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  2. #3-10 ブルーカラービリオネア..
2025-11-13 30:35

#3-10 ブルーカラービリオネアって本当?学歴の再定義がはじまる

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今回のEPは【初心者向け】に解説しています!ブルーカラービリオネアという言葉がトレンドらしいが…その真意は?というお話。

出典:

https://www.nikkei.com/article/DGXZQOGN15CNW0V11C25A0000000/

https://forbesjapan.com/articles/detatil/84249

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毎週木曜朝7時、AIメディアを運営する共同経営者の2人が生成AIのメガトレンドユースケースAIによる社会への影響を30分で解説。AIの未来を「ながら聞き」でキャッチできるPodcastです。

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サマリー

ブルーカラービリオネア現象が注目されており、肉体労働者の給与が逆転していることが報告されています。学歴に対する価値観が再定義される中、特に技能を持つブルーカラー職の需要と収入が高まっている状況について詳しく考察されています。このエピソードでは、学歴の歴史とその目的について掘り下げた後、現在の学歴社会がどのように変わっていくのか、特に技能重視の時代への移行が考察されています。また、ブルーカラーの重要性とその将来像についても言及されており、学歴と技能の関係性が浮き彫りになっています。このエピソードでは、ブルーカラービリオネアという概念と、AIの影響による学歴の再定義について議論されています。特に、手に職を持つことの重要性や、現代社会における資格の役割の変化に焦点が当てられています。

00:02
AIメディア、MiraLab AIの平岡です。
同じくMiraLab AIの辰元です。
この番組は、AIメディアを運営する2人が、
AIの未来を考察するポッドキャスト番組です。
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それでは本日のトークテーマ、お願いします。
ブルーカラー需要の高まり
ブルーカラービリオネアって本当?学歴の再定義がはじまる。
ブルーカラービリオネアって、確かにニュースとかで見た記憶あるわ。
見ました。
なんか流行ってる感じするよね。
今日収録が11月5日なんだけど、
11月2日に日経の方からニュースが出てて、
米国でブルーカラービリオネア現象、
AI発展で潤う肉体労働者っていうタイトルでね、
記事が出てたんですけど、
早い話、ホワイトカラーじゃなくて、
ブルーカラーの給与が逆転してきている。
ブルーカラーの方が今需要が高まっているみたいな話なんですけど、
最近の僕の回でも、レイオフ、どういった企業がレイオフされているかっていう話だったりとか、
未来の雇用レポートっていう話では、
どういう職種が今後増えていくのかっていう話をしたと思うんですけども、
その中でやっぱブルーカラー多かったじゃない。
そうだね。
だから、ブルーカラー増えるんだなっていうのは何となく勘どころとしてはあるじゃない。
とはいえ、ビリオネア?みたいな。
そうだね、これからブルーカラー需要高まりますよはわかるけど、
そんなビリオネアって相当だよねっていう、そこまでいくっていう感覚はちょっと確かにある。
ビリオネアだからね、100億とか、そういう世界観なんですけど、
それはちょっと違うんじゃない?と思って、
まあ、古代皇国やなみたいなところは思いつつも、
実際のところ本当はどうな?みたいなところを、
アメリカの統計局とかの情報を見て調べたので、
今日はその辺、本当に今何が起きてるのかっていうところを話しつつ、
もしね、ブルーカラーの方が逆転していってるんであれば、
学歴って結構問われるんじゃない?と思ったんですよ。
だから学歴の最低位ってそういうことか。
そうなんですよね。学歴必要ないんですよ。
学歴必要なく高収入が稼げるなら、
え、学歴って何?みたいな話になってこない?
なってくるね。
みんなさ、学歴をたくさん積んできてさ、いいとこに入ってさ、成功するみたいなのが、
なんか常識みたいな考えあるじゃないですか。
それがもう根底から崩れちゃわない?みたいな。
もちろんね、学校っていう教育っていう観点で見ると、
学歴を積むだけではもちろんないけど、
ことこの触手につくための学歴として考えた時に、
いろいろと考え最低位させられそうじゃない?
