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こんにちは、田代です。
こんにちは、堀です。
前回はですね、理学療法士の認定専門の仕組みとか、過去のこういう編成でそういうのができてきましたとかですね、
他の公衆衛生の話とかもいろいろあったんですけども、改めてちょっとゼロベースで考え直してみるのもいいんじゃないかなという感じで、
この理学療法士とかセラピストの資格が何でしょう、もし作ったら何人ぐらい必要なのかなとかですね、
どういう教育システムがあって、その資格を取ってその後の卒業教育もあって、
すると社会的にいいのかみたいなことは考えてみてもいいかなという感じでしゃべってみようかなと思います。
よろしくお願いいたします。
今そのゼロベースでってなったときに、まずそのゼロベースになったときに理学療法という資格っていうものをちょっと改めて考えたときに、
その資格って何かと言われると、資格というのはその人に対する運転免許と一緒なので、
路上で自動車を運転していいですよと社会が許可をするということ。
理学療法士というのは何が許されているんですかと言われると、
理学療法士という名前を使っていいですよということが許されている。
あとは診療報酬において、理学療法士もしくは作業療法士という資格を持っていて、
医師から処方が出た場合に何分やったらいくらくれますよということだけが決まっているというところになると思います。
これはだから重生だとか看護師とか臨床検査技師の人が来てやっても、
それは診療報酬として算定できませんよというですね。
そうですよね。世の中を見れば、そういう資格がなくても整体という形で人に関わっている人もいますし、
他の資格もあるということなので、その中でよく法律先生も考えられると思いますが、
理学療法士の本文というか、何がする必要があるのかみたいなところから考えていってもいいかなと思うんですけど、
どうなんですかね。どのぐらい世の中で必要な、地域の中に何人とかどのぐらいいるといいのかなみたいな考えられたことはありますかね。
人数を考える上での根拠になった時に、何ができる人なのか、あとはシーズとニーズの問題があると思うんですけども、
今の超高齢化におけるものと、あるいはそういった高齢者がそんなにいない、例えば発展途上国モデルの中でも違ってくると思うんですけども、
今、世界では理学療法士の数を増やそうとしてるんですね。
つまり、やっぱり高齢者モデルにおいては理学療法士の存在が有効だということなんです。
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もうちょっと違う言い方をすると、理学療法士っていうのは基本動作をかさどる仕事なので、基本動作ができなくなることが困るわけですよね。
なので、基本動作っていうのをちゃんと担保する仕事としての理学療法士が結構世界ではニーズが高いです。
だから、人数というのはちょっと難しいところがありますけれども、特に例えば日本の場合っていうのは他の国に比べて寿命が長いので、
他の国よりは多くいるだろうと。
で、例えば平均寿命が70歳とか75歳ぐらいの国であれば、
例えば脳卒中だとか心臓だとか、あるいは塾層とか、そういった人ってあんまりいらないわけですよね。
実際にアジア近辺なんかに行くと、基本はやっぱり運動器なんですよ。
だから、どこの国でどういうふうに、地域ということだと思いますけど、
日本の場合は過疎地に行けば行くほど高齢者が増えるんですよね。
過疎地に行けば行くほど病院もない、理学療法士もいないので、
そういったところを考えると、実は理学療法士っていうのは本当は過疎のところに行ったほうが社会的な役割はあるだろうと思ったりはします。
確かにそうですよね。
他の国にはない特徴的なところとして、かなり高齢の方が多いというのを考えると、
もしゼロから考えていくというと、過疎地にそういう理学療法士を養成するような場所を作ったりして、
そこで活動できる人が増えれば、基本動作能力が維持・改善できる人が増えて、
介護の負担も減って、自立して生活できる人が増える可能性はありそうな感じですかね。
過疎地に養成校を作ると、いわゆるカントリーサイドにある養成校はかなり複製しています。
同時に、そういった地域というのは、理学療法の求人がほとんどないんですね。
それが一つが、やっぱり医療モデルというところだと思います。
それが公衆衛生モデルになって行政に入るのであれば、行政に欲しいというふうに思われています。
結構、過疎地というのはなかなか作っていくのが難しいので、
やれるとしたら、自治医大とかみたいに、無料でいいので、
理学療法士を作って、その代わりに過疎地に行ってくれという振り方になる。
ただ、それも医者はそのモデルがうまくいっていないんですよ、あんまり。
なるほど。例えば、行政側が補助金というか、女性みたいなのを出して、
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それで資格取ったら、帰ってきたら地元で働いてね、みたいなのも、
