こんにちは、田代です。こんにちは、堀です。
Advanced Therapist〜エピソード14本目の後半部分ということで、前半部分で学歴とキャリアだったり、そもそもの高学校の仕組みとかいろいろ話していったんですけども、
後半部分ではもうちょっと未来の構想をしていくというところで、学歴をつけていくというか、大学院進学していくみたいなことを考えても、
もちろん、理学療法系だけじゃないところに行くというのもありますし、逆に評価の基準というのが学歴だけじゃなくて、やっぱり臨床で患者さんのためにしっかり考えてやること自体が、
その理学療法師の評価が上がるというのにつながっていくのも大事かなと思うので、そのドクターとのやり取りだったり、学会とのやり取りだったり、ちょっと幅広く話していけたらいいかなと思います。
はい、よろしくお願いいたします。今、どうしても理学療法師、あるいは作業療法師、医療専門職っていった場合に、専門職教育を中心に受けるものですから、一般の考えている大学というのと多少違うんですよね。
専門学校と大学って何が違うのって言われたときの差が、実は示しづらいのが、この専門職の教育なんですよ。
なぜかというと、現状101単位、近いから103単位かなが、理学療法の国家試験の受験要件になるんですよ。
これ、一般大学卒業するのって124単位なので、124単位中の103単位を、要は決められた専門職教育のものを取らなければいけない。
もちろんその中には、例えば哲学とか医療倫理だとか、統計学とかって入ってくるので、必ずしも医療とは違うものも入ってはくるんですけども、
いわゆる専門学校というのは、その103単位を取れば卒業できるんですよ。
じゃあ、その残りの21単位分が大学の学びですかって言われると、そんな感じでもないよなっていう気もするというのが難しい。
そうですね。自分は大学で理学療法士を取ったという感じだと、1年目は結構一般教養科目というか、そういう感じですけど、
正直大学1年目の単位は取ったとはいえ、身になっているかというと、なっていないのもあるかなと思いますし、
その専門学校の中できっちり勉強した人と大学卒業した時点でどのくらい違うのかというと、そんなに差もないような気がするので、難しいと思うんですね。
実際に一般の大学生、これは理学療法ではない場合は、大体64単位が基礎科目、62単位が基礎科目、62単位が専門科目というところで、
一般教養は62単位ぐらい取るんですよね。その中で自分の面白かったこととか、つまらなかったこととか、
特に一般教養というのは、もちろんある程度決められたカリキュラムはあるかもしれませんけど、
多学科、多学部の違う科目を取ってそれを単位に認定してもらうことも許される部分があるので、
よく分からないけど、映画論を取って映画について勉強したとか、経営論を取って経営について勉強したとか、いろいろなことができるという、
これは大学によって全然違いますけど、一般的な国法律はそういうのが許されていた。
それは時間割上、例えば月曜日の一元は嫌だから取らないとか、金曜日は休みたいから取らないとかということがありますけれども、
真面目にやろうと思ったらかなりいろいろなことが学べるというのが大学の特徴なんですよね。
専門学校はそれがまずほぼできない。すべてのカリキュラムが高校のように決められているという、
仮にその二十数単位の差はあるかもしれないけど、二十数単位の一般教養によって何か大学で得られて、
そして学士を取ったことによってそのまま大学院に行ってということももちろんできるというのが大学の強みなんですよね。
先ほど田代さんが専門学校でしっかり勉強している人とそうじゃなかった場合って、学歴に関係なく差が出てくるんじゃないかというところもありましたけど、
今の日本の理学療法教育のもう完全な中心点は国家試験なんですよ。
今は卒業研究みたいなところを見落としていたなと思いますけど、
その専門学校と大学の違いは結構そこもあるという感じですか?
大学っていうのはやっぱり研究機関だというところがあって、
卒研をしなければ絶対ダメってことはないんですね。
これは法学部とかは卒研ないので通常。
だから理学療法だけ必ず卒研をしなきゃいけないかということは、
ルールはないのかもしれませんけどほぼやってますね。
ただこれは大学院とかの話と同じだと思いますけど、
担当教員によってウェイトが変わるってことです。
ゆるい担当教員なのか厳しい担当教員なのかによって、
卒研のレベルでだいぶ変わるので、
もちろん僕らも指導者としてその子が将来的に研究をやりたいということなのか、
もう二度と研究なんかやりませんという子なのかによって、
指導のレベルは多少変えますよね。
そうですよね。
都営高齢省で働いても学会発表をしたりとかっていうのも、
病院にもよるかもしれないですけど、
タスクというかそういうのが必要になってくることも実際にあります。
なので研究をちゃんと指導されてて、研究のいわゆる補佐法という言い方をしたり、
リテラシーとかって言ったりしますけど、
やってるほうがやっぱり指導はめちゃくちゃ楽だと思います。
それをやってるから、私2年目の段階で学会発表したいですという子は出てくるでしょうし、
それをやってない人たちに学会発表しろよというと、これはハラスメントになるということですね。
一から全部やらなきゃいけないので。
その意味で学会活動というものは大学に、
しかもある程度指導をちゃんと受けている大学を出てるかどうかの差はそこから出てくると思いますし、
就職先って比較的卒業生がいるところに行くので、ある種の欠脈があるんですよね。
研究をやっている大学の欠脈で行くと、その病院は研究をしている。
あるいはそういったところじゃないところは全くやらないという、
そういった病院の差というのは、
どこの大学、どこの専門学校入れてるかとかによって差が出てくるのは事実です。
また理学療法士の欠脈的なものだけじゃなくて、
そのドクターの価値観とかももちろん入ってくる。
もちろんですね。
だからもちろんドクターが研究しろ、研究しろって言ってると、
ただでもドクターが研究しろって言ってるところに、
入社試験の段階で研究しませんって言った子は多分入れないんですよ。
だから結局欠脈までそこでヒルタリングされると思います。
なるほどですね。
あと堀先生の場合だと専門学校で出て、
で放送大学行ってから取ったっていう感じでしたけど、
放送大学だと卒業研究みたいなのは特にないんですか?
