1. 絶望カフカの何者かになりたいラジオ
  2. #28 【対談】フリーランスセラ..
2024-02-10 28:01

#28 【対談】フリーランスセラピスト Yutoさん【あなたは何者ですか?】

フリーランスセラピストとは?/なぜ治療家というキャリアを選んだのか?/キャリアの掛け合わせ/「臨床・研究・教育」の3本柱と、その行き来/カフカ得な対談でした

Yutoさんのチャンネルでの対談前半はこちら→
https://stand.fm/episodes/65c709d4eaafa3aaac00c44e

#コラボ収録
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【絶望カフカの何者かになりたいラジオ】
この番組は、元アスレイトのカフカが日々の絶望と、些細なヒントをお送りするラジオです。
最近の絶望は、マッサージの予約を間違えていたことです。
はい、というわけで、今回はフリーランスセラピストのYutoさんにお越しいただいております。
よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
はい、では早速なんですけど、Yutoさんに簡単に自己紹介をお願いしてもよろしいでしょうか。
はい、スターFではフリーランスセラピストラジオっていうチャンネルで配信してます。Yutoと言います。
資格としては、理学療法士とアスレティックトレーナーという資格を持っていて、こういう形で収録でも言ってるんですけどね。
いろんな方の体のコンディショニングに関わる仕事っていうのをしているんですが、主にフリーランスという形ですね。
理学療法士っていうと、よく病院とかで勤めて働くことが多いんですけど、一応大学院では人間健康科学っていう分野の博士号をもとって、
今は一応自分で小さい株式会社とかも作ってるんですけど、独立していろんな仕事をして活動してるっていう感じです。
よろしくお願いします。
はい、ありがとうございます。
なんか今聞いただけでも、もうなんかすごい先を進まれてる方だなっていう印象なんですけど。
いろいろなんかやってます。
いろいろやられてる。
もともとね、共通の知人であるコンさんが、コンさんという方がいらっしゃって、お互い認識をしていたというところと。
そうですね、コンさんもスタイフで出会ったんですよね。
あ、そうなんですね。
はいはい。
ということで、ちょっと前にゆうとさんの方のスタイフにもお邪魔をして、僕の陸上のお話とかスポーツのお話をさせていただいたんで、ぜひそちらもお聞きいただければと思うんですが、
今回の僕のスタイフの方では、ゆうとさんあなたは何者なんですかというお話をお聞きしたいなと思っております。
で、その何者なんですかの前にですね、僕自身がですね、やっぱりずっとスポーツをやってきたっていうこともあって、
その、施術家であり治療家であり、そのセラピストという方々っていうのは本当に僕自身尊敬する人たちなんですよね。
なんか僕も怪我が多かった、狂気症者だったので、もうドクターにもお世話になったし、それこそ理学療法士の方、マッサージ、神経質、回路、整体みたいないろんな治療に行ってきたので、
いや本当に助けていただきましたっていう。
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そうですね、自分も結構スポーツ選手関わるんで、そういうとき結構やりがい感じるところですね、仕事としては。
いやー、そうなんですね。
じゃあまずちょっと、なぜこのセラピストというキャリアを歩まれたのかというのをお聞きしていきたいなと思ってるんですけど、
さっきもおっしゃっていただいた通り、ゆうとさんもアスリートとして、まず最初は活躍されていたと。
そこからなぜ治療科を選ぼうと思ったんですか。
そうですね、よくスポーツやってて怪我して、そういうセラピスト見てもらったから理学療法士目指しましたみたいな人もいるんですけど、自分はどっちかそういう感じではなくて。
じゃないんですね。
じゃないんですね。
もともと中学校ぐらいですかね、将来の仕事何しようかなみたいな考えてたときに、漠然と人のためになる仕事をしたいなみたいなところで、教育系か医療系かみたいなことをちょっと考えたときがあって、
中学高校ぐらいの教育っていうと、中学高校の学校の先生みたいなイメージありますけど、なんとなく教科書をベースに話すだけだとちょっと飽きちゃいそうだなみたいな感じがあったり。
いや、めっちゃわかります、それ。
で、医療系っていうとお医者さんがイメージ湧きますけど、そのお医者さんの仕事って何してるのかなって考えたら、やっぱ病院とかで診察をして診断つけて、薬処方したり手術したりみたいなところかなっていうので、
