こんにちは、田代です。こんにちは、堀です。
Advanced Therapist〜エピソード21の後半部分ということで、
前半ではですね、大学教員になるのに必要な要件だったりとか、
諸々教育に関する仕組みみたいなのを話していたんですけど、
そこからさらに深掘りして話していきたいなと思います。
実際に大学教員の応募に関する話を前回していまして、
そのまま直接その公募の流れからちょっと説明していこうと思いますけど、
前回履歴書というか応募書類がとても大切ですよ。
そしてその応募書類が良かったら面接に呼ばれますよ。
そのまま内定でっていう話だったんですけど、
実際に応募書類の中でどんなものが見られているかというところ、
特に前回終わりのところで結構、
俺は大丈夫だろうと思って出したら落とされる人たちっていうものの
一つの特徴っていうのがどういうところかというと、
要は俺は大丈夫だろうという別に人間は見ていないんですよね。
見ていないっていうのは後で見ますけども、
どこを見ているかというと、
特に私立大学の場合だったらどんな授業ができるかを見られてるんですよね。
要は、例えば運動機理学療法の教員がいなくなりました。
運動機の理学療法の授業をしてくれる人が欲しい。
なのに農卒中の人が応募してくれてきて通るはずがないわけですよ。
だけども、あれ農卒中が専門だけど、
運動機ぐらい平気で見れるわみたいな人たちが応募してくるんですよ。
そうなってくると基本的にはまず面接に呼ばれないということになるんですね。
じゃあ自分が何の運動機の専門家として見られるかといったときに、
ここがすごく重要なんですけど、
研究実績じゃなくて運動機の授業をやったことがあるかどうかが見られるんですよ。
なので、例えば既に大学に雇用されていて、次の大学に移る場合は、
その大学でそれを専門として扱っていたかどうかが見られるわけです。
これ除去とかっていう場合であれば、
それを非常勤講師とかでどれぐらいのコマを持ったことがあるかが見られるってことなんですね。
なので、研究の部分はもちろん最低限の年で見られるんだけど、
私立大学って割と授業で見られるってところを、
特に国立大から私立大に応募する人たちが知らないんですよ。
国立大の場合は研究実績ってすごい重要に見られるんですけど、
私立は研究よりも授業なんですね。
何の授業があなたできるんですかっていったときに、
自分研究できますって言ったら、これ大学に来ても授業全然やらんわって言って落とされたり、
研究実績はたくさんあるんだけども、非常勤を全然やってないとかなると、
この人授業できないなっていうふうに見られちゃうんですよね。
さっき言った条件で言うと、PhD取ったりとか研究実績、
それでも大変だと思うんですけど、そうじゃなくて幅広く授業もできるような、
深掘りしつつ幅も広げつつ、両方必要な感じ。
特にコネクションっていう話をチラッと前回から最後出てきたと思うんですけど、
コネクションっていうのは非常勤講師を依頼されているコネクションっていうのがすごい大きかったりするんですよ。
要はこの人ちゃんと授業でしゃべれるんですね。
じゃあこの人に授業を、例えば運動機を15個守ってもらいましょうと、
単位認定までしてもらいましょうっていうのが非常勤で仮にあれば、
もうこの人は運動機の授業ができる人なんですよ。
ましてや大学っていうのは授業評価を受けますので、授業評価でどんなふうに受けてます、
授業評価の点数が高いですというような実績があれば、
この人に授業を任せて大丈夫ですねって雇用する側は思うわけですよ。
実はここがすごい大きいです。
研究に対する頭の使い方と教育に対する頭の使い方は違うかなと思いますけど、
教育に対する学びっていうのが研究者になる過程だとなかなか学びきれないところもあると思うので、