放送大学は卒業はないです。
放送大学、特に僕らは編入なので、
専門学校の単位を62単位持っていけて、
あと残りの62単位を放送大学で取るって言ったところので、
そのうち10単位かな20単位かなは面接授業って言って、
直接授業を受けなきゃいけない。
それが集中講義があるぐらいで、
でも今だったら卒業研究っていうのを取れば、
研究してもいいはずです。
なぜかと言うと放送大学は修士と博士を持っているので、
研究は一応できるんですよ。
ただ僕の場合は編入学というのもあったかもしれませんけれども、
例えば大工はやらなくていいとか、
いろいろなものが、語学もやらなくてよかったですし、
だから研究というところに関しては、
本当にこれは病院に入ってからです。
最初に入った病院が、
学会発表をすごくよくする病院だったので、
気づいたらさせられるというよりも、
いち早くやっておこうと思ってやりましたね。
僕が2年目の時に初めて九州合同学会というのがあって、
そこで最初に11月だったかな。
2年目の12月に初めて学会発表というのをやりました。
なるほど。
そうですね。
時代によって学会発表とか重視している病院とそうじゃないところの、
割合とかも違ってくるかなと思うんですけど、
今でいうとどうなんですかね。
本当に臨床を中心的にやっているところと、
学会発表みたいなところも力入れてやっているところって、
比率というか感覚的に。
すごい難しい質問なんですけども、
ある程度エビデンスがあるといえば、
大都市圏は学会発表がやりやすいというのはあると思います。
例えばどこかの島とかってなると、
基本的に学会に行けないということがあって、
そういう距離的な問題で学会へのアクセシビリティが悪いというところで
学会に行かないということがあると思うんですよね。
その都市圏にいて、例えば自分が出た大学が近いとか、
あるいはその先輩が多くいるとか、
そうなってくると学会関係者が絶対どこかにいるわけですよ。
そうするとちょっと学会円台数足りないから出してとか、
そういうお願い系のものが始まって、
そこから出してみたら何か良くってとか、
あるいは大阪、東京にいるから近くで学会しょっちゅうやってるから行ってみようとか、
コンサートと一緒でしょうね。
やっぱり地方にいるとコンサートってなかなか行けないので、
ドームがあるところに行くとドームツアーがあるよっていうのに、
実際エビデンスがあるとしたらそれぐらいかなと思います。
なるほど。またそういう都市と地方というか、
そういう研究持ちから得たことがないところで、
やっぱりキャリアの進み方みたいなところも違ってきたりするんですかね。
もう明らかに大学院進学率は都市かそうじゃないかで違います。
まず行くところがないですからね。
例えば僕の知り合いで鹿児島で働いてる人とかっていうのは、
基本やっぱり課題しかないんですよね。
そうなると鹿児島大学の医学部に進学すると、
その鹿児島大学の医学部の理学療法に進学するって形になるってことですよね。
これがだからちょっとまた古い話で、僕の話になると、
理学療法で大学院を持っていたのって、
多分神戸大学だけだったと思うんですよ。
広大と神戸大学ぐらいだったんですよ。
僕は熊本にいたので、
ウェブなんかもないから必ず通わなきゃいけませんよね。
だから僕は班大は一般入試してたんですけど、
熊谷は社会人入学なんですよ。
そうなるとあれがないです、英語が。
結局みんな語学に跳ねられたんです。
僕は班大の時は一浪してるんですけど、班大は語学で跳ねられました。
なるほど。難しいですね、語学ね。
そうですね。ある時にいわゆる1個前の学校を卒業して3年以上経過していたら、
社会人入学ができますよっていうところがあったと。
僕の場合は専門学校を卒業して4年目に受けて、
かつその前の年の9月に学試を取ったので、
学試もあったし、社会人入学の枠を満たしたというところでそのまま熊谷に進学したんですよ。
その代わり学試を持ってないと当時はダメだったんです。
今は学試なしの修士博士って結構いるんですよね。
それは僕らの時代はできなかったんです。
必ず学試を取らなきゃいけないから。
なので一番何が大変でしたかって言ったら明らかに放送大会が大変でした。
なるほど。
めちゃめちゃ大変です、あれは。
修士の方が教員の顔色を伺ったりだとかそんなに課題がないんですけど、
放送大学って課題が全部ちゃんとあるからその課題をやっていかないと、
会ったことない先生だから恩情がないんですよね。
そういう意味ではもう最初から4年生の大学とかで、
もし理学療法士とかなるにしてもそっち行った方が楽だよねみたいな。
そうですね、入試という意味での大変さはあるかもしれませんけど、
卒業という意味では放送大学のが明らか大変だと思います。
ただ今はそういったテストももしかしたら過去問とか、
あるいは何かネット上に散らばってるかもしれませんけど、
当時インターネットがなかった時代っていうのは、
だから英語論文読むのに翻訳ソフトがあるかないかの違いみたいな感じです。
