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2024-05-03 20:24

#7-1 ゲスト:読売巨人軍・女子チームマネージャー 水上佳奈子さん①

今月のゲストは、読売巨人軍・女子チームマネージャー 水上佳奈子さんにお越しいただきました。 


【今週のテーマ】 

・ご自身の経歴 

・読売巨人軍創設90周年の取り組み

・読売ジャイアンツ女子チーム設立の経緯 

・チーム編成について  



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ビルドアップローカル、番組ナビゲーターの常田幸永です。
この番組は、30年のスポーツ界でのキャリアを経て、現在は地域金融機関に勤務している私が、
これまでの経験とゲストの皆様とともに、スポーツを通じて街を豊かにしようという番組です。
さて、今月のマンスリーゲストは、読売巨人軍・女子チームマネージャーの水上佳奈子さんにお越しいただきました。
水上さん、どうぞよろしくお願いいたします。
よろしくお願いします。
はい、今月はですね、女子チームマネージャー読売巨人の水上佳奈子さんにおいでいただいたわけなんですけども、
番組始まって以来初めての女性ゲストということで、私も大変緊張しておりますが、どうぞよろしくお願いします。
お願いします。
滋賀県のご出身ということで、スポーツのキャリアはソフトボールを長らくやっていただいたということですけども、
自己紹介の方を簡単にお願いできますでしょうか。
はい、私は石川県で、高校までソフトボール部に所属していました。
大学から東京に出てきまして、東京女子体育大学のソフトボール部に所属していました。
ジャイアンツとのつながりは、ジャイアンツアカデミーという子どもたちの野球スクールがあるんですが、
そちらの幼児コースを担当する女性コーチとして、それでジャイアンツに入団しました。
なるほど。学生時代から続けられていたソフトボール、これをきっかけにジャイアンツアカデミーに就職したという意味合いでもよろしいでしょうかね。
はい、そうですね。
わかりました。ありがとうございます。
よみうりジャイアンツの女子チームについてお話をお伺いしたいと思うんですが、
その前に、よみうりジャイアンツ、これは本当に歴史のあるチームなんですけども、
今年がチーム創設90周年ということですよね。
90周年についての取り組みということで、いろんな幅広く取り組まれているということなんですけども、
少しその辺のお話をお伺いしたいと思うんですが、どういった取り組みをされているのか、その辺にいかがでしょうか。
一番皆さんの目につくところでは、よみうりジャイアンツの帽子にあるYGマークですね。
このYGマークのロゴがティファニーさんとコラボレーションを行いまして、スタイリッシュなデザインに一新されました。
なるほど。ティファニーですか、すごいですね。
はい。
ティファニーといえば、アメリカを代表する装飾品のメーカーですけども、
本当にここのブランドと組めるというのは、ジャイアンツぐらいしかないでしょうね、本当にね。
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そうですかね。
YGマークは本当に非常に有名なんですけども、もともとは丸い書体だったと思うんですけども、それが今シャープになっているということなんですかね。
そうですね。鼻文字と呼ばれる上がちょっと膨らんだところがシュッとしたデザインになっていまして。
鼻文字、なるほど。それがシャープに、かっこよくなりましたよね。
そうですね。
まずティファニーとのコラボレーションということで、ロゴが変わったということですね。
ティファニーさんって、実は野球だけではなく、いろんな各競技ともコラボレーションして、優勝トロフィーとかね、そういうのを寄贈されたりとか、そんなような取り組みもやられていると思うんですけども、今回はジャイアンツということで、デザインにお手伝いをされたということですね。
はい。
ありがとうございます。
そしてティファニーに続いて、あといくつかあるんですけども、ベースボールキャラバンですかね。
はい。
先ほどお伺いしましたが、これはどんな取り組みなんでしょうかね。
ベースボールキャラバンはもともと、ジャイアンツの女子チームの選手が行っている野球教室になるんですが、
今年は特別編としまして、女子選手のふるさとでベースボールキャラバンを行おうということで、早速今年2月にですね、