確かに。
と思って、そこは結構議論の的になりそうだなと思ったので、
給与の比較と地域差
その辺も話したいなっていう感じです。
じゃあ実際にどうなの?っていう結論から言うと、
ブルーカラーの触手の需要は増えてます。
それは知ってます。
そして給与も上がってます。
給与上がってるんだね。
上がってるんですけど、
じゃあ具体的にどのくらい上がってるかっていうと、
まずアメリカ全体の平均時給ね、
中央値で言うと36.5ドルなんですよ。
だから時給5500円ぐらいですね、日本円にすると。
中央値で5500円ってすごいよね。
やっぱ物価の違いを感じるよね。
インフレが全然違うけども。
やっぱ手稼ぎとかっていう概念が生まれる理由がわかるよね。
36ドルという中で、
まず建設は39ドルですね。
ちょっと高いね。
39.9ドルなんでほぼ40ドルっていうところで、
約時給6000円と。
なるほど。
すごいですね。
すごいね。
製造系とかだと35ドルなので、
ほぼ中央値ぐらい。
運輸、倉庫は31ドル。
ちょっと下、中位ぐらいの中ですね。
卸売、倉庫とかそっち系が39ドル。
高いね。
高いですね。
特に一番高かったところが、
ユーティリティ、電気、ガス、水道とかのインフラ系ですね。
なるほど。
だから日本で言うと東京電力とか、東京ガスとか、
エネルギー系っていう感じですね。
これが52.7ドルと。
高っ。
むっちゃ高いんですよ。
じゃあ時給7500円、8000円ぐらい?
8000円ぐらい。
8000円。
時給8000円ぐらいです。
高っ。
もう日本だとね、下手したらキャバクラより高いです。
そうだね。
日東だよね普通の人のね。
普通の人の日東だね。
8時間働いたら8000円だから、
6万4000円。
そういうことだよね。
1日6万4000円。
すごいね、水商売みたいだね本当に。
すごいよね。
ということで、確かにね、上がっているんですよ。
ただ以前低いとこもあって、
小売とかレジャーとか接客。
なるほど、サービス系か。
この辺は22から25ぐらい。
なので、中央地から見てもやっぱ低い。
なるほどね。
っていう感じですね。
だからブルーからすごい上がってるし、
需要も高いよとは言ってるけど、
未だ低いとこは低いし、
あとね地域差もありました。
それはそうだね、地域差はね、日本でもあるからねやっぱり。
なので、あまりにもちょっと種目が大きいなっていうのはこの時点でわかると。
そうだね。
いう感じですね。
確かに。
ちなみにホワイトカラーのアメリカの事業ってどのくらいっていうのを調べたんですけど、
確かに。
情報系、ITとかメディア系だと52ドルなんですよ。
さっきのユーティリティと同じぐらい。
そうだね。
金融が47ドル、コンサル系が44ドル、医療系が35ドルみたいな感じですね。
なるほどね。医療系が低いんだね。
意外と低いっぽいですね。
私教育。
私教育と混在しちゃってるから、ちょっとそれで下がってる可能性もあるかも。
なるほどね。
データ上これしかなくて、もうちょっと高いかもね、だから。
なのでこのホワイトカラーとの時給比べてみるとわかるんだけど、全然逆転はしてないね。
そうだね、逆転って言い方はちょっとね。
だからもう今ブルーカラーがやばい、これから来るぞ、うわーみたいな感じで言ってますけど、
技能職の重要性
普通にね、この10年スパンで見たら、うわーかもしれないんだけど、そんなビリオネアとか言うのはちょっとあまりにもおこがましいというか、ちょっと言い過ぎだなっていう感じですね。
そうだね、なんかのユーティリティのところだけは、ちょっと可能性感じるかなみたいなぐらいだよね。
そうね、でもさ、日本でもさ、東京ガスとか東京電力の人ってさ、ものすごく高級じゃないですか。
まあそうだね。
そもそも高級なんですよね。
っていうのと、ブルーカラーって言われると、ブルーカラーかなみたいな。
いやそうなんだよね、要は肉体的な労働が業務の中に入ってるけど、じゃあなんかその中卒とかみたいな本当にさ、勉強全くしてない人なれますかって言うとさ、そんなこともない領域の職業だもんね。
そうなんですよね。