個人的にはもうちょっと深く人と関わりたい感じがあったんですよね。たくさんの人に関わるっていうよりも、もうちょっと長く深く関わりたいなみたいなことを思って、
で、高校ぐらいのときに色々調べていくと、理学療法士とか作業療法士みたいなリハビリの仕事もあるっていうのを知って、
こういう方が薬処方とか手術はできないけど、人と深く話したり関わりながら、医療にも関わっていける気がしたんで、そこで市寄り学療法士っていうのを決めたみたいな感じなんで、
あんまりそこは、施術家というか治療家自体はスポーツは直接は関わってないっていう感じなんですよね。
そうなんですね。教科書通りに接するっていう部分と、もっとより人に深く接することで、教科書にはない部分も含めて、色んな知識を総動員させてより良いパフォーマンスを出させるみたいな部分で言うと、
僕もどちらかというと校舎の方が興味深い。僕も実は治療家になろうかなって思った時期があったんです。
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でもなんか埋もれちゃうなって思ったんですよね。
やっぱり神級の資格とかアンマの資格とかを持ったりしても、それだけではやっぱ埋もれちゃうなと思っていて、そこでちょっと違うかなって思った時期があったんですけど、
ゆうとさんはそうではなくて、もっと理学療法士プラス掛け合わせっていう部分を選んで。
探っていったって感じですね。実際たぶん埋もれちゃうなみたいな感覚は自分もあって、理学療法士の資格を取って病院で働くだけっていうと、
自分の根っこの中に人とは違った独自なことをやりたいみたいな欲求があるんで、ただ病院で勤めるだけっていうよりは、そこでスポーツやってきたのもあるから掛け合わせてアスレチックトレーナーという資格をもとって、
ちょっとプロのアスリートとかに関われるような道も探っていこうとかですね。あと一応大学院とかまで行って、研究とかまでできて治療にも関われる人ってなかなかいないよねとか。
もともとそういう教育にもちょっと興味があったんで、研究って教科書に書いてないところを探るようなところかなと思うんで、そこで自分の新しい研究みたいなのができれば、教科書に書いてないことでも、それを教えていくみたいなことは楽しいだろうなと思ったんで、そういう道も進んでいったっていうところはありますね。
いやーなんかめちゃくちゃいいなーって思って。なんか僕はそもそもさっきの埋もれちゃうっていう話もそうですけど、
りょうとさんが2足も3足もわらじをはかれてる姿勢がめっちゃいいなと思っていて、なんかそこに独自性を持たせて差別化させて、そういう差別化するからフリーランスとして独立できるんだろうなっていう部分も思ったりするんですよね。
なんかそう考えると僕は掛け合わせられるものがあんまりないなーって思うんですよね。
今増やしてるとこなんじゃないですか。
そういう部分もあって何者かになりたいって思ったりするんですよね。
いやーそう、さっき僕は治療家になりたいと思った時期があるっていうのもそうだし、一応僕は修士課程に、大学院として修士課程に進んだっていう経験もあって、
研究にも片足をちょっと突っ込んだ部分があるんですけど、研究の世界は研究の世界でそこで突き抜ける人がやっぱいるわけじゃないですか。
大学の講師から始めて論文書いて、もちろん博士課程取って助教になって教授になってみたいな。
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その道はかなりまた狭きもんであって、それはね、だからやっぱ掛け合わせが大事なんだろうなーって思うんですけど。
そうですよね。
ゆうとさんはその掛け合わせの質が人より一歩進んでる感じがめっちゃいいなーって思います。
なんか、まあでもやっぱ大学院で修士博士と研究をしたんですけど、
ほんとなんか修士ぐらいからもうこの研究者にはかなわないなーみたいな人もやっぱり出会ったりして、
いやーわかります、その感覚。
で、その博士行ってる途中も、もう博士後は取るまでは一旦やりきりたいからやるんだけど、
もう大学教員じゃなくて違う道に行こうと思いながら研究もしてたっていうのが実際のとこなんで。
あーそうなんだ。
なんかそのアスレティックトレーナーの資格も取ったっていうとこなんですけど、
これの取り方が2つあって、専門学校で学んで取るっていう形と、
例えば日本陸上協会とか、なんか自分だったら日本ボート協会っていうとこから推薦もらって取ったんですけど、
協会推薦で取るっていう形があって、
まあ自分は一応そのボート競技から推薦もらおうっていう形を学部の時に決めて、
ただ推薦もらうまでにめちゃめちゃ時間かかっちゃって、
で、それやっと取れたのが修士終わった時だったんですよね。
