そうなんですよ、富永とUTAさんのまず出会いからちょっと遡って話をしてってアートワークの話につながってくるんですけど、
僕はUTAさんを知ったのは、ポッドキャスト番組ってそれぞれカテゴリーを選べるんですよ。
これ聞いてくださってる皆さん知らないかもしれないですけど、自分はじゃあどのカテゴリーの番組に属するかっていうので、
なんとなくターゲティングというか興味関心ある人たちにそれらが当たるようにっていう形になってるんですけど、
僕らは大きいカテゴリーがアート、小さいカテゴリーがデザインっていうところ、アドバタライズを選んでるんですけど、
UTAさんたちのデザイナーの級としてもそうですよね。
そうですね、そうなんですよ。なので僕もアドバタさんのアートワークずっと見てたんですよ。
そうなんですよ。だから僕らも番組のランキングとかスポーツファイとかで並ぶときに毎回デザイナー級としてさんが結構近くにあって、
僕もそうですよ。
そうですよね。しかも僕がすごい好きなタッチなんですよ、アートワークがデザイナー級で。
ありがとうございます。
色とか、あとシンプルなタッチだけどすごいニュアンスを捉えてらっしゃる絵とか、あれはUTAさんと相方さんの絵なんですか?
そうです。僕の、今のアートワークは僕の横顔と相方の横顔だったかな。
ちょっとごめんなさい、文字で書いててウロ覚えっていうのがちょっと。
結構前ですもんね、もう前から。
そうなんですよ。
あれもUTAさん作られたんですよね。
僕が作ってますね。なので僕番組の役割としては収録で話すのと、アートワーク関連と広報関連を全部やってるんですよ。
そうなんですね。
相方は編集をやってるっていう役割分担でやってて。
僕UTAさん編集してると思ってましたけど、そこはノータッチなんですね。
そうなんですよ。もう編集に関してはお任せですね。
いや面白い。だからそうやって常に近くにいて、うちが今年で4年目なので、デザイナーの℃-uteさんどうですか?
僕らはね、今3年目なんですよ。
じゃあやっぱりずっと、わりと3年間ぐらいずっと近くにいたんで。
そうそう。
気になってましたっていう。
そうなんですよ。親しみがあるんですよ。だから僕も。
そうですよね。なんか触れてる回数多いと急に親しみ出てきますもんね。
そうなんですよ。
それで僕はUTAさんを知って、SNSとかもフォローさせてもらったりとか、お会いしてない形でやり取りは何度かさせてもらってましたけど、
もう実際により近くなったのは去年11月に行ったジャケギキかなと思っておりますと、
確かね、UTAさんに出してくださいって僕言った気がするんですよね。
そうそうそう。そういうメッセージいただきました。
ちょっと今こういうクラウドファンディングやってるんで出していただけませんかっていう。
そうそうそう。でもお声掛けいただいて、面白そうなイベントだなと思ってすぐにポチりましたよね。
ポチるって言うのかな。
まあまあご支援、いや本当ご支援者様なんでありがとうございます。
いやいやいや。やっていただいた側なんでこっちは。
そうですね。ジャケギキで本当にご支援いただいて、かつ会場にも来てくださいましたもんね。
そうなんですよ。行こうと思って。
せっかく僕実は和倉寺さんっていうポッドキャストのアートワークも担当していて、
なのでLPサイズのやつがね、僕らの番組と和倉寺さんの番組で僕が手掛けて2つ飾られるんですよ。
いやーすごい。
なのでこれ行かないわけにいかないなと思って。
和倉寺さんとはどういう繋がりだったんですか。僕そこも聞きたくて。
和倉寺さんはたまたま僕がインスタかなんかで森口さんっていう和倉寺さんのパーソナリティーの一人なんですけども、