結構難しさを感じるところもあるかもしれません。
特に研究者と言いつつも、前回も言いましたけど、
学校教育法の中で大学教員の仕事の第一番目が学生への教育なんですよね。
なので学生の教育というものを頭に置いておかずに、
自分はこんな研究してるから大学でこういう研究を続けたいんですって言った時に、
そういう人が欲しがられないっていうことを割とみんな知らないってことです。
研究したいんだったら違うところで研究してくださいみたいな感じになる。
つまり大学に何の役に立てるんですかって言った時に、
学生への貢献というものを打ち出していかないと私立大学は厳しいってことです。
国立大学はちょっと別だと思いますけど、私立大学はやっぱり教育機関としての重みが強いんですよね。
なので教育の合間に研究をやってもいいですよぐらいの状況。
あるいは教育を主として、違うあなたの時間として研究をやってもいいですっていう形で、
研究の合間の教育だったら困りますっていう形を取ります。
今既存の大学で言うとさっきの国立とか私立とかの配分というか、
研究重視されるような大学と教育重視されると言うと、
やっぱり教育重視するようなところが割合としては多いような感じ。
95%くらいは教育重視じゃないですかね。
実際に国立大学でも研究大学と言われるところとそうじゃない大学があって、
特にトップ10大学と言われる国立大学っていうのが9亭大。
なので北海道、東北、東京、名古屋、京都、大阪、九州という7つの亭大プラスに、
今は東京科学大になりましたけど、昔の東京工業大学、ひとつ橋と神戸大学、
これをトップ10大学って言うんですね。
この10大学はやっぱり教育よりも研究が主だと思います。
もちろんその次に駅弁大学って言われるんです。駅弁大学って言われ方知ってます?
知らないです。
いわゆる主要駅があるようなところにある大学です。
例えば広島大学だとか岡山大学だとか熊本大学だとかって言われる駅弁大学と言われるところでも、
卓越して研究されてる人たちはたくさんいますけれども、
そのさっきのトップ10大学に比べるとおそらく論文数だとか、
あるいは取ってる研究費の額がだいぶ違ってくるわけですよね。
今度は駅弁大学ではないようなところっていうのは、いわゆる公立体系ですよね。
なんとか県立大とか、今は公立大がたくさん増えてきている。
公立大が増えているっていうのがもともと市立大として、
すごい田舎のところで運営していたけれども、大学が運営できなくなってきたと。
そこの市町村とか県に言って公立大化してくれと言って、公立大化して生き残っているところがあるんですね。
パッと思いつくと言うと福知山公立大なんかがそうです。
もともと市立大だったけれども公立大になって。
そうなってくると駅弁大学とかに比べると研究大学ではないので、
研究者育成っていうのはあんまりやってない。
もうちょっと違う言い方を分かりやすくすると、
博士課程まで持っているところが研究で、
博士課程を持っていないところは研究をやっていないというような形に捉えてもいいかもしれません。
そうですよ。
95%程度の研修をする大学みたいな話もありましたけど、
理学療法系の大学でも博士まであるところとないところももちろんあるわけなんで、
その辺りに認識のギャップが生まれそうになっています。
なので市立大学でも、国立大学の場合はほとんど博士まで持っていると思うんですね。
その理学療法で言った場合に。
でも市立大学は博士を持っているところの方が少ないんじゃないかなと思います。
例えば今僕が勤めているところも学部しかないですから、
博士課程は持っていませんし、
その修士まで持っているところっていうのはちょこちょこあります。
博士まで持っていこうとすると、
これは単純に教員が文部科学省の審査に通らないというところに出てくるんですね。