で、その推薦もらった後は最低2年で取れるんですけど、
1週間ぐらい泊り込みの研修があったりとか、
それを働きながら取るって結構ハードル高いなっていうのもあったんで、
これだったら研究もうちょっとやるとこまでやって博士まで行って、
アスレティックトレーナーの資格も取って、
またなんかちょっと違うことを見せながらやっていこうみたいな感じだったんで、
なんか博士も進学したみたいなちょっと不純なところもあるんですけど。
いやいや。
そんな感じでやってきたんですよね。
なんか今お聞きして思ったのは、
研究者もそうだしアスレティックトレーナーもそうだし、
なんかやっぱりそれぞれの団体というかその領域が、
その1本専門分野でやる人前提みたいな仕組みというか構造になっていますよね。
全体的にはそうですよね。
だから理学療法士でも突き詰めようと思えば認定の理学療法士の資格を取ったり、
大学教員になったりっていう道があるし、
アスレティックトレーナーでも実業団とか日本代表とかに関わったら結構それ専属でやることもあるし、
大学の研究してもそういう教員の助教、講師、準教授、教授みたいなルートがあるしっていうので、
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自分は道のりに乗っていくのがあんまり好きじゃない感じもあるので、
それがいろんな、一応その道の深いところまでは追求していくんだけど、
組み合わせてフリーランス的に自立してやっていくっていう道に徐々に行ったっていうところですかね。
なるほどな。
そういうことか。
それでフリーランスにつながっていくんですね。
そうですね。
いや、本当に。
そうですよね。
でも一応フリーランスみたいなのは名前的に決めたのはまだ3年くらい前ぐらいで、
そうなんですね。
その前は特にそういう名前はつけてなくて、
まあこれも最初はそのボート競技のトレーナーをしながら働いていこうと思ったら、
やっぱり日本代表とか実業団にかかんないと仕事としてできないっていうのはあるんで、
そこは関わっていこうって感じなんですけど、それ1本じゃなくて、
なんかなんだろうな、セミナーをしたりとか、現場で他の人も見たりとか、
結局仕事組み合わせてやんないとなーみたいなのを学部の頃から思ってて、
徐々にやっていく中で、本当にしっくり生き始めたっていう感じなんで、
なんだろうな、徐々にですね、本当に。
なるほど。
今はフリーランスセラピストとして具体的にはどういった活動されてるんですか?
今はその、なんですかね、母校のボート部みたいなところにも月1回関わって、
選手のケアとかもしてますし、もともと病院で担当してた、
整形から勤めてた時期があって、そこで担当してた患者さんが退院した後も見てほしいっていう人がいて、
個別で施術したりとか、個別の施術とか運動指導みたいなとこは、
結構数は絞ってますけど、そういうとこもしてるんですが、
たまに大学専門学校とかで講義とかもさせてもらったり、
最近は本当に結構企業から依頼をもらって、
そういうヘルスケア関係の商品サービス作ってるとかっていうところにコンサルみたいな形で、
研究の事業も生かしながら関わることが多いんですけど、
それこそ医療で言うと臨床教育研究みたいな三本柱ってよく言われるんですけど、
それぞれを独立しながら組み合わせてやってるっていう感じですかね。
いやーめっちゃいいなー。めっちゃ何者だなーっていう感じが。
本当ですか。
していて。
臨床教育研究でしたっけ?三本柱。
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はい。
いやーそれで。
臨床って言うと本当に目の前の人の体の不調があるとか、
予防したりとかパフォーマンス上げたいみたいな人に直接関わるっていう感じですよね。
で、研究って言うと現場で今困ってる人がいるけど解決できないとか、
新しい方法いいんじゃないかみたいなことは思いついたりするわけで、
それを探っていく。それが大学院とかじゃなくても、
やっぱり企業とかでもそういう研究開発みたいなことをしてる分野とかもあるんで、
そこは新しいものを生み出す形で考えていくし、
だから教育って言うと一般的には学校で教育するみたいなイメージですけど、
こういう治療科とかって結構都定制度みたいな師匠みたいな形で教えることもあるし、
今、知識であればこうやってネットで発信するだけでも届けれるんで、
ちょっと教育の新しい形みたいなのも見据えて、
それがフリーランスセラピストっていう名前をつけるとやりやすいなっていうのがあるんで、
結構教育を意識してフリーランスセラピストって名乗ってるっていうのもありますね。
なるほど。
サイト増えてるんですよね。独立してちょっとやりたいみたいな人が周りでも。
分かります。
分かります?
