シングル親のお風呂の悩み
あいだラジオ by NPO法人あいだ
この番組は、社会の貧困や若者の自立に焦点を当てて活動する
NPO法人あいだがお送りする、世の中の社会貢献を支援するラジオ番組です。
自立援助ホーム、中高生の学習支援、子ども食堂を運営する
NPO法人あいだがお送りいたします。
はい、今週も始まりました。
あいだラジオ by NPO法人あいだ
わけあえばあまるナビゲーターのトーマス・J・トーマスです。
そして、NPO法人あいだの理事で臨床主義者の奥野大志さん。
よろしくお願いします。
お願いいたします。
同じく、NPO法人あいだの理事の寺田彩香さん。
よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
ということで始まりました。
あいだラジオ by NPO法人あいだ
わけあえばあまるですけれども。
彩香さんが浴衣着ていいですね。
そうなんですよ。白浜に来ていて。
収録中のこのね。
顔が真っ赤です。
ねえ、温泉入ってきたんでしょ。
そうなんですよ。
めちゃくちゃいいなあ。羨ましいね。
トーマスお風呂好きなのね。
お風呂大好き。
ずっと入ってられます、お風呂。
いいですよね。私も何回でも入れます。
たぶんね、10時間くらいいけると思う。連続で。
ふやけちゃいますね。
どんどんふやけたい。
給水場所がないとつらいですけどね。
布団の中でも無理だよ。
布団の中なんて余裕じゃないですか。
10時間、いやいや。
布団の中10時間もつらい。
全然余裕ですよ。
サウナとか入ったら長く入れますよね。
温かいのと冷たいのと。
そうですか。
1日中入れますよ。
あやかさん、それで息子さんと2人で旅行行ったとして、
あやかさんが風呂決めてるときに息子さん何やってるんですか?
そういうスーパー銭湯とかお家の近く行くときは、
小学生になったら一緒に入れないんですよね、高学年。
男の子だから。
小さいときはさすがに心配だなと思って入ってなかったんですよ、お風呂は。
でも高学年になって一人でも行けるよってなったら、
別々にゆっくり入るみたいな。
休憩室で再会するみたいな感じだったりとか。
大人ですね、高学年にもなると。
そうだよね。
大衆浴場入る練習できないんですよね。
男親が女の子育ててたりとか。
女親で男の子育ててるみたいな。
そうなんですよ。
なので結構シングルの人同士で集まって、
お風呂に連れていけない問題があるので、
ゆっくりお風呂外で入るっていう体験が、
意外とできないんだなっていうことが分かったりとかして、
よくお母さんたちと集まって、
男の子同士、同じぐらいの年齢の子がいたら、
みんなで行ったりとかするんですよ。
地元にいる人で、女性が男の子二人育ててる人いるな、そういえば。
だから、子供同士は仲いいからね。
連れてってあげようかな。
たまにね、女風呂入ってると、
他の家族さんで、お父さんと小学生の女の子が、
お父さんがお風呂行きたいって言って、
今日ついてきたんだって言って、
でも一人でお風呂ね、いろいろ回るのが心細いから、
一緒にいていいですか?とか言われるときがありますよ。
かわいい。
全然知らない。
そう、かわいいんですよ。
めっちゃいい子やな。
ね、めっちゃいい子です。
自分で撮るんだ、そんなの。
自立援助ホームの役割
そうそう、心細いから、一緒に帰ってもらっていいですか?とか言って。
全然いいよね、そんなの。
全然いい。
そりゃそうだよね。
むしろありがとうだよ、そんなの。
かわいらしい。
すげえな、そういうのあるな。
ね、すごいですよね。自立してますよね。
まやかさんもだから、声かけやすい雰囲気を出してるってことだよね。
なんかね、オーラが出てるんですかね。
普通怖いもんね、知らない。
怖いですよね。
すごいよ、それは。
そうなんですよ。それを言えるっていうことが、私ちっちゃいときそんなこと言えなかったなと思って。
言えないよね。
大体の人は言えないと思う。
すごいなと思って。
かわいいな。
かわいいですよね。
俺もそういうふうに言われやすいようなオーラ出していこう、これからは。
お風呂行くと。
そこも出るんじゃない?
