1. あいだラジオ by NPO法人あいだ
  2. 16.すだちの木をやっていたら..
2024-03-01 32:01

16.すだちの木をやっていたら、子育てのコツがわかった!| ゲスト:婚活倶楽部 Just Meet-A 代表 池津和子さん #6

【自立援助ホーム「すだちの木」の経験から、子育てのコツ!】

自立援助ホームを運営している奥野さんが感じた、子育てのコツとは!? 今週も良い話してます!

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◉今週の『あいだラジオ』は!?

今週もはじまりました!『あいだラジオ by NPO法人あいだ』 この番組はNPO法人あいだの理事で臨床心理士の奥野 大地さん、同じくNPO法人あいだの理事の寺田 絢香さん、そしてナビゲーターのトーマス・J・トーマスが配信して参ります。 是非、番組をフォローして毎週お聴きいただけましたら幸いです。

【本日のトピック】

  • 今回の配信は子育てに役立つテーマです!
  • 『すだちの木』というのはNPO法人あいだが運営する自立援助ホームのこと。
  • 児童養護施設と自立援助ホームの違い。
  • 「成功体験」という言葉は胡散臭い!!
  • 失敗からしか人は学ばないと思ってるんですよ僕は。

■今週のゲスト

地域をチームに。地域を家族にをテーマに、独身の方々が構えず気楽に心理的安心感を持って出会っていけるそんな場作りを、地域の事業者の方と連携することで、婚活から地域活性の取り組みを進めている結婚相談業。

結婚相談所を開設して15年以上。独身の方の出会いや恋愛、パートナーシップに関する相談を受け、出会いと学びの機会を作ってきた経験から、結婚相談所の出会いよりももっと手前で、誰もが安心して気軽に出会える場と、コミュニケーションやパートナーシップを学び実践する場としての、独身コミュニティ運営を始める。

日本の少子高齢化が進んだ先に、何が待っているのか?今できることを考えて、私たち大人が出来ることを取り組むことが、今の子供たちの明るい未来を作っていく。地域で力を合わせて行くことが、今こそこれからの日本には必要と考えて活動をしている。

▶︎婚活倶楽部 Just Meet-A

▶︎専門家コミュニティ 結 -yui-

◉各プラットフォームでお聴きください。

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今週も最後までお聴きいただき、ありがとうございました。 また来週もお聴きくださいね。

サマリー

このエピソードでは、すだちの木を通じて子育てのコツや自立支援法について理解が深まります。特に、児童自立援助ホームにおける育成のアプローチや、子育てにおける失敗の重要性が語られます。また、池津和子さんは子育てにおいて失敗を許容する重要性について話しています。優れた子育てには失敗からの学びが不可欠であり、支援を行う際に親が抱える苦悩にも触れています。家族や子育てに関する洞察が豊かに示されています。

