あいだラジオ by NPO法人あいだ
この番組は、社会の貧困や若者の自立に焦点を当てて活動する
NPO法人あいだがお送りする、世の中の社会貢献を支援するラジオ番組です。
自立援助フォーム、中高生の学習支援、子ども食堂を運営する
NPO法人あいだがお送りいたします。
はい、今週も始まりました。あいだラジオ by NPO法人あいだ。
分け合えば余る。ナビゲーターのトーマス・J・トーマスです。
この番組は、あいだラジオと言いまして、NPO法人あいだの活動を
どんなことをしているかだったり、こんな思いで活動しているんですよだったり
そんなことをお伝えしながら、身近に社会貢献だったり
そういったことを考えるきっかけになるような番組になったらいいなということで
始まっている番組になっております。毎週聞いていただいている方、
そして今日初めて聞いた方、本当に出会っていただきましてありがとうございます。
この番組を主にお話しいただく方は、NPO法人あいだの理事で
臨床心理士の奥野大地さんという方です。奥野さんどうぞよろしくお願いいたします。
こちらこそよろしくお願いいたします。
そして同じくNPO法人あいだの理事で、寺田彩香さんです。よろしくお願いいたします。
よろしくお願いします。
この番組も始まって、もうかれこれ何ヶ月が経つんだ?
3ヶ月?4ヶ月?
トーマスのおかげさまですね。
4ヶ月経った。あっという間ですね。
早いですね。
早いですよ。あっという間に過ぎていきますね、年月って。
4ヶ月。
怖いですね。
怖くはないです。
怖くはないですか。
一応これ配信が3月15日ということで、まもなく年度が変わりますよ。
それは怖いですね。
3週間で。怖いですよね。
それは怖いです。
あっという間ですよ。
毎週配信していく中で、リスナーの皆さんからのお便りが届くんですよね。
番組の概要欄にお便りを設置しているんですけれども、ここに送ってくださる方がいる。
本当に僕らは嬉しく感じておりますし、とても励みになっております。
ありがとうございます。
今週もお便りが届いているので、ちょっとご紹介させていただこうかなと思うんですけども。
彩香さん、読んでいただいてもいいですか。
ありがとうございます。
あひだネーム、たなごころさん、いつもありがとうございます。
またメッセージいただいております。
嬉しい。
戻ってきました、はい。
現代に戻ってきて、今の再品値はじゃあなんだっていう話になるわけですよ。
それをやるのが一番楽でいいとは言いません。楽でいいって別に楽したいわけじゃないけどね。
今の再品値はサービスが受けられない。
トーマスのサービスを受けられないんですよ。お金がない人は。
決めつけられないけど。
ふんだんに受けられないです。
で、もしかしたらそのサービスを分け合うことが、
僕が焼きそばを焼きますとかそういう話ではなくて、
僕だったら心理カウンセリングを提供することがサービスですよね。
プロの人が提供してるようなサービスですね。
プロの人が提供してるようなサービスですね。
上質なサービスを受けることができない。
できないね。
それが、だからって言って別にみんな困ってるか、あえいでるかどうかはわからないけど、
それが一番あるあるを探してたわけなので、
トーマス、無限に世の中にある全てのサービスを受けられますか?
受けられません。
大変なことになります。
身近にある人だけでも受けまくろうと思ったけど、
結構ひいひい言っちゃいました。
ひいひいって言っちゃいました?
