なぜ保育園は30年前から変わらないのでしょうか。
行政の制度や資金の縛り、そして園長先生の業務の抱え込みが、子どもたちの未来を止めています。遊具やプールは姿を消し、事務作業は紙の山。そのしわ寄せは子どもたちに及んでいます。本当に必要なのは、ITで業務を効率化し、職員に挑戦の機会を与え、子どもの成長に集中できる環境を整えること。今回のトークでは、その課題をお二人がそれぞれの立場から語り合います。
▼ホスト
近藤敏矢(社会福祉法人みなみ福祉会理事長)
安藤武司(こども環境アドバイザー)
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社会福祉法人みなみ福祉会
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サマリー
保育園には、変わらない経営体制と見えない苦労が隠れています。ここでは、保育園の変化の難しさや、30年前と同じ形が続く理由について、行政の制度や資金の制約がどのように影響しているかを探ります。保育園の変わらない環境の背後には、資金の制約や長期間使用される建物の耐用年数に関する問題があります。このエピソードでは、保育士の忙しさが長期的な計画や技術習得の余裕を奪い、時代に合った教育環境の必要性について語られています。保育園が変わらない理由として、業務体制の問題や園長の職務独占が挙げられ、職員や子どもたちへの影響が懸念されています。また、保育士不足も課題として次回に取り上げられる予定です。
変わらない保育園の現状
あなたは保育園にどんなイメージを持っていますか?
笑顔の先生、元気な子供たち、でもその裏側には、
球体依然とした経営と見えない苦労があります。
実は多くの保育園は、30年前とほとんど変わっていません。
人手不足、紙と電話の業務、親の不安。
AIが保育園を変えるでは、元NTTエンジニアで25年の経営者である私、
近藤が、子ども環境アドバイザーの安藤さんと一緒に、
AIとDXで保育園をどう変えたかを語ります。
テクノロジーは暖かさを奪うのではなく支えるもの。
未来の保育に本当に必要なこととは保育園を変える。
今こそその時です。
よろしくお願いします。
よろしくお願いいたします。
今週もよろしくお願いいたします。
第一章のテーマは、30年前と変わらない保育業界ということで、
今回はなぜ保育園は変われないのか、ということで話をしていきたいなと思っています。
保育園、いろんな現場、安藤さん見られているかと思うんですけど、
例えばどんなところが変わってないかっていうのを、具体例を紹介いただけますかね。
やはり保護者とか第三者という立場で入るときに、
やっぱりわかりやすいものって外観であったりとかっていうところですよね。
建築に関わっているものをすると、片側廊下でずっと教室が並んでいってる。
それも同じ形のものが並んでいくという形。
これは第一話でもお話があったんですが、待機児童問題っていうので、
とにかく保育園を量産していかないといけない。
行政の影響と運営の難しさ
そうですね。
あの時はまさしくそういう建物がいっぱいできました。
そうなんですね。
なるほど。
できました。
最近の新しい保育園っていろんなデザインのものができてきてるので、
あの時にできたものってまたちょっと雰囲気が違うのかなと思ったんですけど。
それは比較的計画的にされている。
ただこれ問題は行政の悪口になっちゃうんですけど、
昔はですね、本当に単年度事業で全てを終わらせないといけないって。
そうなんですよね。
できるわけないじゃんって。
あの単年度事業っていうのを具体的にもうちょっとわかりやすく説明をお願いします。
基本的には3月で1年がみなさん卒業式、日本語卒業式、卒園式っていうのがあって、
4月1日になると新年度と言われますよね。
そうなんですよね。
4月1日からが新しい予算が執行されていく時なので、
ここで建物を建てる時も建て替えをしたいなっていう時も、
協議書っていうものを改めて出し直し、そこでOKをもらい、
市からいいよ、その計画進めてもいいよって言われる前までに、
設計士さんと打ち合わせなんかしちゃったらですね、