確かに、本当に自分の頭で勉強して考えてやらないといけない。
そうですね、だからその当時に必死にやった知識っていまだに生きてますもんね。
そうですよね、だから穴勝ち、もちろん大変だけど悪くはないというか。
絶対今だったら覚えられないような哲学者、
心学者であり哲学者であるディオニシウス・アリオパティテイスという名前忘れませんもんね。
そうですね、苦しい経験というのは残るんで。
そうなんです、だからそういったのを経験してもちろん大学院進学、
大学院進学ももちろん学部からそのままストレートに行くっていう人もいれば、
例えば僕がいる高南女子大学は理学両方の大学院は持ってないんですね。
だからもし行こうと思ったら必ず他学に行かなきゃいけない、そういった大変さがあるとか。
あるいは特に旧帝国大学系というのは外からの人をそんなに簡単には入れないので、
その学力のレベルは相当測られたりだとかするっていう。
なので、どうしても入りやすいとこ、行きやすいとこ、金額的なところっていう、
これは最小公約数になるんですかね。最大公約数?どっちでしょう。最小公倍数か。
で選択することの方が多いんじゃないかなと思います。
そうですね。前回もありましたけど後半部分で、
大学院っていうのも理学両方系のとこだけじゃないとこでも全然行く意味あります。
以前も情報系のところもいいんじゃないかっていう話もありましたけど、
こういった理学両方子の数も増えてきてるっていうと、
うまく他のとこも学んで組み合わせることで独自性が出せる可能性も高まるっていうのもあると思うんで、
全然ありな感じですよね。
本当にその理学両方研究をやっていくと、結局その小例だとか、
あるいはその基礎的なところラット使ってとかっていうようなところが好きな人たちはもちろんそれでやっていいと思うんですけど、
キャリアとして自分がより良く仕事を今後していきたいっていう、
研究っていうのはある種、自分の人生をベッドするようなやり方と、
武器として刀が欲しいとか盾が欲しいとかっていう、
ドラクエでいうと自分の力だとか賢さというステータスを上げるパターンと、
武器によって上げるパターンっていうのがあるんですよね。
どっぷり研究にはまるっていうのは自分のステータスを上げるっていうことになると。
だけども、キャリアとしてこの刀持ってて、この盾持ってて、自分で強いんですよっていう状態を作っていくっていう意味で、
他の分野のことができますっていうのは、気に入られるって変ですけども、
選ばれるっていうことの近道にはなるかなと思います。
そうですね。全然他のところもお勧め。
堀先生より今だと情報系が結構いいかなみたいな。
やっぱりITだとかの部分っていうのが強い人ってあんまりいないんですよね。
実際に今、あえてこれは誰も聞いてないからあえて批判的にすると、
AIをすごい駆使してやろうとかっていう理学療法士の人たちっているんですけど、
あれはだから自分がAIについてのことを、車のエンジンだとか車の構造を知っているわけではない状態で、
運転の仕方を教えている人たちなんですね。
情報系とかっていうのは車の構造を知って、その上で運転の話をやっていくので、
どうしても中のことを知らないと、ブラックボックスのものをそのまま信じちゃう人たちっていうのがすごく多いんですよ。
だからソフトウェアにすごい依存するんですよね。
そうではなくて、例えばPython作れるとか、プログラミングできるとか、
いろんなデータベース作れるとかっていう人がAI使うのと違うんですよ。
そのAIがうまく使えますよ、例えば車の運転がうまいですよっていうところで、
自動車整備校のは雇ってくれないわけですよ。
なのでそういう意味では車の中身っていうのを知っていくような勉強というのが、
情報系でやっておくとその後が強いし、やっぱり基礎がいるので。
その基礎の部分っていうのをちゃんとインで、2年間かもしれませんけどやっておくと、
話はやっぱり広がりが大きいです。
新しいものにひょいと飛びつかないです、そういう人たちは。
僕はひょいと飛びつくんですけど。
その身軽さと本質を抑えること、両方大事です。
そうですね。なので僕はたくさん本読んできたとか、自分で文章を書いてきたから、
ChatGPTを使ってもどれが正しい正しくないの、自己判断はできるんですよね。
だけど書いてるものは全部、学生とかとやってたらそうなんですけど、
これって正しいんですかっていうわけですよ。
正しいかどうかは自分で判断するから、また新しい質問を加えてやっていくんだよっていう、
うまく使い切れないっていうリテラシーの問題っていうのは絶対あってくるので、
情報系リテラシーっていうのを持つのももちろんそうだし、
人文学系のリテラシーを持つっていうのもそうかもしれませんし、
バーニューっていうのは数学やったりとかして、基礎の物理ですよね。
そんなことをやっていく理学療法士いてもいいのになと思ってます。
そうですね。自分の場合はどちらかというと自然科学よりの研究もしていく中で、
もともと物理とかも勉強するのが好きだったのもあったんで、