00:03
あいだラジオ by NPO法人あいだ
この番組は、社会の貧困や若者の自立に焦点を当てて活動する、
NPO法人あいだがお送りする、世の中の社会貢献を支援するラジオ番組です。
自立援助フォーム、中高生の学習支援、子供食堂を運営する、
NPO法人あいだがお送りいたします。
はい、今週も始まりました。
あいだラジオ by NPO法人あいだ。
分け合えばあまる。ナビゲーターのトーマス・J・トーマスです。
いつもお聞きいただきましてありがとうございます。
この番組はですね、NPO法人あいだが普段活動していること、
どんなことしてますよ、だったり、NPO法人あいだの利伝こんなのですよ、だったり、
あとはこの番組をね、進めてくださる奥野さんの大地震を、
みんなに染み込ませたいな、そんな思いで配信している番組になっております。
というわけで、今日もお話しいただきましょう。
NPO法人あいだの理事で臨床主任室の奥野大地さん、よろしくお願いします。
よろしくお願いいたします。
よろしくお願いします。
そして同じくですね、NPO法人あいだの理事でいらっしゃる寺田彩香さんです。よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
先週彩香さんいなかったから。
お待ちしてました。
お待ちしてました。
彩香さんいるだけでちょっと番組が華やかになりますね、やっぱりね。
いやいや、ちょっとどころじゃなかった。
圧倒的に。
トーマスもちょっとは華やかにしてたい。
トーマスは華やかに。
華やかにしてたい。奥野さんも花ありますよ。
ありがとうございます。
イラストも可愛く描いてもらって。
そうですよ。華やかにやっていきましょうよということで始まりました。
今日のテーマはいきなり言っちゃいますよ。
今日のテーマはこちらです。
すだちの木の紹介
巣立ちの木をやっていたら子育てのコツがわかったというテーマでお送りしていこうと思います。
巣立ちの木っていうのはあれですよね。
NPO法人あいだのやってる自立援助法部。
その通り。
当たった。
トーマスすごい。
すごいですね。
さすが一番のリスナーですね。
一番のリスナーです。
地味に聞いてますから僕、ちゃんとアプリからこの番組を。
偉い。
それでいろいろ感じ取ってますから。
大地さんいいこと言うなみたいな。
僕も難しいなと思ってるところがあって。
なんでしょうか。
やっぱりついトーマスが喋ってるところに被せて喋ると
聞き取りにくいよね。
でも大丈夫。気を使わず喋ってください。
編集で微調整してますから。
ありがとうございます。被せて話すのはやめようと思って。
いいっすよ。テンポが大事ですから。被せていきましょう。
前はあえてわざと被らせてた時があって。
嫌いが。
全然そんなのでもいいですけどね。
リスナーの皆さんの意見も聞きたいので、
お便りフォームが概要欄についてますので、
こんな配信がいいよとか、第何話のこれは聞きにくかったよとか
そういうのがありましたらバシバシ送ってきてください。
よろしくお願いします。
よろしくお願いいたします。
では今日のテーマ、子育てのコツがわかったすだちの木。
そうですね。追いついていただくためにもう一回説明すると
すだちの木というのは児童自立園女法務というところで
15歳から20歳までの、18歳が成人になっちゃったから
20歳の人を児童というかどうかちょっと微妙ですけど
でもとにかく15歳から20歳までぐらいの人が
共同生活をして自活の準備をする場所なんですね。
児童福祉法という法律の中にその根拠があるんですよ。
同じく児童福祉法に主な根拠がある有名な施設として
児童養護施設っていう名前もあるんですよ。
こっちは聞いたことありますよね。
なんとなくわかります。
もうこの名前は使われないんですけど
共護院っていう名前もあったんですよ。
聞いたことないっす。
でもなんかちょっと昭和の名前ですよね。
昭和ですね。
共護院っていうのは今は自立支援施設っていう名前に変わってます。
すごい似てるよね。自立園女法務とさ。
確かに。わかんなくなる。
わかんなくなるよね。
でも自立支援施設っていうのは共護院なんですよ。もともとは。
共護院っていうところは
飛行してる人たちが主に行く場所なんですよね。
まあまあ一旦そういう細かいことは
僕より専門的な人たちがいっぱいいるので
そちらに任せますけど。
とにかくNPO法人間は自立園女法務っていうのをやっていて
そこは必ずしも飛行してなきゃいけないわけじゃないし
障害を持ってなきゃそこに入れませんなんてこともないんですよ。
でもとりあえず児童養護施設っていうのは養護する場所なので
最終的には親元に戻せると一番いいよねみたいな話なんですよ。