森口さんとたまたま交流して、僕がイラスト描いてるってことを知った上で森口さんの方が僕にオーハーしてきたっていうところですね。
そうなんですね。僕は森口さんはあれですよやっぱ。
ジャケギキにご協力いただきましたし、ポッドキャストフリークスで運営されてたかな。
で、直接お会いしたし、その後アワードの方でもお会いさせていただいたので、やっぱ同じ歓声で嬉しいですね。
そうですね。だから森口さん僕ね、1回も待ってないです実は。
あ、そうなんですか。
じゃあ僕の方がちょっと進んでますね。
そうなんですよ。富永さんの方がお会いしてると思いますよ。
でも会ったことないんだ。
あの、ひたすらDMだけでやり取りはしてますけども。
すごいですね。今もうそのメールとか合わずにして、直接の打ち合わせみたいなのはオンラインでできちゃいますし。
そうなんですよ。便利な世の中ですよね。
でも会ったりとかこうやってお顔知ってるだけでずいぶん仕事だったりとかお話ししやすかったりしますけどね。
でも実際富永さんと会ってよりジャケ劇のパワーを感じましたよ。
すごいイベントだなと思って。
いやもうあの時はたぶん疲弊してましたよ。
そうですか。でもすごいアグレッシブにプロデューサーっていう感じでしたよ。
ありがとうございます。本当に恐れ多い。
予言がちょっと稚拙かもしれませんけどね。
いやいや。あれ確か初日ですもんね。ネウタさん来てくださったら。
そうなんですよ。そこら中に顔を出してご挨拶しながらね。
そうそうそう。
びんわんプロデューサーだと思って。
やめましょう。
ありがとうございます。ジャケ劇の中でご協力いただいたのが本当により近くなったきっかけだったかなと。
そこからジャケ劇きっかけでさらに仲良くなさせてもらいましたけど、
今回のアートワークにご依頼に行くんですけども、
そもそもウタさんって普段どういうことされてるのかあんまり詳しく知らないなと思って、
ぜひこのきっかけに伺いたいなと。
そうですね。最初にボードでご紹介いただいた通り、デザイナー兼イラストレーターということで、
デザイナーといっても華やかなデザイナーじゃなくて、割りかしDTPオペレーターみたいな。
印刷とか実際に出力されるもの。
そうですね。そういうところですね。
なのでもう型があって、その型にデザインを合わせていくみたいな感じの仕事の方が多いんですよね。
なので僕がデザインしましたっていうふうにご紹介できるデザインがあんまりないっていうデザイナーですね。
でも結構ホームページとか、それは自分のご自身の作品か。あげられてるのは。
そうですね。僕の作品だったり、僕は全部デザインゼロから作ったやつも入ってまいりますけども。
なのでそういうのが自慢できるようなデザインがあんまりないデザイナー。
デザイナーってこそ、これ結構広告業界でも話ありますけど、アートとデザインって結構実は違うっていう視点があるなと思ってて。
アートは自発的に作るもので、デザインって受注して作り上げるもの?
そうですね。クライアントがいるかいないかっていうところもありますよね。
僕も広告業やってますけど、じゃあ代表作って言い切れるものってあるのかって言ったら、ないし。
そうですね。
僕一人で作ったわけでもないしみたいな。
やっぱ大概そうなのかな。
うーん、言い切る力は必要なのかもしれないですけどね。これやりましたとか。
そうなんですよね。あんまりこうやって謙遜しすぎると逆にお客さんにも悪い思いをさせちゃうんで。
ちょっとした傲慢さが必要かもしれないですね。
そうですね。僕がやりましたって自慢するぐらいの図々しさは必要かもしれないってちょっと思いました。
でもデザインも割とそういう概念っていうところだと思うんですけど、イラストっていうのはどういう形なんですか?