一応他の記事とかにもあるんですけど、ホーブスから出てる記事で、収入の多いブルーカラー色のトップ10みたいのもあったんですよ。
で、これの1位がエレベーター、エスカレーターの技術者。
あーはいはい。
で、これもね、上位10%の給与は14万ドル。だから年収2300万。で、中央値が10万ドルなんで1600万ぐらい。
みたいな感じなんですよ。
だから平均時給で言うと51ドルなんで、さっきのユーティリティに匹敵するぐらいの職種だったりとか。
なるほど。
あと7位に配管工とかパイプ作業員、蒸気管作業員っていうのが中央値で6万3000ドルぐらい。
だいたい年収で1000万ぐらい。
なるほど。
っていう感じなので、肉体労働なんだけど、技能が必要な職種系は上位に結構上がってきてるっていう感じですね。ブルーカラーの中でも。
なるほどね。技術職だよね。
そうそう技術職。だからブルーカラーとよりかは技術職の需要が増えてて給与も上がってるみたいな感じですね。
なるほど。
かける人手不足って感じかな。この辺が噛み合うとホワイトカラー職を超えてくるなっていう感じでした。
おやAIの文脈って感じだよね。
あれですね、AIでホワイトカラー職が今停滞してるんですよ。で若干下がってきてもいるし、失業率もちょっと上がってきてるんですよね。
これはレイオフの時にも話しましたけど、やっぱり今後伸びていくかって言われると伸びづらいんですよね。
ある特定の職種は伸びますけど、全体的には鈍化している。停滞している。
っていう中でブルーカラー全体は上がってきてる。けど細かく見ていくと特に技能系とかがぐんと伸びてる。
なるほどね。
っていう感じでしたね。
じゃあもともと多分人手不足もあるから、そういう傾向があるところをAIによって拍車がかかってるみたいな感じが近いのかな、はあると思いますね。
なるほど。
なので前澤さんとかもこの日経の記事を引用リツイートして、日本にもこの流れは絶対来るみたいなことを言ってたんですけど、
まあ来るとは思うけど、もうちょっと中身ちゃんと見た方がいいんじゃないとは思いつつ。
そういう文脈的な感じじゃないよみたいなところを言われる。
まあでも確かに一つ言えるのは、技能系は今後ものすごく重要になってくる。
これってやっぱりAIにも入ってこないし、ロボットが来たとしてもなかなか学習させることが難しい。
できたとしてもコスト的に入れるのが大変だったりとか、かなり超えないといけない壁が多いから、
だからしばらくはこの技能系っていうのはすごく需要が高まるし給与も高くて、かなり安泰なんじゃないかなと。
なるほどね。
なんかそれこそね、そういう職業ってさ、ゆうは昔ながら、
僕なんてよく平岡さんから好きだねその言葉って言われるけどさ、やっぱ手に職って言葉があるようにさ、
まさしく手に職って言われるような人たちのさ、部類の職種だったよね。
まさにそうだね。
なのでまとめると、平均的な逆転っていうのは起きてないと。
ただやっぱ現場系は強くなってきてるし、技能系はもう特にプレミアがついてってるような感じですね。
なんで収入格差が少なくなってきている。
なるほどね。
格差が減ってきてるっていうのは事実かなって感じですね。
で、そういった現象は日本にも起きてくるんじゃないかなとは思うし、
未来雇用レポートの話でもやっぱりブルーカラー系だったり技能系とかの仕事ってすごく増えるって言われてるじゃないですか。
だからこれは全世界的に起きてくることなんじゃないかなと思ってます。
なるほどね。
じゃあまあ昔みたいにホワイトカラーは高収入、ブルーカラーは収入が低いみたいな、
そういう偏見的な見方はもうなくなっていくみたいなイメージだよね。
そうですね。
じゃあですね、格差が少なくなってきていると。
ってなった場合に、さっきお話しした職種って大学卒とかあんまいらないんですよ。
高卒とかで十分で。むしろその技能の方が大事。
ってなった時に、今学生の方だとかこれからね、どう学歴を積んでいくのかっていう方からしたら、
え、すっごい高いお金払って医療とか弁護士とかコンサルとか行ったところでどうなのって思っちゃうよね。
そうだね、思うね。
なんかちょっとコスパ悪そうとかも思っちゃうね。