奨学金的な感じですかね。なくはない気がしますけど、そういうのもありっちゃありなんですかね。
本質的にはありだと思います。過疎地の絶対的特徴は子どもがいないですね。
だから、広く地元に帰ってきてくれるというよりは、お金がないけれども学べない。
その人たちがよりよく学ぶのであれば、そこに対して投資を行いますっていう、
令和の虎みたいなことができると思うんですよ。
ただ、そうなってきた時に、行政がどれくらいお金を払い切れるかというところになってくると思いますけれども、
優秀な学生に関しては、そういうお金を払うというのはすごくいいことだと思うんですね。
これは別に不確定じゃなくても、例えば大学の優秀な5人ぐらいに目をつけて、
3、4年の段階でも成績って見えてるので、3年生の前期から月額10万円渡しますと、
その代わり確実にうちの病院に就職してくださいとかっていうようなことをして、
病院のレベルを上げていくことって、言い方を変えると200万程度払えば、
優秀な人材が手に入るってことなんですよ。
これ、どっかのいわゆるコンサルじゃないですけど、人を連れてくる人材派遣とかでやると、
一人当たり100万ぐらい取られるらしいんですね。
そう考えたら優秀な学生にいち早く投資して、優秀な学生を得てしまうほうが、
僕は病院としてはいいと思うんですね。
家族でも保守局でもそうだと思うんですけども、目をつけちゃって投資しちゃうっていう。
なるほど。そういう病院側がそういうふうにやるっていうのもありますし、
国側が日本全体の医療職の分布みたいなのを見たときに、
ここ足りなくて地域住民困ってるなって言ったら、
その国からも補助を出して、そこに手厚くサポートできるようにするみたいな形もないんですかね。
理論的にはあり得ますし、ただ日本の場合っておそらく過疎地の代表地って島だと思うんですよね。
島国というところで、陸地が通じていたりとかするとどうにかなったりとかする部分もあるんですけど、
あとはもう本当に山間部のいわゆる限界集落みたいなところはちょっとつらいかもしれません。
島ってそこそこ人がいても無遺損であったりとかってことですよね。
これも吉橋だったんですけども、やっぱり医局制度というのが崩壊して、
医師がいかない。医師がいかないと医学療法人もいけないわけですよね。
例えばそのダイレクトアクセスっていうのは、そういう医者がいないような地域は許すとかっていうことをすれば、
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また可能性としては広がりますよね。何かあったらもう即そのドクターヘリとかその人が判断して呼んでしまって、
診断はしないと危険だというところで呼んだとかっていうのであれば、医療法違反にはならないので。
そういう本当に人手不足で過疎なところから特例でダイレクトアクセス見つけますみたいなのも全然ありなのかなと思いましたね。
そのあった場合は、今の過疎というところだけで言うと職種を看護師とかにも広がっていかなきゃいけない。
ただ看護師よりもその医学知識というのは国家試験なんかも看護師よりも理学療法士の方が難しいですので、そういう意味ではある。
だから例えば薬剤師と理学療法士とかそういったことは、ただ薬剤師ってフィジカルアセスメントができない可能性があるので、
フィジカルアセスメントが確実にできる職種というのにやっていってもいいでしょうね。
ただこうなった時に政治的な色々なのがあるので、厚生労働省が独断で決められるんだったら我々に託していただきたいなと思ったりしますけど、
ただ我々に託してくださいって言いつつも、じゃあ実際に今の理学療法士業界を生みた時に、あくまでも理学療法学という知識のところだけで言います。
理学療法という技術はちょっと横に置いておいて、理学療法学という部分での知識量っていうのが、僕らが理学療法士になった時よりも偏差地帯が上下に広がっちゃったんですよ。
僕らが理学療法士になった頃の偏差地帯っていうのは、要は地方国公立ぐらいのレベルの人たちがほとんどだったんですね。
今はいわゆる兄弟姉弟親弟があって、そして下はそうじゃない人たちっていうのがいるからすごく広がっちゃってるので、
いわゆる学習というレベルを考えた時に、学習レベルが低い人たちにそこを任せるということに対するディスクっていうのは絶対あると思います。
もちろん逆に勉強ができるからと言っても、目的知識が違って、あるいは精神構造的に人助けではないという構造の人たちがいくと怖いというのもあるので、
いろいろな要因があるので、我々は理学療法士なので理学療法士にお願いしてよって思うけれども、反面本当に大丈夫かなと思うのが。
なるほど。今、仮想でのニーズとかの話もしましたけど、やっぱり教育の仕組みっていうのも、もしゼロベースから考えるんだったら結構考える余地あるなと思いますし、
もちろん理学療法士になるハードルが高ければ、高いほど優秀とされる人がなって活動できる可能性はありますけど、ハードルが高すぎると多分人数が少ないっていう可能性もありますし、