イラストはあれですね。基本的にデザインのついでにイラストを頼まれることが結構多いんですよ。
なのでワンセットでイラストとデザインお願いしますっていうことが多くて。
そうなんですね。
そうなんですよ。もちろん本の冊子絵だったりとか雑誌の冊子絵とかもやりますけども、最近多いのはやっぱり似顔絵かな。
似顔絵を会社のホームページに載せるので似顔絵描いてくださいみたいな。
社員さんが何十名がいて、その何十名分描くとか。
やっぱりちょっとニュアンス残しながらっていうことですよね。見る人が見たらあの人だなみたいな。
ただ僕はあんまり似顔絵得意ではないので、そこはちゃんと言ってるんですけど。あんまりいないかもしれませんよっていうことは言ってるんですけど。
そういう仕事もいただけるようになって、イラストの仕事もちょこちょこ増えてるっていう感じですかね。
なるほど。なのでデザイナー兼イラストレーターってやってらっしゃる。
そうなんですね。面白い。個人事務所でやってらっしゃるんでしたっけ?
そうですね。自営業っていうかフリーランスですね。
いろいろお話は受けやすい。
そうですね。やりやすいと思います。小回りが利くというか、何やっても仕事にはなるんで。
会社作っちゃうとやりづらいところあるじゃないですか。そこら辺の立ち回りの良さもあるんで。
まだしばらく会社作らずにフリーランスの形でやっていこうかなって思ってますけどね。
確かに会社ってなると経営していかなきゃいけなかったりするし。
そうなんです。あとやっかんとかね。ルールと決めていろいろやんなきゃいけないから。めんどくさいですよね。
そうですよね。でももともと美大とか行かれてたんですか?
違うんですよ。大学行ってなくて、高校がデザインの高校だったんですよ。
デザインの高校でそのままデザインというか製作会社に入社して、そのまま仕事してたんですよ。
高校の時からあるんですね。そういう場って。
そうですね。専門学校っていうところですね。いわゆる。で、そんな印刷家みたいなところがあって。
印刷家って言ってしまうと、どこの学校だかって限られちゃうんですけど。
そこ出身なので、もう大学行く必要性はあんまないんですよね。そのまま就職できちゃうから。
手に職ってことですもんね。
そういうことですね。なので、そのまま就職して今に至りますね。
長いこと、就職した先が大きい新聞会社で、そこの参加の製作会社に入社したんですよ。
インハウスってことですね。
そうです。インハウスデザイナーですね。
でもね、最初の方違かったんですよ。最初の方、手作業で何て言ったらいいんだろう。フィルムに焼き付ける作業だったんですよ。
いいですね。アナログな。
アナログな時代を経て、デザイナーになったんですよね。
結局、印刷から入られたって最初からお話いただいてましたけど、今って簡単にデジタルでやれちゃうじゃないですか。
デジタルで完結するものだったらいいけど、それをアウトプットするとき、デジタルしか知らない人って絶対どっかでつまずくと僕は思ってて。
確かに。ありますよね。
そうですよね。ベースが印刷でその上でデジタルをやってらっしゃる方とデジタルしか知らない方ってアウトプットの最終的な担保は全然できないなっていう風に個人的に思ってるんですよ。
確かにそれあるかもしれない。ゆくゆく印刷物なくなるみたいなこと言われてますけどね。全然ありますからね。
ありますもんね。出してみたら色合い全然違うとか。
それはありますよね。
バシッとちゃんとはめられないみたいな。逆に印刷系はルールがちゃんとしてるじゃないですか。
そうですね。割と印刷のルールがあって、その通りにデータを作り上げるっていうのは得意ですよね。
なるほどね。そういう形で今に至るわけなんですね。
そうなんですよ。
お仕事されて何年間くらいで独立って感じだったんですか?
もう20年くらい働いたんですよ。そこで。
長いっすね。
長いんですよ。
長いっすね。
20年働いて、だんだんああいう大きい会社だから年を取ると役職つけられて手に職を外されちゃうんですよ。
管理職にずっと従事してくれっていう風になっちゃうので、それも先が知れた人生だなと思って辞めちゃったんですよ。
20年いらっしゃって辞めたって結構思い立った。
20年って成人しますからね。若ちゃんがね。
そうですよね。
辞めちゃいましたよ。
そこは割とバッサリ?
