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どうも、AI駆動開発ラボ大森です。
今回は、AIを使って何かを開発するっていうのが、 AI駆動開発なんですけど、
じゃあ何作ればええねんと、 別にちょっと作りたいものとかないんですけど、
というような人向けに、APIっていう、 とても知っておくとすごくコスパがいい概念についてお話ししていきます。
まず、APIっていうのは、 プログラミングとかエンジニアリングにおける用語なんですけど、
すごく簡単に言うと、何かのデータとかサービスがあるじゃないですか。
あれをプログラムがアクセスしたり、 情報をもらったり送ったりをすごくしやすくするよっていう、
APIっていうのを返したらいろんなものと通信できるよみたいな、 そういうハブというか、受け渡しのためのものなんですね。
API略称なんですけど、 アプリケーションプログラミングインターフェースAPIと言うらしいです。
ここまで聞いて、よくわかんない、難しそうな概念が飛び交った、 みたいな感じだなと思ってるんですけど、
具体例をいくつか挙げてみようと思います。
API、無料で使えるものもあるし、有料のものもあるんですけど、 今回話すのは全部完全に無料なものだけお話ししてみます。
例えば、今日の天気とか明日の天気、 東京都も明日の天気教えてください、
みたいなことができるAPIがあります。
これはどこかの気象庁とかが公開してるんですけど、
そこに明日、東京都、天気とかでAPIを送ると、ポンって返ってくると。
そのAPIを使ったら、簡単なお天気アプリが作れそうですよね。
ユーザーがどこに住んでいるか、どの都道府県にいるかをもらっておいたら、 今日の天気、明日の天気っていうのを返せる。
お天気アプリが、じゃあ作れるな、すごい、 この気象庁のAPIを使うだけで簡単に作れるじゃん、
みたいなこととか、ニュースもAPIで取れますね。
海外もだし、日本国内もそうなんですけど、 いろいろニュースサイトがこのAPIっていうのを公開していて、
そこにAPIで、今日の日本のトレンドのニュースを 教えてくださいって送ると、返ってくると。
それを使えば簡単にニュースアプリできそうですよね。
めちゃめちゃ、めちゃめちゃいろんなのがあるんですよ。
例えば売れてる本とか、アニメとか、 あとはすごく面白いなと思うのは、
猫の豆知識を教えてくれるとか、犬の豆知識を教えてくれる みたいなのもあるんですね。
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なんかくださいって言うと、 今日の豆知識はこれです、みたいな感じで、
教えてくれるとか、 あとは猫のランダムな写真を送ってくれるとか、
アヒルとかキツネとかいっぱいありますね。
公開されている無料のAPIがリストになっている サイトを見てるんですけど、
めちゃめちゃいろいろありますね。
どういうイベントがこの辺でやってますか? っていうのも見れるとか、
辞書にもなったりするんだ。
みたいに、めちゃめちゃ筋脈なんですよ、このAPI。 めちゃめちゃ筋脈ですね。
例えば日本の行政もAPIっていうのを出していて、
文化遺産を検索できるAPIとか、
政府の入札?なんだろう。
とにかくこのAPIめちゃめちゃあるし、
使い方によって完全に新しい価値が出るとか、
基本無料なのが多いので、
AI駆動開発を始めてみたいんだけど、 作りたいものないしな、
みたいな人は無料のAPIどんなのがあるんだろう? って調べてみると、
すごく面白いと思います。
具体例として、僕がAPI使ったものを 作ってみたよっていう話なんですけど、
昨日かな?日曜日ですね。
作業をするようにカフェに行ってて、
昔いっぱいAPIを見てたときに、
PokeAPIっていうのがあって、すごく覚えてたんですよ。
PokeAPIって何ぞやというと、ポケモンのポケなんですね。
ポケモンの情報が返ってくるAPIってやつです。
色々あるんですよ。図鑑の番号とか、
攻撃力とか、高さとか重さとか、
もうすごく詳しく載ってると。
すごく詳しく載ってるのがあるんですね。
そこに対して、25番の図鑑ナンバーのポケモン出してって言うと、
何とか何とかですって出てくる。
これポケAPIっていうのがあって、
これは非公式ではあるんですけど、
