでも本当におっしゃる通りで、前回でしたかね、
ちょっと虐待の話が出た時に、あの新聞記事も私も読んでるんですけど、
やはりそこで親権者である大人、親というものは一方で育てないといけない義務があるっていうところがセットになってるんですよね。
なのでもうそこの部分というのはもう全く法のたてつきからも全く違うっていうところがある。
ただ、今そこをパートナーっていう話をした時に、
それをフラットにするような感じっていうのがちょっとあるような気がしていて、
何をフラットにするかっていうところをもう少し議論していかないと、なかなかその前々回ですかね、
やはりその一つのチームというか組織なわけですから、保護者も。
どういう働き方をちゃんとお互いにしようねっていうのが構築できないのかなっていう感じで今ちょっとお話を聞いてました。
そうですよね。前回の時に安藤さんの言われた、保護者が保育サービスを一方的に受ける側、保育園が保育サービスを提供するだけの側という壁を超えた、
そこに壁を設けてしまうような関係性の構築っていうのは適切ではないんだろうな。
お金を払ってるんだから委託の契約をやったんだから保育は全てやってねということではなく、保育を一緒に行うパートナー共有者としての関係性っていうのは多分大事なんだろうな。
そういう意味では、保護者の方、大変忙しい中で難しいっていうのも重々承知の上なんですけど、
保育園の中に一緒に入って、保育園での保育っていうのはどういう作業を行い、どういう視点で子どもを見ているものなのかということを共有してもらう、経験してもらう、体感してもらうっていうのも一つ関係を構築する上では保育園という施設を理解してもらう上でも多分とても大切なんではないのかなと思うんですよね。
中にそういうのはやられてるとかあるみたいですよね。
1日保育士さんみたいな子とか、だからその参観ではなくて、見るんではなくて、保育士さんの動きを同じようにしていただく。
そうですね。
我が子ではなくて、他のクラスのところに行って経験してみてって。
そんな形で共通理解を深めていくっていうことをされてるところもあるみたいですね。
そうですね。それがなかなか一般的でないっていうのは多分二つ要因があって、一つは基本的に保護者の方が大変忙しい。
当然ながら仕事等でお子さんの面倒が見れないから保育園に預けてるのであって、一緒に保育園で保育が展開できるんだったら保育園に預ける必要ないじゃないかっていう、当然たてつけとしての面が一つあると。
もう一つ保育園側の事情としては入れ替わり立ち替わり新しい流れが何も分かっていない、
阿吽の呼吸ができないところで人が入ってくることでのコストの負担感っていうのも受け入れる側としても難しい。
そこにまた子どもの反応というのが入ってくると、さらにオペレーションとして難しくなってくるというところはあるんですけど、
そういった難しいことがいっぱいあるよということを分かった上で、なおかつ保育園の現場に入ってもらって、
保護者の方に保育っていうのはどういうものなのかっていうのを見てもらうのは、それはそれでまたとても価値のあるところではないかなと思うんですよね。
保育を受ける側、保育を提供する側という対立的な関係ではなくて、一緒になって子どもを大切に育てるという共通の目的のところから、
その在り方を考えるっていうのを保育園側が保護者との関係をどう構築するかではなく、
保護者の方からも保育園との関係をこういうふうにした方がより発展的にできるんじゃないかなという視点で、
保育園を上手に利用してもらうという言い方になるのかどうかは分からないんですけど、
地域との関係構築
関係の話なのでお互いにいろんなことを語り合いながらやっていけるといいのかなと思うんですよね。
そういう信頼関係を構築していくという中でいうと、前々回お話をした、話をしなくても同じ思いであるはずだっていうところに寄り添って、
最初から仲良くやっていこうねっていうところでいくと、
またここにも保育園の中の施設、職員間での圧力と同じような圧力っていうものが保護者との間でも生じかねないので、
保護者はどういうところまで、保育園はどういうところまで、それはある意味壁のように聞こえるかもしれないんだけど、
そういう壁ということではなく、機能と機能の関係性というところで一定レベルの何らかの役割定義みたいなものができるといいのかなと思ったりはするんですけど、そんなところはどう思われますか。