あれはでも2,3年悩んだかな。悩んでお金貯めてたんですよ。それで悩みもあったから。
お金貯まっていけるかなと思って、ぽんって辞めちゃいました。
わすがしいくらいな感じなんですね。
でもおっしゃってたように、いわゆる宇多さんの自分の中でデザイナーとかイラストレーション、自分で手作業をするっていうところから距離を置きたくないなっていうところが結構ベースな考え方だったわけですよね。
あんまり係長になって、課長になってってなってても、そこの会社が倒産したときに係長やってました?じゃあ通用しないんですよね、たぶん。
なるほど。
手に職がわかりやすいものがないと、たぶん渡っていけないなと思って辞めちゃったんですよね。そこ失うと怖いなっていう。
本当でもそうだと思います。僕も不安に思うときありますもん、やっぱり。
手に職がやっぱり一番強いなって思いますね。
ずっと続けられるかはまた別の話ですけどね。
だからこそかもしれないですけど、このポッドキャストデザイナーの給頭室っていうのは宇多さんが会社にいたときの給頭室のやりとりみたいなことなんですか?
そうかもしれない。そういうことですよ。ちょっとクタ巻いてるんですよ、あそこの給頭室で。デザイナーが。
そういうことですよね。
そういうことです。全然アカデミックな番組じゃないです、僕ら。
あれさーみたいなことですよね。
そう、そういうことです。デザイナーあるあるをクタ巻いてるだけですね。
いやでも、あの、条件はすごい浮かびました。
わかりました。
わかりました、ありがとうございます。
それでどうしてデザイナーの給頭室って始めたんですか?
あ、きっかけですよね。デザイナーの給頭室やる前は、有方パチパチさんって言うんですけど。
はい、パチパチさん。
パチパチさんは、あの、YouTubeずっとやってるんですよ。
はいはいはいはい。
で、僕もYouTubeやりたくてやってた時期があって、で、そのYouTubeつながりで交流がちょっとだけあって、で、ポッドキャストやろうって話になったんですよ。
YouTubeはやらなかったんですね。
僕はね、YouTubeやってたんですけど、もうやめちゃいました。
あ、なるほど。
センスないなと思って。
はい、YouTube。
YouTubeちょっとセンスなかったな。で、パチパチさんの方がやっぱりYouTube見てる限り、デザインの説明とか上手いわけですよ。
あ、そっか。お二人ともデザインについて発信する番組やってらっしゃったんですね。
そうだったんですよ。僕はでもYouTubeでそのパチパチさんの番組を見て、あ、もうパチパチさん超えられないからやめようって言ってやめちゃったんですよ。
あ、なるほど。
方向転換したって言ったりかな。
これもYouTubeでのお互いの認知からコミュニケーションから始まって、で、じゃあお二人で何かやろうか。で、それがYouTubeじゃなくて、あ、今Podcastの方が面白そうみたいな。
そうなんですよ。最初はあのボイシーに応募しましょうって話になったんですよ。
で、パチパチさんからお声掛けいただいて、ボイシーやりませんかって言われて。
はい。
で、ボイシーね、何回かやっても抽選なんですよね、あれね。
あ、そうですね。そうです。
なかなか当たらないので、まあでもこのまんまいくとこの企画も、まあね、7になってやらなくなるのかなと思って。
はい。
で、調べてるとやっぱりアンカーでPodcast簡単に配信できるってことも知って。
うんうんうん。そうですよね。
で、ボイシーやるよりもアンカーでやっちゃった方が良くないですかっていうことでアンカーでやるようになったんですよね。
あ、ボイシーを最初やろうとしてたんですか。あ、そうなんですね。
そうなんですよ。
そうか。お互いじゃあそれで3年続けてるっていうのはやっぱ長いですね。
そうですね。2年半ぐらいですかね、今は。
役者の2年半。
そう。でもよく続いてますねと思って。自分でも思います。
いやすごい、うちもなかなか続けてる方だと思いますけど。
うん、そうですよ。続いてますよ。4年目ですもんね。
4年目突入ですね、そうですね。
でもそのデザイナーの℃-uteさんを続けて3年やっていく中で、で、僕も歌さんのSNSとかで結構やり取りさせていただいてはいますけど、直近なんか僕の印象はボードゲーム界の方なのかっていう風に思ってるんですけど、そこら辺についてはいかがなんですか。
そう、僕ボードゲームはもう本当に好きがこうじてやってしまっているところもあって。
すごいですよね、これ聞いてくださってる皆さん、ぜひ歌さんのSNSXですかね、フォローしてください。めちゃくちゃ面白いんで。
興味あったら買っていただければと思いますね。
ごめんなさい、あれ、僕ちゃんと調べてないですけど、市販で売ってらっしゃるってことなんですか?