もう一回公募審査のところから少し説明をしていくと、
文部科学省審査というところと大学独自審査という風に審査が2種類あるんですよ。
なので新設大学というのは通常文部科学省が審査します。
なので文部科学省の審査は先ほど前回言った論文5本、10本、15本という話が基準にあるようで、
一番厳しいのは文科の審査です。文科の審査はなかなか通らないんですよ。
これは時代によって変わってきます。通りやすい時期もあれば通りにくい時期もあると。
先ほどの、だって自分たちで決めて5本、10本、15本って言ってんじゃんって言うかもしれませんけど、
例えば仮に僕が運動機器の専門課程を教えるかつ総顧学を教える、
最初の段階で教員でそんなにたくさん雇えないので、一人の人が5科目ぐらい教えましょうとなった時に、
その科目につき最低でも5論文とかなんですよ。
だから5つ教えようとすると、運動機も総顧も、例えば呼吸も心臓も論文を持っておかないと、
どれかが欠けてたら通らないんですね、その人が教授として。
例えば運動機の教授として、その人が運動だけの授業を教えるって言うんだったら通るんですよ。
だけどそんな教員の通し方しないんですよね。
だからこの人は運動機も教える、例えば解剖学も教える、成形外科学も教えるとかってなってきた時に、
文科省はその人の論文の実績の中で、ちゃんとそれがあるかどうかを見ます。
だから結構文科は厳しいんですよ。
これが例えば既存の大学の中で、そういった文科じゃない人たちが見る場合は、
もう少し緩かったり逆にきつかったりもしますけども、文科はその人の合否を見るんですね。
私立大学、国立大学の新しい教員としてやる場合というのは、何人かの中のトーナメントをやるんですよ。
だから認証のシステムが違うってことです。
なのでその認証のシステムが違うといった場合に、修士課程、博士課程というものを新しく作ろうとする時に、
よく号とか丸号という言い方をするんですけど、丸号というのは合格の号の上に丸がつくんですね。
一スタンプみたいに。
なるほどですね。
その辺の基準は堀先生の感覚だと年々厳しくなっていくような感じですか?
今は新設大学がめちゃくちゃ厳しいです。
だけど新設大学院はこの前知り合いに聞いたらすごい緩くなったって言ってました。
要は国としては大学院卒を増やしたい。
だけども大学は作りたくないという意思表示だろうということですね。
そうですよね。大学だけじゃなくて学部新設とかも結構厳しそう。
そうです。学部新設、大学新設。改組という形で名前を変えて学部を変えてっていうのは緩いんですけども、
例えば今、湖南女子大学にわかりやすく言うと工学部を作りましょうとなると、
これはなかなか通らないと思います。
今までなかったもの。
そうです。新しいものを作ろうと思う。
ただそれが看護学部と理学療法学科を分けて理学療法学部を作りますとかっていうのは多分通るんですよ。
そういうのを改組と言って、今多くの大学が学部を色々やり変えてます。
つまりその時代に合わない学部を持っていると学生が来ないということで、
例えば湖南女子大学で言うと心理学科を心理学部に変えましたね。
そうするとやっぱり見え方が変わるということで。
学部っていう方が意識が上がるみたいな感じ。
そうです。なので検索をするときに科まで見ないってことですね。多くの高校生が。
学部で受験してくるので、学部を見始めてその次に学科で見てくるんですね。
そうなってくると心理学科だとここの大学心理学学べないんだっていうふうに思っちゃうということなので、
その人気学問は上に上げていくってことですね。
なるほどですね。
教員とまた学校経営側の考え方みたいなこともかなり大事かなと思ってきたんですけど、
学校経営してる側の考え方とかを知る機会とかそういうのって何かあったりするんですか?