壁っていう話になった時に、分断とか分裂とかっていうようなところに例えられることがあるかもわかりません。
建築的な話でよく設計師の人なんかとの話をするんですけど、例えば混ざり合う空間を作ろうとした時に、じゃあ混ざり合うために壁は邪魔だよね。
だからバリアフリーにしようっていう発想は、それは本当にそうなのっていう話がいつも出るんですね。
面白いですね。
仲のいいというか、いつも一緒に何か取り組む設計師さんと出てくるのは、やはり組織として集団としていることを前提とした中で混ざり合う。
それは当然パーソナルスペースっていうか、ある程度そこが守られていないと、混ざるにも混ざれないって。
面白いですね。
なので、気配の感じられるような壁は作るべきだっていう話になるんですよ、いつも。
だからもうだだっぴろいところにいきなり20人30人入れたら、端から見たら一緒にいるみたいだけど、あれ気持ちは怖い怖い離れたい離れたいと思ってるよと。
僕らが目指すのは心がしっかりと混ざり合うっていうことを考えるんであれば、それであれば建物は間仕切り壁を作る方がいいよねって。
面白いですね。
きちんと交わるためには個別に分けた方が混ざるっていう逆転の発想というのか、そういうところは面白いですよね。
それはある意味混ざり合った信頼関係を構築するためには、ある意味分担された機能をきちんと安心できる場所を設けないといけないよっていうことにもなるのかもしれないですね。
なので組織的に言うとやはりそれぞれにあった役割があるっていうようなイメージですかね。
その役割は何か大きな遠いところ、例えば先ほど保育園の理念に掲げられるようなちょっと遠いところの未来像、ここに向かうためにこういう役割で一回やってみましょう。
でもこれは固定化されたものではなくて、いつでも十分変化させることは許容できている、この大きな目標を叶えるための組織体ですよっていうところが共通していれば、ある程度分かれている方がうまく回るんじゃないかっていうのが。
非常にわかりやすくていい話だなと思う。
そこのところが、ある意味仕組みで関係を育てていくっていうところにもつながってくるのかな。
それは一つの会社だったり施設法人だったりっていう職員間の関係性と同列として職員外の保護者も含めた仕組みの中での一緒の共同体として構築していくという話につながっていくのかなと思いますよね。
子ども会の話からいろんな話が前々回から前回につながっていますけれど、例えばやはり地域で子どもを育てるっていう指定に立ったときに、保育園として私たちはどういう分かりを果たそうと思うかっていうところがあると、いろんな人たちを受け入れることも可能かなという気がします。
そういうことですよね。
なので、入園をした子どもの保育だけをやっていればいいんだっていうところでは絶対に生まれない考え方になると思うんです。
その地域の子育てになっていくというのは。
保育園の役割と地域との関係
ただ私は社会的インフラとして、社会のセーフティーネットとしてよく保育園を消防署に例えるんですけど、消防署っていうのは火を消すことが目的ではなくて、火が起きない町づくりをしていって、火を消すっていう作業がいらない町づくりをやるのが本質的なところであって。
なので保育園っていうのは、生まれ出た元々のところで言うと保育に欠ける子どもたちを親に代わって保育をするのが保育園なので、その概念自体は表現は変わったにしても概念は生き残っているので、町の中から保育に欠ける子どもがいない町づくりをやる。
そのための機能の中心として保育園があるんだっていう、そういう関係づくりっていうのは、それは保護者だけではなく地域のいろんな機関だとか地域の町の住民の人たちとの関係づくりもそんな構築ができるといいのかな。
それこそが保育園のあるべき姿なのではないのかなということを私はずっと主張したりはしているんですよね。
そうですよね。だからもうこの世から保育園がなくなることが夢ですもんね。
ということを逆説的に言ってますねっていうことをこの間も紹介されたんですけど、セーフティーネットっていうのは本来そうあるべきなんだろうなと思うんですよね。
なのでよくある保育園と保護者との関係でとても親しくなって何でも言い合える通過のべったりした中みたいなことを目指しがちなところもあって、