売ってます、今。ネット通販で売ってます。
あ、買おう。ちょっと買います。はい、もちろんもちろん。
ありがとうございます。ちょっと登録めんどくかもしれないですけど、できればね。買っていただいて応援していただけると嬉しいな。
それって自分で作る、ボードゲームを企画するところからやってらっしゃるんですよね?
そういうことです。全部作って。この間作ったやつが、デザイナーの給糖室っていうポッドキャストのボードゲームなんですよ。コンセプトは。
あ、そっか。またそうだ。
それの、まあスピンオフ企画ではないですけど、僕がやりたくてただやってるだけの企画なんですけど。
歌さんがやりたいからやるっていう。
最初は一応ブレスト会議はパチパチさんとやって、そこでちょっとやれるアイディアを僕なりに消化して、あの形にしたっていう形ですね。
で、名前をサブタイトルでデザイナーの給糖室っていう名前ついてるんですよ、実は。
正式名称何でしたっけ?
正式名称はデザイナーズっていう名前でサブタイトルでデザイナーの給糖室。
ちゃんと番組の。
名前入れました。
告知にもなってる。
番組とひも付けて、要するに番組の企画程度に作ったっていう雰囲気出したくなかったんで、切り離しました。
もうポッドキャストでやってますっていうことを一切言わずに、ボードゲーム作りましたとしか言ってないですね。
なので僕も今改めて聞いて、あ、そこリンクしてるんだとは思いつつ、普段の歌さんの発信は完全にボードゲーム界の方ですよね。
そうなんですよ。
ボードゲーム界隈の方々は多分ポッドキャスト聞かないと思うんですよね。
ありますからね、それぞれの。
ポッドキャストの企画から作ったってなっちゃうと、それだけでちょっとマイナス点になっちゃうんですよね、やっぱり。
イメージが良くないというか。企画程度のレベルだろうなって思われちゃうんですよ。
なんか主戦場に置いてるか置いてないかってことですもんね。
そういうことですね。
ポッドキャストの企画でやりましたっていうのと、ボードゲームに注力してやりましたって見え方が全然違いますもんね。
そうなんですよ。それもあって切り離してるんですよ、今。
だからボードゲーム界の方に見えるってことですね、今。
完全に高校半年ぐらいボードゲーム界の人ですよ。
なんで好きなんですか、ボードゲーム。どういうきっかけなんですか。
はい。
ウォッチになった方なんですけども、そっちの方がひょっとすると選ばれるんじゃないかなって思って、あの2パターン出したんですよね。
そうですね。
なのでまさかの3Dパターンだと思わなくて。
そうなんですよ、そのもう1Bパターンは、それこそデザイナーのQ-to-Cのこのアートワークのタッチに近い。
まあ割とですけどね、どちらかというと近い方だったんで、僕としては好きだし、そっちがいいなと思ったんですけど、
あのこれ、まあどうかね、いつか機会があればとは思いますけど、誰かに見せられればと思うんですけど、
結構ね、要演だったんで、おじさん2人が喋っているちょっとハードルが高そうな番組っていうのを払拭したいと思った中で、
そこを超えられないのかなと思ったんですよ、Bパターンは。
確かに。Bパターンは若干アダルティーさを残した。
そうそうそうですよね。
そうそうそうなんですよ。
まあアダルティーなんですよ本当に、おじさん2人だし。30代40代のおじさん2人が喋っている内容なんで。
そこはね、あまりかけ離れすぎないようにBパターン作ったんですよ。
そういうことですよね。
そう。
うん。