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その辺の塩梅どのぐらいかなと思いますけど、どうなんですかね。今の3年でも取れたりとか、また4年生とか6年生とかいろいろ形はあるかなと思いますけど、
もしゼロからやるんだったら何年生だったりとかどういう教育システムがあると良さそうだなみたいなイメージってありますかね。
ここはとても難しいというのは、どちらもあり得るということなんですけど、理想論からすると、それは本当にアメリカのDPTモデルが理想論ですよね。
やっぱりちゃんと勉強した人、ちゃんと責任を負える人が人の体に触っていくっていうのが理想論だと思います。
ただ教育のゼロベースをそこで変えたとしても、いわゆる受け入れ側の病院だとか、国のシステムと変わらない限りはそれをやる価値が低いわけですよね。
かといって、3年間で出た人が悪いかといったら決してそうではない部分もある。
だけど、どうしても今、日本の理学療法士業界を見ると、国家試験を受けてくる人の大体6割が専門学校卒、4割が大学卒なんですね。
専門学校卒の人でも100%の専門学校もあれば、50%の専門学校もあるわけですけども、
例えば今回、2024年度の国家試験の成績を見ると、やはりどうしても専門学校の合格率が低いんですね。
これはあくまでも平均値ということです。100%の専門学校もたくさんありますので。
ただ、専門学校の数というのが増えて多い。そしてその中で国家試験合格者を出せない。
さらに言うと、学生募集がうまくいってなかったら、受験をしている人も少ないというところもあって、
教育自身がしんどくなっているのは事実なんですね。
だからこれは専門学校教育が悪いとかということではなく、選ばれにくくなってきていて、
そして選ばれにくいからこそ入ってきた人を教育するのがかなり難しくなってきている現状はある。
じゃあ大学どこでも潤沢ですか?決してそれもそうではなくて、
やはり人気大学と言われるところに集中していくというのはあるので、
どういうふうに学校教育を変えていくのかといった場合は、あくまでも一つは大学卒業レベルの実績を得る。
ただそれが専門学校卒業の人がダメだではなく、専門学校卒業した後でも、
例えば教会主導で大卒資格になれるぐらいの指導をするという形が僕が妥協点としてはそこが一番いいかなと思っています。
なるほど。そもそもなんですけど、専門学校という仕組みは日本結構独自のものなのか、
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海外でもそういうところってあるのかって感じなんですか?
海外でも、例えばドイツとかは、いわゆるマイスター制度というのは専門学校ですよね。
専門学校と大学というものが違ったり、
あとはアメリカもいわゆるカレッジと言われるところが、日本の専門学校に当たったりするんですよね。
なので、国の教育制度で多少いろいろな違いはあるんですけれども、
全部が全部大卒になってるかって言ったら、実は決してそうじゃなくて、
フランスとかは大卒率が、入学後の4年卒業率が50%とか40%なので卒業できないんですね。
フランスの理学療法士はみんな大卒で、違うんですけど、近隣諸国に取りに行くんですよ。
なるほど。
いわゆるEUというのはアメリカみたいなもので、国は違うけれども、
EUというのが統治している合衆国みたいな状態だから、周辺のところに取りに行けるんですよ。
日本というのは一つのところなので、そこを例えば韓国に取りに行く、台湾に取りに行くっていうのはかなり難しいんですよね。
だからちょっと制度が違うと。
アメリカも、例えばロサンゼルスで学校を出てニューヨークで働こうと思ったら試験受け直しなんですよね。
これは登録のし直しなんですよね。
だからなかなか制度がいろいろ違うと。
日本の場合は、どうしても専門学校教育で始まったというところがあって、
大学教育が始まったとしても、専門学校は厚生労働省、大学は文部科学省なので、お互いに歩み寄れないんですよ。
専門学校を潰して大学にとかっていうことができないんですよね。
省は違うし、教員の認定制度は違うんですよ。
例えば大学の教員になろうと思ったときに、専門学校で20年教員実績がありますとなったときに、
それを認めてもらえないんですよね。厚生労働省実績が文部科学省実績に。認めてもらえる場合もありますけど、
基本的にはじかれることが多いです。
そこら辺の法律的な問題で、専門学校教育と大学教育というのがうまくいけてないというのはあります。
なるほど。
だとすると、やっぱり出てから教会がそれを担うしかないかなと僕は思っています。
なるほどですね。
教会の卒業式の仕組みとかも考える意義があるかなと思いますし、ちょっと戻っちゃうようですけど。
前回の話でもありましたけど、専門学校とか大学の期間に理学療法人だけじゃなくて、