そうね、だってね、大学ね、学費結構な先行投資みたいなもんだからね、あれって。
そうそうそうそう。
ね、場合によって1000万とかさ、2000万とかかかるとこもあるわけで。
学歴の歴史と目的
そんな思いをしてめっちゃくちゃ勉強して、あんまり収入変わらないとか。
もちろんね、収入だけが全てじゃないんだけど、収入ペースだけで話したらあんまりコスパ良くないよねみたいな。
そうだね。
なりがちかなと思って。
そこで僕ちょっと思ったんですよ、学歴ってそもそも何のために存在してるのって。
あーなるほど、そもそも学歴って何って感じだよね。
まあ僕中卒なんですよ、厳密に言うと高校中退なんだけど。
いや、厳密には中卒です。
いや、高校中退です。
まあ最終学歴で言ったら中卒なわけですけど、学歴コンプレックスみたいなのずっとあったわけですよね。
あったけど、別にいいやと思ってて。
だからちょっと学歴ってそもそも何だろうって視点になったわけですよ。
これ調べたらね、まず学歴がじゃあ日本で初めてできたのはいつかっていうと、明治5年1872年で明治政府が作ったんですよね。
そうなんだ、意図的に作られてるんだね。
明治政府は富国強兵のために文部省を設置したというところで、学生っていうのを作ったんですよね。
最初はね、6歳から14歳が対象年齢だったらしくて、男女平等に小学校教育制度っていうのが計画されたということらしいです。
だから最初の学歴を作った目的っていうのは、国を強くしていこうであったりとか、あとは食産工業っていって、生産を増やして産業を起こすことを目的として一貫とした教育を作ろうっていう形で始まったものっていう感じなんですよね。
学歴と技能の変化
だから今からまだね150年ぐらいしか経ってないんですよね、この学歴の制度って。
そうね、古いようには感じるけど、まあ確かに長い歴史で考えたら大したことはないよね。
そう、1世紀範囲は高々。
つまりこの戦後の9年義務教育っていうのは、国をまとめて人材を育てるための仕組みとして作られたんだけど、なぜそれが作られたかっていう意図としては、少ない時間で人を見分ける必要があったからなんだよね。
あーなるほどね。
誰がどのくらい何ができてっていうのがわからないと、いわゆるシンプルな話で、人材配置ってめちゃくちゃ難しいじゃん。
だからすごく理にかなってるんですよね。この国を強くしていこうとか、生産性を上げていこうとなった時に、じゃあみんなが一律でそこを上げようと。
で、上げた上でこの人はこのくらいできて、この人はこのくらいできなくてっていうのがわかったら、じゃあこの人はここを採用しようとかっていうのがすぐわかるよね。早いよね。
だから短時間で人を見分ける必要があるから、学歴ってすごくわかりやすい合図として便利だったわけですよ。
でもこの学歴って今の時代合ってるの?150年の時を経てみたいな話なんですよね。
そうだね、だって今そういう話するとさ、学歴差別だとかさ、学歴フィルターがどうとかさ、いう話になるじゃん。
でもね、もともとを正せばフィルタリングするために作られてるわけだから、学歴フィルターって正しいよねっていう話にもなっちゃうもんね。
でもそうすると差別的だみたいな話になるわけじゃん。
そう、フィルターっていう言い方があれかもしれないね。僕は学歴の本質何かって言われると、証明だと思うんですよ。
あーなるほどね。
東大行けば相当勉強しないといけないわけじゃないですか。この人は勉強に対してすごく努力をしてきて頭がいい人だという証明にはなるよね。
そうだね。
だから学歴っていうのはやっぱ証明ということを考えた時に、この証明っていうのがどんどん今後大事になってくるんじゃないかなって思うんですよ。勉強以外で。
あーなるほど。
話を戻すと、さっきのブルーカラー、今後技能がすごく大事って話をしてきたじゃないですか。技能にも証明ってあるよね。
まあそういうこと、資格とかそういうこと?
資格とかもそうですし、だから学歴と技能っていうのがどんどんイコールになってくる時代になってくるんじゃないかなっていうのが僕の考え。
あー学歴と技能がイコールになるってこと?