すっごい悩ましかった。色合いもめちゃくちゃこうね、気になるアートワークだったんですよ。
ああ、なるほど。
パッと見た時に。
うん。
難しいですよね。
そう。
あの方向性出してきたのはうたさんうまいなと思って。
僕はどちらかというとA案って今決まっているやつの方が若干没案かなって思いながら作って。
ああそうなんですね。
そうなんですよ。なんかちょっと子供っぽすぎちゃうかもしれないってちょっと僕は個人的に思ってたんで。
まあそれはまあ受け手側によって全然考え方違うので、そう分かんないなっていうところは感じましたねやっぱり。
やっぱ多分僕がオリエンテーションさせていただいた時にポップさが欲しいっていうのは結構強く言ってたから。
うん。
なので今のAパターンが生まれたって感じですよね。
そうですそうです。もう完全にポップさと賑やかさで若者に親しみやすいような雰囲気を醸し出すんだったらAパターンということでAパターンみたいな形になったわけですよ。
そうなんですよね。本当に僕はBパターンがまだ心の中でちょっと引っかかってるんですよ実は。
でそこから宇多さんからAパターンかBパターンか決めてねって連絡いただいてめちゃくちゃ悩んで、でなんならちょっと色違いとかでも出してもらえませんみたいな。
そうですね出しましたね。
あれもね良かったんですよね。今のAパターンの色違いもビビッドで可愛かったですし。
どんなでしたっけなんか僕も。
青と。
青か。
青と赤のちょっと強い発色の。
ありましたね。
多分ね僕宇多さんの色の選択が好きなんだと思います。
ありがとうございます。
ごめんなさいなんかちょっと偉そうで申し訳ないですよ。
全然いいですよ。
僕の好きなところに刺さってるんだと思います。
いやでも悩みどころですよね。
Bパターンの僕あの手書きで書いた漢字の書体もいいかななんて思いながら。
最近こういう手書きで書くタイプのロゴタイプって結構多いので。
そうなんですね。
若者にもそうウケるんじゃないかななんて思って。
ウケるかどうか分からないですけど。
いやまぁまぁまぁ分からないですけど入りはしやすいなと。
聞き始めが大事だなと思って。
これねどっかのタイミングで多いのもありましたって是非見せたいぐらいの。
まぁでもそういう思いも含めて宇多さんとやり取りさせていただいて。
1ヶ月ぐらいかなんだかんだやり取りでパターンAにしましょうと。
でそこから僕ニュアンスをキャラクターのニュアンスをちょっと出していただけませんかっていうオーダーをさせていただいたと思うんですけど。
今の真ん中にいる2人とはまたちょっとニュアンスねちょっと違ったんですよね前はね。
そうですねあのあんまり多分表情がなかったかな最初の方は。
そうそうそうそう。
そこにちょっと表情を加えてよりポップな感じだったのかな。
そうですね。
そのニュアンスとか表情ってパターンBの僕ちょっとやっぱり心残りでパターンBってあったじゃないですか割と表情が。
ありましたね。
そこを活かしていただいたっていうのはそうですね説中だったかなとは思ってますね。
本当はパターンBのイラストをそのままパターンAに組み込むみたいな案も考えたんですけどね。
あぁそうですか。
でもやっぱりちょっとパターンBはアダルティな雰囲気があるから引っ張られるんですよね。
そうなんだよね。
そういうとこもあるんでそのまんまでいきましたね。
いやぁそうですね。
あのちょっとこれは僕質問ですけどあの。
僕とすなけんさんの似顔絵というか抑えるべきポイントをご存知だなと思ってたんですけどそれはやっぱり印象として思ってました?