アズマ・ココア選手の出身地である富山県高岡市、そしてマサゴ・ネネ選手の出身地である香川県小戸島町、この2カ所でベースボールキャラバンを行ってきました。
なるほど。富山県と香川県、それぞれ選手の生まれ故郷でキャラバンを行ったということですね。
参加者は大体どういった方が参加されているんですか。
富山県の方は初心者向けで行いまして、香川県の方は初心者向けと野球チーム向け2つ行いました。
なるほど。分かりました。参加者の様子いかがでした。
やはり地元出身の選手がふるさとに帰ってくるということで、かなり市の方でも盛り上げて広報活動もたくさんしてくれまして、応募者もたくさん集まったみたいで、かなり盛り上がったと聞いております。
そうですか。これやはり地元の人にとってはたまらないでしょうね。子どもたちも大変喜んでいるでしょうね。
ここからジャイアントの女子チームの選手になりたいという目標を持って目指して、それで夢が広がるような取り組みですよね。ありがとうございます。
そして3つ目なんですけれども、大長島デーを開催しているという、そういうお話を聞きました。
5月3日に長島デーですね。長島茂雄デー。5月28日に大貞晴デーとして開催いたします。
なるほど。これはですね、往年のファンにもたまらないイベントだと思います。
実は私もですね、大長島さんの世代で生まれて育ってますので、ちなみになんですけども、大さんの756号ホームラン、私現地で見ています。
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すごいですね。
高楽園球場で、小学校6年生、常田少年、お父さんに連れられてですね、高楽園球場に行きましたら、なんとそこで756号を見ることができました。
素晴らしい。
本当にラッキーでしたね。そういう意味で私もですね、小さい頃からジャイアントファンで、大さん、長島さんをですね、応援して育ったという世代で、本当にたまらないですね。
本当に機会があったら、ぜひちょっと行ってみたいと思います。
はい。
ありがとうございます。さすがに歴史ある、読売ジャイアントの取り組みということで、本当に素晴らしいと思うんですが、今度女子チームについてちょっとお伺いしたいと思います。
歴史はね、そんなに長くないというふうにお聞きしておりますけども、設立ですとか、チームができた目的、そういったようなところを少しちょっとお伺いしたいんですが、よろしいですか。
ジャイアント女子チームは、2022年度から選手4名で活動をスタートしました。
4名ですとちょっとチームとして試合に出場できないため、ゴールドジム、女子公式野球チームの方に一緒に混ぜていただきまして、練習や試合の経験を積みました。
2022年度の途中にセレクションを実施しまして、新たに16名加わって、20名でチームとして活動をスタートいたしました。
なるほど。2022年に4名でまずスタートされたということですね。
本格的にセレクションを実施して20名まで増やして、2023年からリーグ戦に参加されたということなんでしょうかね。
はい、そうですね。
わかりました。目的はいかがなんでしょうか。
目的としては、やはり女子野球の裾野を広げる、女子野球選手の競技力アップ、女性の活躍の場を広げる、野球の普及振興ですね。
はい、こちらが目的となっております。
なるほど。ありがとうございます。野球以外にも、どの競技団体も、今、女子のチームにも大変力を入れていると思うんですけれども、野球もそれに従って、今、ジャイアンツが先頭を切って強化、膨らましているということなんでしょうかね。
はい、そうですね。
わかりました。それで、リーグ戦なんですけれども、どういったリーグに参加されているのか、この辺のお話をちょっとお聞きしたいんですが。
はい、関東女子公式野球連盟が行っているビーナスリーグというリーグに所属しておりまして、こちらは中学生からクラブチーム、大人のチームまで全て50チーム連盟に参加しております。
50チームあるんですね。
ジャイアンツの女子チームが戦うリーグは、リボビ短輩争奪ビーナスリーグというもので、クラブチームと大学のチームが12チーム所属してまして、総当たりで3試合ずつ行うので、今年は33試合、リーグ戦で戦うことになっております。
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なるほど。関東女子公式野球連盟、全部で50チームあるわけですね。そのうちの最上位のカテゴリーにジャイアンツの女子チームが所属していて、その50チームの中の12チームがそこで戦っていると。
はい、そうです。