僕も実は競技人生で、わらにもすがる思いでいろんな治療院に行ったっていう話だと思うんですけど、
独立されている方もそうだし、治療院として構えてスタッフが大勢いるっていうところもそうだし、
やっぱそれは、僕はどうやってその人たちに会いに行くかっていうと、
やっぱネットで検索して見に行きますもんね。
この人がどういう発信をしているのかとか、
そんな考え方あるんだとか、そんな理論があるんだとか、
ドイツ発祥の理論が日本にやってきてみたいなことっていうのを見て、
やっぱ実際会いに行って救われたなって思う部分ってすごくあったりするんで、
なんかそういう部分ってほんとあるよなって思いました。
今はどの専門職もそうですけど、やっぱウェブである程度発信しないと認知も得られないとか、
もちろん身近なところで口コミとかで広げていくっていうのもあると思いますけど、
この辺の発信っていうのは今後もかなり大事ですよね、やっぱり。
そうですよね。
あとなんかちょっと全然話しとれちゃうかもしれないんですけど、
僕、スポーツ心理学の先生に従事していたときに、
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やっぱ現場と理論は全然違うっていう指導者がいたら、
やっぱその人はちょっとあんまり良くない指導者だっていうふうにスポーツ心理学の先生が言ってたんですよね。
だから指導者もある程度、研究の部分、さっきの臨床教育研究だと思うんですけど、
臨床だけやってればいいとか、教育だけやってればいい、研究だけやってればいい、
そういう時代じゃないんだと。
全部トータルバランスやってる人が指導者になるべきなんだ、
そのお手伝いをするべき、するんだよ私たちはみたいなことをおっしゃっていて、
いやなんかまさにそうだなって思って、
で、ゆうとさんはその三本柱をうまく循環させてるっていう意味で、
おそらくインプットもアウトプットも回されてるっていうところがめっちゃいいなと思いました。
まあなんか本当に人間の体ってどこまで勉強しても100%わかんないんで、
いやほんとそうなんですよね。
なんか、だから臨床だけとか教育だけとか研究だけってやった方が効率もいいし楽だと、楽っていうかな、やりやすいと思うんですけど、
なんかね、なんか捨てきれないんですよね、どれかをやっていくうちに。
研究だけしてても迷うから、やっぱり現場でちょっとでも臨床しておくと、
目の前で変化があったりとか、目の前でこういう困りごとがあるってのがわかると、
ああやっぱちょっとわかんない人、なんか自分でもわかるとこあるから研究しようかなとか、
これはやっぱりちょっと伝えとかないとなっていうのが見つかって教育の意欲が増すとか、
ほんとなんか循環しないと、なんか続けれない感じはするんですよね。
いやほんとそうですね、研究っていう部分って多分世の中であんまり認知されてない部分じゃないですか、
僕もほぼわからないまま修士に行って、論文というものがどういうものかとか、
さどくを受けてそれが学術史に乗るってことはどういうことかっていうことからわかってきたんですけど、
そういう最新の知見というか、実験なり研究の上で新たに出てきた知見みたいなものが、
いかに時間をかけて世の中に浸透していく、その最前線が研究なわけじゃないですか。
だからそこにアプローチしてる人っていうのはやっぱりちょっと違うなっていう僕は印象を受けます。
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そうなんですね。
なんかほんとに3つが混じり合ってないとあれで、例えば臨床と教育だけやってる人って、
自分の経験をこれが真理のように語りがちになったりすると思うんですよね。
いやそうなんですよね。
研究と教育だけやってる人は現場の生の声と触れる機会が少なくて、ちょっと机上のクローンっぽくなりがちとか、
臨床と研究はなんか本当に職人みたいな感じで、その人には蓄積してくるけど、他の人には伝承しきれないみたいな感じがあると思うんで、
やっぱり3つ混ざった方がいいのかなと思うんですけどね。
いやーめっちゃうまく言語化してもらって、ほんと僕は思い当たる不思議満載でございます。
周りで今まで関わってきた人とか。
そのセラピストであり施術家では臨床が現場ですよね。
僕のスポーツで言うと、まさに自分がいたスポーツの現場。
だから現場オンリーですよ。