大学によっては経営側の考えを的確に知らせるところはあります。
例えば今いる大学は経営の考え方だとか、あとは単純に経理ですね。
今お金がどれぐらいあってどれぐらい使ってますとかっていうのも年一とかでちゃんと説明したりだとか、
あるいは将来構想として10年でこういうことやっていきますとか、
それは学部学科によって大学によってかなり、その前の大学はそういう話はほぼ聞いたことがないです。
だからその経営方針としてどんな方向に向かおうとしているか、皆さん一緒に頑張りましょうという形を出すっていうのはすごくいい大学の証拠かなとは思ったりしますね。
逆にそれをブラックボックスに入れてしまうと自分たちの給与って上がるんかなとか、
どっかで給与減らされるんじゃないかなとかという怖さがあったりするのかなと思いますね。
大学院で学位取って研究もしてその校を出して採用されるまではそこまでは意識向かないかもしれないですけど、
実際に教員として働き始めて長く活動していこうと思うと、それぞれの学校の経営の方針とか他の先生とかいろいろ気になることが出てきそうな。
そうですね。だから特に自分自身がどこの大学でもいいから入りたいっていう人なのか、
ちゃんと将来キャリアとして安定した大学に入りたいというところを考えたときに、じゃあどこ見ますかというと、
大学は文科からのルールで必ず情報公開をしなきゃいけないというルールがあるんですね。
ホームページの中に必ず情報公開っていうところがあります。その情報公開にされているデータっていうのを一旦全部読み込んだほうがいいです。
単純に言うと経理的な問題、あとは学生数のところ、あるいは委員会だとかの組織がどんな風になっているかっていうのを知らずに入っていって、
めちゃくちゃ定員割れしているとか、あるいは経理状態が全然良くないとか、そういったのは全て情報公開しなくてはいけないんですね。
だいたい学生数に関しては5月1日ぐらいに上げるところが多いです。そこで上がらない大学はだいたい問題を持っているという風に僕ら捉えています。
要は大きくその年に定員割れしたら出したくないわけですよ。それを出してオープンキャンパスとかに影響するんだとすると、9月ぐらいに出したいわけですね。
そういうところも結構小さい大学だったらあります。大きな大学はそんなことほとんどしないんですけども。
じゃあ大きな大学、ちっちゃな大学っていうのはどういう風に見るかとすると、一つは単学部大学ですね。
これはちっちゃな大学として見なされることが多いです。だから本当はちっちゃくないんだけども、医学部しか持ってない大学だとか、私学部しか持ってない大学だとか、あるいは薬学部なんかっていうのは単科大学と言われるところですよね。
じゃあ大きくなってくると、これはいくつかの定義があるんですけども、大規模大学と言われるのは1万人以上ですし、
一規模っていうのはだいたい4,000人以上というような言い方をしたり、ここが4,000だったり3,000だったりとかっていう言い方をしますけど、3,000、4,000人を超えると中規模、1万人を超えると大規模。
それ以下、3,000人以下っていうのは小規模大学という風な扱いを受けます。そしてその中でも学部が一つしかない単科大学と言われるような大学で扱われますので、
今、理学療法の業界だと医療系大学と言って学部が一つしか持たない。例えば看護学部と理学療法リハビリテーション学部に分けているところはありますけど、
ただそれだけで3,000人を超えてくるっていうのはなかなか難しいので、文系もある、理系もあるとかってなってくると3,000、4,000人になってくる感じかなと思います。
例えばなんですけど、今堀先生が大学院生で、例えばD2とかだったとして、今の社会状況を見ていくと、来年就活的に教員の公文を出していきたいなと思ったりすると、どんな感じで動いている?
僕自身がもしこれから公募を見ていって受けるとすれば、単科はあまり受けないだろうと思います。やっぱり経営状態がすごく不安定になってくるんですよね、人気不人気で。
要はリスクヘッジがないということなので、だから要は大企業を受けますか、中小企業を受けますかといったときに多くの人が大企業を望むように、大学も大手の方が経営は安定しています。
だから、理学療法系で学部をたくさん持っている大学って実はそんなに多くなくて、関西でいうと一番学生数が多い、学生数というのは理学療法学科ではないですよ。
大学の中で一番学生数が多いのは京都立花、仏教、神戸学院と湖南女子ですかね。それ以外は、例えば学部をたくさんいくつか持っていて、だけどそんなに大きくないのが清大学とか、神戸国際大学とか。