なるほど。年間33試合ということなんですね。
はい。
去年と比べてどうなんでしょうか。
昨年は11チームで総当たりだったので、30試合行ったんですけれども。
そうなんですね。ということはチーム数が増えて、それに伴って試合数も増えたということなんですね。
はい。
わかりました。女子チームなんですけれども、戦績の方はどうなんでしょうか。
昨年ですね、リーグ戦の結果は2位ということになりました。
あら、1位じゃなかったんですね。
はい。1位はエイジェックさんが1位を取られまして。
はい。
2位はヨミニジャイアンツ。
はい。
3位は埼玉西武ライオンズレディースですね。
ライオンズ。
はい。
なるほど。西武ライオンズさんも女子チームがあって、同じリーグに参加されていると。
はい、そうです。
そうなんですね。
はい。
ジャイアンツと西武ライオンズ、男子でいうと西リーグ、パリリーグに分かれて、日本リーグで戦ったりとかしますけれども。
他のチームさんで、NPVですか。
はい。
NPVの所属しているチームで、女子チームを持っているチームってあるんですか。
はい。そうですね、関西の方に阪神タイガースが女子チームを持っております。
なるほど。というと、その3チームが女子チームを持って運営していると。
はい、そうですね。
なるほど。ということは、阪神対巨人という、そういったシチュエーションもあると。
はい、実はですね、昨年東京ドームと甲子園で、伝統の一戦の女子チーム版として2試合を行いました。
はい。
実は今年もですね、6月と7月に予定をしております。
伝統の一戦、これ胸アツですね。燃えますね。
はい、かなりファンの方たくさん入っていただいたり、応援団の方も来ていただきまして、男子の一軍の伝統の一戦のような雰囲気で試合ができました。
いいですね。盛り上がるでしょうね。
はい。
ぜひちょっと見てみたいな。
はい、ぜひ見に来てください。
はい、行きます。
はい。
それではですね、リーグ戦についてちょっとお尋ねしましたけども、リーグ戦以外にどんなような大会があるのか、この辺はいかがですか。
はい、8月にですね、クラブチームの日本一を決める全日本女子公式野球クラブ選手権、こういう大会があります。
なるほど。
はい、昨年はこちらに初出場しまして、初優勝することができました。
12:00
初出場で初優勝。
はい。
おめでとうございます。
ありがとうございます。
クラブ選手権。
はい。
素晴らしいですね。
はい。
すごいなぁ。やっぱりさすがジャイアンズですね。
いえいえいえ、他のチームも強かったので結構苦戦しましたが、なんとか優勝できたという形です。
なるほど。
はい。
すごい。そしてクラブ選手権とあとはまだあるんでしょうかね。
はい、あとはですね、10月に全日本女子公式野球選手権大会という高校生大学生クラブチーム、こちらの天皇杯のような大会なんですが、
クラブ選手権のベスト8のチームが出場権が与えられるという大会で、こちらもクラブ選手権で優勝できたので出場することができました。
なるほど。そうですよね。だって優勝してますもんね。
はい。
戦績はどうだったんですか。
はい。実は大きな声では言えないですが、初戦で敗退してしまいました。
なんと、なんと、クラブ日本一のチームが全日本選手権で初戦敗退。
はい。
これはちょっとびっくりですね、驚きですね。
はい。
どうしちゃったんですか。
私もびっくりしました。
ジャイアンツでもこういうね、初戦敗退っていうのもあるんですね。
はい。どのチームも力を入れてきてますので、どこが勝ってもおかしくないというような状況ではあります。
そうですか。
はい。
どっちから戦力というかね、傾向してくるっていうか、近づいてるんでしょうかね。
はい。そうですね。本当にでもそれは、どのチームもレベルが上がっているということは非常にいいことだなとは思ってますので、
うちのチームだけが強いというよりも、みんなでレベルを上げていけたらいいなと思ってます。
そうですね。
はい。
わかりました。さて続いてなんですが、チーム編成についてちょっとお伺いしたいんですけども、
エミルジャイアンツの女子チーム、これはどういった人たちがいて、どんなところで練習をしているのか、この辺をちょっとお伺いしたいんですが。
はい。まずチーム編成についてですが、監督はジャイアンツのOBでもある宮本和友でチームを行っております。
宮本監督。
はい。で、コーチは3名おりまして、杉野コーチ、松本コーチ、佐藤コーチという3名が務めております。
なるほど。
で、あとマネージャーは女子マネージャーが3名。
はい。
私も含めておりまして。
はい。