そのお金は補助対象外ですよっていう形になっちゃってるんですよね。
始められないわけですよ、表向き。
そういうことですよね。
そんな中で、それが12ヶ月後の3月末までには建物として終わってなさいっていう話なんです。
きちんと子どもが生活できるように、保育ができるようにやらなきゃいけない。
建物建てるのにですね、少なくとも7ヶ月くらいかかっちゃうんですよ。
かかりますよね、当然。
12から7引いたらあとどんだけ残りますかって話だよね。
私は計算がちょっと苦手なので、理系って言いましたけど。
時間として無理ですよね。
5ヶ月の間に何ができるっていうと、
それも4月に入ったから、その日からOKですよっていうわけにいかないんですよね。
そこにもう頭もちょっとブランクがあるんですよね。
あります。
当然ですけど、今お話しされたみたいに、3月には入れる状態にならないといけないわけですから、
当然建物ができ終わった後に先生方は子どもたちを受け入れる準備が必要なんですよ。
そうなんですよ。建物ができていればもうすぐ遊べれるだろうっていうそういうわけじゃなくて、
保育士の先生たちは子どもたちが遊ぶためにより楽しくなる、
もしくは子どもたちが使いやすいようにっていうことを配慮しながら、
本はここにした方がいいのかなとか、上靴はここに入れて、
一人一人の名前を書いたものをつけてとか、いろんな配慮があるんですよね。
なのでそういったことをするためには、当然余裕の期間が必要になってくるので、
実際に準備の期間がどんどんどんどん短くなるって。
そうなんですよね。
最近は複数年度でいいよっていう形で、2年にまたがってもいいですよっていうことになっているので、
比較的やりやすくなったんですが、当初の頃、国会で話題になったような時っていうのは、
作らないといけないっていうことでやっていたので、
そうですよね。
同じ形のものがですからできていくっていう形なんですよね。
そうですよね。保育園の裏側をご存知でない方にとっては、
保育園なんかもととつくってちゃちゃとやれっていう、そういうふうに思われるんだろうなとは思うんです。
ただ、うちの法人でも体験はしたんですけど、新しい保育園を作るのにラーメン店と違って、保育園の場合には行政の認可が出ないと保育園って作れないんですよ。
自分で何とか立てて、はい今から何月何日オープンですみたいなことができる事業じゃないんですよね。
それは営利目的で何かを仕入れて何かを売ってっていうのが保育園ではなくて、
皆さんが納められた税金をもとにその公的な資金で運営をしているっていうのが保育園の真の姿ですので、
だから不適切な仕様を行政としてもやれない、そんな余裕があるわけではない貴重な財源なので、
どうしてもここに必要なんだっていう必要最小限を常に出し続けるっていうことをやっているっていうところですよね。
本当そうです。おっしゃる通りです。
なので保育園はここに必要なんだっていうのを決めてから私たちが体験したのは、
5月の末に公募の書類を出して、6月にプレゼンをやって、7月8月にようやく何か動き始めてっていう、そこから建築をやってっていう、
で、その3月末までに作って準備して4月にオープンって地獄のようなことも体験したことはあります。
そうですね。
そういうのも安藤さんは数多く行政からも保育園の園長からも叱られながら地域の人からもうるせえ工事の音がみたいなことを言われながら苦労されたんじゃないかなというところは思います。
そういういろんな年度単位でやっていく補助金でやるからこそ、今度は逆に補助金で守られてるっていう部分も保育園には実はあって、
子どもが何人いたら職員の給料はこれだけですよみたいな感じでお金が来るんですよね。
そうすると何かというと行政の言われた通り、行政が出してきたお金をそのまま右から左に流すことで、なんか潰れずにそのままいっちゃうんですよね。
そこに経営努力、新たな市場を開拓してとか、新たなサービスを開発してっていうような、何だろうな豚骨ラーメンが受けなければ今度汁なし担々麺でいくみたいなことを、
一般企業でいう企業努力的なこと、新サービス開発ですとか研究ですとかっていうことをやらなくてもいい分だけ、
30年前50年前と同じ保育やってても回っちゃうっていうところもあったんですよね。