親が戒心してさ。
とか児童相談所の人ももうこの親に戻しても
虐待だなんだみたいな話にはならないし
安心して戻せますっていうのが一番いいストーリーではあるんですよ。
養護施設のね。
ところが自立園女法務は
親元に戻しましょうが最終的なゴールではないわけなんですよ。
そこを対処した後自活してほしいんですよね。
なるほど。自立を援助するわけですもんね。
もちろん親元に戻れるなら戻るのにこしたことはないし
戻っちゃいかないとみじんも思ってないんですけど
ただ親元に戻れるっていう希望にすがって
2年間を過ごしちゃうと18歳になっちゃうので
そこで戻れなかったらどうするんやっていう話だから
一旦自活を目指しましょうっていうことなんですよね。
で、何が自活に向かわせるかとか
いろいろ親元にいる子たちと
養護施設とか自立園女法務で過ごさなきゃいけない人たちは
何が違うかなってやっぱり考えるんですよ。
どういった違いがあるかなって思うんです。
どんなに我々が頑張っていいものを提供しようっていうのは全然しますけど
それは親元に戻れる方がいいよねっていうのがあるかもしれないじゃないですか。
トーマス、びっくりな情報です。
何でしょう?
このラジオ、あんまり実生活に役立たないじゃないですか。
いや、そんなことないですよ。
そのほうが奥野さんのみんな知らないことが学べたりとかってのはありますから。
でも普段僕、実生活に役立つ情報をお届けしようっていうふうなことは
受け負ったつもりじゃないんですよ。
モチベーションは違いますよね、我々の発信してる。
ところがですね、このシリーズは珍しく
実生活に、特に子育てに役立つ回なんだと思うんですよ。
なるほど、テーマの通り。
びっくりですよ。
僕の口からこんなことが出てくるとは。
全然いいですよ、出していただいて。
たまにはリスナーさんたちもさ、役立つ情報をくれよってなるじゃないですか。
聞いてる側もそのモチベーションかどうかわかんないですけどね。
でもね、今日なんかは実生活に役立つだろうし、
彩香さんとか子育てをされてる、僕も子育てしてますけど、
子育てしてる人には多分役立つ話なんだと思うんですよ。
いい感じな引っ張りで。
めっちゃ引っ張りますね。教えてくださいよ。
本当ですよ。
話を戻すと、自動養護施設とか自立援助ホームにいなきゃいけない人と、
自宅に入れる人も含めて、
例えばお金がいっぱいある人とお金が少ない人は何が違うかなって思うわけなんですよ。
その育ちの木、自立援助ホームをやっていて、やっぱり気づくことっていう中に
失敗できる環境の重要性
その違いっていうのは何かなっていつも思いながら生活するので、
ちょっと見えてくるんですよね。
それは失敗できる数です。
失敗できる数?
失敗できる回数。
例えば養護施設っていうところで失敗すると、
その子は新聞に出ないかもしれませんけど、
下手すると新聞沙汰なんですよ。
養護施設に入っている人が何か失敗をしでかすと
新聞沙汰になるんです。
物によっては当然。
だから養護施設っていう場所は失敗させられないんです。
例えば文献を守るということに失敗できないんですよ。養護施設にいると。
養護施設で子供が文献までに帰ってこないと、
この施設にいる子供の面倒を見るのに十分な人数を残して、
他の人たちは探しに行けるんです。
もしくは30分帰ってこなかったりすると、もう創作願いなんです。
むしろ逆にそれをやらないと、なんでやらなかったのって怒られるんです。
対して自立援助ホームはどうかっていうと、
例えばさっきみたいに誰か帰ってこないからって言って、
探しに行けないんですよ。現実問題としてというか。
サボってるわけじゃないんですけど、
その建物の中に一人しかスタッフがいなかったりするので。
なるほど。仕組み上。
仕組み上ね。
だからその人がいなくなっちゃうと、
じゃあ家の中に誰が面倒を見るんやねんって話になっちゃうから。
実際には探しに行けないんですよ。
だから文献を守るっていうことに失敗する人たちもたくさんいるんです。
要は帰ってこない。
帰ってこなくても、危ないってわかってるんだったら探しに行けばいいけど、
そうじゃないんだったら探しに行っちゃうとさっき言ったように、
家から大人がいなくなるし、その間火事になったらどうすんねんみたいな話になるから、
行かなくていいよって言ってるんですよ。
一定程度時間帰ってこなかったら、そこで始めて捜索願いとかしようかな。
でもその捜索願いも警察が取り合ってくれるとは限らないんですよ。
だって18歳を超えた成人が自分の力で出て行ったんですよね。
事件じゃないじゃん。
だからこっちとしては扱ってよって思うけど、
