APIの基本的な理解
どうも、AI駆動開発ラボ、ラボ長の大森です。
今回は、みんな大好き無料な話題です。
ChatGPTのAPIが無料で実は使えるんですけど、
知っていましたか?というような内容についてお話ししたいと思います。
まず、APIって何ぞ?から簡単にお話ししていくんですけど、
ChatGPTは言わずと知れた皆さんご存知だと思います。
AI、一番有名なAIですね。
基本的に皆さんスマホのアプリとか、
あとはパソコンのブラウザのChatGPTから
いろいろChatGPTさんとお話しすると思うんですが、
これをアプリとかプログラムからChatGPTさんと話すために
使うのがAPIというようなものです。
もうちょっと具体的に言うと、
例えばスマホアプリでChatGPTのように
AIと話せるスマホアプリがあります。
その中でChatGPTさんに実際に通信してるんですけど、
それをつなぐ橋渡しをするのがAPIですね。
つまりAPIを使うと自分で作ったウェブサイト、
ウェブサービス、スマホアプリ、ゲームとかから
ChatGPTの機能を使えるというようなものです。
今なんでサービスとかアプリ使うぞ、
AI使ったアプリ使うぞとなったら、
基本的にChatGPTじゃなくても
Geminiとかいろいろあるんですけど、
APIを使ってAIと通信をするというようなものになってます。
これもちろんお金かかります。
無料トークンの利用方法
トークンという言い方をするんですけど、
これぐらい使うとこれぐらいお金がかかるよという感じであります。
料金表とかももちろん載ってて、
ChatGPTの40 miniとかだと安いんですけど、
40とか4.5とかO3ってなるとどんどん高くなっていくよ、
みたいな料金表が設定されています。
なのでアプリとか作る人はですね、
その料金表と性能とあとはユーザーに
どんなことをさせたいかということを
いろいろバランスをとってですね、
なるべく利益率が高いように、
かつユーザー体験がいい感じになるようなモデルを選んで、
APIとしてお支払いするお金以上にお金を稼ぐぞ、
みたいなそんな感じのモデルを考えて
いろいろアダコーダするんですけど、
そのようなAPIの使用料金が
ChatGPTのAPIを使うとですね、
かなり無料になるんです。
まずかなり無料になるんですっていう
ちょっとふわっとした言い方したんですけど、
1日あたり100万トークンまたは
1000万トークン無料になります。
100万トークンのものはちょっと賢い目のやつですね。
1000万トークンもっと多いものは
ちょっともうちょっと安めのやつがですね、
1日それぞれ無料で使えます。
これただ設定というか、
ちょっとだけ操作が必要なんですけど、
それ簡単にいうとですね、
ChatGPTってChatGPTのアプリへのログインじゃなくて、
APIプラットフォームっていうものにも
ログインができるんです、実は。
ご存じない方多いと思うんですけど、
ChatGPT APIとかで調べていただけるとですね、
なんかそういうページに飛んできます。
ログインみたいなとこを押すと、
ChatGPT APIプラットフォームソラ、
この3つどれですかっていう風に選べます。
ソラっていうのが動画セッションのAIですね。
このAPIプラットフォームっていうのを押すとですね、
ログインが求められるんですけど、
そこで実際に開発者向けですね、
ChatGPTのAPIを使ってアプリとかを作りたいんだっていう
開発者向けにですね、
モデルの一覧とか、
実際にそのモデルを試しで使ってみえたりとか、
あとはそのモデルを実際にアプリに組み込むときの
ソースコードだったり、
そういうのを見ることができます。
その中でですね、
APIキーってAPIを使うための鍵みたいなのを発行するとか、
組織を作って、
その中にプロジェクト、アプリとかを管理するとかを
あらこだできたりするんですけど、
その中にですね、設定項目があります。
データの管理っていうところですね。
英語で言うとデータコントロールというところを
サイドバーから選んでいただいて、
いくつかタブがあるんですけど、
シェアリングっていうところですね。
押していただくと、
いくつか設定項目があります。
どれもオープンAI、ChatGPTを作っている会社に
AIの応答の結果とかを共有していいですか?
というような内容です。
ただそのモデルの改善、
より安全でより賢いAI、ChatGPTを作るために
教えてくださいというようなことなんですけど、
これをいいよとすると、
無料のトークンが使えるようになります。
賢いモデルだと100万トークンが1日あたり、
もうちょっと安いやつだと
1000万トークンが1日あたり使えます。
これざっくり、
AIさんにどれくらいの金額ですか?