そうですね。
そうなんですよ。
だから今度は変えたくても変えられない理由としては、
もう税金でっていうんですかね、公的な資金で縛られてるから変なことをやると今度怒られる。
資金がもらえなくなるっていう縛りもあったりもするんですよね。
新たなことをやろうとすると、その新たなことに対して保護者からお金取るのはなしだよって行政の指導が入ったり、
新たな設計の可能性
お金をこっちのもらってるお金からこっちの方に回していいかって、
いやそれは認められない事業だからそっちのお金も使っちゃダメだよっていうようなことが出てきたりっていう法律上での制約もあったりするので、
そういったところでも変えづらいっていうところはありますよね。
ありますね。本当にもうお札に全部色がついてるっていうか。
そうなんですよね。
もう1枚1枚お札の1枚1枚にこれは誰々の給料ですって書いてあるような感じですよね。
それを園長の車に使うようなことはやっちゃいけないっていうそんなことですよね。
やっちゃいけないんですか。
やっちゃいけないですよ。人件費としてきたものは人件費として使わなきゃいけない。
施設整備としてきたものは施設整備として使わなきゃいけないっていう。
そこの中で子供たちの給食代だとかライフライン電気ガス水道ですとかそういったものに使っていかないといけないっていうところはありますよね。
勝手なことをやっちゃいけないですよね。
たまにそういう人がちょっとニュースになっちゃったりしてますよね。
不適切な仕様というのは出てきますよね。
環境設計っていうのもなかなか買いづらい面積基準があるので、そこの中で保育を行うとどうしてもこういう設計にせざるを得ないっていうところもあるんですが、
一方で新たなデザインの保育園も徐々には増えつつあるのかなっていう気はするんです。
そのあたりはどんな感じですかね。
本当におっしゃる通りでやはり設置基準っていうようなものが戦後にできてずっと変わってないわけなんですよね。
そうなんですよね。
戦後っていつだっていうぐらいの話なんですけど。
そうですよね。
当然1945年ですよね。
そこからいくと何年経ってるんだっていう話ですよね。
そうですよね。
あとやはり私やっていいと思うんですけど、私は設計はしてないんであれなんですが、
設計師さんたちのご苦労からすると、短年の事業の中でというかその短い計画の中で、
先ほどもあった児童福祉法もきちっとやっぱり守らないといけない。建築基準法もあるし児童福祉法もある。
そこに設置基準が書かれてるわけなんですけど、そこを網羅しようとするとだいたい同じような形にならざるを得ない。
そうですよね。消防法だとかいろんなものが出てきますもんね。
あります。
なのでそこの部分をしっかりと議論できればいいんですけど、
だから比較的ですね、新しいデザインでやられているところっていうのは複数施設を持たれているところなのかなとか、
なるほどなるほど。
例えば2つ目3つ目っていうことをやっぱり経験しないと、
そういうことですよね。
難しいのかなっていう気がします。
で1回建てちゃうと先ほど言ったようなもうお金が全部色付きで来るので、
新たな建物のためにずっと蓄えておこうなんていうこともなかなかしづらくって。
保育園の資金と人員配置
そうなんですよ。
2つ理由があって1つはお金に色が付いてるっていうのもあるんですけど、
今人材を集めてだいたい配置基準が少ないので、
それでは足りないからもっと人を保育所を雇って配置基準以上の職員配置で子どもを見ていかないと安全が守れない。
今あるお金を使い続けないと回せないっていうところで将来的な設計建築へのお金がなかなかやりづらいというと、
昔ながらの演者でずっと今やってるところ多いですよね。
あともう1つは対応年数っていうのがあって、
50年を下回る建物を建て替えるっていうのをよっぽど理由がない限りちょっと許されないっていうところがあったりします。
そうですよね。
50年っていうのはありますけど近づいてくると対応年数ってあれ伸びていく数字なんですかあれは。
60年70年でも大丈夫みたいな感じで、なんか法隆寺みたいな感じで建物がどんどん古くなっていくなっていうのも考えたりはしますね。