ひいひい言っちゃいました。
あー、でも、
大変なことになります、それは。
いや、身近にある人のだけでも受けまくろうと思ったけど、結構ヒーヒー言っちゃいましたもん。
ヒーヒー言うよね。
うん。ちょっと無理だわって思いました。
無理だよ。で、しかも今数も増えてるしね。
いや、増えてる。いろんなサービスありますもんね。
いろんなサービスありますよ。
いろんな専門家いるし。
はい。僕、ちなみに知り合いからしかLINEスタンプを買わないっていうルールを課してるんですよ。
おー、なるほど。
面白いでしょ。
面白い。でもいいですね。
5万と出てきますもんね、LINEスタンプ。
逆に言うと知り合いがLINEスタンプ売ってたら絶対買うの。
えー、じゃあ作ろう。
使い道があろうとなかろうと。
えー。
優しい。
でもLINEスタンプ一つ取っても全てを買うことがまずできないでしょ。
まあ、そうですね、本当にね。
1個あたりはそんな高いものじゃないですけど。
高くないけど。
数がすごいですもんね。
数がすごい。
だから、僕はビルゲイツだったら全てのサービスを受けられるかもしれないけど。
まあまあまあ、確かに。
だから。
限界ありますよね、言うても。
もしかしたら、今の世の中で血まなこになって、もう最貧血ではなくなったスタイルの貧困で喘いでる人を
虫眼鏡で探すっていうのはもちろん大事ですし、
僕もそんな人にたくさん会いますけど、
結構誰にも関わる問題として、このサービスが受けられないっていうやつは、
なんて言うんですか、何とかしなきゃとは思ってないんですけど、
ここにコツ、壺があるなと思ってやってるんですよね。
はぁはぁはぁはぁはぁ。
サービスを受けられない方たちにサービスを提供していきたいってことですかね。
それもあります、当然。
サービスに触れてほしい。
触れてほしい。
それはこの後もお話するかもしれない、お客様体験っていうのの大事さにもつながってます。
これまでも何度かちょっとそんなニュアンスの話が出てきてますよね。
そうですよね。
ちょっとかぶったようなことを言っちゃうと、やっぱりお客さんを体験しないと、
世の中にどんな仕事があるかわからないから、自分の価値もわからないし。
なるほど。
それはもしかしたら生物学上の生き死人のことではないかもしれないけど、異色獣みたいなね。
でもやっぱり人間として、世の中の社会貢献を助けるとか、
自分が世の中の役に立とうっていう風にするっていうところからすると、
このサービスを受けられないっていうことは、
あるいはこのサービスを受けられないというこの最頻値は、今結構重要だなと思ってる。
ここからは奥野さんによるゲストインタビューのコーナーです。
Aカンパニー代表取締役、南亜紀さんにお話をいただきました。
ビワコって日本一大きいんですね。
実は世界の中で3番目に古いコダイコなんですよね。
知ってました?それが日本にあるんですよ。
それがビワコなんですけど。
ビワコは235キロ周りありまして、
コロナ禍で本当に私はエンタメの仕事をずっとしてたんですけど、仕事がなくなって、
ストップした時に、よし、暇ならばやりたかったことをやろうということで、
ビワコを235キロ歩いたんですよね、ぐるーっと。
歩いたんですね。
歩いたんです。
その235キロ歩いた中で、あれ、ゴミがこんなところに溜まってるとか、
すごく残念な風景も目の当たりにして、
これ何とかしないかっていう、何でしょうね、
なんかザワザワしたんですよ、これを伝えなきゃみんなにということで、
人が入る海水浴場、まあ湖水浴場ですけど、
水泳場にはきれいなんですね、人が入る水泳場。
そうじゃないところも半分ぐらいあって、
そこにはやっぱり崖もあったり、淀んだところもあったり、
人が入れないところも、絶壁もあるんですけど、
そこにゴミを見つけて、こたつが落ちてたり、
車のシートが落ちてたりとかっていうところに、
これを何とかしなければということで、
海では見たことがあったんですけど、その時に見つけたのが、
シーブラス、俗に言う漂流ガラスって言うんですか。
ガラスが割れて流れ着いて、歯まで何回も摩耗されて、
丸い可愛い形になる。
それを美和子にもあったんだって、
嬉しい反面残念な思いになって、
じゃあこれで何か可愛いものを作ろうってアクセサリーを作り出して、
それをSNSに載せたら、売ってください、売ってくださいなって、
今現在滋賀県で11店舗、東京、大阪、愛媛、福岡ということで、
商品を販売させていただいてるっていう感じです。
映像が聞いてくださってる方は、
美和子グラスで検索してくだされば一発なんですけど、
ちょっとお手間ですから、
本来透明だったガラス瓶からの破片みたいなのが、
波とか水でコロコロコロって摩耗してる間に、
パステルカラーの白を帯びた元の色も反映された色だったり、
ピンク色だったりの可愛らしいガラスになるんですよね。
しかも一点物というか同じ形のものがないから、
美和子なり川辺なりを歩いてると、
不透明のガラスが掘って見つかるんですよね。
でも、ゴミを拾って美和子にたくさんの観光を
どうせ来ていただいてるのであれば、
そういうものも宝物もあるんだよっていう観光資源でもあったり、
あと美和子にもあるってことは、
海はすごいあるんですよ、どこに行っても。
なので、これも一つのゴミなんだよっていうところを
気づいていただいたり、
そこでまたSDGsのセミナーを勉強して、
今はいろんなところで講演活動させていただいてるっていう感じですね。
分け合えば余る?
いや、面白い。
愛田哲学、面白いですね。
染み込んだ?
染み込んだ、めっちゃ染み込んだ。
今日も途中のお話の中でちょっとね、
あれ、やばい、ついていけてるかなってところはあったんですけど、
最後までたどり着くと本当に面白いですね。
よかった、ついてくれた。
いやー、なかなか考えないですよ。