どうも、アドバタラヂオの富永誠です。
今回は僕一人で収録したエピソードを皆さんにお届けしたいと思います。
今回というか、僕らアドバタラヂオ3年目になりますけれども、
色々やり方を変えて、こうやってエピソードを撮っていけたらなと思っている試行錯誤の回だと思って聞いていただけると嬉しいです。
まあね、やっぱり広告の話なので、どうしても寸劇さんと収録して配信するってなると、1ヶ月に1回ぐらい取り溜めをして皆さんにお届けしてたりとかするんですけども、
そうすると話題になった話題だったりとか、賛否両論あった広告の話っていうのがどうしてもキャッチアップしてお届けするのに日にちが経って時間が空いてしまうなっていうところもあったりするので、
こうやって僕一人で喋って、かつ今日ですね、ポッドキャスターズというアプリで収録してそのまま皆さんにお届けすることで機材周りも簡易な形で収録できたりとかするので、
そうやって皆さんにぜひね、意見もらえたりとかすると嬉しいなっていうのは常々思ってたことなので、
線の高い広告の話題をお送りして、皆さんのSNSだったりとか各オーディオアプリでコメントもらえたら嬉しいなと、そうすることでアドバタラジオも盛り上がるなという狙いも込めて今回新しい形でのエピソードを作っております。
テスト的なことでもあるんですけども、公表だったらぜひ今後も続けていきたいんですけども、僕がこうやって一人語りしているこの回ではですね、先ほどからお伝えしたように話題になった広告の話をまずは概要をお伝えして、
そこから僕の意見をちょっと話をさせていただいた上で皆さんにご意見いただけたらなというふうな内容でお届けします。
第1弾としましてはですね、4月に話題になったスープストック東京さんのTwitterの投稿ですね。
こちらがとても賛否両論あったので、ちょっとどういったことだったのかというところをお話させていただきつつ、ちょっと考えもお話しできているといいのかなというふうに思います。
皆さん知ってますかね、結構話題になった賛否両論あった投稿でした。
SNSアカウントからの投稿だったというところで、一個の広告活動だと思うので、今回ピックアップしたいなと思っています。
まずはですね、スープストック東京さんってそもそも何?っていう方もいらっしゃると思うので、そこからお話しさせていただきたいなと思っています。
まずはですね、スープストック東京っていうのはですね、日本にあるスープ専門店のチェーン店です。
スープの中にサラダとかパスタとか、そういう具材を盛りだくさん入れて提供している企業さんです。
やっぱりスープストックっていうお名前ついているようにですね、豊富な種類のスープがめちゃくちゃいろいろあって、僕も何回か利用させていただいたことあるんですけども、
クリームスープだったりとか、トマトスープ、ビーフチューとか、期間限定のものだったり地域限定のものだったりとか、
やっぱりスープって体も温まりますし、いろいろ具材も入れてカスタマイズして人の好みに合わせた商品を提供できるので、
特に女性の人気が高いのかなというふうな印象を持っています。
またさっきお話したように地域限定だったりとかって話も、地産地消の視点だったりとか、
野菜もその地域にある野菜とか入れてらっしゃったりとか、結構店舗によってカラーが違う、色が違うっていう店舗展開されているのかなという企業さんです。
駅の中とかショッピングモールとか、デパ地下とかにも結構入ってたりするので、皆さん多分見たことはあるかなと思います。
そのスープストックさんがとても話題になった投稿があったんですよ。
それがですね4月の18日にスープストック東京公式から出した投稿で、ちょっと読み上げさせていただくと、
単純にいいねという素晴らしいという賛否の賛のところだけではなくて、
ちょっと否定的な投稿もあったからなおさら話題になったというところでございます。
4月の18日にこの投稿があって、25日から提供を始めるというところなんですけども、
投稿の内容、リプライだったりとか、反応の内容をいろいろ僕も見たんですけど、
いわゆる子供連れが増えるからゆっくりできなくなったという、
男性なのか女性なのかわからないです。年齢もわからないというところで、
ゆっくりできなくなったじゃんという言葉だったりとか、
あとはですね、うるさくなってもう行かなくなるわとか、
そういうネガティブな投稿があったりとか、
3の方は本当に素晴らしい取り組みですとか、子供がいるのでぜひ行きたいと思いますというような投稿はいろいろあったんですけども、
Pのところは結構辛辣なご意見がいろいろあがってたという感じでした。
ただね、その上でですね、各いろんなメディアも取り上げてたんですよ。
ヤフーニュースだったりとか、あと毎日新聞。
意外とヤフーニュースとかに上がっている方のコメントの方が結構きついこと書いてあったりとかしていて、
せめて無料じゃなくて100円ぐらいで提供した方がいいよと。
あとは、そういう投稿を見てちょっと飛躍した感じで捉えてた人たちで言うと、
フェミニズムの話を持ってきたりとか、そういうのでより火に油を注いで話題になってたっていう感じなんですけど、
そうですね、毎日新聞とかのまとめ方の中で、
サービスの告知を受け、SNS上では賛同の声が上がった一方、子ども連れの客が増えることへの不快感や特定の客を優遇することへの不満を示す反応もあった。
お子さんがいるご家庭の方を優遇するという捉え方をしているコメントもあったということですね。
そうですね、そういうことなのかなと僕は思いつつ、最後に僕の意見をまとめたいなと思ってるんですけど。