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もし公衆衛生的な役割を担える資格が作られれば、それによって広く抱えられる可能性もありますし、
もし日本の資格でとっても、また海外でも活動できるみたいな免許の書き換え的なものがもしできるんだったら、
それも活動の幅が広がるかなと思ったので、そういうのも理想論としてはあってもいいのかなと思ったりしました。
海外免許は一部で書き換え可能とは言われてるんですけども、全部ではやっぱり書き換えれないというところで、
それはやっぱりダイレクトアクセスが許可されてないので、例えば大卒だったらいいよという国もあるんですね。
専門学校卒の人は書き換えさせれませんけど、大卒だったらいいよという国もあります。
さらにイギリス系は、イギリス系というのはイギリス、オーストラリア、ニュージーランド、インド、南アフリカ、バルミューダとかもそうだな。
そのあたりはダイレクトアクセスがないとダメだということ。
例えばEUのどっかの国で認められたら多分EU券全部いけるはずなんですよ。
ただEUってやっぱり言葉が違うので、英語で全部いけないという問題がどうしてもあるというのはありますね。
国際ライセンスっていうものが取れても、やっぱり日本人って第二言語というところをもし持てるとしたら英語なので、英語券になってしまうと。
アメリカに至ってはやっぱり学校行き直しになりますから、やっぱりかなり大変ですよね。
なるほど。
その前のもう一個教育の問題は何でしたっけ。
公衆衛生的な資格がもしできたとしたら、それを学校で取ることで関わりの幅も広がるかなみたいなことですかね。
大きくカリキュラムでやっていこうとしたときに、理学療法の場合って今、大学卒業まで124単位。
もちろん101単位が決められてるんですよね。だから23単位分しか余裕がないと。
なので、例えば一般教養みたいな科目を入れづらかったり、23単位の中に必ず外国語をいくつ入れなさい、体育をいくつ入れなさいとか決まるので、自分で選べるのがすごく少ないんですよね。
そうすると101単位のところに公衆衛生みたいな授業ができて、もうちょっと資格に携わるようなことをやるのか、すごく学習欲が高い人は自分は150単位取っていいですっていう人であれば、150単位分勉強すればいいんですよね。
それで例えば今だったら、ATは難しいですけども、その他の認定のスポーツトレーナーの資格を取ったり、環境福祉コーディネーターを取ったりだとかっていう人たちもいます。
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僕自身が結構学生に最近進めているのは、小児をやりたいっていう子たちが、小児施設がすごい少ないんですよね。なので支援学校の先生になりなさいというふうな言い方をしているんですけど、支援学校の先生になるためには教育学部を持っているような大学に理学療法学があれば、教育の単位を取ったら支援学校の先生になれて、
理学療法教員って、理学療法と学校の教員を持っている人たちで結構ニーズが高いらしいんですよ。だから実際に長期間小児を見るということができるので、そういう現実プラスの資格ということも動いているところは結構ではないですね。ちょっとあります。
なるほど。そこは子どもに関わる形としてすごいいいですよね。支援学校の先生プラス理学療法っていうのは。
本当に学生に勧めてるんですけど、単位を別に取らないといけないじゃないですか。
大変ですけど。
なるほど。もし公衆衛生系の資格が取れたりしたら、さっきの仮想地域だと高齢化の問題を対応するのでいいよねっていう話もありましたけど、その地域としては、その仮想とか地方なのか都市圏とかなのか、どの辺が活躍できる可能性が高いんですかね。
高齢者を見るっていうところを仮に扱うのであれば、明らかに高齢者が人数的なような都市部ですよね。
だからその都市の地域で市あるいは大きな街だったら区に理学療法士がそれこそ1つに10人ずつぐらいいて、保健師と一緒に回っていくということでしょうね。
今大東市、大阪府大東市が市長が理学療法士なんですね。
そこの大東市がどういうモデルをやろうとしているかというのは1つ注目しています。
理学療法士の知識を使ってそういう健康モデルとかを、もともと保健局、保健部が理学療法士の大阪さんという方が市長になっているので、非常にそのモデルをやってきた人なんですよね。
その人が何期やられるかわかりませんけれども、日を追うごとにやっぱり医療施策というのが多分他の地域とは違ってくる可能性があるんですよ。
なので公衆衛生というものの現実的な形を大東市がモデルを作るんじゃないかなと僕は思っています。
なるほどですね。そこで本当にこれはいいなっていうモデルができたら他のところにも広がっていく可能性もありますね。
そうです。だから我々が構想している以上に確実に広がっていく。
その全国市長会とかでそういう話をしたりだとかすると、うちも理学療法士が欲しいっていう話は絶対出てくるんですよ。
24:00
だからもう大阪さんに行きたいです。
なるほど。そこでぜひ。