出てると思うんですけどね。
人といるといいんですけどね、一人になるとちょっとね、壁作っちゃうタイプなんですよ。
でも、なんかわかるかもしれません。
全然、街歩いてて道尋ねられたりとかも経験ないんですよ、僕。
意外と。
そうですか。
誰も声かけてくれない。
そうなんですね。
すぐ声かけられますよ。
それは本当にオープンなんでしょうね、普段から。
そうかもしれないですね。
すごいなと思いますよ。
というわけで、今日のテーマですけれども、
最初の話と全く関係ないですけど、
自立援助法務とはということで。
先日、何回か前に自立とはっていうテーマも喋ってますが、
またちょっとこことは切り口の違う話なんですかね。
そうですね。
自立とはは別に、とはで喋りましたけど、
自立援助法務とはって言っちゃうと定義を述べるみたいな感じになるから、
自立援助法務ではみたいな感じなんだけどな。
じゃあ、いいじゃないですか、では。
この話前も何かしたかもしれない、
もう別に似たような話でもしちゃえと思ってしますけど。
ちょっと抽象的な話になりますけど、
児童養護施設っていう言葉あるじゃないですか。
ありますね。
もしくはその一歩手前に、
この子が虐待がありそうだってなって、
本人も望むから一時保護しました。
一時的にこの子を保護しましたっていう人たちが行く、
一時保護所っていうところもあるんですよ。
一時保護所とか児童養護施設とか、
一番下は0歳の人も保護される可能性あるし、
入院とか児童養護施設っていうのは、
0歳の人も来る可能性がある場所なんですよ。
自立援助法務は15歳以下はなかなか来ないんですね。
14歳、15歳未満はなかなか来ない。
何が違うかなって言って、
ちょっと抽象的な例えで申し訳ないんだけど、
よく子供用のプールで、
大人からすればすねぐらいまでしか水が来ない、
深さのプールあるとするじゃないですか。
一時保護所とか児童養護施設ってあれなんですよ。
誰が来ても溺れちゃダメなの。
なるほどね。
ママごとじゃないけど、
ピチャピチャで済むぐらいのプールぐらいのイメージなんですよ。
ところが、実社会、世の中はどうかっていうと、
どこなしの海みたいなんですよ。
別に麻薬だって売ってるし、
売春小屋に売り飛ばされる可能性もあるし、
自分が2万円ぐらいのお小遣い保室さんに銀行口座売ったら、
そこに800万円の詐欺こかれたみたいな話とか。
ちょっとありましたよね。
ありとあらゆる、
最近で自立援助法務にいる人でそういうことが起きましたって話は聞かないですけど、
スマホとか見てたら、海外でスキルを活かしたバイトですみたいな話で。
怖いよね。
でも一応ね、注意喚起のメール来たんですよ。
そういうのを見てるとして、そういうのに行かないように指導してくださいよねみたいな。
でも誰が何度あれを見てるかってわかんないしね。
そういうのも危ない話もどんどん進化してってますしね。
進化していくし。
とにかく世の中は本当にね、そこなしの海なんですよ。
自立への準備
自立援助法務って、
結局自動施設がなんで、
静岳のプールぐらいのことができるかっていうと、
それだけマンパワーがあるからなんですよね。
人が多いってことですか。
人が多いから。
人が多く雇えるし。
アレルギーとかも、自立援助法務はアレルギーは気をつけなきゃいけないし気をつけてますけど、
例えばもう2時間でご飯を廃棄しなきゃいけないとか、
生魚出しちゃダメとか、
もうそういう、
ルールもすごいあるんだ。
ルールもガッチリしてるんですよ。
もう漏れがないようにね。
なるほどね。
だから骨がついてる魚とか出たことないんじゃないかな。
へー。
自動施設は。
ちょっと想像で言ってるけど、少なくとも生魚は絶対出ないです。
へー。
そうなんですね。
100%安全みたいな感じ。
100%安全なんですよ。
なるほどね。
120%ぐらい。
へー。
だって不審者が門から入ってきたらわかるんだから。
自立援助法務わかるけど、それは狭いからわかるのであってさ。
そういうことじゃなくて、厳重だってことですね。
セキュリティが。
そうですね。
だから自動施設はだいたい人感センサーがあるよね。
ここにはお金がありますとか、
子供の情報がここにありますとか、
影がかかった戸棚がありますわね。
人感センサーのあれがあるよね、たぶんね。
セコムみたいなやつが。
なるほどね。
で、そこから出て、いきなりそこなしの海に入ったらさ、
溺れるから基本的には。
まあね。
ズブズブズブズブって落ちていくから。
そりゃそうだ。
なんかほら、プールでもさ、いきなり足がつかないところにガッてなったら怖いじゃないですか。
そうですね。
それだけでほんと溺れてなくなっちゃうこともありますもんね。
なんかね、自立援助法務は一応そこはある海だな。
海っていうか海じゃないんだけど、そこがあるプールだな。
だけど、背が届かないよねみたいな感じ。
結構自由が保障されてるし、やろうと思ったら、
さっきね、ほら、もう18で成人するからさ、
やろうと思えば銀行口座なんて別に、銀行口座なんて18にならなくても作れるから、
で、売ろうと思ったら売れるし、
そうしたらなんか警察から電話がかかってくるし、みたいなことはあれど、
それは結構だなと思うけど。
そうですね。
でもまあ、自分のせいじゃないのにお前のせいだなって言われて、
泣き寝入りするようなことないわけなんですよ。
外から見てれば、そんなの弁護士に紹介するよって言って、弁護士さん来てもらえば一発だから。
なるほど。
そういう意味では、病気してもさ、じゃあ何何科がいいよこれはとか、
医療機関じゃあ一緒に行ってあげるよとか、その間の収入だとかって言ってもなんとかなるし、
そういう命綱付きの交渉作業みたいな感じだよね。
それが自律援助法?