割と眉毛がハの字だし僕。
そうですね。
そうですね。
二人ともあのイラストを描きやすいタイプのお顔をしてるんですよ。
あぁそうですか。
まあ失礼かもしれないですけど。
あぁいやいやいやいや。
そうなんですね。
あの特徴があっていいなって思ってますよ。
普通なんかイラスト描きにくいのってすごい整った顔の人の方が描きづらいんですよ。
うーん。
平均値って言ったらいいのかな。
うんうんうん。
なんか普通のイラストになっちゃうんですよ。
うんうんうんうん。
でも特徴があるとそういったイラストに起こしやすいと言ったらいいのかな。
あぁありがとうございます。
いいとか悪いとかじゃないですよ。
うーんもちろんもちろん。
なんかかわいい感じに仕上げてもらったなと思って。
人髪ってこういう風に見えるんだって思いました僕は。
あぁそうですね。
確かに眉毛ハの字だなと思って。
いやーありがたい。
いい。
でここでねパターンAで最終調整いただいて決まったというところではあるんですけど、
ここは僕がむしろちょっと一個わがままをしてしまったところで言うと、
Aパターンが出てきたタイミング、だからABで出てきたタイミングで、
勝手ながらこれってこういう動きしたらかわいいだろうな思いもあって、
だいたいなんか最終調整しますねってぐらいから僕アニメーション作ってみたいなと思ったんですよ。
なるほどそれでだいぶ空いたんですね。
そうなんですそうなんです。
あとリニューアルのタイミングも意外とエピソードの区切りもなかなか難しかったりしたんで、
今の5月の20日かなにしたんですけど、
アニメーションそれこそこの間やっと宇多さんにもご紹介できましたけど、
たなはしさんっていうアドバタラジオのリスナーの方に動かしてもらってやったんですけど、
これ宇多さん的には一応公開する前にチェックでお送りしましたけど。
いやもうバッチリですよ。
よかった。
いやもう僕の想像を超えてますからね完全に。
すごいなと思って。
いやあれ大変だったと思うんですよね多分。
僕のそのちょっとマニアックな話ですけど、
イラストレーターっていうアプリケーションを使って僕がデータ作ってるんですけど、
そのデータの作り方が結構複雑で、
バラすの大変なんですよ多分。
なるほど。
なのであれをバラしてあえて動かしてるっていうのはすごいことですよ。
まあそういうところもすごいなと思ったし、
ああいう動きも可愛いなと思って。
見事ですよ。
いや宇多さんにそう言ってもらえてよかった。
一応事前に確認はしたものの、
僕の構想が先走ってたんで申し訳ないなと思ってて。
いいよいいよ。
本当に素晴らしい作品になったなと思って。
いやそうなんです。
宇多さんにイラストを描いていただいて、
田中さんにアニメーションしてもらって、
3人の合作っていうところで、
今回20日にリリースして、
本当いろんなSNSで仲間だったりとか友達とかがリアクションしてくれてめちゃくちゃ嬉しかったんですけど、
それで言うと宇多さんの方にも結構いいねとかありましたもんね。
ありましたね。
反響よかったですよ。
ああよかった嬉しい。
可愛いっていう声が大きかったですね。
狙い通りですよね。
そうそう狙い通りなんですよ。
そうなんです。
おじさん2人が喋っているのをよりポップに見せるっていう意味では、
可愛いっていうのが一番適切な形になってよかったなと思ってます僕は。
今回4年目突入してリニューアルしていろいろ今後、
名刺とかも変えなきゃいけないんですよ。
そうなんですね。
名刺作ったりとか、
なのでキャラクターなしもデザインしてもらったじゃないですか。
そうですね。
レイアウトしていただいて、
あのも是非活用していきたいなと思ってるんですけど、
僕がゆくゆく一番狙ってるのはですねステッカーなんですよ。