物理療法とかっていう、使い方っていうだけじゃなくて原理動向とかまで調べて、
こういうふうにしたらいいんじゃないかっていうのを考える素児は比較的あったほうかなと思うので、
やっぱり基礎は大事ですよね。
例えば田代さんが大学あるいは院生の時に、9割はもちろん理学療法の研究なんだけど、
1割は理学部とかに行って、めちゃめちゃ数学やったりとかしたら面白かったですよね。
そうですね。なかなかそこまでは行ききれなかったし、
教題とかだとえげつない頭いい人いっぱいいるんで、あそこまでは無理だなと思っちゃって。
その中の理学部とかで数学科とかすごい世界だろうなと思って。
だから研究発表する時も、もし最後そういう人が審査とか来たら怖いなとか思っちゃいましたけど。
哲学にいると文外観が結構くるんですよ。
物理の人も来てましたし、もちろん医学系の人も来てましたし、
いわゆる理論理屈じゃ片付かない問題が多すぎるって言って、結果哲学に流れてくるっていうのがすごい面白かったです。
あの人物理学科なんですよって言って、なんでここにおるんだって言ってました。
でも本来学問って細分化するだけじゃなくて、いろいろ組み合わせて考えていくものかなっていうのは思うので、
幅広く知っておくのはいいかなと思いますよね。
幅広く知るっていうのはやっぱり時間がかかるので、時間をかけてゆっくりやれる人ではないと。
要は最短で27歳でPhD取れるわけですけど、それ以降にも何かしらの関わりを持って学び続けているっていう人なのか、
もうそこでポンと終わってしまう人なのかでだいぶ変わってくると思うんですよね。
これアメリカ型がそうらしいんですけど、海外って資格取ったら勉強しないらしいんですよ。
もちろん研究者になったら別かもしれませんけど、今アメリカの理学療法の業界の一番の問題ってPPTにしたら一応ドクターじゃないですか。
ドクターと呼ばれるし、軽症もドクターになるんです。
そうなってきたらPhDをほとんど取らないらしいんですよ。
研究職が全然いなくて、指導者がいないらしいです。
指導者にPhD要件があるんですよ。指導者がなくてめちゃくちゃ困ってると言いました。
ああ、そうか。全てが良いってわけじゃないんですね。
アメリカなのでそのまま指導者要件を変える方向に動いているそうです。
PEGでもみんな取らないから。
自己検査があんまり好きじゃないらしいですよ。
決められた資格は取っていくんだけど、資格を取ったらもうそこで俺はパーフェクトだっていうことを捉える。
我々どちらかというと資格を取ったらそれがスタートだみたいになるんですけど、
アメリカの人たちって割とね、取ったら俺もこれで専門家だからっていう風に言う人たちが結構多くて、
とにかくそのPhDを持っていない、指導者がいない、中核指導者っていう役割があるらしいんですけど、
それが全然できなくて、いわゆる年を取っているPhDを取っている人たちがいるわけですよ。
だけどDPT制度が22年かかってやっている最中に、みんなDPT頑張ってPhDが育たなくて、PhDがいなくて指導者がいないという状態らしいです。
なるほど、それはそれで課題ですね。
例えば前回もタイムスパンの評価みたいな感じで、関わったことによって本当に変化が出たのかみたいなことを見える化していくのも大事だよねみたいな話もあったんですけど、
例えばアメリカでもDPTを取った人のところで、この人にかかった時は本当に改善している人が多いかどうかとか、
その辺って資格を取った後の後追いの評価みたいなのもされてはいるんですかね。
その個人のということですか。
その個人単位の。
APTAがある程度のデータを取るためにやっているかもしれませんけれども、そういった話をあんまり聞いたことがないですね。
実際にDPTを取ったらすごい優秀かというと、そうでもないらしい。
日本のゴッドハンドみたいな人たちっていうのが明らかに上手かったりもしますし、
今僕、マルタという国の人を治療しているんですけど、そのマルタの国の担当セラピストがすごく有名な偉い先生らしいですね。
でも僕からすると色々見落としているんですよ。
その人の主たる問題は腰にあるんだけれども、腰のトレーニングだけやって、腰のアプローチをしていないんですよね。
だからこれは腰のアプローチの方が重要なんだよという説明をして、結局この連動で腰が来ているから、
もちろんその腰のトレーニングは重要だけれども、同時に腰の方もやらないと恐らく根本的には変わりませんと。
これだけ膝の稼働域制限があるんですね。
要はだいたい直筋がめちゃめちゃタイトなんですよ。
だから骨盤の動きで腰部に刺激が入っているという説明をして、
だから要は有名な海外の先生だからといって、適切な治療ができている方はまた別の話だということです。
それはそうですよね。やっぱり有名だからとかこの資格を取っているからだけじゃ評価できないところもあるから、
実績もあって評価もあって、だんだん出来上がってくるものというのがあると思いますし、
日本人だとなんとなく武道的な修行をし続けるとか、自己研鑽を積むみたいな価値観があるような気もしますけど、