警察の言い分としてはそれじゃ事件じゃないんじゃないっていうこともあるし。
一旦それは警察のことは言いとして、子育てのコツにつながる話としてね。
成功体験と学び
よく成功体験っていう言葉あるじゃないですか。
あれってさ、うさんくさいのわかる?
うさんくさいんすか、成功体験って。
成功体験がうさんくさいなんて言ったらさ、お前は何言ってんだって怒られるよ。
結構使うな、成功体験って言葉。
言うよね。
成功体験を積ませますっていう人ほど、それをするとお金になる人しか言わないのわかります?
例えば塾とかスポーツコースとか。
成功体験です、成功体験ですって言って、それをするとその人たちはお金になるんですよ。
成功体験できましたよねってことですね。
させてあげましたよねってことですね。
別にそれは全然いいんですけど、経済活動だから。
だけど成功体験ってさ、吹けば飛ぶでしょ。
どういうこと?
何かしくったらさ、そんなのチャラじゃん。
まあまあまあ。
ごあさんというかおじゃんというかさ。
それは僕だけかもしれませんけど、僕がその、俺ってやつはこんちきしょーって思うかもしれないけど。
成功体験だから、本当に成功してるというよりは成功した体験だからってことですか?
そうそう。それはさ、コツコツ積み上げましょうっていうのはわかるけど、
でもさ、すげえしでかしがあるとそのままチャラじゃん。
まあまあ、確かに。
特に巣立ちの木にいる人たちは、ちょっとした失敗でもそれまでの成功体験なんかはキャンセルされるぐらい不確かなんですよ。
自分ってものが。
なんかわかる気がします。
で、話が失敗っていう方に戻るんですけど、
ちなみに失敗からしか人は学ばないって言ってもいいと思ってるんです、僕は。
言えばわかる利口と、失敗しないとわからないバカがいるとすると、僕は後者なんですよ。
僕は成功から学んだことなんか一個もないです。
まあまあ、そうですよね。
無理やりそうですねって言わせた感がありますけど。
成功から学ぶこともゼロではないでしょうけど。
ゼロではないでしょうけどね。
でも失敗からのほうが確実に学びはありますよね。
失敗からは学べますよ。
成功すると天狗になっちゃいますからね。
やっぱり児童養護施設にいたり、自立園児ホームも同じ穴の無人穴と言われればそれまでですけど、
やっぱり失敗させられないんですよ。
だから学習の機会が少ないんです。
学習の機会が少ないまま、年齢が来たら対処させられるし。
ちなみに、さっき児童養護施設があまりにも失敗させられないところだっていうことはね、
それは児童養護施設の人からすりゃそんなことありませんよって言われるかもしれませんけど、
でも僕は自立園児ホームにいる間、人はとにかく失敗すればいいと思ってる。
自立園児、すだちの木を対処した後失敗されると取り返しがつかないんですよ。
フォローができないし。
フォローができないし。
すだちの木のいる間に失敗してくれるなら、最悪僕が怒られれば済む。
なるほどね。
最悪って言ったけど別にそれは最悪じゃない。最悪はもっと悪いことがいっぱいあるけど、
僕はちょっと我慢すればいいだけの話なんですよ。
力になってあげれますよね。
だから、大きい貯蓄通帳がある人はそれには手を付けない方がいいよっていう指導はしますけど、
基本的には全員自分の通帳とか自分の金銭管理は自分でやるんですよ。
そうしたら何が起きるかというと、みんなすっからかんになる。
いい失敗ですね、それは。
ちなみに本当に大きいお金、たとえば何十万もあるような通帳がせっかくある人はそれを渡しません。
渡さない方がこの子のためだなと思いますけど、
10万くらい入ってる通帳だったら絶対渡します。
なるほどね。
好きに、それで整形立てなきゃいけないんだから、はいよって渡すと絶対すっからかんになるんですよ。
例外は何人かいますけど、でもすっからかんになるね。
だから自立援助法も出た後にそれをされるとさ、取り返しがつかないじゃん。
だから法務にいる間に失敗するのは失敗して、
自立と金銭管理
子育てのコツの話になってくるんですけど、
家庭で生活できる子と、そういう施設で生活してる人たちの何が違うかというと、
やっぱり失敗を許容してあげられるんですよ。
ほうほうほう。
次頑張ろうっていうか、もちろん言葉では自立援助法務にいる人にも、
児童養護施設にいる人にも次頑張ろうは言いますよ。
だけどしねかしすぎるとやっぱり出ててもらわなきゃいけないから。
はいはいはい、確かに。
なるほどね。
お金があるないの何が変わるかって、失敗がどれだけ許容できるかなんですよ。
そりゃそうですよね。
だってさ、ビルゲイツの息子だったらさ、車10台お釈迦にしてもなんともないでしょ。
なんともないでしょうね。
いくん層でしか喋ってないけど。
