3年目ぐらいじゃない?
2年目か3年目ぐらいでもらって。
だと思います。
でも、ちょうどその時期。2013とか4とか。
じゃあ、業界歴で言うと二人とも割と同じぐらい。
何年ぐらいですか?
今、そうですね。
20年いかない?
20年はいかないですね。
20年ちょい未満。
18、19、17あたり。
そんぐらいだと思います。
そうですか。二人とももうそんな長く。
そうなんですよ。
広告業界。
いますね。
いますね。
そんな二人が今同じ団体と言いますか、場所に席を設けているというところが今回の主題なんですけれども、こちら皆さん知ってるかな?
一般社団法人日本アドコンテンツ制作協会。
訳してJACですね。
JACにお二人が席を置いているっていうところだと思うんですけど、これどういった団体になるんですか?
JACっていう団体は日本のアドコンテンツを作る制作会社の一般社団法人ですかね。
団体でその働き方を、CM業界とかコンテンツ業界の働き方を良くしましょうとか、若い人たちがもっと楽しく働けるようにしましょうとか、あとはタイスタッフとか広告代理店ですね、僕たちのお客さんである広告代理店の人たちとどういうふうにうまく協業していくのがいいかっていうことを、制作会社が集まって協議をしていくような団体ですね。
もうお二人ともそこにいて長いんですか?
JAC自体は。
2022年から。
なので1年。
うちはね、2020年に創業させていただいて、そのね、1年後かな。だから2021から入ってるんじゃないですかね。
2021入り、誘われ20に入り、全然入って間もない方です。
今お誘いがあったっていう話だと思うんですけど、それはなんか入ってみない?みたいな紹介だったんですか?
そうですね。
でも僕が、ザ・プロデューサーズっていう会社がJACに加盟しようと思ったきっかけが、やっぱりその、今こう、労働環境のこととかね、いろんなことが難しくなってきてるわけですよ、CM業界が。
働き方改革とかね、いろいろあって。そんな中で、なんかちょっとでも楽しく自分たちが、その映像コンテンツとかアドコンテンツを作るためには、もともとね、僕たちがいたような大きな会社から、まあ老舗の会社からいろいろいっぱいあるんですけど。
青いプロですね。
そう、青いプロとかもそうですしね。自分たちみたいな、ちょっと若造がそういう団体に入って、なんかこう、少し協力できることはないかなって、ちょっとおこがましくも僕は思ったんですよ。
で、ザ・プロデューサーズって会社が、なんかプロデュースで世界を変えるっていうスローガンを作ったんですよね。
で、そのときに、なんかザ・プロデューサーズがプロデュースで世界を変えるんだったら、ちゃんとその業界団体にも加盟をして、きちんとこう、ほら、社会性なさそうでしょ、僕。
はい。
一見ね。
一見、外見が。だから、なんかちゃんと社会性を持って、ほら、広告コンテンツ自体がね、メーカーのものだし、広告代理店さんもしっかりした人が多い中で、ちゃんと業界を良くするプロデュースもしてみたいし、あとはね、地に足つけたかったんですよ。
本当、だって独立組なので、究極というか、別に加盟するメリットって、大手のものだって印象が強かったから。
うんうんうん。
それは振興側のものではないっていう認識のが強かったので、むしろ入れんだみたいな。
あー。
話を聞いて。
なるほど。
面白そうみたいな。
業界を良くする方向ももちろんだけど、入れんだと思って。
大体その、ね、どの団体もそうですけど、老舗というか、10年、20年、30年以上やってるような企業が作っている団体。しかも。
すごいすごい。1962年設立。すごい長いですもんね。
そう。長いですよ。最近1988年のさ、ACC年間とか見たわけ。そしたらJACあるのよ。もう当時から。
すごいっすね。