国によってはどう研鑽していくかみたいな考え方は結構違いそうなのかなと思います。
やっぱりテクニックの部分って、中国と韓国と比較したことがあるわけじゃないかあれですけど、
日本人の細かなテクニックというのは海外の人は喜びますよ。
非常に指先が器用というのがあると思いますけども、ものすごい細かな治療ができるんですよね。
例えば骨折したとか脳卒中になったとか、あるいは早期痢症とかってなってくると、極端に言うと大雑把な治療をするわけですよね。
だけどスポーツとか、そういう不定周素みたいなやつっていうのはすごい細かな治療がいるわけですよ。
本当に腱の細いところを一本どっか使うとか、筋のいわゆるこう連縮の部分を操作するとか、
こういうのってね、あまり海外の人はそんな治療されたことがないって言ってたので、
これはやっぱり僕らの本当に指先のテクニックだとか、それを変化させるテクニックを持ってたりすると驚かれるのは驚かれるんですよね。
これはオリンピックの時もそうだったんですけども、わざわざだからオーストラリアのセラキストが僕の治療に見学に来ました。
その人、回路を中心にやってる人だったんですけど、骨のアプローチはできるけど筋のアプローチがっていうところでちょっと見せてくれって言って。
僕は割と筋のアプローチをするので。
だからそういう器用さとか、ある種の一つのものを追求しようとするとかっていうところは、
学歴とは関係ない世界、つまり興味の部分と料理とか音楽とかと一緒だと思いますけど、
突き詰めようとするかっていうその人の気持ちですよね。
っていうのが学歴を超えるものかなと思います。
そうですね。自分もスポーツ界隈で海外のトレーナーとかと話したりすることもあったり、様子見たりすることもありますけど、
やっぱり日本人の寄り添い方もあるとか触り方とかその主義の細かさみたいなところは、やっぱりこうなんか日本の方がこれ優れてるんじゃないって思う部分もあるんで。
なんかそういうところが評価されるような評価軸だったりとかそういう比較みたいなのがあったら、日本いいねって見直されるっていうのもあるのかなと思います。
本当にその部分日本いいねなんですけど、今の日本の理学療法業界がそっちから離れようとしてるんですよ。
つまりやっぱり都市療法だとか技術の部分っていうもののエビデンス信法主義者の人たちがエビデンスがないというところで離れていくので、
逆張りをするっていうのは大事で、めちゃくちゃテクニックやった方が生き残れると思います。
今の時代は逆に。
テクニックは時間かかるけどやったらどうにかなる部分もあるし、結局そういう患者さんってその患者さんから広がっていくわけですよ。
だから自分がやりたいことがテクニックによってできると思うし、やっぱり達成感も違うんですよね。
なんかちょっと自分勉強、研究とか、DPTみたいのがあればいいんだけど、日本っていうのはPhDの制度なので研究職を目指す。
だけども専門的な理学療法士になりたいって言った場合は、テクニックとかそういった資格とかを取っていく方が生き残りをかけた上では、
実は純粋にドストレートの理学療法士として生き残っていけるのかなと。
そうですよね。そこももちろん自己研鑽っていうのもあると思いますけど、
本当にそういうゴッドハンド的なことに師匠に就くみたいな感じで学ぶような方法もあるかなと思いますし、
どう研鑽して伝承して伝えていくのが良さそうな感じですかね。
でも確かに、まず最初にテクニックはやっぱり師匠がいると思います。
その師匠に何年就くかとかっていうのはちょっと分からないけれども、
自分がやっていく前にリスクマネジメントがいるんですよね。
特にケーブとか触る時って怖いから、どこまでケーブを触っていっていいかっていうのを教えてもらうとか、
膝とかもどこまで曲げていっていいかとかっていうのを、自分のトライアンドエラーだったらやっぱり苦しむ患者さんの数が増えるわけですよね。
それがやっぱり師匠がこうやっているとかっていうので一緒にやって、それである程度リスクマネジメントっていうのができるようになったら、
次はもういけいけどんどんなんですよね。だから何年かいって、その後自分で、
あとはそれこそいつかな、前回言ったタザンの石っていう、もしかしたらカイロの人かとかオステオパシーの人とか、
あるいは全然違うハリの人とか、そういったところから学べることって結構あると思うんですよね。
あと学生時代に解剖実習とかもあったんですけど、やっぱり働いて臨床をやった上でまた解剖実習とかすると見方全然違うとかっていうのもある気がするので、
そういうのも仕組みとしてあってもいいのかなと。
本当に真面目で勉強したい人たちっていうのは、もう一回大学の授業をリスキングとしてやるのが一番いいと思うんですよね。
だから大学がそういうのを解剖するっていうのが結構よかったりするんですけど、どっかの大学やったけどあんまりうまくいかなかったですね。
だからその人たちが何を必要としているかっていうニーズに対してオンデマンドでやっていくっていうのが一番いいと思うんですね。