一応そういう盛り上がり方をしていました。
4月18日にそういう発表があり、25日にサービスをスタートするというところだったんですけど、
その前にですね、今回結構盛り上がった話題になったことで、
4月のですね、その後すぐにですね、また声明をスープストック東京さんの方で声明を出されてですね、
離乳食提供開始の反響を受けまして、という声明を出されました。
4月25日に開始した離乳食後期の全店無料提供の取り組みに対して様々なお声をいただきました。
お声を受けてからの発言を控えておりましたのは、私たちの存在意義について思いをめぐらせ考えを深めていたからです。
というところで声明というか、これはですね、SNSでは上げておらず、
上げてたのかな、ちょっと一部上げてたかもしれないんですけども、自社のホームページの中で綴られております。
結構こう、反響、賛否両論という言葉は使わずですね、反響があったという話で言われているんですけれども、
ぜひ皆さん、興味が持った方、見ていただきたいなというふうに思っています。
ここ最後に綴られている、私たちはお客様を年齢や性別、お子様連れかどうかで区別をし、
ある特定のお客様だけを優遇するような考えはありません。
私たちは、私たちのスープやサービスに価値を見出していただける全ての方々の対応を上げていきたいと心から願っています。
皆様からのご意見を受け止めつつ、これからも変わらず一人一人のお客様を大切にしていきます。
今回の反響を経て、やろうとしていた25日からの離乳食後期の全店無料提供をやめることはないということをはっきり明言されています。
それもまた、この文章もこれに関しては評判が良かったという感じですね。
よくぞ言ったみたいな、スープストック東京さんの意思というところをきちんと迎合せず発信されて、それもまた話題になったというところでした。
概要はこういった形なんですけれども、その後こういう話題があって、僕も色々興味を持って調べてみたんですけど、
今回のこの件でいうと、どっちがどうというか、この発信に対する受け取り方で色々意見があって、
良かったというか、スープストック東京さんのこの取り組みが話題になったことで拡散されたし、ある意味認知が広がったのかなと思うので、
この反響、話題ということ自体はとてもポジティブだったのかなと僕は思っています。
もちろん無料提供というのも良いと思うし、それで一部の人を優遇しているんじゃないかというところを捉えてしまうのはちょっと違うのかなというふうに僕は感じました。
ただ、と同時に子どもたちがお店に来ることに対するネガティブな部分というのもわからなくもないです。
やっぱりゆっくりしたい昼時に無料提供したことで子ども連れの方が入りやすくて、
かつそんなに一人で食べるほど簡単でもないので、子どもがいている状況で長いしてしまうから席が埋まっちゃうという懸念はわかる。
ここは理解できないというか、そんな冷たいこと言うなよという思いではないんですけど、そこはわかります。
ただ、一個前提の話で言うと、このスープストック東京さんというのが社会問題に関して取り組んでいる企業さんというところは皆さん改めて知っておいた方がいいのかなというふうに思っています。
例えば女性の社会進出のためにこの企業さんは結構社内的な取り組みだったりとかされている。
これを実際にホームページでも発信していたりするので、ある意味スープストック東京という会社のカラーであるのかなというふうに思っています。
他にはグルテンフリーやベジタリアン対応のスープの販売ですね。
あと、咀嚼が困難な方にも外食事をサポートできるような咀嚼配慮食サービスの開始とか、コロナ禍での医療従事者の方々への食事の無料提供。
あと、フードロスに対して賞味期限近いものでも出していきますよというところ。
社会問題になっていることに対してアプローチする。前の目できちんと必要だと。
多分社内の中で必要だよねという社会問題に向けたサービスを取り組もうという姿勢がある会社さんが前提なので。
そういう会社のサービスの一部だとするならばすごく当然なのかなというふうに思っています。
むしろもっと早めにこういうことをやってきたかったのかなという思いさえも感じるなというふうなところですね。
しかも結構店舗数もあるし、利用する人たちの気持ちを考えると、子供を連れて都心に行かないというか、
スープストックさんは都心の駅だったりお店の中に入っているので、そこの子供を連れて行くというイメージはあまりないなと思っていて、
むしろ郊外だったりとか大型のショッピングモールとか、そこで利用される人とビジネスで普段から使われる人の行くテンポが違うと思うので、
そもそもバッティングしないんじゃないかなというのが、僕は根本的にそういうふうに思ったので、
ネガティブな投稿をされている方々が懸念していることって起こらないなというふうにも感じています。
びっくりしたかった私の時間を返してみたいなことも書かれてたりするんですけど、あんまりそんなこと起こらないんじゃないかなというのが率直な意見ですね。
あとそんなに、移留職後期の期間もそんなに長くないし、むしろスープストック東京の方々からするとその子たち、小さいお子様たちの未来はお客様になるわけで、
そういうことを未来の子どもたち、お客様へのアピールみたいなところもあるのかなというのはありますよね。
それで客席数が限られてくるんだったら、そもそも多分そういうデータ、一人のお客様の回転率みたいなこともとっているでしょうし、
データ活用に関する取り組みも結構されているので抜け目なくやっていると思うんですよ。