JACが、もう団体としてももちろんあるし、エントリーしてるんだよね。出品してたみたいな。
だから、ACCにちゃんと広告出してたりする。
JACが。
JACが広告出してたんですか。
加盟者数も、今の倍ぐらいあるの。
へー。
だから、制作プロダクションって今の倍あったってことですよね。加盟してるプロダクションがね。
はい。
素敵な話というのは。
40年、30年前。
そうなんすね。結構それ、僕も聞いてびっくりしました。
そう。だからなんかその、今はどうかわかんないけど、当時やっぱ広告ってちょっと花があるとか。コンテンツとして力が多分あった時代なのか、たくさんあって。
で、今がそんなに、僕は悪くないと思ってるんですよ。今の時代のいいところが、広告コンテンツ業界ってあると思ってて。
自分たちだったらどういうふうにできるかね、みたいなことを、自分が加盟して考え始めた時に、ちょうど佐藤さんも独立したの知ってたから。
はい。
どう?って入って一緒に盛り上げらんないかなーみたいな話をして、お誘いしたんですよ。
はー。僕は、神崎さんの方で、まあ割と知ってる方だと思うんですけど、そういうの向いてない方じゃないですか。
あのー、なんていうんですか。その、枠?枠に、はまれると言われることが。
割と音で出た気持ちも、自分たち、自分なりの、その、いい方を頑張るんだとして、こう、前の会社を辞めたとこもあるから。
はい。
なんかこう、戻るって言い方あれだけど、そこには、なんか少し、その道はその道、でも違う道歩んだんだっていう気持ちでいた。
でも、やっぱここはね、人だなと思ったのは、西田さんが一緒に盛り上げようっていう。
あー、なるほど。
すげー楽しそうじゃんって、一瞬でね、そんな思いはなくなって。
はい。
いや、変えてこう、変えてこうっていう。
ポジティブな気持ちになった。
なるほど。
だから、向いてる向いてないっていうよりは、やりたいが勝ったっていうか。
一緒にやりたい。
はいはい。
一人だとしんどそうだけどね。
まあ、そうですよ。一人だと絶対しないですもんね。
絶対しんどい。まあ、でも、だいぶ、あの、いい意味で、大人の人たちとは、仲良くやれる方ですけどね。
うんうんうん。
個人としては。
なるほど。
ただ、苦手です。
笑
みんなそうですよね。
笑
そうで、枠からこう、飛び出たくて出たのに。
そうそうそう。
なんでそういう、一般社団法人っていう組織で、やるのかって話をね。
なんならこう、上の人たちからの目線を常に感じる状態じゃないですか。
いや、これは結構ね、面白い。
なんででしょうね。
西原さんもそうなはずじゃないですか。
でも、ちゃんとしたいっていうのは、少しいい言葉だなと思いました。
うん。
なんかやっぱりその、自分が独立をして、自分で半分経営して、
半分経営みたいなことをやると、
やっぱりこう、社会性を失いそうだなっていうのは、
自分はあったんですよね、一部。
はい。
だから、そこの社会と繋がって、
業界という社会と繋がっていた方がいいなっていう危機感もあったんですよね、実は。
それはね、すごい分かるんですよ。
要は、自分たちだけでできちゃうから。
そうですよね。
関わりを持つ必要が、言うてあるようだって言ったらないから。
そう。
だってみんな、要するに競合他社なわけじゃないですか。
そうそうそうそう。
その団体っていうもの自体は。
はい。
周りを見渡せば。
むしろ、そこと戦わなきゃいけない。
なんか感覚があれですよね。
少しこう、バグっていっちゃうっていうか。
うんうん。
行き過ぎちゃうことを、自分なりにちょっとセーブしたじゃないですけど。
そうね。
なんかやっぱり広告業界で育ってるから、
はい。
広告業界には1個根を張っときたいなっていう。
はい。
その根が、その養分を吸い取らせてもらうこともそうだし、
花開いたら、それはなんかこう違う形で還元できるかもなみたいなことも、