大学ってやっぱり例えば、今ちょうど腰の解剖を学びたいって言ったときに、1年に1回しかやらないからそれ待てないとかですね。
それがちょうど腰のタイミングだったらすごく興味があるけどとかっていうところをオンデマンドで、
だからやっぱりウェブ授業とかオンデマンド授業っていうのをどんどん大学がもう一回持つべきだと思うんですけど、大学やっちゃダメなんですよね、今。
やっぱりそれは文化と厚生労働省あるいはPT協会とかっていうものの兼ね合いなんだと思いますけど、
PT協会が出しているコンテンツの中にそういった基礎的なことはないんですよ。
もう1回解剖とか整理だとか病理だとか、そういう基礎的なコンテンツっていうのは腐らないから1回作ったらずっといらっしゃるじゃないですか。
そういうのはやるべきだろうなとは思うけど、その中でやっぱり再生回数が多いやつっていうのはいいと思いますし、
僕自身がこそっと持っている自分のYouTubeチャンネルで何個か基礎学力、基礎の話を挙げてるんですね。
骨がどういうふうに修復されるとか、それをずっと見続けられてます。
そういう普遍性が高いものはいつでもやっぱり見たい人はいますよね。
やっぱり帰ってこれる場所としての基礎学問っていうのはあると思うんですよ。
それを学べるっていうことと、あとは研究をしていくっていうことが完全に別にあるので、学歴ってどうしてもやっぱり研究との兼ね合いがあって、
日本の中に臨床修士とか、いわゆるDPTというのは臨床博士なので、そういう臨床博士の制度ができればもうちょっと違うと思うんですよ。
例えばOMPTというOrthopedic Manual Physiotherapyっていう、都市療法の資格が世界基準の資格があるんですけども、
これWPTが出してるんですけど、それは大学院じゃないと取れないんですよ。日本では取れないです。だからそれを持ってない。
臨床修士なんですよね。僕が行ってたスペインのアルメニア大学っていうところは、これは臨床修士コースなんですよ。
だから臨床修士っていうのが取れるんですね。日本は臨床修士、だから卒論がいらないってことです。
卒業の文章は書くんだけど研究論文ではないってことですね。臨床、症例報告論文を書くんですね。
それが日本ではうまくやっぱり動いていない。だから症例報告、良い症例報告を書くことによって
修士を認定できるとかっていうことができれば、もうちょっと修士とか博士が変わってくると思います。
なるほど。そこはやっぱ症例報告論文って感じですか?なんか衆議をチェックされるとかっていうわけではない?
衆議のチェックとおそらくやっぱり書かなきゃいけないと思います。実技試験と論文試験です。
アルメニア大学も実技試験と論文試験です。だからその実技試験っていう部分は本当にやらなきゃいけないと思いますが
同時に正しくその人の、良く言ったら臨床推論ですよね。ちゃんとできてるのかっていう。
医者、看護師っていうのが使うんですけど、日本の理学療法士はそんなに使ってないんですけど
ケアのガイドラインっていうのがあるんですね。CAREかっていうそのケアのガイドラインに沿った臨床報告なんかを
やっぱりそろそろ理学療法士もやっていかなきゃいけないんだろうなと。先ほどのこのタイムラインの話をしたじゃないですか
ケアのガイドラインってのは必ず治療のタイムラインを載せなきゃいけない。そういうのをいかに導入していくか
そしてデータといわゆる推論っていうのをちゃんと分けて書かなきゃいけないんですね。日本で例えば動作分析って
ガイドライン的にはどこに載せようかっていう文章になるんですよ。いわゆる動作の観察っていうのは
検査に入るんだけども、分析っていうのは統合と解釈に入ってくるんですよね。それが一緒に書かれたりとかしないような
ルール作りっていうのがすごい重要なんだろうなと。そのルールをちゃんとクリアして、例えば終始の間に
5例書いたら終論にみなすとか、そういうのはありと思うんですよね。
確かに。立証推論学会のやろうとしてることに近づいてきた。
ここまでやりてるか、でも論文を出すってなった時はケアのガイドラインに沿ってくださいとかっていうことはしようかなと思ってます。
ですよね。でもやっぱり臨床のスキルアップというか、能力を高めていく上で、やっぱりその症例報告を書けるようになるとかっていうのは
どうしても今、RCTとかがエビデンス高いよねって言われる中だと症例報告が下に見られがちですけど、臨床においてはやっぱりその
ちゃんと1人の患者さんに向き合って考えていくところができた方がいいですし、そういう人が増えた方がいいかなと思うんで。
それを学術としてちゃんとみんなが認めて、学術としてやればいいんですね。これ海外ではやられてることで、それこそDPTとかっていうのはそういう世界なので。
だからやっぱり大学制度で臨床収支を作らないといけないでしょうね。ちょっと詳しくは理解してないんですけど、新潟医療大学が臨床収支を持ってるはずなんですよ。制度上はできるはずなんですよ。
