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どうも、AI駆動開発ラボ大森です。今回は、ChatGPTが出している、AIをプログラムが使えるようのためのものの中に、
Moderation APIっていうのがあることをちょっと発見したので、それのお伝えをしたいなという話です。はい、ChatGPTはですね、ブラウザーとかアプリからこう、僕たちが使う
もの以外にも、プログラムがChatGPTを使えるようにするようっていう、APIっていうものがあります。APIっていうものは、まあいろいろなものがあるんですけど、
その、GeminiもGeminiのAPIを持っていたり、ChatGPTもChatGPTのAPIを持っていたりですね、プログラムが、例えばユーザーからこういう入力を受けたんだけど、どうしたらいいかな。
ChatGPTのAPIが返す。それをこう、ユーザーに見せるみたいな感じの使い方ができるんですけど、基本的にお金がかかるんですね。
モデル、まあ単純な話で言うと賢い方がお金がかかると。例えばChatGPTの5のプロなんかを使おうと思ったらすご、すこぶる高いんですけど、
5 miniとかを使うと安いという感じですね。で、Geminiもいろいろあって、Gemini 2.5 Proの方が高い。Gemini 2.5 Flashは安いみたいな感じであるんですけど、
モデレーションAPIっていうのを発見しまして、これって、その、まあ何かAIの応答とか人間の入力が不適切かどうかを判断する、モデレーションをする、
YouTubeのコメントチャット欄を自治する人、モデレーターなんか言うんですけど、モデレーションっていうのはこう、なんだろう、クリーンに保つみたいな意味なんですけど、それのAPIっていうのがありました。
はい、で、これ無料ならしいです。無料で使えるらしい。すごい。 なんで、その例えばAIが不適切なことを言わないかどうかを判定する。で、不適切なことを言ってたら言わないようにする。
この時にモデレーションAPIっていうのをChatGPTが使ってるやつを使うと無料でできる。
例えば、ユーザーがAIに対して何かを入力する時の文言が不適切な内容であれば、AIは答えないみたいなこともこのモデレーションAPIっていうのを挟めば無料でできるらしいです。
すごい。 無料でAIが使えるってなかなかないんですけど、無料らしいです。
多分ですけど、OpenAI、ChatGPTを使っているオープンAIっていう会社はですね、結構AIの安全性を重視していてですね、何かその新しいAIのモデルを出すときもその前に十分にこれ安全だよねみたいな、
悪いこと言わないよね、核爆弾の作り方を教えたりしないよねみたいなことをすごくチェックしています。
結構そのAIが普及していく未来、どう人間の安全性を保つかみたいなことをすごく大事にしているので、こういうAPIっていうのも無料で出してるんだと思うんですけど、
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これめちゃめちゃ僕にとっていい発見でですね、DystopiaっていうSNSアプリを昔作って今も稼働しているんですけど、不適切な文言、誹謗中傷のようなものが含まれるものがあったら、それをAIがマイルドに言い換える。
つまりそういうことを言いたい人の気持ちも尊重した上で、でも言われた人とかそれを見た人が傷つかないようにマイルドに言い換えるみたいなことを入れたSNSアプリがあって、今それのリニューアルアプリを作ってるんですけど、
その変換のところをどういうふうにAIを使って実装しようかなということを考えているときにですね、このモデレーションAPIっていうのを発見しました。すごい。モデレーションAPIがあることによってですね、多分ユーザーの投稿をすべて一旦モデレーションAPIで分けると。
モデレーションAPIには結構いろいろ詳しく出るらしくて、どういうことで良くないか、例えば性的な表現があるとか、個人名が出てるとか、そういうカテゴリーとそのカテゴリーの中のスコアですね、どれだけヤバいかみたいなのが出るらしいので、
例えばスコアで簡単にですね、50以上のものは全部言い換えようと、50以下のものは言い換えなくていいやってすると、言い換えなくていい分のこのAIを使わなくていいっていう、とにかくそのアプリで使うAIの使用料金っていうのがめちゃめちゃ削減できるなということに気づきましてですね、これはちょっとお伝えしようというようなことです。
このモデレーションAPIがですね、5年後10年後までこの形であるのかとか、ずっと無料なのかっていうのはわかんないんですけど、あくまでボーナスタイムとして、これは使おうと思いました。
こんな感じにですね、いろいろな何かアプリを作るサービスを作るっていうときにAIを絡ませるよっていうときに、どういうAPIを使うか、例えばChatGPTなのか、Geminiなのか、あとはCloudなのか、Xblockなのかとかね、いろいろ選定があると思います。
入力、いっぱい文字数を入力するごとにかかるお金と、AIが返す文字数にごとにかかるお金、入力と出力で違うんですね。実はお金の区分が違うかったり、あとは応答速度とか、そういういろいろ考えるべきことがあります。
お金の話で言うと、例えばChatGPTだとバッジ処理って言って、例えば今すぐ返さなくてもいいやつがもしあったら料金半分にするよって、ChatGPTがあんまり混んでないときに返すから、ちょっと遅れるかもしれないけど半分の料金でいいよっていうのがあったりしてですね、いろいろいろいろなケースによって何を使うかっていうのが重要なので、
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そういうのを考えるときにですね、モデレーションAPIって無料の使えるやつがあったなってことをちょっと小耳に挟んでおくと何かいいことがあるかもしれませんよというようなお話でした。
ということでね、AI駆動開発ラボではですね、AIを使って何かアプリやサービス、ゲームを作るよっていうこととか、プログラミングとか全くやったことないよっていう人でも、AIを作ったら何かものを作れるんだよ、楽しいんだよということをですね、
もともと僕がプログラミングができない、いっぱい挫折したっていうところから、こうやっていまいろいろAI駆動でものを作れるようになったので、なるべくですね、エンジニアっぽい目線じゃないところから、そういう難しい言葉を使わない感じで、ちょっとそういう魅力をお伝えしていければなと思っております。
はい、ということでここまでご視聴いただきありがとうございました。ではまた次の放送でお会いしましょう。大森でした。