あとは日々の保育で忙しいが故に今度は私たちの言い訳になっちゃうかもしれないんですけど、
忙しいが故に目の前の業務にもうしゃかり気になっちゃって将来設計ですとか、
新たなスキル技術の習得に向けた余裕のない人っていうのもとても多いなっていう印象を受けるんですけど、
いろんな園長先生見られてきてどんな感じを受けます。
やっぱりそれはそうだと思います。
例えば今の時期私たちの世代であれば当たり前のようにプール水遊びじゃなくてプールがあってプールで遊んでました。
そうですよね。
でも今この熱さっていうのもありますけど一方で水の事故っていう問題で、
そうなんですよね。
プールはやめてもう水遊びでいいやって言ってる人たちも多いです。
水遊びっていうのは具体的には水の中に入らずに。
入らずに。
ということですよね。
ホースで水をかけたりとか、たらいに何か水を張ってそれで遊ぶとか、
結局プールをする時に事故があってそうすると監視する人を一人置かないといけないっていう話。
そうなんですよ。
配置基準とはまた別個のところでそういう人を置けというのが私が来てるじゃないですか。
そうなんですよ。
人件費どうするんだってそれは知らんけど置かなきゃダメだよっていう。
そうなんです。
いやちょっと待ってよっていうところですよね。
事故が起きたら確実にそれが不適切っていう形になってしまうので。
当然です当然です。
先生たちそうなりますよね。
そうですよね。
それはもう保育園だけではなくて小学校中学校でも同じで、
今話題になっているのは教員の負担軽減というのに加えて太陽年数を超えたプールの建て替えができない。
というので学校のプールを潰していってるところを使わなくなっていってるところがあって、
今新聞で話題になってますけど、今小中学校のプール事業って座学なんですよね。
びっくりしますよ。
VRの時代ですね。
もともと学校で水泳授業が始まるようになったのは船の事故で大量に生徒さんが亡くなったんですよね。
それで子どもたちは最低でも自分の命は自分で守れるように学校の公的教育の中で水泳を身につけて命を守る手段を最低限身につけようというところから始まったはずなんですけど、
蓋を開けても今の時代まで来ると座学でいいんじゃねっていうところになっちゃうっていうのは心配ですね。
だからプールっていう水泳っていうのはもうその特殊な環境ですのでその環境に入らない限りは絶対に身につかないんですよ。
川田とか湖、海なんていうところは毎年必ず水難事故の報道が出ますよね。
何人も何人も死者の報道が出ると思うともうちょっと学校教育で水泳っていうのは力を入れていいのかなっていうのは思いますね。
保育業界の変革と課題
保育園でもそこに向けていきなり学校のプールってもともと25メートルのプールですから巨大なんですよ子どもたちにとっては。
うちの法人の中のいくつかの園では保育時間中に睡眠教室に通ってすごい子だと卒園の時に個人メドレーを泳いだりしますからすごいですよ。
それでなくてももう全て全員の子どもが顔つけを怖がらない。
1回目の時はもう水が怖くて泣いている子どもも最後はプールに入るときにとても楽しい。
水の中に潜ってももう大丈夫っていう子どもたちばっかり出ていくので。
小さい時に水に浸しむっていうことができてるから。
それはとても多分大事な環境を整えるっていうのが大人にとっての責任であり
そこの体験を通じて子どもたちはいろんなものを自ら学んでいくっていう環境設定っていうのも変わらない部分もあるんですけど
逆に今の話だとどんどん退化していっているところがあるということですよね。
そうなんですよ。だから結局怪我とかそういったものを本当に心配なさっている保育園の先生たちが多いので
そこに対して本当に先回り先回り先回りっていうこと。
そうなんですよ。
だから全然それは本当そうです。
だから目の前のことに一生懸命になってしまって先のことを考えられないっていうのはこれ仕方ないことだと思いますからね。
私たちが幼い頃もそれこそ50年前ですよね。
数年になるかと思うんですけどそんな時には園庭は危険な遊具でいっぱいでしたよね。
うちの近くの公園でもジャングルジムになってむき出しになってて一番上で手ぶらで立ち上がるっていうのが勇者の印でしたから