森宮は医療系としてあるけれども学生数はそこまで多くないのかなという感じですね。あとは大和大学かなという感じです。それ以外は基本的には単科と呼ばれるような大学がほとんどです。
できるだけ安定していて大きいようなところを狙っているようなところで、関東とかだと似たようなところもあると思います。また地方だと単科しかないようなところもあったりするんですかね、場所によっては。
そうですね。ただ地方でも、例えば定居大学が福岡に持っていたりだとか、国際医療福祉大学が単科の大学をいくつも持っているとか、いくつかパターンは違ってきたりだったりするんですけども。
いろいろですね。ちょっとすみません。電話ができましたので。ちょっとごめんなさい。一回出ます。すみません。電話がかかって一旦切れて、内容が少し切れていると思いますけど、今地方の大学だとか、その他いろんな大学でどんな理学療法学科かという話をしていたと思うんですけども、一般的にはリハビリテーション学部とか保健学部とかという形で理学療法学科を持っているところが多くあって、
その地方の大学が今どんな感じかと言われると、これはもう本当に様々で、地方と言っても近隣に大都市がある地方、例えば東京を周辺とした地方を大阪を周辺とした地方というところというのが違うし、かといって仙台だとか福岡だとかっていうところを周辺にいる地方というのもまた影響が違ってきますよね。
ほとんどの場合なんですけども、政令指定都市以外の地方都市になってきた場合に、その周辺に大学を持っているところはすごく少ない印象です。なのでほとんどが専門学校になってくるかなという感じになってくるんですね。
政令指定都市を中心とした大学であれば、理学療法の単科であるかちょっと大きな大学についているかという形で、理学療法の大学のすごい大きな特徴というのは、いわゆる有名私立大学についていないというところなんですね。
東京で言うとマーチのレベルがない。大阪で言うと官官同立のレベルがない。もっと言うと参勤交流のレベルもないんですよね。だから大学経営としてめちゃくちゃ安定してやってるっていうところになってくると、すごくちょっと難しいのが理学療法の状況で。
官官同立のレベルとかマーチレベルで理学療法学科が出てくるとすごくいいよなと思うんですけど、もともとその官官同立だとかマーチとかっていうのは基本的には文系が中心の大学が多いんですよね。
なので、理学系になっていこうとした時に、結局理学療法系を作らなかったっていうところがほとんどかなと。
おそらくそれプラス、じゃあ今度入りましたと。結構これから話す内容は僕もよくわかってないんですけど、承認審査です。承認審査ってのはつまり助教から講師、講師から準教授にどうやったら上がれますか。これ大学によって全く違うんですよ。
基本わかりやすいところで言うと、教授職の人がいます。その人がいなくなったらそこにもう教授を作ります。だから準教授の人が教授に上がるからその準教授のポストのところに講師の人が上がるというふうに所天式に上がっていくっていうのが一番わかりやすいスタイルなんですね。
じゃあ逆に教授職の人が辞めないと助教の人はずっと助教のままなのかって言われると、そうではなくてここでは講師に上げましょうとか、助教からいきなり準教授に上げましょうとかっていうこともあるんですけども、誰がどう決めてるか正直実はわかりません。
まあ明確な記事はなかなか難しいところもあるでしょうし、ブラックボックス。
でその例えばちゃんとしたところという言い方は良くないんですけど、医学部基準にやっているところは、例えばその整形外科系の人が抜けました。なるとその整形外科系の準教授の人がそのまま上がって整形外科系の講師の人が上がっていく。
で、なので例えばこうものわかりやすく40歳で教授になりました。だけども50歳でその脳卒中系の人は自分、教授が自分の年代に近いから上がらないというようなこともやっぱり出てきます。だから年齢の格差というのは優秀だからなったというところも一つあるかもしれませんし、同時に上の人と離れていたのでなったというようなケースも出てくると思います。
あるいは前その1個前にいたところなんかっていうのは教授の数とかってのは実はあまり規定されていなくて、しかも要は学問的な研究のカテゴリーを持っていなかったので、その整形外科の人がいなくなったから整形外科の次の人が上がるということではなかったんですね。
なので年齢でむしろ近く上がっているというのが前の大学だった感じがしますね。ある一定の年齢になったからとか。あるいはこれ工学系とかになったら準教授になるとチュニアと言われていわゆる人気がなくなるわけですね。助教までは人気があると。
