魔法の歩みの実践
どうも、HIDEです。今回もお越しいただきまして、ありがとうございます。
19日目の感謝ワークになります。
The Magicという28日間の感謝ワーク、こちらの本を朗読配信させていただいております。
18日目までにつきましては、アーカイブも残っておりますので、ぜひそちらもお聴きください。
では、本日も始めていきましょう。
19日目、魔法の歩み。
私は日々、自分の内外両面の生活が、現在や過去の人々の功績や努力のおかげであることを忘れたことはありません。
そして、これまで自分が受け取ってきたのと同じように、人に与えるために、しっかりと努力しなければならないと考えています。
アルベルト・アインシュタイン、ノーベル賞受賞物理学者。
この言葉で、アインシュタインは、彼の科学的発見と同じように、価値のある贈り物を私たちに与えてくれました。
彼の成功の秘密の一つを私たちに教えているのです。
それは感謝、それも一日も欠かさない感謝です。
今日行う魔法の実習は、アインシュタインからヒントを得たものです。
彼の歩んだ足跡をたどって、あなたの人生にも成功をもたらしましょう。
今日、あなたはアインシュタインのように、100回ありがとうと言いますが、100歩歩きながらそれを行います。
これは魔法の歩みです。
100歩歩くと人生が変わるなどと信じられないかもしれませんが、
これはあなたにできる最もパワフルなことの一つであることがすぐにわかるでしょう。
今日、神様はあなたに86,400秒の贈り物を与えてくれました。
あなたはその1秒間でも、ありがとうと感謝して使いましたか?
ウィリアム・A・ワード
作家
魔法の歩みを行うには、一歩歩くたびに心の中で魔法の言葉、ありがとうを言います。
つまり、片足が地面についたときと、もう一方の足が地面についたときに、ありがとうと心の中でつぶやくのです。
片方の足でありがとう、別の足でありがとうと一歩ごとに魔法の言葉を繰り返しましょう。
魔法の歩みで一番素晴らしいことは、いつでもどこでも何歩でもできることです。
自宅の部屋から部屋へ、食堂や喫茶店へ、ゴミを出しに、会議に参加するために、タクシーや電車やバスに乗るためなど、いつでもできます。
試験、デート、仕事の面接、オーディション、顧客とのアポイントなど、大切な場所に行くときはぜひやってください。
銀行、ATM、会社、医者、美容院、応援するチームの観戦、廊下、空港のターミナル、公園、街中を歩くときなど、いつでもどこでも魔法の歩みを実行しましょう。
私は家の中で魔法の歩みをします。
ベッドルームからバスルームへ、台所からベッドルームへ、外へ出て車庫や郵便箱へ、街を歩くときはどこかを目的地に設定して、そこまでずっと一歩一歩感謝しながら歩きます。
魔法の歩みを始める前に、自分の気分に注意しておくと、魔法の歩みを行った後の気分との大きな違いに気がつくでしょう。
魔法の歩みの最中は、それほど感謝の気持ちを感じられなくても構いません。それでもその後はもっと幸せな気分になっていることを私は約束します。
仮に落ち込んでいても、魔法の歩みで気分が良くなります。最初から良い気分であれば、魔法の歩みはその気分をもっと高めてくれるでしょう。
最も効果的に行うには、90秒ほど魔法の歩みをすることです。これは普通の人がゆっくり100歩歩くときの平均的な時間です。
きっちり100歩歩くことが目的ではありません。ただ、それが最低の歩数です。あなたの気分を変えるには、そのくらいの歩数が必要でしょう。
あなたの100歩がどれほどの距離になるかがわかれば、いつでも感謝の100歩を実行できます。この実施をするときは、歩数を数えてはいけません。なぜならば、一歩ごとに魔法の言葉、ありがとうを言わなければならないからです。
今日の魔法の実施を終わると、100回魔法の言葉を言ったことになります。あなたは今までの人生で、ありがとうを100回言ったことが何回ありますか?
アインシュタインは毎日言ったのです。
魔法の実習その19 魔法の歩み
感謝の実践方法
1.感謝できることを数えよう。10個のリストを作成します。感謝する理由も書きます。リストを読み上げ、それぞれの最後に、ありがとう、ありがとう、ありがとうと3回できるだけ気持ちを込めて言いましょう。
2.その日好きなときに90秒くらい感謝を込めて、魔法の歩みで100歩歩きましょう。
3.毎歩魔法の言葉であるありがとうを心を込めて言いましょう。
4.今晩寝る前に魔法の小石を片手に握り、その日の最高の出来事に魔法の言葉であるありがとうを言いましょう。
いかがだったでしょうか。今回19日目魔法の歩みの朗読は以上になります。ぜひチャレンジしてみてください。一歩ずつ歩きながらありがとう。
やってみてください。
次回20日目は心の魔法ということで朗読させていただきます。
次回もぜひご一緒しましょう。心を込めて今回もお越しいただきましてありがとうございます。ではまた。