一応そうじゃないかなと思ってるし、交渉作業させないとね。
そこの危険さもわからないし。
自律していったらそれしなきゃいけないから。
慣れてもいかないし、みたいなことですよね。
だからね、他の人たちが、だからどうやって言っちゃうとちょっと違うのかなと思ってるのは、
そこでルールをどれくらい破るかどうかって、自律の準備ができたかどうかと結構一貫するんですよね。
自分自信がなかったり、技術がなかったり経済力がなかったりする人は、
言うてでかいルール破りができないんですよ。
なるほど。
で、私はこのルールはわかりますけど、別に元なんか平気で帰ってこないし、
何だったら彼氏の家にいて、もう寝こけたから今日は帰りませんって電話がかかってきて、あるいはかかってこない場合もあって、
その後そこから、その次の日そこから仕事に行ってさ、その仕事が終わって帰ってきて風呂入ってんの。
これはもう自律の準備ができた人だよね。
まあまあ、確かにそういう見方ができますね。
そうそう。だから、これはうちだけかもしれないけど、巣立ちの木は、
施設内適応って言葉あるんですよ。
どういうことですか、施設内適応。
施設内適応っていうのは、他の子を叩かないとか、そこの門限を守るとか、
そこのご飯だけを食べるとか、そういういい子じゃん、要は。
自立援助ホームの重要性
その施設にいて何の問題もないっていう感じ。
それをきちんとそういう枠にはまる場合を施設内適応って言うんですよ。
なるほど。
ルールを破らないとか。一番分かりやすければルールを破らないってことなんだけど。
うちはあんまり施設内適応を目指さないです。
おー、なるほどね。
うちのルールを守るなんていうのは、彼ら、彼女らの人生には大した意味ないんですよ。
珍しい施設ですけど、いいこと言ってる感じがしますね。
ありがとうございます。
どんどん自立していけよってことですよね。
そうそうそう。
へー、けど管理者としては超大変じゃないですか。
いや、管理者としては大変ですよ。
大変というか別に、怒られる覚悟を決めればいいだけです。
なるほど。
はー、覚悟を決めてやってんすね、奥野さんもじゃあ。
すごいですねー。
いっぱいいろんな方面から怒られてるわけですね。
いやいや、そんな怒られてないですよ。
そんな怒られてないんですか。
意外と。
いや、これ面白い話かな。
ここだけの話さ、ここだけの話を録音に乗せて言うんだけど。
ここだけの話を同じようで。
ここだけの話さ、津町の木にいた人で、SNSで知り合った成人男性とホテルまで行って、
緊急否認薬みたいなのを飲むことになった人がいたんですよ。
で、一応こういうのがあったよっていうのを警察にだけは言っとこうかって言って交番に行って、
まあこうでした、ペラペラてへペロ、別に害はないくてね、みたいな感じで。
一応報告にだけ言ったんですよ。
で、そしたらね、あっという間に交番から警察署の本省に連れて行かれて。
まあそうでしょうね。
あっという間に事情聴取は終わり、
で、どこでその男性と会ったのって言って、そこに連れて行って、
で、じゃあここだよねって指さしてって言って、その指さしてる模様を写真で撮って、
で、どこに行ったのって言って、ホテルまで行って、
で、ホテルの人に警察の人が話したら、あそこに監視カメラあるから、
ナンバーも写ってそうだし、みたいな話をして、あっという間に捕まったんですよ。
そうでしょうね。
こっちは被害者なので、迷惑防止条例かなんか知りません。そんなような名前ですけど。
これ余談だけど、その男性の弁護士さんから後から電話がかかってきて、児童相談所の方に。
時断したいって言ってんだって。
でも時断するってことはお金で解決するってことだから、
これをお金で解決させたら本当の賠償みたいになるからやめろって言って。
なるほど。
それが通じたかどうかは知りませんけど、時断にはせずにちゃんと告発というか、刑事裁判になった。
刑事裁判って時断とかできるんですか?