で、あとトレーナーが2名。で、選手が22名というチーム編成になっております。
なるほど。
はい。
選手22名ですね、今。
はい。
監督があの宮本和友さん。
はい。
ピッチャーですよね。
はい、そうです。
あの苗頭さんが監督をやられているという。
で、またコーチもジャイアンツで活躍されていた菅野さんですとか3名のコーチがそれをバックアップしているという。
はい。
最強夫人じゃないですか。
そうですね。
すごいですね。
はい。
ほんとジャイアンツはすごい。
わかりました。
15:00
で、あと練習場なんですけど。
はい。
これは練習は普段はどちらでやられているんですか。
はい。練習はジャイアンツ球場周辺の稲城市ですとか府中市のグランドを借りして、
午前中、平日3日間練習をしております。
なるほど。
はい。で、夜間練習という時間帯にも練習時間を設けてまして。
はい。
夜間練習はジャイアンツ球場の室内練習場で行われております。
なるほど。
はい。
わかりました。やはり行政の方ともやっぱりがっちり組まれて、いろいろ取り組まれているんでしょうね、きっと。
そうですね。稲城市と府中市は協力協定を結んでおりますので、そういう関係もありまして、グランドを優先的にお借りできたりしています。
なるほど。
はい。
わかりました。ありがとうございます。
はい。
そしてですね、チームの情報発信。
はい。
PRというんでしょうかね。これは今一体どういうふうにされているんでしょうか。
はい。ジャイアンツの女子チームのSNS、Xとインスタグラム、この2つを情報発信のツールとして使用しております。
なるほど。この2つはだいぶ前から立ち上げられているんですか。
はい。Xの方は1年以上前に立ち上げまして、もうすぐ1.3万人フォロワーが。
すごい。素晴らしい。
ありがたいです、本当に。
ありがたいですね。
はい。インスタグラムの方は最近始めたんですが、3月末にようやく5,000人を行くことができました。
3月末ということは、1ヶ月も経ってない。
2ヶ月、約2ヶ月ですね。
約2ヶ月で5,000人を超えた。
はい。
すごいですね。この情報発信、更新は選手もやられているんですか。
動画や写真などの素材はマネージャーが撮影して投稿しているんですけれども、
インスタグラムのリール動画、音楽をつけてちょっと短めの動画などは、選手も自ら作成に協力してくれています。
なるほど。面白い動画とかもあるんでしょうね、きっと。
はい。
そうですか。分かりました。
フォロワー数なんですけれども、両方ともかなり伸ばしているということなんですけれども、
今後やっぱりこういった情報発信、どんどんどんどん続けられると思うんですけれども、
やはり夢のある情報発信といいますか、そういったようなネタというか、
そういったものも含めて皆さんに伝えられることができたらいいなと思いますよね。
そうですね。選手たちもですね、こういう企画をやってみたいですとか、
こういう発信をしたいというのを自ら提案してきてくれているので、
ちょうど3月3日のひな祭りのときにですね、
選手たちの幼少期の写真、七五三ですとかひな祭りですとか、
着物を着ている選手たちの写真を投稿しまして、
どの選手でしょうというクイズをやったりですね、
ちょっとファンの方とも距離が近くなるような企画も考えて行っております。
18:04
いいですね。やっぱりファンが喜んでもらってフォロワー数も伸びると。
ということに本当につながると思いますね。
はい。
どうもありがとうございました。
はい。
今週はですね、よみうる巨人軍女子チームマネージャーの水上さんに、
女子チームの設立やチーム編成についてお聞きしました。
来週もよみうる巨人軍の女子チームについてお話をお伺いしたいと思います。
水上さん、ありがとうございました。
ありがとうございました。
常田幸永がお送りしているビルドアップローカル、本日はここまでとなります。
番組の感想は各媒体のコメント欄か、
Xでハッシュタグビルドアップローカルをカタカナでよろしくお願いいたします。
今回番組をお聞きくださっているリスナーに素敵なお知らせです。
よみうる巨人軍女子チーム所属の清水美優選手、
田中美和選手、吉安誠選手のサイン式紙とオリジナルタオルのセットを抽選でプレゼントいたします。
詳しくは渋沢君FM公式Xをご覧ください。
皆様のご応募、どしどしお待ちしております。
お相手はビルドアップローカル、番組ナビゲーターの常田幸永でした。
それではまた。
20:24

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