ただ指導できる人がいないでしょ。だから病院の先生とかに客院教授みたいな称号を出して、その人たちに指導者と最低者みたいなのを出して、あとはテストと論文指導とか小列指導とかを教員がやって、
ある程度取らなきゃいけない単位はウェブで取って、やると臨床収支多分いけるんですよね。
高難女子大学でいかがでしょうか。
高難女子、今現状収支を持っていないので、既に収支を持っているところの方が多分いいんですよね。
でも今大学院の急に審査が緩まってるって聞いたんですよね。学部の審査がめちゃくちゃ厳しくなってて、清大学がなんとかあれダメでしたね。
清大学ですら通らないぐらい学部の新設あるいは大学の新設が難しくなっているのに、
去年の段階では大学院の審査はめちゃめちゃ緩かったって話を聞いてます。
大学院審査っていうのはお金の審査と、カリキュラム審査と教員の審査があるんだよね。
教員の審査が一番厄介なわけですよ。
なんていうかな、エビデンスが分かりづらいとか、お金っていくらあるとか分かるけど、
その教員の審査出して、とりあえずこの人も通らないかもしれないから多めに出したりとかするんですよね。
そうしたらある大学全員通っちゃったらしくて、教員数が非常に多くなる。
それはそれでまた大変です。
だからそういう大学、要は文科省の政策で、いわゆる高度人材を作りたいんですよ。
でも学部は減らしたいんですよ。
というので、確かにもしかして、今こんな女子で大学院作ろうとかだったらチャンスかもしれませんけどね。
臨床系の。
ただね、女子大学で大学院から男子を入れるかどうかとか、そういったのがいろんなものが影響してくるので。
確かにちょっとややこしいですね。
そうなんですよ。これがだから大学院からはやっていいですよとか、もう関連の病院と契約してやれたら、
すごいインパクトのあることだと思うんですけど、特に関西地区でやれて、
その大阪にいる人、京都にいる人、兵庫にいる人が臨床収支取れるってなってくると、
病院のキャリアアップと病院の格上げになると思うんですよね。
今後病院がいろいろ潰れていく時代っていう中で、病院がそろそろ自分たちの売り物を明確に売っていかなきゃいけないんですよ。
そのうちの一つがリハビリテーションだと思うんですよね。
じゃあリハビリテーションどういう人がいるの?ってなった時に、臨床収支の人が何人いるとか。
っていうのはおそらく、あとは臨床収支の指導者になれる人がいるとか。
っていうのは売り物になってくると思うんですけど、でもこれって10年スパンの関係。
もっとすぐ1年ぐらいで成績が出るようなことっていうのはまた別ですね。
そうですよね。長い目で夢も遠かったりも思い描きながらそういうのもありますけど。
でもやっぱり症例報告みたいな個別の患者さんに向き合うところの価値をもう1回見直すみたいなのは、
何はともあれ必要なところかなと思うので、そこは考えていると思います。
本当にもう全くその通りだと思います。
だけどキャリア、結局キャリアってどうしてもお金とのつながりで、
ニアイコールのものを考えなきゃいけなくなってくると思うんですけども、
実際に今日現在、じゃあ収支に行ってとか、何かを取ってお金が増えますかと言われると、
これものすごく微妙なんですよね。要はそれは病院の考え方なので、
博士を取ったら給与がいくら上がるとか、専門をいくら取ったら給与がいくら上がるとかっていう、
病院に転職するのが一番なんですよね。僕なんかは大学教員っていう形であると、
要は大学院に対して、僕が2つも国立だからそこまでのお金がかかってないとしても、
投資学の分は綺麗に回収したわけですよ。それは何倍となって回収しているから、
僕自身は教育を受けること、あるいは研究をすることによっての給与回収っていうのは、
最大のベネフィットを受けている人間はあるんですよね。ただ今後同じようになれるかといったら、
ポストがめちゃくちゃ減っているので、それはイコールにはならない。
じゃあどうするかといったら、やっぱり企業就職。企業は高度人材が欲しいので、
医学療法士の技術知識、いわゆる医療系の技術知識、プラスアルファは、
例えば情報系とか科学系とか機械系とかそういったものがあると、これは欲しいですよねっていうことだと思うんですね。
なので病院で医学療法士としてのキャリアアップに学歴がどれくらい有効かっていうと、
ちょっと微妙です。ただ課長になるとか部長になるとかっていうことには生きるかもしれませんけども、
一般企業だとか違う職種に行くときには相当お売り物になると思うんですよね。
なので中長期のプランとして、自分はこういう業界でこういうことをやりたいっていうものを見つけて、
就職に進むっていうのがいいことかなと思います。
そうですね。自分も身の回りで企業就職した人とか、今も現場の知見もありつつ、
科学的なことも分かりながら企業に価値提供していくみたいなことは実際にしてるんで、その辺は分かりますし。
でもやっぱり現場で働いていくっていうと、管理職の能力、マネジメント、スキルみたいなところも、
大学院で学ぶような科学的な考え方とかは生きる部分もありますし、
管理的なスキルを上げていくためにどういう学びをしていたほうがいいか?