あんなの足滑らせて落ちたらもう頭蓋骨骨折の大変な事故になる。
実際滑り台で途中で転んで頭蓋骨骨折でっていう事故もありましたし
だから防がなきゃいけないっていうところもあるんですけどそういうことを防ぎ続けているがゆえに今の子供の体力がどうのこうのっていうのは新聞報道でありますよね。
ありますね。
ブランコなんて今もう見ないですかね。ブランコこげない子供たちなんて山といるんでしょうね。
います。
そういうところですよね。
事務方のところで言うと一般企業でのITツールですとかDXっていう方に話を持っていくといろんな進化を遂げている中で保育環境ではない保育現場を支える事務方のところの環境の変化っていうんですかね進化っていうのがなかなか進んでないっていうのはこれはこれで大きな問題じゃないのかなっていう
先ほどまでは子供たちの接する環境のところの話をずっとやってきましたけどそうじゃない大人の部分の話だったらもっとガラッと変えて大人が大人のためにやってる業務なんかタイムコストゼロにしろよっていうのが私はあるべき姿じゃないかなと思うんですけど
皆さん結構紙に一生懸命書いてやってらっしゃいますよねやっぱりあれじゃないですかあの手書きは温かさがあるとかね
そこにかけるタイムコストの分はお前どうするのっていうところは思うんですがそこのところを今のまま変わらないとしたら保育業界はどうなっていくと思いますか
今のまま保育業界が変わらずにってことですね
そういうことで保育業界の事務方のあたりですよね
現場の方はある程度なんだろうな子供がリアル体験をしなきゃいけないっていうところは多分コアとして残ると思いますよそうじゃない役所からの書類なんて別に自動生成でいいじゃないですか
いいと思いますねいいと思うんですけどそうなっていってない現実はありますよね
ありますねもっと言うと別にそれを園長先生がする仕事なのかと思ったりもするんですよ
そうなんですよでもそれを今今の現状として多分同意してもらえると思うんですけど園長先生が握って誰にも渡さない超俗人的な業務にして何なら俺が倒れたらそのままこの円潰してやるみたいな対応している園長がいる多いんじゃないのかな私はそれはとても無責任に感じるんですけどどう思われますか
まあでもそれ私たちもそうですけど一般の民間企業でもやっぱりそこの傾向はちょっとありますよねどうしてもそれが最後の砦じゃないですか
何ていうのかそこに自分の存在意義を感じちゃいがちなところがありますよね
そうです
だからこそ優秀なトップの人であればあるほど自分の業務を他の人に渡して自由に動けるっていうのか自分の存在価値を消していくようなという言い方になるのかもしれないんですけど
自分がやらなくても世の中自分の組織会社法人縁施設が回っちゃうよっていう状態を目指すっていうのはトップとしてあるべき仕事なんだろうな
うちも今それを目指してるんですけど一応私法人の理事長として業務をやってるんですけど
私は理事長として今一番目指してるのは私自身をクビにすること私の業務を他の人がみんながやれるからお前なんかいなくていいよっていう状態にすることによって
私はじゃあ今やれてないうちの法人としてまだ手がつけれてないところにどんどんどんどん手を出して新しい仕事を持ってきたよこんな業務をやらなきゃいけないような世の中に対してもっとこの南福祉会っていうのがもっと大切になるようにっていうことをやるのが私の仕事なんだろうなというふうには思っているんですよね
ということを思うとそういうことをやらずに自分で業務を握ったまんま話さずにそのまんま変わらずにいる園長先生っていうのは保育業界としては衰退していくっていうことになっちゃうんですかね
なんでしょうね今の話本当にそうですよなんで手放さないんですかごめんなさいちょっと話戻っちゃうんですけど私も結構全国の施設見に行ったりとかしてそんなお話を名古屋に帰ってお話するといいねあんたはって
ですよねですよねよくお伺いをします
みんな代わりにやってくれる人がいてって言われるんですよ
いいねっていうのはいろんなところに行く時間があっていいねっていうことですよね
思うんですよ例えば私今日も実は新幹線で名古屋から来たんですけど新幹線の中でずっとパソコン打ってこれ名古屋市に出さないといけない書類を一生懸命作ってたんですよ