結果として先生のLINEのアカウントを教えてよ。いつでも電話ができる。何ならお食事会に先生も呼んで子どもの誕生日を保育園の先生も一緒になってお祝いしてくれるみたいなことが、
それがすべてOKということではなく批判的な捉え方もするんですけど、ある意味美しい姿として捉えかねない傾向もあって、それは多分組織っていうのかな全体の機能の役割としては必ずしも適切ではないんだよな。
例えば民間の保育園であれば、一つの施設にずっと同じ先生が継続して勤務をすることで、例えば職員ではなく延長先生にしても地域の中の名師と呼ばれたり、地域の中でこの人がこういう役割でっていうことを重視を重く見てもらえたりもするんですけど、
その関係性と公立保育園のように職員が点々と移動して、なおかつ、だからそこの地域との結びつきを固定化させずに、でも施設としての役割はその地域にしっかり根付かせるっていうやり方はとても対照的だと思うんですよね。
それぞれに良さはあるとは思うんですけど、多分それの中間のような感じ、ずっといるんだけどそこのいる人たちとべったり癒着のような関係にならない関係性の構築っていうのは多分どこでも大切なんだろうな。
転勤するから私は地域の人とはつながらないんだわっていう姿勢はやっぱり決して良くはなくて、前任の者から引き継いでここは私がしっかり守る地域です。
私の任期はこれなので、期間が来たら残念ですけど移動して次のところに行っちゃうんですけど、後任の者がしっかり受け継いでここの機能を果たしますからみたいな、例えば地域の小学校の校長先生のような、ああいう位置づけを各保育士が果たし続けるっていうような感じ。
移動がなくても癒着するようなことがなく、でもしっかりと根を生やした役割関係性っていうのが大事なのかなという思いは思ったりするんですよね。
先ほどのお話、私が思ったのは、自分が会社づくりをしていく中で今大切にしたいなと思っているのは同調する、要は同じような速度で同じ歯車が同じスピードで回っているときはこれは素晴らしく生産性が上がるんですけど、これ一つどちらかが止まったときに二つとも止まってしまうので、
それであれば実を言うともう一つ違う速度で、実を言うと本当に要は三つの歯車があるような形で、ちょっとメインで動く二つの歯車のスピードが落ちるかもわからないけど、
それがあることで片方が止まったとしても片方だけでずっと動き回ってくれるようなもの、何て言うんですかね。
ですから役割がそれぞれやっぱりあって、全く同じで動いているときはいいんだけど、何か一つ問題が起きたときには同じように急降下してしまうので、これはあまり組織としてはよろしくないと思っちゃって。
それを私の言い方で言うともう役割定義、機能の権限と責任を明確にして機能を明確にしていく。
社会の歯車として一つ一つがきちんと動くように、ここが止まったときには代替ができるように、それが例えば同じ歯車でなくても、
ここの歯車、例えば右の歯車が曲がってて左側の歯車が回らない、変えなきゃいけないときに左側が2つの歯車でうまく合成されるとかいう話でも十分だと思うので、
代替ができるとって変わっても全体としてはきちんと回り続けるんだよっていう仕組みにするっていうのは多分とても大切だと思うんですよね。
それが保育園の中だけではなくて保護者との関係性というところでも同じように回り続ける。
これは今度は保護者だけではなく地域の各機関とか地域の住民とも同じ話になってくると思うんですけど、
そういうことをやっていくためには当然対話は必要ですし、対話と同時にどんな役割をそれぞれが果たさなきゃいけないのかっていうコンセンサス同意も必要ですし、
そこに向けてじゃあそれぞれの機能はどこに向けていこうとしているのかっていう遠い星の理念を共有する明確にするっていうところは多分根本になってくるんでしょうね。
そうすると保護者と保育士の関係をどう築くかっていうのは、
役割の明確化と協力
たぶんここの地域の中でうちの保育園はどういう理念の下でどういう世界を目指そうとしているのかということと、
その機能を果たすために私たちはどういうことをやろうとしているのか。
いつまでにどんなことをやろうとしている。いつまでにっていうのは非常に工業生産的な話に聞こえるかもしれないんですけど、