僕が関わってきたのは、指導者と選手含めてほぼ現場オンリーで、教育という部分だったり、研究という部分がないがしろにされてたっていうのは本当思いますね。
いざやっぱりさっきのスポーツ心理学の先生の言葉もそうですけど、研究を取り込めて、研究の要素もエッセンスも取り入れていこうってなったときに、そのやり方がわかんないんですよね。
だから知識だけをバーンと、こういうこといいらしいぞ、バーン、知識だけを与えて、もうそれで終わりみたいな。
それがどういう意味をもたらすかとかが、目的とかがいまいち共有されないまま、なんとなくいいらしいぞ、じゃあそっちの方向に向かって、それが失敗しました。
やっぱ研究ってダメじゃんって、あいつら頭で勝ちだけだなって、俺たちは俺たちのやり方がある、だから現場主義だ、指導者の勘でやっていくんだ、みたいな部分があって、結局現場第一主義に行き着くっていうのはあるんだけど、
でもこれからの時代、やっぱり現場に教育と研究のエッセンスを加えながら人を育てるし、パフォーマンスを向上させるしってことが、スポーツの現場でも大事なんだろうなって思いました。
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そうですね。なんかほんと難しいとこですね、その辺は。本当に研究の知見がすぐ現場に生きるっていうわけでもないし。
でもなんか研究的な思考でっていうか、その思考錯誤とか、PDCAとかありますけど、現場でも結局これやってみてうまくいくかいかないか判断してまた次のことをやるとかをやると思いますし、
ちょっと言語化難しいですけどね。あと何とかメソッドみたいな治療家とかでもありますけど、あれを研究とかがわかってないと信じすぎちゃうっていうか、
なんかその研究っていうのがわかってると、結局統計的にその差があるとか優位だからっていうので100%の人には当てはまらないっていうのがわかるんですけど、
研究わからずにこのメソッドEとかっていうのを信じすぎちゃうとそれしか使えなくて、うまく切り替えができなかったりっていうのもあると思うんで、
なんだろうな、結局そうなんですよね。なんか全部ぐるぐる回していくしかないと思うんで。人によって伝え方も違うんですけど、どうしたらいいんでしょうね、こういうのってね。
いやー、だからネガティブケイパビリティじゃないですか。どうなんだろうね、どんなのだろうねって思いながら問いを抱え続けていく。
で、その中でPDCAを回していくっていうのが大事なのかなって思いました。
なんかなんとなく今、ゆうとさんとお話していく中で、自分のなりたい姿っていうのはやっぱり現場だけで、
なんとかパフォーマンスを出そうとするのではなく、やっぱり教育というか、学びの部分だったり、最前線の研究の部分だったりっていうのを、
やっぱりぐるぐる循環させていくっていうことは自分がやりたいんだなーって。
あー、なるほど。
今なんか自分のなりたい姿っていうのがちょっと解像度上がった気がして。
何者が。
いや、本当にこれは全然打ち合わせにもなかったことだし、今、想発的にそう思ったんで本当にいいお話が聞けました。
そこはだから本当に結構がっつりずっと現場に関わってきたからこそ、教育とか研究との乖離っていうか、
うまく混ぜ具合みたいなところができてないところもあるし、どうしたらいいのかっていうのが、やりながら考えていくとは思うんですけど、
そういう間をつなぐような立場になれたらいいかもなーっていうのがイメージ枠ってとこなんですかね。
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そうかもしれないですね。
いやー、ありがとうございます。
なんか気づきがあったのであればよかったですか?
いやー、めっちゃ気づきがありました。
リスナーの方をすごい置いてけぼりにしたような配信だったかもしれないんですけど。
話すうちに自分が気づいたっていうのを知ってもらうみたいな。
僕特の、カフカ特の会談でした、本当に。
よかったです。
はい、ありがとうございます。またぜひお話しましょう。
はい、ぜひぜひ。
というわけで、今回はフリーランスセラピストのゆうとさんにお越しいただき、お話しいただきました。ありがとうございました。
ありがとうございます。
28:01

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