非公式の範囲内で、ちょっとみんなで使ってみようね。
それ使ってお金儲けるみたいなことをすると怒られるんですけど、
そういうオープンな感じでポケモンの情報が使えるよっていう
ポケAPIっていうのがありました。
散々放送で言ってるGoogle AI Studioっていう、
Googleが出してる無料で全部使えるこういうのを作ってって言葉で言ったら、
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プログラミングを勝手にして、はいできましたよ完成品を見せてくれるっていうものがあって、
Google AI Studioでどこまでどういうのが作れるのかなっていう限界値の検証も兼ねて、
ポケAPIでこういうの作れますかっていう風に言ってみました。
ポケAPI使えるのかな。
その内容が、ポケモンを2つポンポンと出すと、ランダムでポンポンと出して、
パラメーターですね、高さとか重さとか、攻撃力とか体力とかが多いか少ないか、
どの基準かもランダムで、高いか低いかもランダムで、
ポケモンのどっちがどうでしょうクイズを作ったんですね。
例えばピカチュウとプリン、どっちが重いですかみたいな、そういうのを作って、
10問連続でクリアできたらいいよねみたいな作れるかなと思ってそれ言ったら作れたんですよ、
一発でポンって出てきて、すごいじゃんみたいな、本当に一発で出てきて、
だからちょっとこれ遊べるように、
簡単モード、普通モード、難しいモードを作ってください、
こういうふうに分けます、簡単モードだと初代ポケモンに出てるすごく有名なポケモンで、
差をとりあえず大きくしますと、体重が10キロのやつと12キロのやつとかじゃなくて、
10キロのやつと80キロのやつみたいな簡単にしますみたいな、
普通はこうして難しいのをこうします、勝手にGoogle AI Studioがこういうふうにします、
みたいなことをやってくれて、
ポケモンの比較するゲームを多分15分ぐらいで作れました、
作ってみました僕が、
スタバで昨日作ってたんですけど、
隣に小学校低学年ぐらいの男の子がいて、
ポケモンのなんかしてるみたいな、すごい気になるみたいなすごい見てて、
お父さんにちょっと他の人のパソコンの画面見ないよみたいな言われてたんですけど、
これ確かに子供も楽しいだろうなぁと思って、
ちょっとその怒られない範囲で出してみようって思いました。
これはAPI使ってみたらこうなるよっていう活用事例の一つなんですけど、
ポケAPIよかったら見てみてください。
なんかそんな感じでめちゃめちゃいっぱいいろんなものがあるので、
もう使い方次第というか発想次第で、
多分お金になるのもあるし、面白いのもある。
あれですね、メトロポリタン美術館にある美術品、絵とかがランダムで表示されるというか、
ランダムじゃなくてもこういう作品の絵表示してください。
誰かっていう作者の絵を表示してくださいって表示されるとかもありますね。
多分Spotifyの音楽系のやつもあるな。
翻訳、ハリーポッターの世界から情報を得るっていうのもありますね。
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ハリーポッターのなんかの情報が返ってくるんでしょうね。
みたいにめちゃめちゃこのAPIの世界面白いので、
なんかこう作ってみたい気持ちはあるけれど、
何作ったりかわかんないなって人はぜひAPI無料一覧とかで調べてみてください。
多分いろいろ脳のシナプスが刺激されて、
こういうの作ってみようかなって思えると思います。
そしたらそれをGoogleAI Studioに投げてみてください。
認証とかがいらないやつ、アカウント作ってネットが必要ないやつだったら、
多分そのままGoogleAI Studioが使ってくれると思うので、ぜひ使ってみてください。
こんな感じでAI駆動開発のやり方とか、
AIを使って開発する、どういうものを作るんだとか、どう作ればいいんだみたいなそういう話とか、
楽しんだぜみたいなそういうお金になるかもしれないんだぜっていうことを、
この放送AI駆動開発ラボではお話ししていきますので、
何か興味がある方はぜひぜひチェックしていただけるとありがとうございます。
ここまでご視聴いただきありがとうございました。
ではまた次回の放送でお会いしましょう。
AI駆動開発ラボ大森でした。