教会も大阪さんと組んで、ボンボンバックアップしたらいいと思うんですね。
全国もそうだし大阪の理学療法士協会も大阪さんに協力するように、いろいろなモデルをまずは無料でもいいかもしれないのでモデルやりましょうって言って。
そうですよね。そこでいい。
広がってくると公衆衛生というものの広がりが理学療法士を一つの起点として、理学療法士が全部奪い取るんではなくて一つの起点としてやっていくっていうことはすごくいいと思うんですよね。
なるほど。
なんでそこでいい実績が出て、エビデンス的にもいいなっていうのがあれば広がっていくといいかなと思いますし。
臨床的なことで言うと歴史的には運動器系が多くて、そこから神経系とか内部疾患にも広がっていったりしていったっていうのもあると思うんですけど、
もし今から臨床のセラピストをどんどん増やしていくというか、もしゼロベースだったらということなんですけど、そうすると疾患的には前回言ってたような循環器系とか神経系とかプラス運動器みたいな比重がこれまでの流れとしてはちょっと変わってきそうな感じですかね。
前回循環器という言い方をしましたけど、実際に今日現在の日本中での問題というのは、いわゆる併存疾患といわれる全部持ってるっていう人たちなんですよね。
マルチモビリティという言い方をすると思いますけど、全部持ってる人たちっていうのを評価項目が多いと。
運動器で入院してきたけど心不全を持っている、関心性肺炎持ってる認知症っていう人たちに優先順位がつけづらいわけですよね。
なのでその優先順位をつけれるような上級PTみたいなのとかが特定認定理学療法士みたいなのがいて、この人はこの問題点なのでこういうことをやってくれっていう判断をしてくれる人が多分必要なんですよね。
これは医者ではないと思います。医者の判断っていうのは命の判断とか薬の判断になってくるんですけど、中長期的に運動を通して何かしら変化をさせようとする判断っていうのはやっぱり理学療法士の突出した能力なので、
それをやるためにはその評価ができる人。だからどの分野ですかというよりはマルチモビリティに対して対応できる人がいるんだろうなと思います。
これは新人とかだったらかなり厳しいんですよ。
なるほど。そういう意味では前回話した認定の仕組みみたいな人がマルチモビリティ的に複数のことも理解していて、この人にとってはここのUS認定が特に高いだろうというのでプログラムを組んで、
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新人の人とかに実際にやってもらって、また再評価してっていうのを繰り返せる仕組みができると良さそうだなって感じですかね。
実際それに近いところを僕が知ってるところで言うと、神戸中央市民病院なんかは病棟に配属しているセラピストが単位を基本的には患者担当を持っていないんですよね。
レジデントと言われる一年目の人たちと一緒に見て、だから今と同じようなやり方にかなり限りなく近いことをやられてて、よく回るみたいです病棟が。
なるほど。そこはかなり理学療法士の方も多いでしたっけ?
そうですね。超急性期、3次救急の病院だけど、理学療法士が90人くらいいますので、ちょっと特別、あそこは特別です。
750床、56床って言ったかな、の中で90人いるっていうのは多分突出して急性期病院では多いです。
足りないので目標は200人って言ってました。
すごいですね、なるほど。
やろうと思った時に、どうしても若い人を増やしていくとなった時に指導者っていうのが足りない。
なので指導者というか評価者みたいな形で、常に一人いてその人が指導していくっていうモデルケースは、今思い出しました。そういうことやってたわけですね。
なるほど。教育に関して、学校での教育の話もさっきしたんですけど、やっぱり働きながら臨床現場に近いところでどう学んでいくかみたいな仕組みも今後やっぱり必要ですよね。
臨床実習というものは、他の理学療法ではなく、例えば経済学部だとかそういったところのインターンすると長期的インターンなわけですよ。
僕が今所属しているところで言うと、全部で何週いくんだ、18週かなぐらいのいわゆる学外実習があるっていうのはめちゃくちゃ長いんですよね。
だからそういうインターンの時間というものをいかに有意義に過ごすかで、その人の職業人生というのは変わってくるので、
今はどうしてもハラスメントという問題が前のめりにちょっとなりすぎちゃってて、いくというものをおろそかにちょっとなりってる。
昔よりはいいが、本当にそれでいいのかという感じですね。
確かに。そこの理想的なバランス、ちゃんと現場で経験もできて学んで成長していける仕組みっていうのはどういう形が良さそうなんですかね。
これも同じく、先ほど言った上級PTみたいな人が実習生を見たらいいんだと思います。
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要は新人を育てると同等にやっていたらいいから、つまり評価をして実際にやってごらんっていう。