例えば期限がなくてもこんな姿を目指しているっていうのを保護者とも共有をしてそのための役割をやっていこうというのが一つ一つが関係を築くための機能になっていくのかな。
それが機能関係なく友達のような親友のようなベタという関係に陥らないようにするっていうのも多分とても大切で、
そこの親睦度の高い関係性を保つとどうしても保育士は担任として機能していて移動もあればクラス替えとか年度の更新で変わっていくときに、
前の先生はこれやってくれたのに次の先生はこれやってくれないのみたいな新たなクレームになることを防ぐためにもここまではやれてもやっちゃいけない。
その代わりここまでは保護者に任せたならそこに保育士は手を出しちゃいけない。
それはどこかというと銀行だとかそういう区役所だとか手続のところの時にここの書類にここのチェックに印入れてください。
それぐらいお前やってくれてもいいだろうというところを断固としてあの人たちはやろうとしないのはやっちゃいけない。
ここはきちんと明確にして向こうの権限であり責任であり私たちにここにレテンを入れる権限責任はないんだっていうことをきちんとルールの下で守ろうとしている。
今日の日付を書いてくれた数字書くぐらいお前やってよっていうところを絶対やってくれないっていうのはそういうのの一つの表れなのかな。
ということをこの間も窓口でカチンとしながらレテンつければいいんだろうみたいな感じでやったのはきょっとするとそこにもつながるのかなと思いながら変な例え話かもしれないんですけどそんなことは思ったりするんですよね。
例え話としてはちょっと変ですか。
本当に先週同じような話を100歳にもうすぐなるお母さんを銀行に連れて行った私と同じ年の友達の話と同じでそれとダブって面白いなどこでもあるなと思って。
どこでもありますよね。単なる事務手続きっていうとなんか冷たいなっていう感じに聞こえるんですけど見え方だけの話であって一時が万時きっとそういう機能っていうのかな役割ってあるんだろうなと思うんですよね。
そういうところが地域の中の子育て力をより高く保つために保育園と保護者との関係を良好に保つっていうのはそういうところにあるんだろうな。
銀行なんかね担当者の人が地域の人とべったりくっつくなんていうのはもうそれは危なくて仕方がない話ですからそういうことをやっちゃいけないっていうのと保育園とじゃあ何の関係があるんだ子育てなんか関係ないじゃないかと思われるかもしれないけどやっぱりそれは多分違うんでしょうね。
という気が私はしています。それは環境アドバイザーっていう環境の構築っていうところからすると全然違う分野だと思うので全くの第三者っていう感じにはなるかと思うんですけどそこからするとどんな感じに見えますかねそんな話は。
いやでも本当にあのあれなんですねあの仕組みをどう作っていくかっていうかそのまあ私たちがしたいことは文章で書かれたものが欲しいわけではなくて関係性を関係性の中で育まれる生まれてくるものっていうかそれを大切にしたいわけなのでそれはどういう時って言うと日々の暮らしの中の関わり方である程度醸成されてくるかもしれない。
そう考えた時に今言われてた出店をつけると本当に思いますよ出店とか日付くらい買いといてよとか。
買いといてよって思いますよね。
もう今日メガネ忘れたんだから。
見えないんですよねメガネを買わないと。
っていうところはありますけどそれがお互いのポジショニングっていうかっていうところになるわけなので。
ポジショニングですね。
そうですね。
その中できちっとやっていきましょうっていうそれが向かう目標が握れなかった時にはそれは不満になるかもわからないしっていうところだと思いますね。
そこのポジショニングっていうのを誤って親しくなってればいいじゃんってやるとうまく回ってる時にはいいんですけど何かうまく回らない環境がよそでできたりするとやたらコストがかかる大変な問題になったりするのでそこは節度を持ってルールを持って関係性を
ある意味冷たいと思われるかもしれないどっか一線を貸したところをやる必要はあるんでしょうね。
本当に先ほどの一番今回の冒頭であったやはり保育園の保育士の立場と親の立場。要は親にはなれないわけですから。
親になれないんですよ。
だからその親になる権利までも奪ってしまうようなことをしちゃいけないっていう話だと思うんですよね。
そうなんですよね。今度は逆に逆にということでもないんですけど保育園にお子さんを預ける保護者の方は