そう、学歴があればいいとこに入れるっていう図式だったものが、何ができるのかが最も重要視されるような時代になってくるみたいな感じかな。
あーなるほどね。結構資格とかそういうものの価値が昔よりも上がってくるっていうことかな。
っていう風に僕は考えてるって感じですね。
あーなるほどね。
証明する力の方が大事かなと思ってて、しかもそれがもっと小さく早くなってくんじゃないかなっていう風に思ってるんですよね。
小さく早く?
そう、普通さ、学校出てさ、大人になってから資格勉強したりとか、学歴をやりながらその資格勉強をやったりとかするじゃないですか。
じゃなくて、もう通ってる最中に資格を取るとか、なんならもう学校通わずに資格を取りに行くとか、
そういう選択肢がどんどん増えていくんじゃないかなって。
あーなるほどね。
現場に必要な資格とか技能とかを取得して、その技能もさ、1から10ちゃんと覚えてから現場行くとかじゃなくて、
今これが求められてるから、この1と2だけを取って現場行くみたいな。
で、その現場でやって月3と4覚えてねってなった時に、また技能職業訓練校とかそういうところに戻って、学校に戻って3と4学んでまた行くとか。
で、今後はこれが必要になったから、今度はこっちのスキルを学びに行くとか、なんか小さく早くどんどんPTCが回っていくような。
あーなるほどね。だから長い学校教育の果てに1つ資格を取って就職みたいな、そういうロングスパンじゃなくて、
細かく細かく、これをやるからこの資格、これをやるからこの資格みたいな感じで細かく動くようなイメージなんでね。
イメージなんかそんな感じになるんじゃないかなってなんだか思ったんですよね。
なるほどね。まあ確かになんかありえそうな未来な気がするよね。
そう、なぜかっていうと今はAIに大体されにくい領域でかつ現場で技能が求められるもの。
そして人手不足。これが必要になってくるって考えた時に長期間かけて技能を覚えていく暇はないじゃないですか。
なのでとにかく小さなことをたくさんできる人でいろいろ回していく。
なんかそんな風になっていくんじゃないかなってなんとなく想像したって感じですね。
なんかじゃあ資格のあり方みたいなのが変わるというかさ、今ってなんかその何々の資格を取得するかしてないかだけじゃん。
なんかその英検みたいな感じでさ、なんか1級2級3級みたいなさ、まあ資格によっては多分あると思うんだけどもっとそういうのが増えてさ、
なんかあの5級持ってるんだったらこの仕事までやらせるけど3級持ってたらこっちの仕事いけるよみたいなさ感じで細かく分かれるとかさ。
そういう資格とかが増えたりとかそういう見方をする会社が増えたりみたいなことはありそうだよね。
そうですね。今既存にあるけどそれがもっと社会に組み込まれていく可能性はすごくあるなと思ってますね。
車の免許とかわかりやすいよね。普通のオートマだったらマニュアル乗れないし。
じゃあマニュアル乗れるようになったらこんなことできるからこの資格取ろうとか。
そういうふうにもっと細かく小さく学歴と技能がイコールになっていくそんな世界が僕はちょっと見えてきた。
じゃああくまでもいろんな資格の中で学歴はあくまでもその勉強みたいなものを証明する一つの資格みたいな位置づけになってくるみたいな。
今絶対的じゃん。学歴って。
昔に比べたらそんなことはないか。
でもやっぱり大手企業さんとかだったらまだまだ色濃く残ってると思うけどね。
色濃く残ってますよね。僕中卒でどこにも面接すら行けなかった感じね。
でもある意味ではやっぱそこ足切りされ安い場所ではあったりするよね。
フィルタリングされる側でしたからね。
ちなみに余談なんですけど明治期に官僚養成校として東大、当時の帝国大学ですね。
創設されると以降の高級官僚登用は東大合格者が独占する形になったらしいんですよ。
だから東大卒業者は合格して役員になってむちゃくちゃいい待遇を受けられてたんだって。