できるんじゃないですか。
したらしっこ言うがついてどうのこうのとか、その辺りは弁護士さんのことはよくわかんない。
で、全く同じケースを見たようなケースが児童養護施設であったんですよ。ほぼ同じ時期。
そしたらね、その園長の説明では、警察はこれだと事件にできないから、
泣き寝入ってくれって言われたって言うんですよ。警察がそう言ったって言うんですよ。
なんで?
わかんない。いや、っていうのはつまり、事件化させたくないのは施設の方なんですよ。
あったことをそのまま警察に言ったらね、一瞬で事件にされるんですよ。
なるほど、なるほど。言ってないってことだ。
そう、だからね、言ったし、事件にしないでくれってその人が言ったんですよ。
なるほど。最悪じゃないですか。
最悪かどうかわかんないけどね。
最悪ですね。
気持ちはわかるけど。いやいや、警察が事件にできないって言ってるけど、
あの人たちはもうすげえ勢いであっという間に事件にして、あっという間に捕まえたから。
それはね、あの児童養護施設がこれを事件にしないでくれって言わない限りは警察はちゃんとやるんですよ。
リアルなインサイト
警察は何?事件にしないでくれって言ったら事件にしないんですか?警察って。
いや、どうでしょう。そのあたりのダイナミクスはわかりません。
えー、なんか、ちゃんと事件にしてほしかったそれは。
そうね。ちゃんと事件にしてあげるべきだったと思う。
かわいそう。
そんなのは操作できちゃうというか。
児童養護施設の法務の園長が多少のことを言っても別にダメですって言われて終わりかもしれませんけど、
児童養護施設の園長はそこそこに力があるんじゃないですか?わかんないですけど。
空想で喋ってるから、本人が聞いたらそんなことないぞって言うかもしれないけど。
これ配信して大丈夫なんですかね?この話って。
本当ですね。
どうでしょうね。でも別に、ほら、なんていう児童養護施設かも言ってないしさ。
そうですか。なんかちょっといろいろ悩みも感じちゃいましたけど。
いやー、本当ですね。
児童養護施設の子が万引きしましたよとか、
別に児童養護施設に入ってない子だって万引きぐらいするんだけど。
そういうのもちょいちょいあるんじゃない?
あるでしょうね。
事件と警察の対応
わかんないけどね。
でも児童養護施設のフォローもきちんとすると、それなりに重たい責任を負ってるから、
僕もルールが変われば似たようなプレイの仕方をしなきゃいけないだろうなと思うので。
なるほどね。
ルールがあるってそれぐらい重たいものってことですかね。
そうですね。ルールとか文化とかがあるでしょうから。
そうですか。
だからサッカー場とフットサルぐらい違うんじゃない?わかんないけど。
なるほどね。
プレイの仕方がちょっと違うんだよね。
なるほどね。
それぞれのルールがある中で奥野さんがやってるのは自立園児ホームということで。
自立園児ホームでのことだったり自立園児ホームとはというテーマで今日はお送りしてきましたという締めくくりですかね。
こういう裏もあるんですよと。
結構裏話聞けた気がしましたね。
おそろおそろ喋ってますよと。
おそろおそろになるねそれは確かに。
おそろおそろだね。
でもリアルがね、こうやって伝えられていいんじゃないでしょうか。
本当そう思います。なかなかそんな話聞けないですからね。
はい。
アイタラジオバイ・ネピホジアイタワケアイママル今日も最後までお聞きいただきました。ありがとうございました。
ありがとうございました。
概要欄にお便りフォームが用意されておりますので、ぜひ皆さま番組へのお便りをどしどし。
温かいお話をぜひ送ってほしい。
温かいそうですね。
ご意見ご感想。
今僕が言ったことは喋ってよかったのかなっていう。
もやもやっとね。
もやもやっと勝手にしてるので。
大丈夫だよ。
ちょっと皆さん励ましてあげてください。
そうそうそうそう。
一人でですか。
よかったんかなーって。
よかったんかなー。あれでよかったんかなーって。
結構言いましたからね。
なかなか珍しい回じゃないかなと思いますので、永久保存版にして皆さん見ていただければと思います。
よろしくお願いします。
というわけで今日もちょっと長くなりましたけどこの辺で締めさせていただきますね。
アイタラジオバイ・ネピホジアイタワケアイママル。
お付き合いありがとうございました。
第76回でした。
また来週もぜひ聞いてください。
奥野さん、大地さん、奥野さんと大地さん一緒だ。
奥野さんありがとうございました。
ありがとうございました。
今回のポッドキャストはいかがでしたか。
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ごきげんよう。さようなら。
この番組は提供NPO法人アイダ
プロデュースライフブルーム.ファン
ナレーション 土屋圭子がお送りいたしました。