という風に聞くと、
安いやつだと、
どれくらいかな?
だいたい500円前後。
高いやつだと、
1000円前後かな?
ぐらいが毎日無料で使えます。
なのでその枠の範囲内だったら、
実際にお金を支払うことなく、
APIを使えるというものがあります。
AI駆動開発の可能性
もちろんオートの内容をChatGPTさんと
共有するという設定なので、
機密情報とか、
センシティブなデータが含まれるものでは
使わない。
そうじゃないところで
共有するみたいな、
そこの線引きはもちろん必要なんですけど、
設定としてはここを有効にするだけで、
この無料のトークンというのが
使えます。
皆さんご存知でしたでしょうか?
なかなかね、
実はあまり知られていない、
皆さんやられていないということがあると思います。
こういう無料枠があると、
初心者というか、
作ってみようかなぐらいの人でも
すごくありがたいというか、
最初からちょっとお金が発生するって
結構嫌じゃないですか。
死なない間にめちゃめちゃ請求が来てても
怖いなみたいな。
あとは練習でいろいろChatGPTに応答したりするとこに
お金がかかっていると嫌だなみたいな。
そういうところが無料枠で吸収されるし、
ある程度のアプリケーションとかソフトウェアであれば、
実は無料の範囲内の中でChatGPT全然使えて、
そういう使ってくれた人からサブスクリプションとかで
収益を上げることができるぞみたいなことです。
ChatGPTのAPIプラットフォーム。
よかったらまずここだけでも見ていただけると
結構いろいろあるんだなと。
エンジニア、こういうところも見れるんだ。
いろいろ見れるので楽しいと思います。
チャットだけじゃなくて、
音声とかビデオ、空とかかな。
あとはエージェントビルダーっていって、
もうちょっとAIのエンジェントワークフローを
ノーコードで組んでいくみたいな。
いろいろあります。
一回訪れるだけで、
自分の手札の中に入るというか、
そういえばああいうのがあったなと。
ちょっとまた見てみようみたいな感じになれるので、
よかったらこれ放送聞きながら、聞いた後でもいいんですけど、
Googleで調べていただけると出てくるので、
APIプラットフォームまず見てみてください。
そしてよかったらさっきの設定ですね。
データのシェアリングのとこまで見ていただけると、
すごく可能性がどんどん減る方が
いくんじゃないかなと思っています。
ということで、
AI駆動開発ラボという活動ですね。
AI駆動開発。
AIを使って何かゲームとかウェブサイト、
ウェブサービスとかスマホアプリを作るよ
というAI駆動開発というものをですね、
なるべくエンジニアじゃない人にも
プログラミングとかやってこないよみたいな人にも
分かるようにお伝えするぞというような試みです。
なんでこういうことをやっているかというと、
僕自身がエンジニアじゃなかったからですね、
プログラミング難しいよと挫折してたんですけど、
AI駆動開発ないしはAIのおかげで、
今いろいろ自由にいっぱい作れるようになって、
端的にすごく楽しいので、
こういった発信をしています。
実はですね、
AI駆動開発という言葉がいろいろそころで
言われているんですけど、
多分9割5分ぐらいは、
もともとエンジニアの方ですね。
もともとエンジニアの方が、
自身の効率化とか高速化みたいなところのために
AI駆動開発を取り入れていると。
つまりその前提の知識とかが全然違うんですね。
みたいなことが多いながら、
僕は珍しいものとして、
エンジニアじゃなかった、プログラミングができなかったけど
できるようになったよというところで、
コマンドラインってなんか怖いよね、
エラー怖いよねとか、
新しいアプリ入れるの怖いよねとか、
すごくいろいろ初心者の気持ちが痛いほど分かるので、
そういった目線でなるべく分かりやすく、
つまりはこの話を聞いて、
俺も私もAI駆動開発やってみようかしらって思う人が
一人でも増えるようにこういった発信をしております。
これ今、ポッドキャストで各所に配信されているんですけど、
YouTubeの方もやっております。
YouTubeの方でもこのポッドキャスト、
YouTubeミュージック的な感じで配信されています。
AI駆動開発ラボという名前で出ているので、
よかったらそっちもチェックしてみてください。
もうそろそろチャンネル登録者数が2000人いきそうです。
やった!みたいな感じで。
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ということで、ここまでご清聴いただきどうもありがとうございました。
AI駆動開発ラボ大森でした。
それではまた次回の放送でお会いしましょう。
またね。