やっぱそれがね今の民間企業で色濃く残ってるっていうある種の慣習みたいな感じなんだろうねって思います。
それをモデルケースにして民間もやっちゃってるからそれが残っちゃってる。
でも確かにねなんか昔就活してた時とかにさやっぱその大卒か高卒かでさ大卒は幹部候補で高卒はそうじゃないみたいなのとかやっぱあったもんね。
だからそういった意味で言うと学歴の証明する力っていうのは倫理的だったりとか立場上必要なものだったりとか
あと上位ネットワークみたいなやっぱあるじゃないですか。東大を出てる親は子供東大みたいな感じでその東大コミュニティみたいなのもあって
そこでしか出会えない人たちもいて上流国民じゃないですけど。そういう意味での学歴は全然残ると思うんですよね。
だからまあ医療なんて絶対資格必要だし弁護士云々もそうですけど
それにあのハーバード大学に行く目的もそこに行くお金を持ってるような人たちがないといけないからそういう人たちと繋がれるわけじゃない。
ハーバード行くのに2000枚必要ですってなったらまず浮遊層じゃなきゃいけないじゃん。
向こうで出会った人でめちゃくちゃ金なくてみたいな人と出会う確率は相当低いよね。
相当低いですよね。まずスタートライン立てないじゃないですか。
だからそういう人たちのコミュニティを築くことによって打算的な人脈を築こうというような狙いとして学歴を取っていくっていうのは一つ選択肢としてはまだ全然残りそうだなっていう感じですね。
だからこの学歴社会ってねすごく深掘ってみると面白いんですよね。
なので話をまとめるとこれからはもうすでにですけど学歴だけじゃなくてむしろ能力主義にどんどんシフトしていくんじゃないかなとは思っていて。
そうなってくると学校のあり方とか教育のあり方も根本から変わってくるだろうなと。
技能とかそっちに事業とか教育方針っていうのは変わっていくんじゃないかなっていうふうにも思ったりするんだよね。
変えていかないと良くない気がするよね。やっぱり世の中がそういう方向になってるわけだから即さないと突然卒業した後に思ってた世界と違うみたいな状況にもなりかねないじゃん。
そうね。適応していかないといざ卒業したとこであまり意味ないみたいなことにもなりかねないよね。
だから本当にたかたか150年ぐらいの歴史なんで今後すごい変わってくんじゃないかなこの学歴っていう制度も必要とされるものもこれがAIによってすごく変わってきてるなっていう感じですよね。
なので今日のキーポイントはAIに代替されにくい領域かつ技能かける人材不足っていう点ですね。
ブルーカラーの未来
そこが狙い目。
ここがブルーカラー色の狙い目という感じですね。
ただ最初の趣旨に戻すとブルーカラービリオネアっていうのは嘘です。
そうだね今の話で繋がらないもんねどう考えてもね。
もうちょっと主語がデカすぎるっていう感じです確かに。
だからねファクトチェックちゃんとしようとか中身ちゃんと見ようっていう感じですね。
それ前澤さんへのメッセージでよろしいですか。
そうです前澤さん聞いてますかね。
絶対聞いてない。
はいそれではエンディングでございます。
タスクさんどうですかブルーカラー色になりたいなって思ってます。
でもほらよくね平野は言うけど僕は昔職人になりたかったっていうのがあるんで。
だからブルーカラー色だから嫌とかっていうのはあんまりないし結構手に触っていう風に親から言われてきたタイプなんで。
そうだよね。
だから全然なんか歓迎ムードですね僕個人としては。
なんか蕎麦打ちとか上手だったもんね。
蕎麦打ちとかね旅行行った時のね体験の話すんじゃないよ。
なんかどういうのやりたいとかあるの。
その職人としてってこと?
そう何か技能を求められる仕事もうやらざるを得ないとしたら今の仕事辞めて。
でもなんかやっぱその金物?包丁研いだりとか刃物研いだりとか。
ブルーカラービリオネアの概念
土技師みたいな仕事とかめっちゃ憧れるよね。
えーなんで?