別に保育園にいて作れとは誰も言ってないのに
そうなんです
いくらでも時間を作れるはずなんですが
そうなんですよ
今世の中にパケットっていうのはどこでも通知出て私海外旅行行ってる時でもスマートフォンにパケットが飛んできて今すぐ契約やれって言って自分のスマートフォンで契約書にサインをしたっていうそんな経験ありますからね
そんなでも時代じゃないですか
そういう時代なんですよ
なのにすごく私たちは違いますっていうような
そういうことなんですよ
城壁っていうかですね壁を作ってるよっていうのはよく感じますね
保育園の変わらない理由
それなのにこういうITへの変革をせずに自分の園の自分の机でこの紙にこの手書きでやらなきゃいけないっていう縛りを自ら課すもんだから逃げれないっていうことと
あとこの書類は自分にしかできない
他の人は任せればいいじゃないっていうといいねあなたは任せられる人がいて
先ほど安藤さんが言われたその言葉の繰り返しになるんですよね
なんでなんでしょうかね本当に不思議だな
失敗をさせたくないんですよね
その失敗をさせたくないっていうことは体験をする機会を職員に与えずかつ成長させないような環境を作ってるんですよね
子どもたちに対してはいっぱい失敗をさせていっぱい成長させるようにやってるんだけど
そこに来てる職員に対してはなるべく成長させないような環境を作っちゃってるんですよね
それ大問題じゃないですか
意図してるわけじゃないんですけど結果としてそうなってて
そうなんですよ
だから失敗してもいいぞ失敗したら俺が責任取るからこの書類やってみろって
一人一人に渡せば一人一人がそこで勉強して保育制度ってこういう風になってるんだっていうことを学べるんですけど
その機会をみんないろんな園長先生奪ってきますね
例えば3年前のニュース記事なんですけど
6月30日に変園を決めた園が保護者に変園の通知を出したのが6月27日って3日前だったっていうのが新聞に出たのってご存知ですか
そうじゃないです
すごいですよね6月27日が何曜日だったかっていうのはちょっと忘れましたけど
それが例えば月曜日だとしたら7890金曜日に変園ですよ
月曜日に登園してきてお知らせ月曜日の帰りに見たら来週から違う園に通わないといけない
補活ってどう考えてるんだみたいなことを隣の県でそういう事例がありましたね
それが例えば保育園園長にすべて依存しているような業務体制だとすると
3日とは言わないにしても類似の事例になりかねないっていうところはとても危ない
だから業務を変えないと保護者だけじゃなしに子どもたち職員にもそんな危険性を与えるんだよ
あとは業務はどうしても増えていくんですよ
コンプラの問題も何もかも含めて業務はどんどんどんどん増えていくのに
一個一個の処理のスピードを上げなかったら業務時間どんどん長くなるから
その分だけ今度保育時間だとか保育のリソースを削って大人の方に当てなきゃいけないというと
最終的に子どもへのシワ寄せになっちゃいますよね
それって本当に良くないことだなと私は思っています
そんなところですかね
今日の内容を聞いていただいた方が自分の中でまた改めて考えていただいて
例えば自らのお子さんが保育園に通われてたとしたら
その保育園の園長先生は業務をどれぐらい自分で握り込んでいるか
自分で独占しちゃってるかっていうのをもうちょっと見て注視してもらって
いいや園長先生そういうのはこっちの先生に任せようよっていうようなことを
上限してもらえるとそれぞれの地域ひょっとするといいことが起きるのかなと期待をしているところであります
じゃあ今回はなぜ保育園を変われないのかというテーマでお届けをしました
保育士不足の問題
次回は保育士不足保育士不足も大きな問題ですよね
またこれについても深掘りをしながら皆さんと情報を共有していけるといいかなと思っております
ぜひお楽しみにしていただけると幸いですどうぞよろしくお願いします
このポッドキャストAIが保育園を変えるは毎週火曜日配信していきますぜひお聞きください
27:42
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