今はどちらかというと可動域だけ経験してごらんとか、MFTだけ経験してごらんとかっていうところ。
そしてそれに対して推論的な技術、知識というものを問わないことが増えてきているので、できる人と一緒にやれる。
今、理想実習を教えてる人ができないと言ってるわけではなくて、よりそういう指導力がある、管理力がある人たちが実習を行えればそれは価値があるだろうと。
ただ実習生が多すぎるんですよね。一学年に1万5千人くらいいますし、それが4年がきて3年がくると年間3万人分の実習をやってるわけですよ。
そこに3万人を見れるほどの熟達理学療法士がいるかと言われるとそうではないので。
なるほど。理想的には資格を取った後に現場で経験を積みつつ、上級的なポジションになって教えられるし、現場のマネジメントもできるみたいな人が増えたら理想かなと思うので。
理想だと思います。現実的にそれはできると思うんですよね。それは病院がちゃんとその人を選んでお金を払って教育して作るっていう病院の覚悟だと思います。
なるほど。その覚悟もありつつ、いい事例があればそれを学ぶ仕組みもありつつというので広がれば、病院における理学療法士が提供する質はより高めていけるかなと思いますし。
これまでまた仮想の地域での取り組みとか病院内でっていうのもありましたけど、今後のことを考えるとデジタルのツールとかそういうものの活用っていうのは遠隔での取り組みだったり、データの活用っていうのは結構重要かなと思ったりするんですけど。
その辺でさっきの遠隔みたいなところでも仮想地の対応ができるかなと思いますし、もちろん病院の中とかでもうまくデジタル活用することで質を高めたりとか効率よくみたいなことは考えられますよね。
その部分、遠隔とデジタルっていうのはちょっと今、デジタルという大きな枠組みの遠隔という形になったときに、遠隔は実は準天堂大学とかが率先してやってるんですけど、2024年の診療報酬に組み込むことができなかったんですよ。
逆に言うと、もうちょっとしたらできる可能性が高いということです。
となったときに、遠隔というか単純にZoomをつないで患者さんの運動を指導するようなやり方というのはかなり現実化してきていると思います。
33:02
特に視視観とか呼吸とかですよね。
自主的に動ける人たちっていうのは動きというか可能性は高いです。
ただ、膝が痛いとか、ちょっと触ってほしいとかってなってくると現実的ではないんですけれども、遠隔は海外ではかなりやられているわけですから。
例えば、Zoomを3つ置いて3人指導していくとかっていう集団でできたりすると思うんですよね。
いわゆる患者さんが外に出なくてもできたりするので。
あとは一つ問題が、実際準天堂内の人たちが問題だと言っているのは、いわゆるデジタルデバイスを使いこなせない人が高齢者の中に多くて、
それでの問題が起きると。
9時からやりますよって言ったけど、Zoomに入ってこないとか。
そういう部分が実は一番の問題で解決しがたいって言ってましたね。
なるほど。
どうなんですかね。
例えば、テレビみたいなものが時間になったら勝手に切り替わって運動始まりますとか。
それをシステムとして導入していくと、今度はどこにそれを負担させるかですよね。
僕らは、僕らの年代から考えるとiPadとかスマホでもいけるから、全然機械がいらないからいけるじゃん。
でも一番僕笑ったのが、高齢者の方ってボタンがないデバイスが苦手らしいんですよ。
今iPadもiPhoneもボタンがなくなったじゃないですか。
あれで遠隔がうまくいかない。
なるほど。確かにそうかもしれないですね。
だからボタンがあるものっていうものを、古いiPadを結構取っておかなきゃいけないとかっていうことだったんですよね。
だからもうちょっとプラスに言うと、もうそこまで使用しているってことです。
うまくそこまでの段階に来ているので。
今度はDXといわれるデジタルトランスフォーメーションというところになってきたときは、
カルテをAIが書くとか、測定を機械がやってくれるとか。
っていうのは現実的に、テクノロジー的にはできると思います。
例えばロボットがトランスファーをするとかっていうよりも、かなり近づいてきていると思うんですよね。
理学療法士がデジタル系のところにいち早く進出するっていう可能性は、僕はずっと見てるので。
田代さんご存知のように、僕に関わってきている教え子たちは、
理学療法系の進学をさせずに、情報系の進学をさせてますので、
それはいち早くそういうところに行きなさいというふうなのが見立てです。
なるほど。この辺も前回のリハビリテーションの5つの形みたいなところの、
リハビリテーション工学みたいなところはそういう位置づけになるんですかね?
そうだと思います。リハビリテーション工学っていうのは、
36:02
僕が学生の頃は4つのリハビリテーションと言われてたんですね。
4つの上からリハビリテーション工学っていうのが入って、
主にはロボットだとかなんですけども、
そこに同時にAIとか、いわゆるITが入ってくるんですね。
ITはインフォメーションテクノロジーですけども、