えーなんで?わからない。
磨くの好き?ピカピカにしたいとか。
あー綺麗にしたいんだ。
綺麗にしたいとかってのもあるし修理屋さんとか。
なんか全然職人っぽくないけど。
あーリペア。
そうそうリペアとかなんかそういうなんか革製品のリペアとかあるじゃん。
靴のリペアとか。
なんかそういう感じの仕事とかはめちゃくちゃ憧れますね。
そうなんだ。
その物を綺麗にするとか空間を綺麗にするとかすごい部屋も綺麗だもんね。
まあそうね何もない。
綺麗にするっていうことに執着があるみたいな感じ。
なのかな。
それのかける自分の培ってきたスキルとか技能みたいなのが反映されるみたいな感じの職人業は結構憧れありますね。
なるほどね。
確かにね。
僕も割と綺麗好きなんですけどちょっと配線周りとか苦手でごちゃごちゃさせちゃうんですけど
それをたずけ見てうわ綺麗にしたいって言うもんね。
言うめっちゃ整えたいって思う。
なんならLANケーブル配線全部綺麗にやってくれたもんね。
そうそうそうそう。
なんかね整理整頓させたくなるんだよね。
なるほどね。
整理整頓の変態ってやっぱ一つの特技だよね。
まあでもある意味そうだよね。
と思うよ。
じゃあそういう方向でいきましょうか。
どういう方向?
我が社として整理整頓の変態を目指していきましょうと。
はいそういうことですね。
まあそうね。
でもなんか今日の話聞いて資格ってもともとはさ
資格って大事それこそ手に職って昔言われてたけどさ
ある時からあんまり言われなくなったじゃん。
そうね言われなくなったね。
それは学歴とかいいところ出ていい企業に勤めての方が
社会全体として大きくなってきた。
それがAIによってもう一回その一個前の世代に戻ってるというか
やっぱ改めて手に職だよねと。
改めて能力個人での能力持っていこうよみたいな
回帰してるような感じかなっていうのはちょっと話を聞いて思いましたね。
学歴の再定義
確かにね。
AI未来話ってよく出ますね。回帰。
やっぱでも戻るっていう感じはあるよねあえて。
どんどん原点回帰していってるよね。
それこそさ結構前のエピソードだけど
宗教が必要になるかもしれないっていう回あったじゃないですか。
やったね。
あれもさ生きるとは何だろうとか死とは何だろうっていうテーマじゃないですか。
原点回帰だよね。
原点回帰だね。
AIによって今人がすべきことって何なんだろうっていうことが
改めて再定義されてきてるというか。
そうね。あとは本来やんなくてもよかったことに時間を使ってたのが
省かれることによって本来やりたかったこととか
本来やるべきことに注力できるようになったみたいなことはあるよね。
会社とかで勤めてると本当は
もっとこういう事業に注力してお金を生み出さなきゃいけないのに
上司とのセッションだったり
自分の評価をどうしてもらうのかっていう
社内のやりとりにものすごい時間を使ってるみたいなさ
状態って正しくないじゃん。
そうね。
そういうのがなくなったら
本来の姿に戻れるみたいな形で
もしかしたら学歴みたいなものがそういう余計なものだったのかもしれないよね。
フェーズが違うんだろうね。
あの時は戦後で国をまた強くして
生産さえ上げていかないといけないから
必要な制度であって
今国そこそこ強くなって
そこまでしなくてよくないってなった時に
やっぱこうマッチしなくなってくるっていう感じだよね。
法律とかも100年前に作った法律がいまだにずっとあるみたいな
何この法律みたいなの結構あるじゃない。
あるある。
そういうのってなかなか変わっていかないから
やっぱこう歪みが生まれてくるっていう感じですよね。
そうだね。
やっぱ変化していくっていうよりかは
結構回帰していってるみたいな感じはすごい感じるから
友達っていうのがすごい大事になってきたりとか
そういうとこあるよね。
したくないことをしないとか
もっとこう本質的なものがどんどん大事になってきてるなっていうのは
今回の件でもやっぱ考えられるよね。
そうだよね。
たつけさんは整理整頓の鬼になるということで。
それが結論ですか。
頑張ってください。
頑張ります。
それでは番組の感想をお待ちしています。
感想はXでハッシュタグAI未来話でぜひ投稿してください。
Spotifyのコメント機能や概要欄に記載のお便りフォームからもお待ちしています。
またお聞きのPodcastアプリでAI未来話の番組をフォローとレビューもお待ちしています。
現在Appleテクノロジーランキングで6位前後です。
応援のほどよろしくお願いします。
来週も木曜朝7時1分にお届けします。
通勤通学の30分にAIの未来をキャッチアップしていきましょう。
それでは本日もありがとうございました。
ありがとうございました。
30:35

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