パッと思いつくのがグロービスとかが有名ですよね。グロービス大学院とか。
あるいは今はどこの大学もNB、MBKKとか、あるいは企業化を招いてやる大学院とかって結構いろいろやっているので、
そういったところに入っていくっていうのは一番いいと思いますし、議論を通してやっていく大学院、
京大とかも確か有名なコース持ってたと思うので、本当に街中で結構やってますよ。
大学院で天王寺のキャンパスとかで、夜みんな経営者と集まって、それで何がいいって、
考えられないような人脈の広がり方するらしいです。だから突然企業で顧問やってくれとか、
うちの会社来ないかとか、そういうことになるので、一般の大学院ではそういうことないんですよ。
だけどいわゆるNBA、NBAっていうのはマスターオブビジネスアドミニストレーターなので、
経営学習士か、経営学習士ですけども、そういった経営学習士なんかを、
そういう大きな街中の大学とかに取りに行くっていうのは、それこそKOとか行くとめちゃくちゃ人脈広がる。
そうですね。NBAとか行くと、もちろんビジネス的なノウハウを学べるっていうのもありますけど、
やっぱり人脈広がるっていうのもあるでしょうし、今までの話でいくとお得感はありそうですね。
もし病院でまたマネージメントからなるって言っても、役立つし企業にも行きやすいし。
その病院だけでどうしても働きたいっていうところで言うと、おそらく事務職になれるんですよ。
NBAとかを取って事務方の方に入っていって、事務局長とかになる、あるいは事務局長からそのまま副委員長になるとかっていうケース。
僕の友人とかも何人かそういう人いるので、いわゆる履歯科は技師長なので、技師長は通常課長もしくは次長のレベルなんですよ。
部長とかにはなれない。だとすると、事務局長は部長かそれの上なので、だから出世コースで言うと事務の方に行く方がいいです。
現場のことの調整もできるし、医者との話もできるし、計算もできるし、プランニングもできるって言うと、それは病院話しませんよね。
そうですね。自分が一対一で患者さんに関わるだけじゃなくて、その病院が提供できる大きな価値で、そういうようで考えれば、
より大きい仕事もできているっていう風にも見れるかなと思うんで、そういうキャリアアップもありかなと。
委員長がやっぱり医者なので、医者は誰と話しやすいかって言ったら、医療の話ができる人なんですよ。
スポーツもそうじゃないですか。ただのATじゃなくて、AT、PTを連れていくんですよね。
やっぱり医療的な話ができるっていうこと自体を経営者が喜ぶというところで、事務方の人からすると嫌かもしれませんけども、
そういうやり方は病院の中の生き方としてはあるので、MBAはいいかもしれませんね。
もちろんグロービスに人が行く理由って、グロービスあれが出るんですよね。
厚生労働省とかがやっているリスキングか何かの補助金が出る。
あれで額費の半額ぐらい出るんじゃないですかね。
それで出るということが一つ特徴。
ただ個人的にはもっと大きな、この辺りだったら京大とか高大とか半大とか、
神戸大学も結構大きなのをやってるんですけど、そういうところでやると人間関係の広がりがすごいらしいので、
特に企業家はやっぱり工学歴が欲しいわけですよね。
そうなった時に京大のMBAの方に行った方がいいよねってなりますよね。
そうなると京大のMBAに行くととんでもないような業界の人たちが来てるから、それが絶対いいです。
もちろんレベル高くて大変っていうのはあるかもしれない。
入れるかどうかは別途しといて。
そうですね。
いろいろ話していって、修士博士みたいな形で学んでキャリアアップしていく形もあれば、
その違う学問を学んで発展していく形もいろいろありますし、臨床の能力を高めていくっていうのもあったので、
結構幅広く話が来たかなと思いますが、何か話そびれたところとか。
学歴というところと、おそらくセットで考えなきゃいけないのは、やっぱり学ぶ意思だと思う。
あるいは知る喜びっていう、これがベースにないと、学歴一本で行こうとすると潰れます。
つまりコンプレックスが自分あって、そのコンプレックス自体を解消したいっていうような意思であれば、多分きついんですよね。
そうではなくて、やっぱりこういうことを知りたいとか、自分の学びに対する、要は学びって快楽なので、
この学びの快楽を得た人たちっていうのは、おそらくその妊娠とかっていうのはすごく価値があるということ。
妊娠の落とし穴が一つあって、アンスが年に一回なんですよ。
行きたいと思った時に行けるものではないので、計画的に進まないと、結構僕もこれまで妊娠したいっていう人を何人も相談を受けましたけど、
本当にした人って、相談を受けてすぐした人たちって、多分10人いたら1人か2人です。
実際に行ったのが5人ぐらいいるんですけど、5人ぐらいはもう完全に諦めてる。
それは能力だとか、お金の問題じゃなくてタイミングなんですよ。
例えばこれが配信されるのがおそらく9月とか10月ぐらいになりますよね。
そのタイミングがもうラストチャンスです。
そこで妊娠しようと思うと、大体1月頭ぐらいに応募があるので、そこに行かないともう間に合わないんですね。
その前に担当の教授とかに話しに行かなきゃいけないので、11月ぐらいに話をしなきゃいけないとなると、
ちょうどこの放送のタイミングで妊娠しようと思っているのはラストチャンスです。
それに関しても相談のりますので、DMください。
なんとか行きたいですみたいな。
いろいろなテクニックがあるので、いろいろテクニックを教えますから、行けるかどうかは別の話になるけども、
ただ行く可能性を上げるためのテクニックがいっぱいあるので。
なるほど、そうですね。最後にオンラインコミュニティの宣伝もできてもいいかなと思います。
じゃあちょっとオンラインコミュニティお願いします。
DMもらってもいいですし、ちょっと前の放送でも言いましたが、
Discordというところで小さなオンラインコミュニティを動かし始めていて、
そこで放送に対する感想とか、こういうのを聞きたいですみたいなことか、
交流もできてもいいかなと思いますし、最後だったらキャリアの相談みたいなこともできたらいいかなと思うので。
概要欄のところにちょっと入りたいなという人はGoogleフォームのアンケートを置いておくので、
そこで答えてもらったらよろしくお願いします。
ぜひぜひ、今だったら参加者が少ないので、聞きやすいですよって。
多くなったら見逃すことがあるかもしれないので、今のうちに先着得点みたいなのがありますので、
ぜひぜひ参加していただいて。参加したからには何かコミットしなきゃいけないって全然関係ないです。
ただ参加してみて、いわゆるリードオンメンバーか、ロムになっても全然問題ないわけですので、
まずはちょっと参加していただけると嬉しいかなと思います。
そうすると自分たちも放送するやり気も出るっていうのもありますので、よかったらよろしくお願いします。
よろしくお願いします。
はい、じゃあ今回はこの辺で。ありがとうございます。
ありがとうございます。