情報の使い方っていうものがリハビリテーション工学の中に入ってきて、
そこが僕はある種肝だと思ってます。
ロボットは一緒にロボット研究を僕やってたんですけど、
めちゃくちゃ難しいです。
何が難しいかというと、人間の運動機の再現ってできないんですよ。
それはなぜかというと、アクチュエーター、つまりモーターの出力とかっていうのが
国によって規制されてるんですね。
でも人間って瞬発的にものすごい力を出せるわけですよ。
それがギーってしか動けないので、ゆっくりしか動けないから、
実は作れないんですよね。
今、ロボットとかでいろいろやられてる人たちは
そのアイディアをさらに乗り越えてると思うんですけども、
めちゃくちゃ高いってことですね、そういうのは。
モーターとかを使わなきゃいけないので。
繁華させるまでにはまだだいぶかかるんじゃないかなと。
最近やっとファミリーレストランとかで休止するロボットができてきてるっていう。
これはどちらかというとルンバとかそっちの技術ですよね。
だけども上下させたり力を支えたりとかっていうのはね、
僕はオフロー解除ロボットとかトランスファーロボットとかの
開発に携わってたんですけど、全然進みませんでした。
解除とかセラピストの特殊とかをロボットで大抵するのは難しいだろうっていうのはありつつ、
でも工学としてはどっちかというと技師遭遇とか、
そっちのほうはまだまだ可能性あるなって感じですかね。
技師遭遇はですね、僕技師遭遇教えてるからはっきりと言えるんですけども、
技師遭遇を使わない方向なんですよね。
例えば切断者が今非常に少ない。
技師遭遇となった場合は基本的には固いとかのものが多い。
でも取り決まってるんですよ。
なので技師遭遇業界というのはちょっと停滞してると言われてます。
ただ前ここでも話したかもしれませんけど、
ドイツの技師遭遇会社だけは非常に儲かってると。
開発が進んでる。
それはウクライナ戦争における切断だと。
だから戦争とかそういったものがあると技師遭遇というものは発展するんだけれども、
医療が発展すると衰退していく世界みたいです。
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なるほど。理想としては平和になってそういう戦争も減ってっていうと、
技師遭遇がなくてもみんなある程度老化に対する問題に対応すればいいよねってなったほうが理想は理想なんですね。
だから細かな測定板とか細かな靴とかという、
誰でも使えるものというのがあればいいと。
3大補助具って何かご存知ですか。
世界3大補助具っていうのがこれあるんですよ。
今いわゆる一般化されている補助具っていうのがあって、
一つは眼鏡です。
これはもう当たり前でもう医療機器とかないですよね。
次に靴ベラです。
靴ベラによって靴が履けるようになったんです。
片手の人とか鏡ない人が。
これは革命らしいんですね。
あともう一個がライターなんですよ。
片手でつけれる、火がつけれるっていうのこれも革命的で、
これが3大補助具と言われてるんですね。
このようなものが出てくればまたちょっと違うのかもしれませんけど。
なるほど。面白いですね。
ちょうど最近コテンラジオで科学技術の歴史みたいなのが始まってて、
出てきたら面白いですね。
それ出てくるから3大補助、福祉の歴史の時に出てきたのかと思うんですけど。
やっぱり身体の何かを助けるということでと、
本当にとんでもなく人をやっぱり切断とか、
何か機能不全的なものによってできなくなるのを、
今だったらとても当たり前なんだけど、そこにみんな気づかないわけですよね。
なるほどですね。
そういう意味では、病院だったり地域だったりで、
理学療法士が活動する方向性は何となく見えてきたりしましたけど、
他の疾患とか場を見据えた時に、
考えておく余地ありそうなところってありますかね。
個人的に僕はどちらかというと、
理学療法士1人1人っていう部分もそうなんですけど、
理学療法士の集団というのを考えた時に、
やっぱり管理と教育だと思ってるんですよね。
この管理のレベルが上がってくる、教育のレベルが上がってくる、
レベルが上がるっていうのは非常に簡単な言葉で、
具体化させなければいけないと思いますけども、
変化することによって、理学療法士の総合的な質が上がるわけですよ。
その総合的な質が上がると、
一つ一つの専門値っていうのも上がってくるので、
僕は個人的にはそこに注目を常にしてます。
なるほど。
よく田代さんと言ってた、アプリケーションとOSっていった場合は、
僕はOSのアップグレードに興味があるので、
アプリケーションそのものよりも、
いかにオペレーティングシステムというものをより使いやすく、
42:00
より早く、より安定したものにするのかっていうところに興味を持ってます。
それが管理であったり教育であったりかなと思ってます。
なるほど。
その辺、現状も踏まえて、
教育に関してはさっきも結構出たかなと思うんですけど、
管理っていう目線でいくと、
こういう形が理想だなみたいなのってあったりしますかね?