例えば第一子の場合ですとまだ保護者としてのアマチュアなんですよね。
アマチュアっていう言い方が適切かどうか分からないですけど経験年数がとても短い人たちに対してその保護者の方々を経験豊かな保護者として育っていくための支援を行うところっていう役割もあって
うちの保育園でもあったのは入院するときに私子供なんか嫌いなんだわねって言いながらお子さんを預けに来られる保護者の方って過去に何件かあったりはするんですよ。
そういう言葉を聞くたびに私たちはとても悲しい気持ちにはなるんですけどこういったところが子供は可愛いんだよってほらこんなこともできるようになってっていう話もしながら一緒になって
親と保育士の信頼関係
お子さんの成長を見守っていくと卒園の時に子供の笑顔に対して最高に素敵な笑顔で保護者の方が子供たちを見つめてくれてるっていう姿を見ると
とても良かったないい仕事だなっていう思いになったりするんですよね。
なんか今の話を聞いててやはりその私もちょうど長男が15歳になった時にやはりその反抗期も含めてどういう親としていたらいいんだろうと思った時にたまたま新聞か何かで読んだのが初めての15歳を持つ親
要はお前も例えば中学3年生初めてかもわかんないけど俺も中学3年生の親になるのは初めてなんだって分かることと分からないことがあるのは当たり前だろうっていうことが書かれてそれでちょっと気持ちが楽になったんですね
子供のこと嫌いなんだよねっていうことはわけわかんない失敗したくないっていう思いがひょっとしたらそこにあったとするならば安心して失敗できるよっていうそれが寄り添いであって
そうですねそうですね誰も先ほど前回ですかね誰も子育てで成功した人なんかいないからって私たちこんだけ見ててもだって一人今だったら一人のお母さんが2人から3人ぐらいなわけじゃないですかうんでもそうなんですよ
こんだけ見てても失敗してるんだから言えないけどねなんて言われたら安心してって言われたらそうですよねでもそこのところはまあ例えば特定の時間ここのところはもうもう無視していいからこっちの方で面倒見といてあげるからあのスーパー銭湯でも美容院でも何でも言っといてマッサージの何でも言っといでみたいな息抜きのところをみんなで共有しながらやっていけれるような地域になるといいなそうですね
そういうのがあのまた保育園がの中心となって子育て環境に優しい地域づくりっていう風にできていくとそれがまた保育園とあの保護者との関係っていうの変化だとかな良質なものに変えていけれるのかなという気はするんですよね
そんなところを思ったりもしています
今回は親と保育士の関係をどう築くかをテーマにお話をしましたまた今回も様々な方向に枝葉が分かれながらいろんな話ができたのではないかなと思っております
信頼関係は単に好かれればいいということではなくそれぞれ与えられた機能の下で関係を構築していくものではないかなと思っています
べったりとくっつけばそれでいいのかそういうわけではないのではないかなと思っています
子供を中心に園と保護者が同じ方向を向いて本当の意味で子供のためにより良いことができるようになるそれがチームとして機能が発揮されることではないかなと思っております
次回はこの関係をさらに広げて保育園は地域社会のハブになれるのかというテーマでお話しいたします
どうぞまた次回も楽しみに聞いてください
この番組はAIとDXで保育がどのように変わっていくかこれからの保育未来の保育について語っていく番組です
いろんな視点を踏まえながらお伝えできればいいかなと思っております
各ポッドキャストアプリで番組の評価レビューをお待ちしております
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AI保育はアルファベットのAIそれから漢字の保育にしていただけると私たちもそこを見ていこうかなと思っておりますのでどうぞよろしくお願いします
リスナーさんとのコミュニケーションも大切にしていきたいと思っております
皆様からの声もぜひお聞かせください
この番組は毎週火曜更新予定です
以上社会福祉法人南福祉会の近藤と子ども環境アドバイザーの安藤でした
ありがとうございました
33:15

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