人気が準教授でなくなって、準教授職として普通に生活していたら5年で自動的に教授に上がるというようなところもあります。だから教授職の数が決められていなくて、もういわゆるPIというのは研究主任みたいな感じなんですけど、研究自分自体が研究室を持っている人たちのことをPIと言いますが、PIを持ってたら準教授でも教授でも一緒じゃんという形で自動的に上がるような業界もあります。
特に昇進が早いのは法学部ですね。法学部はもうみんな教授になっていきます。でも医学系は前回の話、前回というのは前回の時にも言いましたけれども、基本的にはポストをできるだけ増やして教授職をなかなか作らないという形をやっていますので、理学療法系は昇進が一般的に比べると遅いと思います。
あまり教員業界は入り込んでいなかったので、ちょっと新しくするとか。
確かにいろいろ状態、大学によって本当に違ってきて、もちろん職員によって一番わかりやすいのは給与が変わるわけですよね。
この給与も大学によって全然違ってきますので、最近Jレックインに給与を出さなければいけないというルールができているので、そのJレックインを見ていくとその給与がわかります。
その給与を見てJレックインで応募しよう、どうしようかって悩む人たちが出てくるかなと。大学が出している求人案内のところには給与が書かれていないことが結構あるんですね。
だからJレックインで見ていくというのが一番固いやり方です。その代わりその分応募者数が増えますので。
Jレックインに載っていない応募もあるはあるという感じですかね。
本来は出さなきゃいけないんですけども、いわゆる出来候補と言われるものがあるんですね。
出来候補ってネガティブな意味でもポジティブな意味でもあるんですけども、大学がこの人欲しいということがあるわけです。
ドラフトではなくて、要はFAの場合で欲しい人がいるわけですね。
特に運動機系の大学が強くしていきたいと。運動系で有名なのはこの人だと。この人を引き抜こうと言った場合はそれは出来候補にしなきゃいけないわけですよね。
その場合は例えばJレックインに1週間しか出さないとかですね。
あるいはJレックインのところの応募基準のところに運動機に関するIFが何以上とかという基準をつけちゃうんですよ。
そうするともう一人しか応募してこれないような状況に作っちゃうわけですね。
というのがいわゆる出来候補と言われるものなんですけども。
そうじゃない場合は大体Jレックインに1ヶ月とか2ヶ月ぐらい応募期間があって、随時そこで審査していくという形になります。
いい人がいい次第に占めるのか、2ヶ月間応募をさせておいて、それが終わってから審査をする場合もあります。
そういうのはいわゆる本当にパブリックな審査のやり方でありますね。
僕なんかは完全なパブリック審査だったので、最初なのでここを受ける段階で知り合いにこれって出来候補かなって言って、
どっかから調べれないって言って、どうやら出来候補じゃないっていう。
すごい今の時代パブリック候補やるんだって言って僕は出したんですよ。
応募が出やすい季節というか時期みたいなのはやっぱあるんですか?
時期で言うと大体半年前までには決めてしまいたいという感じなんですね。
だから4月の半年前までなので、おおむね10月前後で全てを終わりたい。
となると応募自体、教員の審査に長いとか2ヶ月ぐらいかけるんですね。
なので8月の段階でもう終わるから出すのは6月とかになると思います。
もし教員で次のポスト考えてるとかっていう方は、春以降はずっといろいろウォッチしないと。
そうですね。春にちゃんと見ておかないと、秋とか冬に出すやつっていうのは、
例えば教員が突然辞めてしまって急いで応募しているっていうところになってくるので、
別にそれが悪いわけではないですけども、計画的にやってる場合は、
夏前後がよく言われる公募宣戦と言われます。
秋口ぐらいに内定が決まって、基本的には内定が決まったら黙っておきましょうというのが暗黙のルールになります。
なので、そろそろお締めの時間になってくるかなと思うんですけど、
アドバンステラピスのコミュニティとかもあるんで、ここでもし教員になりたいみたいな方がいれば、
お店に相談したりとか、クローズな情報があればそういうところでやりとりするとか。
そうですね。コミュニティの特権はおそらく聞けない内容が聞けるということになってくると思いますので、
今もだいぶ情報をしゃべってはいますけど、もっともっと、例えばここの大学どうですかとか、
そういう内部情報はたくさん僕持っておりますので、コミュニティに入ってもらって、
特に病院ここに転職したいんですよとかということも含めてでもいいと思いますけど、
教員関係はさすがにやっぱり教員が一番情報を持ってますので、
もちろん出せない情報もたくさんあるから、僕が全部全部しゃべるわけではないですけども、