それは一つは、患者さんのQOLを語る上で、
医学療法人個人のQOLが最も重要ってことで。
自分のQOLが達成できない人が、
患者さんのQOLだけに行くっていうのは、
これはなかなか辛いんですよね。
ケアする人をケアするっていう考え方になるわけですけども、
そういう働いてて充実感があるだとか、
こうやってて自尊心が満たされるとかっていうような、
一つはどちらかというとセンシティブな部分、
習っている部分の管理。
あとは働き方として、
その人が十分に自分の能力が発揮できるという場の
適材適所と言われるような仕事のさせ方。
そしてやっぱり時には頑張らなきゃいけないけれども、
頑張らなくていい時に頑張らせるような、
がむしゃらな世界観っていうのも、
あんまりよろしくないというような感じ。
なるほど、確かに。
例えば理学療法士の資格取りましたっていう時に、
やっぱり適材適所っていうのはあると思うんで、
臨床とか研究とかそれぞれが向いてるっていうのもあると思いますし、
臨床の中でもこういう領域が向いてるよねとか、
あと臨床を突き詰めていくのか、
後々マネージメントとか管理側にも行くのが、
その辺、森先生だとストリングスがいいなとか、
あの辺ちょっと勉強されてたら思うんですけど、
そういう特性に合わせたキャリアパスみたいなことも
提示できていったりとかできるとより良い。
本当になので、マネージャーがちゃんと段階的に増えていく。
マネージャーって言ったらどうしても一人に思っちゃうんですけども、
例えば監督がいる、ピッチングコーチがいる、
野種のコーチがいる、バッティングのコーチがいる、
そして身体のケアの係りがいるみたいに、
このところにやっぱりマネージャーっているわけですよ。
それと同じように、理学療法の業界でも、
いわゆるコスト管理をするマネージャーと
個人のメンタル管理をするマネージャーっていうのが
必ずしも一致してなくてもいいと思うんですよね。
確かに。
だからそういう200人とか、
例えば先ほどの神戸中央市民が200人で仮になるんだとすると、
やっぱり管理者って20人に1人なのか、
10人に1人ぐらいいますよね。
昔の江戸時代で言うと5人組って言いますから、
5人の人に1人の管理者がいるっていうぐらいの。
要は軍隊だったら何人で1個したんとかっていうような。
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そこに小査、中査、大査みたいな形になってくるような、
そういったシステム化は僕はすごくいいかなとは思ってます。
なるほどですね、確かに。
現場単位で5人なのか10人なのか100人なのかっていうのでも違いますし、
途中で出てきた公衆衛生みたいな単位でいくと、
この地域の単位とか、
町とか市とか県とか国とか、
それでも見る範囲が違ってくると思うんで、
それぞれの視点でいると、
それもより必要な管理がされていくって感じですかね。
その話をしててちょっと思い出したんですけど、
キャリアコンサルタントの資格を持っている人と喋ってると、
医学療法士のキャリアモデルとしての一番の問題って、
出身が遅いことらしいんですよ。
他の業態だったら、主任が例えば26歳とかでなったり、
課長が35歳、部長が45歳とか、
そして55歳で取締役とか、
そういうモデルに企業モデルだったらなってくるわけですよね。
いわゆる課長島工作みたいにたくさんの人が上がっていく。
これが医学療法モデルになさすぎて、
結構それがよろしくないですよねって、
キャリアコンサルタントの人は言ってましたね。
僕らこれが当たり前になってるんですけども、
つまり立場が人を作るところもあるから、
管理者をさせなきゃいけないってことですね。
管理者になれないまま40歳を迎えて、
いっぺえ卒として働いてて、
いきなり管理者やれって言われたら大変だと思う。
なるほど。
なのでその仕組みも、キャリアパスみたいなものも整えつつ、
それに見合った報酬の設定とかもしつつってやると、
本当に医学療法になって、
自分の強みを生かして働いて、ステップも踏んで、
生活も十分に、QLも高く働いていきやすいっていうのが理想的な形ですね。
本当に理学療法士が健康である、
理学療法士が働きやすいってなってくること自体が、
ステークホルダーである患者さんにつながっていくはずなので、
面白くなさそうな仕事をしてるところで、
やっぱりみんな入院したくないよなっていう、
そういう人が多いというわけではないですけど、
そういう場所があってはあまりよろしくないだろうなという意味で、
大学教員なんかもそうなんですけど、
授業がつまらなそうにやってて、学生がついてるとかっていうことだと思うんですね。
なので大学教員のQL、あるいは大学教員としての目標を常に、
よくPDCA回せとかですね、
そういう形っていうのを常に作っておかなきゃいけないっていうのは、
ステークホルダーをどこに見てるかっていうことだと思います。
確かに、なるほど。
地域の高齢化に対する問題も解決しつつ、
理学療法士もやり合いを持って働いて、
ステップアップしていける形ができれば、
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本当にいい循環が起こってくるんじゃないかなと思うんで、
理想論はこういうふうに考えつつ、
現実的なところもあるので、
現実的にはそんな感じじゃないよっていう。
それに応じて少しでもいい方向に向くように動いていけたらいいですよね。
まさにその認定理学療法士とか、
専門理学療法士という話で始めたんですけども、
その認定理学療法士というものを、
まず取ってみてから考えてみましょうという流れに
行くしかない状態なわけですよね。
今みたいにキャリアパスっていうのがあるとき生まれたら、
追いつくのが大変なので、
もう事前にちょっと大変だけど取っておこうかっていうぐらいで、
やらざるを得ないのが今の現実です。
それは今後、境界が変わっていく中で、
政治活動とかを通して、
理学療法士の価値を上げてくれるということを
信じてやるしかないかなと思うのが今の。
結局何のための認定理学療法士かっていう話はできてないと思うので、
それは信じましょうというところです。
なるほど、そうですね。
なのでこのチャンネルでは、個人単位でオーセラピストが
よりアドバンスになっていくみたいな形も示せたらいいかなと思いますし、
業界全体でより良くしていくためにはみたいなことも
継続的に考えられたらいいかなと思っているので、
何か気づきになったりとか、
行動の変えるのに役立つような話になればいいなと思っています。
思っています。
じゃあ今回はこの辺でありがとうございました。
どうもありがとうございました。