いや、なんともないと思います。
なんともないんですよ。
だけど、普通の感覚で生活してると、
剣道をやりたいですって言って剣道の装備を一式揃えてしまうと、
もうそれに失敗されると親はなんだよって思うんですよ。
結構な出費ですよね。
結構な出費だからね。
だから剣道の道具せっかく揃えたんだから、やれよって思うわけですよ。
確かに。
盛大に失敗してきて、じゃあ次やろうっていう風にはならないですよ。
そうでしょうね。
ねえ、綾香さん。
いやあ、なりますよ。最後までやってよってなるんですよね。
そうそう、なるんですよ。
せっかくいろいろ揃えても、もう飽きたって言われると、
いやいやいや、もうちょっとまだなんかあるでしょって思うわけですよ。
なりますね。
ねえ、ありますよね。
つまり、お金があるないとか、養護施設にいるいないとか、
人事支援所にいないが何が違うかっていうと、
一つはさっき言った失敗させてあげられるかどうかだし、
子育てのコツ
どんどん失敗させようと思ってるんですよね。
これは本当に子育てのコツです。
失敗させる。
なるほどね。
失敗させる。
なかなかできそうでできないことですよね。
そうですね、ちょっと勇気がいるけど。
いやあ、そうですよね。
でもだから、失敗してくる人たちに対して、
よくやったって言いたいよね。
なるほどね、親のマインドとしてはね。
そうありたいと。
もちろんそうありたいし、そうだと思う。そう言うべきだと思う。
なるほどね。
100点取ってきてもさ、なんだよって思うけど、
70点取ってきたらさ、どこで間違えたかわかるじゃん。
まあ確かに。成長できますもんね。
そうですよね。
そこに価値がある。
子育てのコツ。
失敗させよう。
失敗させようということで。
どうでしょう、リスナーの皆さん、納得いきましたでしょうか。
あなたはお育て中よね、そうだけど。
そうですね、真っ最中ですね。
真っ最中ですよね。
いかに口出ししないか、失敗しそうだなって思っていても、
見守るってなかなか難しいですけどね。
難しいですよね。
だし、こっちがやっちゃった方が早いって時あるじゃないですか。
そうなんですよね。
早いけど、結局そこを口出ししなかったりっていうことの方が、
自分も子育てが楽になるんですけどね、息子も自立して。
なるほどね。
一番の近道ですよね。
しかしね、自分の子供とかだと本当に、
よくしてあげようと思うままに手を出してしまったりとか、
失敗したらかわいそうみたいな気持ちもあるし、
なかなか失敗させようと思っても全てできるわけじゃないと思いますけどね。
もちろんね。
当然、本心からうまくいってほしいなって思うし、
嫌な思いはしてほしくないよなって思うじゃないですか。
だけどほら、せっかく失敗してきた人に対して怒っちゃったりするとさ、
泣き面に恥じゃん。
確かに。
よくやったよって言ってあげた方がいいよね。
なるほどね。
すごい。
修行ですね、子育て。
子育てね。
大人の我々も。
いっぱい襲われますよ、子供から。
なるほどなー。
素晴らしい。
たくさんのお子さんに関わってきてる、
僕のさんだからこそたどり着いた子育てのコツ。
うん、そうやってもいいかもしれない。
あと僕ほら、一応臨床心理師だからさ。
そっか、プロですもんね。
プロだから、一応つけたけど。
そうだそうだ、プロだ。
そうそうそう。
そういう視点からもね。
ね、やっぱりね。
なるほど。
失敗させてあげなきゃ。
失敗は成功の母ということですかね。
ですね。
ここからは奥野さんによるゲストインタビューのコーナーです。
移動式子供食堂アイライナー大田区を担当している
婚活クラブジャストミートAの池津和子代表にお話をいただきました。
すごいね、その人を応援しようっていうさ、
我が子を広がっていくって、すごいね。
いいよね。
すごい。
やっぱさ、どうしたってさ、こういうのやってるとさ、
なんであの人は応援してもらえて、私は応援してもらえないの、みたいな。
あとさ、田舎の悪い癖で、田舎っていうのは池津さんの国語大田も含んでるんだけど、
熊谷も含んでるんだけど、
やっぱさ、公平癖というか公平病みたいなのあるじゃん。
あっちにもこうやったんだから、こっちにもやってくれ、みたいな。
はい、はい。
で、結局それを言われるから、行政の人はどこにも応援できないっていうね。
だからさ、悲喜じゃねえかってなるんだけど、
でもさ、昔、日本の首相がさ、トヨタの従業員を30人連れてブラジルに行ったりするじゃん。
うん。
それ、悲喜じゃん。
うん。
ねえ。
何をその一企業の経済活動を首相が応援してんだよってなる。
ほんとだ。
すだちの木を通じた学び
いやいや、お前も悲喜してやるから、これとこれとやれよって言えばいいだけじゃん。
ほんとそうなんだよね。
だから、
トヨタはトヨタでやってるからねっていうね。
素人が言ってるからトヨタじゃないかもしれない。
うん。
でもね、悲喜されるには理由があるからね。
そうそうそう。
今、悲喜してあげるから、あんたもこれやってくださいよって言えばいいだけの話で、
助けてるかどうかっていうのが僕が悲喜するかどうかの基準。
僕に悲喜されたからってそんなにすごい利益があるわけじゃないんだけどさ。
いやいやいや、でもやっぱりね、嬉しいよそれはさ。
そうだね。
うん。
だけど、
明確な基準がある。
だけどそんなんエコ悲喜、正当なエコ悲喜っていうか、
うん。
それですね、そういうもんだよ。
じゃあ本日は、
アイライナーの大田区を担当してくださってる池津和子さんに、
いろいろお話をさせていただきましたし、
はい。
池津さんの、
こう、
ね、秘めてないか、もう秘めたどころか隠していない、
あふれてしまってる思いも聞かせていただいて、
はい。
はい、楽しい回でした。ありがとうございました。
見解と反響
ありがとうございました、こちらこそ。
池津大田区をよろしくお願いいたします。
はい、よろしくお願いします。盛り上げていきたいと思います。
はい、じゃあまた。さよなら。
はい、ありがとうございます。失礼します。
分け合えば余る。
大地図部でしたね、今日も。
ちょっと途中ついていけるのかなってちょっと心配になったところもありましたけど。
え、本当に?
はい。
最後まで来れてよかった。
もう注意深く聞いておりました。
注意深く聞かせましてありがとうございます。
ね。
頑張っていただいて。
久々、深い大地図部だった気がしましたね。
そうですね。
途中でほんと一回ちょっと、
ああどうしようってなったタイミングがありましたよ、今日。
そういう時さ、なんかジェスチャー決めとこうか。
ここでね、3人でね。
そう、3人で空気を読んで。
さまってきてますねって。
なるほど。
もうついてくのがギリですよって。
いや大丈夫です。
最終的には納得できるから、それが面白いところで。
よかったね。
じゃあちょっと後で反省会しよう。
ウケる。
その反省会も配信しよう。
そうですね。
ピンオフみたいな感じでね。
面白いですね。
ぜひぜひリスナーの皆さんからのご意見も聞きたいので、
そんな難しくなかったよとかね、言われたら大地さん嬉しいわけですもんね、きっと。
そうですね、嬉しいです。
そういう意見も欲しいですし。
まだまだだなって思います。
ウケる。
わざとやってんの大地さん。
いやいや、わざとやってない。
ねえとか、ほんと難しすぎてちょっとついていけないんですとか、そういうのももしかしたらあるかもしれないので、
そういうご意見も概要欄の方にお便りフォームありますので、そこから送っていただけるとありがたいです。
とってもありがたいです、この番組が。
より良いものになるために皆さんのご意見、ぜひ送ってください。
あとはNPO法人間に協力したいよとか、支援の窓口もありますのでご支援考えている方だったりとか、
積極的に関わってきていただけると、本当に困っている方が一人でも救われるんじゃないかなと思いますので、
ぜひぜひアプローチよろしくお願いいたします。
あとこの番組の評価みたいなものもですね、各プラットフォームに星つけたりするのあると思うので、
そこも入れといていただけると、この番組のプラットフォーム上の評価が上がって、
リスナーさんが増えてっていう良い循環生まれてくると思いますので、
ちょっとご面倒かもしれないんですけど、星5つつけといていただけると嬉しいなと、
素直な感想でいいですけどね、つけといていただけると嬉しいなと思ってますので、
どうぞその辺もよろしくお願いいたします。
はい、というわけで今日も長くなりましたが、最後までご視聴いただきましてありがとうございました。
ありがとうございました。
アイダラジオ by NPO法人アイダ。
もう一回、アイダラジオ by NPO法人アイダ。
分け合えば余る。
以上で終了とさせていただきます。
今週も奥野さん、寺田彩香さんありがとうございました。
ありがとうございました。
今回のポッドキャストはいかがでしたか。
概要欄にあるフォームから感想やご質問をお送りください。
NPO法人アイダのメールマガジンへの登録もお待ちしております。
それではまたお耳にかかりましょう。
ごきげんよう。さようなら。
この番組は提供NPO法人アイダ
プロデュースライフブルーム.ファン
ナレーション 土屋恵子がお送りいたしました。
32:01

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